インマヌエル綜合伝道団はプロテスタント:キリスト教会の教団です

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PHILIPPINES(フィリピン)○豊田常喜、恭子

Rev. Tsuneki & Mrs. Kyoko Toyoda

c/o Rosales Wesleyan Bible College, Inc.,
San Pedro West, Rosales, Pangasinan
2441, Philippines

e-mail : igmtoyoda@gmail.com

*2017年1月NEW

もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。(ガラテヤ5:25)

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。

【短期集中講義(コーディレラ校)】
 1月23日から5日間の日程でシニプシップにあるコーディレラ・ウェスレアン聖書大学にて短期集中講義で「ダニエル書・黙示録」を教え、主の恵みの内に終えることができました。お祈り頂きありがとうございました。
 22日、聖日の礼拝をロザリスで守り、午後にバギオに向けて出発。途中、ロアカン教会のダンシー先生を訪ねたところ、ちょうどすれ違えで姉妹教会に弟子訓練で出かけたところでした。ところが、フィリピンで長年宣教師として働き、今は引退され米国に帰国されていたビカート先生も同伴されているということを伺い、どうしても恩師でもある先生に会いたかったので彼らを追いかけました。ビカート先生は前の週に開かれたリトリートでの働きと、フィリピンの山岳域で信徒伝道者養成のビジョンを抱え、その視察に来られていました。先生は、その日の夕方にシニプシップに出かける予定でしたが、私が明日の早朝にバギオからシニプシップに出発することを聞き、私と一緒に行くこととなりました。その日、私は南スカイライン教区の事務所で泊まりました。

ビカート先生と常喜宣教師

23日、早朝にビカート先生をお迎えし、シニプシップに出発。まだ暗い中でしたが、車中2人で積もる話を語り合う大変恵まれたときとなりました。先生には、私たちの宣教師館に一晩だけ泊まって頂きました。翌朝に、ビカート先生が私に相談したいことがあるとリビングに呼ばれました。先生が仰るには、この宣教師館を宣教の拠点として奥様ケイ先生と9ヶ月滞在したいのだが可能かという質問でした。私の返事は即答で了承でした。こうした宣教師の働きを助けるために、この宣教師館が建てられたことをお話ししました。実は、ビカート先生がまだ現役で働かれていたときに、当時の責任者にシニプシップに宣教師館を建てたい旨を伝えたところ断られてしまったという体験と、今回シニプシップの宣教師館に泊まりながら、そのことを思い出し、神様が導かれているのではないかと感じお話し下さいました。まだ決定ではないので、さらに視察し、またこの責任者のホセ氏とも相談し、祈りつつ最終的に決断されるとのことでした。

23日、到着後、すぐに短期集中講義を開始しました。「ダニエル書・黙示録」には色々な解釈と教え方があるのですが、私の場合は、聖書本文が中心となります。学生たちには3週間前に聖書本文と序論的な情報を印刷されたテキストを届け、どのようにして聖書本文を読んでいくのかも以前この学年の学生たちには教えていたので、彼らに課題を与え、クラスにのぞんでもらいました。学生たちの「難解だ」という先入観を解きほぐしながら、授業は進められていきました。私も、学生たちの発表を聞きながら、学ばせられることがありました。

最終課題は、最終日に提出されるはずでしたが、現在では学生がインターネットを使って、Eメールでも課題を送れるようになったので、次週の金曜日が提出期限日となり、果たしてその期日にはメールが届いていました。以前より学生たちは学校のノートパソコンを利用し、課題を作成し、印刷、提出していましたが、今ではインターネットを利用し宿題を送れるようにもなりました。そして学生たちの中にもノートパソコンを個人所有している学生もあらわれました。このような山岳域でも、そのようなIT技術が普及してきたことに驚きを感じえませんでした。
ダニエル・黙示録の学生たちと
ロザリスでは日中の気温が30度前後でしたが、私がシニプシップに到着してから雨が降り出し、気温も一気に下がり日中は16度前後、夜には7度前後にまで下がりました。また、標高2,200mに位置しますので空気が薄く、酸素不足になり、2−3日頭痛に悩まされました。こうした環境を乗り越え、山から下りると、山の生活に慣れ始めた身体が、また暑い気候に戻ろうとするので、相俟って、旅の疲労も重なり、倦怠感を感じ始め、回復するのに2−3日掛かりました。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題1月

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。学生たち(とりわけ、卒業を控えた実習生)がサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練を通して、主の器として造られますように。(卒業式3/31)

◆4月に開かれるウェスレアン教会の総会のために。新しい代表が選出され、各局長が変わります。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。現在手続き中の宣教師ビザ取得のために。

*追記:2016年12月8日NEW

「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」 ルカ2章11節

9月から始まったクリスマスのムードも、日本同様12月でクライマックスに差し掛かります。しかし、フィリピンでのクリスマスは祝いモードが強く、日本のように伝道的要素(行事)はあまり見受けられません。今年も、日本の救霊を覚えながらフィリピンでクリスマスを過ごしました。

【バイブルカレッジ・チャペル】
常喜はチャペルで説教をしました。今月は、クリスマスがテーマで、旧約聖書から新約聖書に至るクリスマスの恵みについて話しました。

【MJCCファミリークリスマス】
今年は、恭子が子供達向けにクリスマスのメッセージを頼まれていたこともあり、マニラの日本語教会のクリスマス祝会へ家族で参加しました。
50人強ほどの参加者のうち三分の一ほどがフィリピン人の方、三分の一ほどが日本人の未信者のご家族、三分の一が教会員さんでした。未信者の方々は日本語教会で開かれている英会話教室に来られている駐在員さんの奥様とそのご家族がメインで、そんな滞在歴の短めの方々のためにと、集会後の交わりの時間には、滞在歴の長い教会員の皆さんがマニラのおすすめスイーツを持ち寄ってくださって、本当に美味しく楽しい時間を持つことができました。恭子も、交わりの中で子供からも大人からもメッセージの内容について幾つも質問をされ、その反応に驚きつつ、すべての準備を整えて下さった、神様に感謝をしました。この、伝道のきっかけとして始められた英会話教室が、さらに来年も用いられていきますようお祈りしました。

【ノーススカイライン教区牧師親睦会】
年末に、ノーススカイライン教区の牧師親睦会に招かれ、お勧めのメッセージを取り次ぎました。 私たちは宣教車で前日にシニプシップまで行き、一泊し、それから会場であるアムリマイの教会まで向かいました。途中、前夜に降った雨のために泥濘んでいた工事中の凸凹道も、四輪駆動になった宣教車のおかげで難なく現地に到着することができました。この教区は私たちがシニプシップで働いていたときにお世話になっていたので、ほとんどの教会の先生が顔馴染みということあり、交わりも親しくさせていただきました。午後には、牧師の子どもたちの親睦会で我が家の子どもたちも混ぜていただき大変楽しいひとときを過ごしました。恭子はこの日のためにゲームを用意し、大きな笑い声が教会から沸き立ち、賑やかで、あたたかな牧師の交わりを持つことができました。夜は、讃美、メッセージ、そして夜10半頃まで証しのときがありました。たくさんの笑いと感謝をもってこの一年を締め括ることができました。

*2016年12月8日NEW

「ただし、 その根株を地に残し・・・」(ダニエル4:15,23,26)

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。

【新校長就任式】
ロザリス・ウェスレアン大学では、アレックス・ブルムデス先生を新校長として迎え入れるために校長就任式が挙行されました。教育局長ジャニー・ギリアモ先生より依頼され常喜は式辞説教をすることとなりました。依頼されたとき、驚きつつも主が御言葉を示してくださり謹んで引き受けさせて頂きました。はじめは何故そのような大役を仰せつかったのか分かりませんでしたが、ギリアモ先生が仰るに、1つは、すぐに常喜が思い浮かんだこと、そして歴史的にウェスレアン教会の校長就任式では宣教師が式辞説教をすることとなっているとのことでした。創世記12章1節より「行け! 踏み出そう!」と題し、ヘブル語の「出て行け」という語の特異性を示し、「出て行け」という主の言葉に従って踏み出すことの大切さについて語りました。就任式後には、新校長アレックス先生御夫妻が前に出て、出席者全員に囲まれ、歓迎のときが持たれました。新校長アレックス先生御夫妻のためにお祈りください。

【ハーベスト聖日(聖書大学プロモーション)】
今月も、学校のプロモーション(宣伝活動)のために地域教会に派遣されました。常喜が説教とお勧めをしました。小さな教会(正確には、伝道所)でしたので、聖書大学について、その存在意義、献身者、また教会が支えることの意味など分からず、一緒に行った先生が説明して下さいました。

恭子宣教師の授業の様子

【第2学期開始】
第二学期が始まりました。常喜は二科目(「聖書的解釈」「パウロ書簡」)、恭子は一科目(「福音書」)を教えています。「聖書的解釈」のクラスでは、神学科と宗教教育科の両方の学生たち30人に教えることとなり、普段1クラス5−10人ほどの学生たちに教えてきた常喜は、はじめクラスに出たときその人数の多さに圧倒されてしまいましたが、今はだんだんと慣れてきました。授業に集中してくれる、してくれない学生、視聴覚障碍にある学生とさまざまですが、祈りつつクラスに取り組んでいます。

【香港国外退去】
フィリピンでは宣教師ビザは10年間だけ2年更新し続けることができます。10年経つとビザを新たに申請しなければなりません。私たちのビザは来年がその10年目となり、そしてこの11月がビザ更新となるために、ビザの新申請を早めることにしました。そのために、私たちはフィリピンから出国しなければなりませんでしたので、香港に4日間滞在しました。滞在期間中、香港の宣教師鹿島先生御夫妻と交わるときが与えられ、お互いの近況や将来の宣教などについて分かち合う恵みのときを持ちました。
香港の宣教師鹿島先生御夫妻と
また、フィリピンに滞在し始めた頃から家族ぐるみで交わりのある日本人宣教師御一家(奥様は香港出身)を訪問することができました。御一家の長男、次男と、我が家の長女、次女が同じ年ということもあり、久し振りの再会ということもあり仲良く遊んでいました。現在、宣教師ビザを再申請しています。すみやかにビザが取得できますようにお祈り下さい。

【日本語教会での奉仕】
先月に引き続き、常喜はマニラ日本語キリスト教会で説教の奉仕をしました。この聖日までには、風邪を引いてしまい体調を崩してしまい、完全とまではいきませんでしたが、声が出せるまでに回復することができ奉仕に望むことができました。それでも、説教が終わる頃には鼻水が出てきてしまい、教会の皆様に失礼がありましたが、集会後には説教を通して恵まれたことを分かち合って下さいました。主の恵みに感謝しました。また、体調のことを聞きつけた信徒の方々からのどに効く薬などをいただき、神様の憐れみに触れさせていただきました。

【宣教聖日礼拝】
毎年11月の最終日曜日はフィリピンウェスレアン教会の宣教聖日です。 今年はロサリスの神学院教会での礼拝で、恭子が使徒2章からメッセージをしました。またフィリピンウェスレアン教会の海外宣教師3名、宣教師候補1名、国内部族宣教師5名の働きを紹介しながら皆で祈りの時間を持ちました。 フィリピンウェスレアン教会の海外宣教師は皆さんバイブルカレッジを卒業後、国内で牧師をされ、その後出稼ぎで海外へ行き、そこで日曜日に礼拝を始めるテントメーカーです。23年目の香港、5年目のシンガポール、2年目のイタリアに続き、来年は日本でのフィリピン人教会の牧会のためにひと家族が準備中です。国内では南部から北部、中部の広い範囲で教区の支援や大きな教会の伝道として部族伝道があります。政府が届いて行かない部分に教会で届いていくような、今までは外国の宣教団体が担っていた働きを少しずつ国内伝道で担っていくようになって来たような印象を受けました。 テントメーカーの働きは、平日は忙しく働いて週末に礼拝に集まりながら口コミや紹介でフィリピン人の交わりに加わるフィリピン人が加えられ、救われています。部族伝道も特に教育支援、就業支援の働きを根気強く続けておられます。 頭がさがるような思いと援祷と献金を持って礼拝を終えました。とても良い刺激になりました。

その他の活動報告や祈祷課題

追記:祈祷課題

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練を通して、主の器として造られますように。

◆2月25、26日にマニラ日本語キリスト教会のファミリーキャンプがあります。家族で招かれ、常喜はみことばを取り次ぐこととなっています。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。宣教師ビザ取得のために。

祈祷課題

◆新校長アレックス先生を迎え、新学期が始まりました。学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練を通して、主の器として造られますように。常喜は2科目、恭子は1科目を担当します。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。宣教師ビザ取得のために。

◆常喜のシニプシップでの短期集中講義(1月23−27日)のために。

*2016年11月5日

「私たちの資格は神からのものです。」(2コリント3:5)

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。
夜には少し気温が下がり、風邪を引く人が増えて来ました。私たちも風邪を患いましたが、早い段階で処方して直すことができました。
10月の活動報告をお送りします。

【一学期終了】
6月から始まった一学期を恵みのうちに終えることができました。私が教えた4年生は2学期から地域教会で半年間の実習に入ります。どうかこの実習期間中、4年生の一人一人が霊肉ともに守られ、来年3月に無事に帰ってきて卒業することができますように、お祈り下さい。マニラ日本語キリスト教会でメッセージを語る常喜宣教師

【マニラ日本語キリスト教会】
常喜はマニラ日本語キリスト教会で何年ぶりかで説教しました。ダニエル書1章から『神が与えた3つのこと』と題してメッセージを語りました。
30名ほどの方々集い熱心に主のみ言葉に耳を傾けていました。

【教役者大会】
ルソン島全域、パラワン島、ミンドーロ島のウェスレアン教会の400名近い伝道者がロザリス・ウェスレアン大学に集まり、3泊4日のリトリートが開かれました。テーマは「リーダーシップの霊性と資格」で、国内局長アモス先生、教育局長ギリアモ先生、代表パタクシル先生が主題講義をされました。中には教区や地域教会で起きたデリケートな問題まで踏み込んで話され、説教に応答し、恵みの座にはたくさんの牧師が前に出て祈っておられました。
賛美をささげる様子
大会の最後の集会後には、来年の総会で任期を終える代表パタクシル先生と奥様ドルカス高岡先生に前に出ていただき、各教区より感謝を捧げる一時がもたれ、最後には彼らを取り囲み祈りの時がもたれました。
私たちは第二夜の聖書大学の教授たちによる特別讃美に加えて頂き、ともに讃美しました。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

◆新校長アレックス先生を迎え、新学期が始まりました。学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練を通して、主の器として造られますように。常喜は2科目、恭子は1科目を担当します。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。

◆各聖書大学(ロザリス/セブ/パラワン/シニプシップ/カバカン)の霊的、財的、健康的必要が満たされますように。

*2016年9月6日

また私は、 天と地と、 地の下と、 海の上のあらゆる造られたもの、 およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。
「御座にすわる方と、 小羊とに、 賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。 」(黙示録5:13)

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。

【リバイバル集会】
毎年恒例のリバイバル集会が教育局長ジャニイ・ギリアモ先生を講師として招いて開かれました。一日目は「砕かれること」、二日目は「服従」、そして三日目は「献身」について語られ、毎回開かれる恵みの座に学生たちは出ていき、献身の壇を築いていました。学生たちにとってもう一度主に心探られ、扱われるときとなりました。1人1人の学生がこの集会を通して聖化の恵みを経験されたことと信じてやみません。尚、常喜は一日目、恭子は二日目にそれぞれ男性と女性の教授たちによるコワイヤのメンバーに加わり特別讃美を捧げました。

【ロアカン教会】
ロアカン教会のダンシー先生より突然連絡が入り、依頼され日曜日に説教の奉仕をすることになりました。ロザリスでも金曜日より低気圧が停滞し雨が降り続け、災害などの危険が予想されましたので、土曜日より宣教車でバギオに向かい、教区のオフィスに泊めて頂き、日曜日の朝に教会に向かいました。
恭子宣教師:教会学校の小学校クラスを担当
バギオではデング熱が流行っていましたので、蚊取り線香を持参し一夜を過ごしました。教会学校では、恭子が小学校クラスを担当し、ゲームを取り入れながら子どもたちに楽しく聖書を教えました。礼拝では常喜が説教をし、説教中の常喜の質問に会衆からジョーダンで返してくる賑やかなシーンもありました。

【宣教車の故障】
ある晩、車内灯を消し忘れてしまいました。結果から言いますと故障はそれが原因ではなかったようなのですが、そこから宣教車の調子が段々と悪くなってきました。始めに、エンジンの掛かりが遅くなりました。走っていればバッテリーは充電されると思っていましたが、エンジンの掛かり具合はそれほど改善されず、さらにエアコンが冷えなくなってきました。丁度雨が降り続いて、気候的に涼しかったので窓を開けて凌ぐことができましたが、どうしたものかと思っていると、とうとうエンジンが掛からなくなってしまいました。それも、教授方を載せてある信徒の方の葬儀に出席し、帰ろうとしたときのことでした。幸い、校長ボン先生の車と一緒に来ていたので、ブースターケーブルをバッテリーに繋ぎエンジンを掛けることができました。しかしながら、その後、バッテリーを充電しても、エンジンは掛からなくなりました。
 ロアカン教会での奉仕があり、バッテリーの交換時期と判断し、バッテリーを購入し、交換したところ、エンジンはすぐに掛かりました。ところが、バギオからの帰り道、エアコンがまた冷えなくなり、雨の中、フロントガラスが曇ってしまうので、窓を少し開けて車を走らせました。そして、休憩で立ち寄ったガソリンスタンドの売店前に車を駐め、休憩を終え出発しようとしたところ、またエンジンが掛からなくなりました。どうしたものかと、恭子がガソリンスタンドの店員に助けを求めに行ったところ、その店員さんは宣教車が駐まっている反対車線側にある車の修理工を紹介してくれました。常喜がそこに行き修理しにみてもらいました。結局、原因は分からずブースターケーブルを繋げてもらいエンジンを掛け、エンジンを止めず、そしてエアコンを含め、全て電気を消してロザリスまで無事に帰り着くことができました。
 フィリピンには車検がないので、宣教車を購入してからすぐに車検をしなくてはならないと思っていたのですが、車両登録のこともあり、先延ばしになっていました。よい機会なので、エアコンの調子も含め、ディーラーに持って行ったところ、車検の料金があまりにも高かったのでエアコンだけ診てもらうことにしました。エアコンのファンが回っておらず、またフィルターも汚れていたので、取りかえてもらいました。エンジンは掛かり、エアコンも冷えた空気が出るようになりました。
 その週末には、日本人教会のメンバーの方が経営している会社の技術士の方が車を診て下さることとなり、夜中マニラに出発しました。ところが、高速道路を走行している内に、再びエアコンの風が冷たくなくなり、そして警告ランプが付くようになり、さらにはヘッドライトの光も弱くなってきたのです。サービスエリヤで車をエンジンを掛けたままで、ライトなどの電気を消し、車を駐め、少し休み、出発すると警告ランプは消え、ヘッドライトも明るくなったのですが、暫く走っていると、また同じ状態に戻りました。サービスエリヤごとに駐まり、だましだまし、そして祈りに祈り、マニラに到着することができました。日本語キリスト教会のメンバーの方と再会を喜び、対外の近況をお話ししながら朝食を共にした後、その方の会社に宣教車を持って行き、技術士に診て頂きました。結局、ファンベルトが摩耗し機能していなかったことが判明し、交換し、これで電気の問題は解決し、バッテリーはちゃんと充電されるようになり、エアコンも冷たい風が流れるようになり、ヘッドライトも明るくなりました。しかしながら、異なる故障が発見されました。それは、トランスミッション・オイル不足、そしてトランスミッション・サポートの小さなひび割れが発見されたのです。オイルはすぐに補充することができましたが、サポートの代替部品は、会社のある場所の周辺では手に入れることができず、余程のデコボコ道を走らなければ大丈夫とのことで、マニラで購入し、修理することとなりました。
 その日は、もう遅かったので、バレンズエラにあるウェスレアン教会の本部の事務所に泊めて頂き、翌日にはウェスレアン教会のメンバーで修理工のジョージ兄に部品の交換をお願いしました。ところが、朝から夕方まで待てど暮らせど部品は見つからず、結局どこのお店にも部品はないことが分かりました。そして、その日は、諦めてロザリスに帰ることにしました。
 それから数日後、ロザリスにある車部品屋さんに尋ねてみたところ、その部品をすぐに手に入れることができました。一日マニラで部品を捜し回ったのは何だったのかと思わせる出来事でした。部品交換には、営繕担当のアレックス先生が助けて下さいました。
 これで、故障していた宣教車は修理され、現在は問題無く快適に走ることができるようになっています。

【恭子の入院】
常喜が宣教車の修理で、マニラに行っている間の金曜日、恭子は体調を崩しました。ちょうど、デング熱が流行っているバギオに行ってから5日目のことでしたので、潜伏期間の5-7日間を考えるとデング熱の恐れもありました。検査を受けるために1人で病院に行くと、脱水症状が確認され即入院となりました。
恭子宣教師:ロザリス教会の祈祷会で御言葉の分かち合い
検査後、点滴、抗生物質を投与しながら治療をし、検査結果を待ち、結局デング熱ではなく膀胱炎であると分かりました。3日後には退院し元気に家に帰ってきました。この機会を利用し、彼らを宣教師館にお招きし、お交わりの時を持ちました。宣教師同士、お互いに経験してきたことを笑いを交えながら語り合い、恵まれた一時となりました。

【ロザリス教会祈祷会】
 突然、恭子がロザリス教会での祈祷会で御言葉の分かち合いを依頼され、奉仕しました。出席者は多くはありませんでしたが、御言葉に耳を傾け、その後、祈りと交わりのときが持たれました。

その他の活動報告や祈祷課題

*2016年8月4日

「一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。」ヨハネ12:24

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。

【ルオカン教会訪問】
バギオ在住の日本人宣教師より紹介され、宣教師になるために英語を学んでおられる女性をロザリスにお迎えしました。日本の神学校を卒業してからのことや、宣教師へと導かれるようになった経緯など色々なことどもを話して下さり、私たちも宣教師になるまで、あるいはなってからの経験を話させていただき、とても良い交わりのとき、恵みのときとなりました。
その翌日の聖日には、バギオにあるルオカン教会を私たちと彼女とで訪問しました。彼女にとっては、人々と交わり、現地の教会を知るよい切っ掛けになりました。ルオカン教会の牧師は今年の5月より赴任したばかりのダンシー・ラドゥアン先生で、5月にも一度訪問したのですが、その時は着任されたばかりでしたが、2ヶ月が過ぎてすっかり打ち解けているように感じました。

【クヤポ伝道所訪問と奉仕】
7月10日には、ロザリスから車で30分ほど離れたクヤポ伝道所を訪問し、常喜は説教の奉仕をしました。この日は雨でクヤポまでの途中にはデコボコの道となっていて、しかもこの日は雨で泥道と化していましたが、新しい宣教車は四輪駆動なので難なく教会に辿り着くことが出来ました。クヤボ伝道所
クヤポ伝道所は、聖書の学びをしていたエステバンさんの家族が救われ、その家を解放してくださり日曜日に礼拝を始めたのが約7年前、そのご家族を中心に近所から毎週15〜20名の出席者が与えられています。
開拓当初から積極的に学び、奉仕に加わり、友達を誘い、家族の信仰の励ましだったこの家のひとり娘のダーリーンさんは脳腫瘍摘出後も思うように回復せず、長い間家で寝たきりの療養をしておられました。私たちも毎週の祈祷会で祈り続けていましたので、その日曜日には初めて直接お目にかかりお祈りすることができました。礼拝の説教も賛美も全て、彼女の部屋にはっきり聞こえるようになっていました。
それから10日後、彼女が天に召されたと聞きました。1週間ほど続いたお通夜の後、町の墓地へ埋葬されました。私たちも最後の告別式から埋葬式まで参列することができました。13歳の女の子が入った小さな棺桶でした。
礼拝に参加したときに気がついたのですが、家の中で礼拝していても、気にせず洗濯や台所仕事をしている家族の方があり、いま起きてきたような方もおられました。 フィリピンは親戚一同が同じ敷地内に住んだり、どの家が誰の家か、日本人の感覚からみていたら見当がつかないような近しい行き来がありますので、違う宗教の親戚の方なんだろうと思っていました。
告別式は召されたダーリーンさんと、ダーリーンさんのお母様、お祖母様の希望で、ウェスレアン教会が執り行いました。教区の牧師や兄弟姉妹も参列していましたが、すっかり憔悴しているお母様お祖母様以外の親戚はみなさんカトリックということで、ウェスレアン式で葬儀をすることも気に入らないと、分かりやすい拒絶反応があちらこちらにありました。
どうやら日頃から親戚や近所の方々に、娘さんがあんな病気になったのは、ウェスレアンに家を解放したせいでサタンの怒りが降った呪いじゃないかと言われ続けておられるとのこと。 先天性の病気だったので事実無根だと言いたいのですが、お祖母様は既に「呪いじゃないなら、なぜ癒されなかったのかという思いが心から消えない」と正直に牧師に話して下さり、霊の戦いの凄まじさに圧倒される思いでした。
エステバン一家に天父の恵と慰めが豊かにありますように。霊の戦いを主が戦ってくださることを信じてついて行かれますように。

 【チャペルでの奉仕】
常喜は聖書大学のチャペルで説教の奉仕をしました。今月のテーマは「謙遜」(Humility)で、「どのようにして謙遜になれるのか」についてダニエル書4章から説教をしました。

 【トビアス宣教師御夫妻を迎えて】
現在、セブ島にあるウェスレアン聖書大学に在住し、宣教に携われっているトビアス宣教師御夫妻がロザリスで子ども伝道のセミナーを学生たちのために開きました。トビアス宣教師御夫妻
この機会を利用し、彼らを宣教師館にお招きし、お交わりの時を持ちました。宣教師同士、お互いに経験してきたことを笑いを交えながら語り合い、恵まれた一時となりました。

 【ルソン中央教区青年リトリート】
7月28日、29日とボリナオ島にて日本だとYSBにあたる青年たちのためのリトリートがあり、私たちは金曜日の午前中の集会にだけ出席しました。ルソン北教区の教区長ディック先生が講師として招かれ、神に誠実であることについて語られました。ボリナオの綺麗な海とビーチが臨める会場で青年たちはたくさんの恵みを受けて帰途に着きました。私たちにとっても、教え子たちがこうした青年たちを導く牧師として活躍している姿を見る恵みのときとなりました。

*2016年7月4日

 「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。」エペソ2:8

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。
フィリピンでは週4日ぐらい午後に雨が降るようになりました。

【新学期開始】
新学期が始まりました。常喜宣教師は「ウェスレー神学」と「ダニエル書・黙示録(黙示文学)」を四年生に教えています。ロザリスから離れて3年が経ち、4年生とは初対面ということもあり授業の中でお互いを観察しながら、学びに勤しんでいます。フィリピン新学期
クラスの形態は、半分が講義で、あとは学生たちの発表となっています。ウェスレー神学では、学生たちに1人ずつ異なる「ウェスレーの説教」を選んで読んでもらい、発表してもらっています。「ダニエル書・黙示録」では、聖書学的な視点から学生たちがこれらの書物を読めるようにクラスを進めています。クラスの準備をしながら個人的にもたくさんの恵みを頂いていますが、学生たちにもクラスを通して恵みに触れてもらいたいと願っています。月末にはチャペルで説教の奉仕をしました。久し振りで緊張しましたが、学生たちは一所懸命に耳を傾けてくれました。

【子どもたちの教育】
実和子と希乃実はウェスレアン聖書大学に併設されている幼稚園と小学校にそれぞれ通い始めました。英語での読み書きに遅れはありますが、そのようなことも気にせずに毎日登校しています。小学校では、国語(フィリピノ語)の他に、母語(イロカノ語)のクラスがあり、担任の先生はこれらの科目のために希乃実に家庭教師を付けるように私たちにお願いしてきました。そのため、希乃実はほとんど毎日家庭教師を引き受けてくださったレベッカ・プゴガン先生のところに通ってこれらの科目を克服するために頑張っています。

 【宣教師館建設30周年】
インマヌエル宣教師館がロザリスに建設されたのは1986年7月のことです。それから30年が経つこととなります。この宣教師館を通しても宣教の働きが継続されてきたことは神様の恵みであることを、ここに住み始めてから日々実感させられています。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

◆新学年度が始まりました。学生と先生方のために。常喜宣教師は「ダニエル書・黙示録」「ウェスレー神学」を教えています。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。希乃実は校内にある小学校、実和子も校内にある幼稚園に通い始めます。

◆聖書大学(ロザリス・セブ・パワラン・シニプシップ・カバカン)の必要が満たされますように

*2016年6月15日

 「それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。」ミカ6:8

5月中旬まで日中36度を超える真夏が続いていましたが、下旬より雨期に入り、週2度ほど午後に雨が降るようになりました。とはいえ、日中気温は34度を超えています。

【貯水タンク破損】
5年ほど前に購入した貯水タンクに穴が開いてしまい、しばらく手押し式の井戸水を使っての生活を強いられていました。ちょうど日曜日を挟んでいましたので、月曜日に営繕担当のアレックス先生に来ていただき、観てもらったところ、穴を溶接で埋めることとなり、学生を連れてきてタンクをご自宅に運び、1時間後には穴が溶接説で塞がれ戻って来ました。ところが、今度は設置の段階で問題が発生。井戸水を汲み上げるために使われているパイプに問題があり、それによって不安定に水が汲み上げ荒れていることが分かりました。アレックス先生が紹介して下さった水道屋さんに半日掛けて直してもらい、夕方には、普段通りに水道から水が出るようになりました。

 【宣教車購入と聖別式】 宣教車の買換のために祈り、捧げて下さりありがとうございました。恵みの内に、新しく宣教車を購入することができました。この宣教車購入に際し、御愛労下さったウェスト・アベニュー教会のポール・デ・ロス・レイエス先生には多大な御尽力をいただきました。
フィリピン宣教車聖別
彼はインターネット、あるいは人脈を通して宣教車を捜して下さいました。たとえ良い車が見つかってしまっても、一日でも先送りしてしまうと車は売れてしまいます。口約束なんてものはあてになりません。また、現金がなくては話しになりません。
そして、盗難車、事故車、浸水災害車でないかの区別、書類の見分け方などどれを取っても素人には難しい業務ですが、ポール先生のたくさんの経験がこうした一つ一つのことを解決し、今回の購入に至りました。車種は三菱モンテーロ(日本ではアウトランダー)、2010年式、四輪駆動、ディーゼル、走行距離約65,000キロでした。念願の四輪駆動で、車高も高いので、これで少しは安心して山岳域の教会を訪問出来ます。
 5月31日には、ウェスレアン教会本部にて世界宣教局長シルバー先生の司式のもとに聖別式をして頂きました。総理パタクシル先生を始め、その他の局長先生方も参加してくださり、宣教車に手を置いて祈って下さいました。この宣教車が、フィリピン宣教のために、効果的に有意義に用いられ、また事故などに巻き込まれたりすることがないようにお祈りください。

その他の活動報告

*2016年4月6日

 「そのとき、ヤコブの残りの者は、多くの国々の民のただ中で、主から降りる露、青草に降り注ぐ夕立のようだ。」ミカ5:7

第3期フィリピン宣教開始

1月から3月まで続く学びの途中で常喜は家族を迎えにフィリピンから日本に帰国しました。

 初めは家族で出席するはずの年会第一夜は、引っ越しの直前の慌ただしさで常喜だけが出席することとなりました。恭子の右足の甲が突然痛みだし、直前の準備もままならない状態で荷造りを行い、何とか翌朝に、予定より少し遅れてでしたが出発。空港に到着してからも、恭子は足を引きずりながら、実喜を抱き、荷物のカートを押していました。それでも段々とお姉ちゃんになってきた希乃実と実和子が弟の面倒をみて手伝ってくれました。日本での1年間の滞在で、子どもたちは随分と成長しました。一番端にある格安航空の搭乗口まで約500メートルの距離を、恭子も子どもたちも自分たちの足で楽しみながら歩いて行くことができました。
三森邦夫・加寿子宣教師
 3月9日午後3時30分、私たちはマニラ空港に無事到着。世界宣教局長シルバー先生に迎えられ、荷物は本部の車で、私たちはタクシーで空港から本部があるバレンズエラに向かいました。ところが、本部の近くで選挙運動があり渋滞という情報が入り、私たちは本部から500メートル手前でタクシーから降り、そこからは歩いて本部に向かいました。娘たちは不平を漏らすこともなく、その距離を難なく歩いてくれました。
 翌日、宣教車のエンジンが掛からず、バッテリーの交換が必要とのことで、バッテリーを購入し、交換しましたが、それでもエンジンが掛からず、御用達の修理屋を呼ぶことになりました。すぐに修理が終わり、そのおかげで午後にロザリスに出発し、夕方には到着することができました。
常喜は、残りのクラスと課題のために、その翌日未明には宣教車でマニラに戻りました。
子どもたちは英語を忘れてしまいましたが、現地の仲間と遊び始めています。希乃実は、忘れた英語がすぐに話せるようにとお祈りしています。

皆様からのたくさんの祈りと現地の方々の協力に支えられながらフィリピン宣教が始まりました。
感謝とともに。

その他の活動報告

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