2026・5・8
4月19日のAGC(アフリカ・ゴスペル・チャーチ・現地での協力教会)の本部(HQ・ヘッドクォーター)献堂式の為、お祈りを有難うございました。大統領をはじめ、政府関係の方々が多数出席されたこともあり、敷地の外には相当数の人が集まってデモをしていたようで、会堂の中にもかすかにそのような音が聞こえていましたが、暴力的な事には至らず、守られました。当日は警察による警備がされ、会場に入る前に金属探知機などで検査が行われました。最近カレン教会に出席された宣教師によると、会員として通常礼拝に出席されている政府関係者の方もおられるそうですが、普段はそこまでの警備は無く、大統領を招くような大きな行事の時のみ金属探知機や警察の出動があるという事でした。
実際には、3つの機能を持つ2つの大きな建物が教会の敷地に建てられ、その両方の献別式でした。一つは、献別式の会場にもなったAGCのカレン教会。もともとは会員40名位で、「学校の教室みたいに、振り向けば全員の顔が見える」という規模だったそうですが、教会員が増えたからでなく、首都のナイロビの教会として、先に大きな会堂を建てるという「挑戦」だと語られていました。ざっと数えて360席ほどありました。旧会堂は、そのまま新会堂の裏手に残り、教会学校などに使われているようです。

左:カレン教会 右:カレンクリニックとAGC本部
AGC代表のロバート・ランガット先生からは、ご自身がまもなく代表から退かれることを示唆しつつ、more beyond (モア・ビヨンド、限界を超える、それ以上の)というメッセージが語られました。スペインを訪れた時のエピソードも語られました。探検家のコロンブスのお墓には、no more beyond (ノー・モア・ビヨンド、これ以上無い、もう限界)という標語のno (ノー) の部分を、ライオンが齧り取っている彫刻がしてあったそうです。当時、「海の向こうには何もない」と言われていたその向こうに挑戦したコロンブス達探検家の志を表しているという事でした。教会の働きを通して、クリニックの働きを通して、個人において、主にあって限界を超えていく励ましが語られました。
WGMのリトリートも行われました。安全上の関係で、「何月何日からどこどこでリトリートが計画されていますのでお祈りお願い致します」と前もって公表できないのが残念でしたが、幸いな時が与えられました。また、同じ安全上の理由で、最後のご家族が現地を離れるまで公の報告には載せないように、という注意もされました。ご親族の葬儀で当日の2日前にアメリカから招いていた講師の方が来られなくなるという突発事項の連絡もありましたが、リトリート委員の宣教師方が急遽集まって柔軟なプログラムを組んで下さいました。例年、講師の他に、子供たちの年齢別のプログラムの為にチームが来て下さったり、超教派のカウンセラーの方が加わって下さり、また数年前から賛美を導いて下さる方々も加わって下さるようになり、親である宣教師の方々、音楽の賜物のある宣教師の方々にとっても文字通りリトリート(撤退、等の意味)の時となっています。今年はことさらゆっくりしたプログラムとなりました。
祈祷課題
◆ナイロビに建てられたACG本部、カレン教会、カレンクリニックの同時献別式が守られた感謝
◆医療保険料未払いの解消など、病院の必要が満たされる為に。
◆病院の働きが福音の為に用いられ、働き人(ルカ10・2特に麻酔科、整形外科、脳外科、泌尿器科)が起こされ用いられるように。
