台湾:2026年1月宣教報告

西暦の新年を迎えて

 西暦の新年を迎え、台中教会でも元旦礼拝とともに歩みだしをすることが許されました。

 今年の台中教会は、第二コリント2章15節のみことばを目標聖句として新しい一年に踏み出しました。教会に属する一人一人を通して、キリストの香りが広がり、イエス様に出会う人々がさらに興されるようにと願います。

台中教会の方向性について検討しました

 今年も、台中教会では元旦礼拝の後にお雑煮を囲んでお交わりを持つことが許されました。台湾人の方にも喜んでいただけたようでした。

 1月の特記すべきこととしては、教会全体で、今年一年の方向性を確認することをできたということが大きかったと思われます。

 普段教会の礼拝に参加されている方に出席していただき、今年の教会の方向性、また伝道の在り方・可能性などについて、短いながらも有意義な時間を持つことが許されました。

 台中教会は、台中にあって唯一日本語教会という独特のアイデンティティを持っていますので、「日本語教会」というスタンスを大切にしながら今後の活動を検討していく、ということが再確認されました。

 台中教会は上述のように「日本語教会」という独自色を持っていますので、集われる方も基本的に「日本語」というキーワードで結ばれていることになります。日本語で礼拝をおこなうため、集われる(可能性をもつ)方は、日本語を話す方か、日本語に興味を持つ方となります。そうではない方は、残念ながら、なかなかつながらないということになります。台中教会に集われる方の構成を整理すると、

①  日本語を母語とする方:日本語で礼拝を(ひいては信仰生活を持つこと)を希望される方

②  日本語が母語ではない方:一定の日本語力を有し、仕事などで頻繁に日本語を使用するため、日本語コミュニティに属することを望み、日本語での礼拝に参加している方。(このような方々は、日本に留学経験がある方が多い、日本で入信している方も多く、そのような理由もあって日本語での礼拝を継続することを望まれている。)

信徒として出席されている方は、基本的にこのような分類になります。そして、まだ入信されていないけれども、教会に来られている方としては

③  日本語が母語ではない方:日本に興味があり、日本語を学びたいというきっかけで「にほんごカフェ」などを通して、教会に来られるようになった方。

という層が際立っています。また、今回の話し合いを通して気づかされたこととして、今後意識する必要がある層として

④  日本語を母語とする方:まだつながっていない方々

⑤  日本語を母語としない方:②、③の層と重なる層

⑥  日本語を母語とする方の子女:国際結婚で、こちらに住むようになった方の子女で、日本人学校ではなく、現地の学校に通っている方が一定数おられます。そういった方々は週末の日本語補習校などを通しての日本語力キープを願っているということも聞いています。特にこの⑥の層にリーチアウトすることにこれまであまり意識が向いていなかったと感じています。

今回の話し合いで、「日本語教会」という特色を生かしつつ、どのようなターゲットにリーチアウトする(べき)か、ということを、再認識する良い機会になったと感謝しています。

祈祷課題

①  台中教会の2026年の歩みの祝福のために

②  台湾を取り巻いている政治的状況が平安であるように。

③  集われている一人一人の霊的成長の年であるように。