2026・8・8 ■ケニア 蔦田就子
巡回のためにお祈りを有難うございます。7月後半に、那覇教会で沖縄三教会合同の礼拝、続いての愛餐とお交わり、質疑応答、また続く水曜日に糸満教会で宣教祈祷会の奉仕を与えて頂いたのが、今回の最初の巡回先となりました。
第一期の後の最初の巡回で招いて頂き、生まれて初めて沖縄に伺う時にものすごく緊張していたことなどを思い起こしますが、その時と同じく、とても暖かく迎えて頂きました。また、たくさんの懐かしい、または思いがけない出会いを与えて頂き感謝でした。今回滞在先は糸満教会で、恐れ多くも、以前伺った時にプリンセル宣教師が休んでおられた部屋を使わせて頂きました。出会いには血縁、学友、母教会からのつながりなどさまざまあり、土地勘の全くない中で、今井先生方や教会員の方々の助けを頂き、沖縄の本島の端から端まで移動するようなことが許されて感謝でした。本物には幸い遭遇しませんでしたが、道まではみ出るような草藪の所や、穴があるような石垣の傍でたびたび「ハブ注意」と教えて頂き、基本的に涼しいテヌウェク病院周辺ではあまり蛇に遭遇しないので油断している部分を締めて頂きました。

8月は盛岡教会から始まります。
帰国してようやく出来たことの一つは、ヘア・ドネーションでした。政情の不安が懸念される時、また最近ではコロナウィルスが蔓延していた時に、「不要不急の外出は控えるように」と言われていました。今まではナイロビまで行って、手術帽に収まるように散髪していたのを控えるようになり、髪が今までにない長さに伸びていきました。ご自分でカットされる宣教師のお話も聞いたことがありますが、私にはそこまでの勇気と技術が無く。戸惑いながら過去一番の長さに伸びてゆく髪の毛の処理に四苦八苦していた時、どこかでヘア・ドネーションの話を聞きました。髪の毛を売る話は物語などに良く出て来ますが、ヘア・ドネーションは無償の提供です。化学療法などで髪の毛が抜けて、カツラが必要になった方々の為の働きの一環という事でした。それでは、と帰国するまでそのまま伸ばすことにしました。過去2回の帰国では上手く提供先を見つけることができず、もったいないなあと思いながら切ってしまいました。特に、アフリカ方面からなら帰国してから3年位経たないと献血できないと言われてから、せめて髪の毛なら、と思っていたのですが。
今回文字通り3度目の正直となりますが、漠然と成田空港の周辺と聞いていたのを、コンピュータで検索する言葉を色々変更して調べてみた所、なんと歩いて15分くらいの圏内に3件もありました。ヘア・ドネーションと呼ばれている事も、初めて知りました。年齢もあるのか前の帰国時より量や質が今一つとも思いましたが、基準の31センチ以上をナントか満たし、郵送することが出来ました。
祈祷課題:ケニア(蔦田就子)
◆最初の巡回地への交通と奉仕が守られた感謝。
◆医療保険料未払いの解消など、病院の経済的な必要が満たされるように。
◆病院の働きが福音の為に用いられ、働き人(ルカ10・2)特に麻酔科、整形外科、脳外科、泌尿器科、主任室)が起こされるように。
