韮山ホームチャペル

どうしてクリスチャンになったのでしょうか？

どのようにしてクリスチャンになったのか・・・それを「証」といいます。
ひとりひとりがイエス様にみちびかれ、心を開かれていく過程はさまざまです。クリスチャンが10人いれば、十人十色。
これからすこしずつ掲載を増やしていこうと思っています。おたのしみに・・・

受洗の証　：　Sくん

「なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。」新約聖書ローマ人への手紙 10章9節

クリスチャンの家庭に生まれ、毎週日曜日に教会へ連れられていった僕にとって、礼拝の時間は退屈でした。
ただ、信仰を持った親の影響で、絶対的な神の存在と聖書のストーリーや人物は自分の価値観の一部を形成していました。
中学に進学すると、部活動や勉強で教会からも遠ざかりぎみでした。たまに出席しても、私の心にはメッセージは他人事のようなこともありました。
高校生になり、だらだらと過ごす感じになっていた頃、9月4日の特別集会に奉仕された神学院教会の小川先生の説教（←クリックすると読むことができます）に感動しました。
その中で、主イエスの深い憐れみと情熱を知り、神を信じようと決心しました。
しかし、洗礼を受ける意思を表明してからも、自分の心の暗闇はあふれ出てくるときもありました。けれども、先週の洗礼準備会で、S山兄から「そのままの自分で、神にゆだねればいいでしょう。」と助言していただき、無事にこのこの受洗の日を迎えました。
今日からは、主イエスを信じ、共に歩みたいと思います。
最後に、主なるイエス様に感謝をささげ、御名を賛美します。

信仰告白　：　Aさん

私はこれまで、神さまのことを知らず、神さまから離れ、幸せから遠ざかっていることも知らずに生きてきました。
大山君(韮山ホームチャペル牧師の息子さん）に出会ったことで、神さまの存在を知り、たくさんの機会を得られて神さまのことを少しずつ知ることができました。
そうしていく中で今までずっと感じていた「やってはいけないと思いながらも、ついやってしまうこと」というものが罪であり、そのような罪を犯してしまうのは、人間が生まれつき罪人だからなのだということを理解することができました。
そして、今までどおり生活をする中で、徐々に神さまのことを意識するようになりました。
私なりに神さまと向き合おうと、見よう見まねでお祈りをしていました。しかしそのように意識して生活をするようになったことで、自分自身の『罪』というものが浮き彫りになり、反抗的な態度や人の気持ちを考えない言動でどんどん罪を重ねていることに気づくようになりました。
そんな私は、クリスチャンでもなくとても罪深い人間なのに、お祈りなんてしてもよいのだろうか、図々しいんじゃないのだろうかと自分を責めるようになりました。
私はいままでもこれからも罪を重ねていく、それなのにこのままで生きていてもいいのだろうかと深刻に思い悩んでいました。
　そのことを一月一〇日に、大山晴美先生に思い切って打ち明けました。

先生は「神さまは、ありのままのあなたを受け入れてくれるんですよ。」と教えてくださいました。
そのときに先生と一緒に心から悔い改めのお祈りをし、神さまの子供になりました。

ヨハネの福音書三章１６節の「神は、実に、そのひとりごをお与えになったほどに、世を愛された。それは、御子を信じる者がひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」

というみことばの通り、イエスさまが私たちの罪のために十字架にかかってくださったこと、このことに、私はこれ以上ない愛情を感じ、心の底から救われました。

そして、そのように素晴らしい神さまのために、私は一生をかけて少しずつでも良い方向へ成長していきたい、変わっていきたいと思いました。
私は、イエスさまを唯一の救い主と信じ、神さまと共に生きることで、これからの人生をすべて委ねて歩んでいきます。