ケニア宣教報告 9月

ケニア       蔦田就子
2026・10・11

  9月は木更津、船橋、八王子、浜松、林間聖会、立川教会に招いて頂き、また非公式に参加した東関東聖会でもご挨拶の機会を頂戴しました。
 報告の時に、皆さんと賛美するプレイズという曲があります。その中で「ソウル」という言葉が出てきます。言葉の説明の時に、「昨日こちらの牧師夫妻にここのソウルフードをご馳走になりました」と一言加えました。集会の後、「で、そのソウルフードは、具体的に何だったんですか?あれかな、これかな、と集会中も頭の中でぐるぐ
る考えてしまって」と複数の方に言われました。最後まで言えばよかったかな、と思いました。具体的な名前を挙げた途端、「ああ、バベ弁か」と即座に返事が返ってきたので、さすがソウルフード、ニックネームまであるのか、と感心したことです。
ある教会では、以前伺った時に、「何か必要な物はありますか?」と聞かれ、「実はハエ叩きを探しているのですが、前回の帰国の時も見つからなくて」と申し上げました。今回伺った際に、大量に準備して迎えて下さり、感謝と共に、自分の目はなんと節穴か、と思ったことです。百均で見つけて下さったそうですが、自分が探した時は無かったのに、と思いました。その後百均に行った時に同じものが下がっているのを見つけ、「見れども見ず」だったのだなあと思いました。

 標高が高いため、赤道直下のアフリカといえども実は年中涼しくて避暑地のようなテヌウェク病院周辺ですが、温暖化の影響か、年々気温が高くなってきているように感じます。そのため、ハエの数もかなり増えたように思います。日本製のようなハエ取り紙が出回るようになったので使ったりもしていますが、運動神経の良い人が多いテヌウェク病院にハエ叩きがあれば、もっと能動的に退治出来るのに、と常々思っていました。感謝と共に来年の赴任時に持参しようと既にトランクに入れました。
大きなお風呂に連れて行って頂いて、リラックスした雰囲気の中、色々な事を聞かれたり、また先生ご自身のお話を伺ったりもしました。翌日の講師紹介で、その時話したことが早速盛り込まれていて、さすが先生、と思いました。
子供の集会の企画の一つとして、ケニアの布や装身具で着飾ってポラロイド写真を撮る、ということもしました。写真を見てみんなで投票し、「いいね」が多かった順にプレゼントがありました。前回の帰国時に子供の集会を依頼された時に、個人情報の管理に敏感な状況を考え、フィルムやデータの残らないポラロイドで撮影して、写真はご本人にお持ち帰りいただければ教会にも私の手元にも何も残らないので親御さんも安心かな、とチェキを購入しました。今回の集会のために予備のフィルムを買おうと思って量販店に行った所、現在人気で在庫が無いと言われました。失礼ながら、4年前の購入だったので、もしかして古すぎてもうお店には置いてないのではと思っていましたから驚きでした。デジカメ世代には、プリント写真が新鮮なのだそうです。幸い4年前に予備で購入したものがまだ一つあったので、今回の必要には足りました。もしかして発色しないかもという懸念はありましたが、ちゃんとカラー写真になって滲みもなかったのでほっとしました。

 ここまで天候の変化による影響がほとんど無かった巡回ですが、浜松でのご奉仕を終えた日曜日の夜に東京に移動して翌日の林間聖会に備える、という移動の時間が丁度台風上陸の時と重なり、委員の先生方が何度も協議された結果、そのまま浜松にとどまって、Zoomで林間聖会に参加、と変更になりました。数日前に練習の時間なども撮って下さったのですが、動画の時に音が出なかったり、止まってしまってやり直したり、というトラブルがありました。委員の先生方がチャットで色々送って下さったメッセージが、なぜか私側のスクリーンの真ん中に出てしまい、メッセージを読もうとすると動画が止まってしまうので、そのまま動画を続けました。そのため時間切れでスワヒリ語の賛美をみなさんと歌えなかったのですが、後で限定配信のユーチューブを再生したところ、コマーシャルでよく聞くフレーズの「なかったことに」そのままで、きれいにまとまっていてびっくりしました。
巡回中参加を許された集会のメッセージのように、「嵐に遭わせないようにと祈りがちの私達であるが、嵐の中でも守って下さる主」を教えていただき感謝でした。

祈祷課題
◆巡回地への交通・天候・奉仕が、台風の中でも守られた感謝
◆医療保険料未払いの解消など、病院の経済的な必要が満たされるために
◆病院の働きが福音のために用いられ、働き人(ルカ10:2特に麻酔科、整形外科、脳外科、泌尿器科、主任室)が起こされ用いられるように