【宣教師館の修理】
フィリピンは現在、乾期で雨降りが少ない時期となります。ロザリスでは、年明けに学生たちが学校に戻り、クラスが再開されるため、常喜も長距離バスでロザリスに出かけました。と同時に、校長先生と相談し、営繕係のジョエル先生に宣教師館の修理をお願いすることにしました。軒下天井が剥がれ落ち、そこから蚊が家の中に入ってくるような状態でした。早速、ジョエル先生とその弟さんジョージさんが、足場を組み、作業のほとんどはジョージさんがされています。ジョージさんはろうあ者のために、身振り手振りでコミュニケーションを取ります。天井に通気孔を組み入れ忘れたとき、兄貴(ジョエル先生)が自分に伝え忘れたと身振り手振りで教えてくれました(笑)。天井の状態は想像以上に深刻で、部分的な修理に留まらず、大掛かりな修理となっています。原因はシロアリでした。天井を取り付ける垂木はすべてアルミ素材のものに交換することとなりました。2週間で外側の深刻な部分の修理が終わったところで、常喜がモジュールクラスに出席するためにマニラに戻らなくてはならなくなり、作業は一時中断となりました。残りの作業は、常喜が帰って来てからとなります。修理が進むにつれて、家の中の蚊の数が減って行くのが分かり、神様がここまで守って下さったことに感謝しました。

宣教師館修理 
宣教師館 
シロアリの被害
【ジョセフ・ナマ先生】
1月最初の礼拝で、祈祷課題として、同じ教区のアンゴノ教会を牧会されているジョセフ・ナマ先生のお名前が突然挙げられました。前日から入院されているとのことで、癒しのために祈りました。礼拝後に詳しく伺うと、数か月前に負ったケガの箇所から感染が広がり、足の指3本が壊死し始めているため、切断手術のための入院であるとのことでした。ナマ家は教区内でも「スポーツマン一家」として知られているご家族であるため、聞いた誰もが驚きを隠せない出来事でした。また、落ち着くまでは、尋ねられない限り現状を詳しく公にしないとの希望であるため、「体調不良の癒しのために祈る」という祈祷課題以上の情報は共有しないことになりました。通常であれば、すぐにでも団体でお見舞いに行くのが礼儀でもあり喜ばれることですが、ジョセフ先生がまだ人に会う気持ちになれないとのことで、豊田はそのまま授業再開のためロサリスへ向かいました。翌月曜日、恭子が奥様に連絡し、礼拝の説教の補助が必要であれば奉仕できること、そして私たち夫婦もお祈りしていることをお伝えしました。するとすぐに返信があり、2週目と3週目の説教を担当しました。4週目は別の方が招かれて説教されるとのことで、私たちは最寄りのパルメラ教会へ行きました。久しぶりにパルメラ教会に出席すると主牧先生に連絡すると、さっそく私は司会、子供たちは献金のご用を頼まれ、また翌週、2月第1週のアンゴノ教会の説教も依頼されました。パルメラ教会の主任牧師が依頼を受けたものの、教区長でもあるためすでに別の予定が入っており、代わりの説教者を探していたそうです。しばらくは、予定の空いた牧師たちが交代でアンゴノ教会の説教を担当する形になりそうです。私は奥様とLINEでやり取りをしていましたが、どうやらジョセフ先生ご本人も、毎週の説教者を探して連絡を取り合っておられるようでした。そこまで回復されているのだと察し、神様に感謝しました。
これからのジョセフ先生のリハビリのためにお祈りください。娘さんのお一人は、今夏、日本への宣教訪問団に参加してくださる予定です。ご家族が神様に希望をおいて、前向きに礼拝を守っておられる姿を拝見し、神様に感謝しました。
【理事会】
フェイスアカデミー(娘たちの学校)の定期理事会がありました。今年に持ち越している課題も新しい課題もあるなかで、私たちに良い一致が与えられて、様々な意見交換はありながらも前進出来ていることに毎回感謝しています。特に今年度は、現在の学園長が辞職され、彼が宣教子弟として育ったアフリカにある宣教師子弟のための学校に移動することが決まっており、現在は新しい学園長を選ぶ最終段階にあります。理事会に、天からの知恵と一致が与えられて、来年度の就任に間に合うように、相応しい人を選ぶことが出来るよう祈っています。
【祈祷課題】
1. 訓練と学びにある学生たちと地域教会で実習中の4年生が誘惑や過ちから守られ、霊肉共に支えられるように。
2. 子どもたちが学校生活(学びと言語)に順応し、救いへと導かれるように。
3. 家族が事故・事件・怪我・過ち・災害・病気・疫病などから守られますように。
