インマヌエル綜合伝道団はプロテスタント:キリスト教会の教団です

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PHILIPPINES(フィリピン)○豊田常喜、恭子

Rev. Tsuneki & Mrs. Kyoko Toyoda

c/o Rosales Wesleyan Bible College, Inc.,
San Pedro West, Rosales, Pangasinan
2441, Philippines

e-mail : igmtoyoda@gmail.com

*2018年6月NEW

【卒業式】
第59回卒業式が6月8日に執り行われ、宗教教育学部から5人、神学部から22名が卒業しまし た。多くの卒業生を送ることができ、感謝でした。新しい任地に遣わされる卒業生のためお祈りください。

【聖書大学プロモーション】
恭子は6月末に10日間、ミンドロ島に行ってきました。聖書大学 プロモーションのため、教職10人で2台の車に乗り合わせての片道 640キロの旅でした。ミンドロ島教区は今回が約12年ぶりのプロモーション受け入れ。聖書大学の夏休みを利用した10日間でしたが、 小中高はもう始まっているため、我が家は療養中の常喜が子どもたち3人と残ってくれました。 ミンドロ島教区内には270キロ離れた2つの市にそれぞれ8つと4つの教会と伝道所があり、2回の日曜日に2、3人のグループに分かれて訪問しました。 ミンドロ島教区の教会は、パラワン島教区の地方教会と街の雰囲もよく似ていて、初めてなのに久しぶりな感じがしました。また、大岡昇平の俘虜記にも出て来るサンホセを通ったり、日本の戦争の跡を感じる場所でもありました。


私たちのプロモーション自体は他の教区でもしているのと同じ要領でしたが、今回は私がタガログ語で喋るのをビデオで撮っていてくださった方があり、初めて自分のタガログ語を自分で聴くと、思っていたよりもはるかに日本語訛りの強いタガログ語でガッカリはしましたが、改めて慢心せず高嶺を目指すモチベーションも与えられました。

【留守中の出来事】
9泊10日を陸路で、ネットも電気もままならない、ストレスを感じやすい旅を仲間と過ごした時間がとても貴重で、無事に往復できたことを感謝しました。 恭子の留守中、常喜は子どもたちの世話をしていました。掃除、洗濯、食事の準備(これは恭子が作り置きしていたものに熱を加えるだけ)、買い物、実喜の学校同伴など毎日汗を流すうちに体調も以前よりよくなってきました。
ある日、ドスンと台所で大きな音がして、しばらくすると実喜が 常喜のところに駆け込んできました。見ると冷蔵庫のドアが外れて 倒れていました。持ち上げてみると結構重かったので、実喜がドアの下敷きにならずに済んだことは不幸中の幸いでした。今は新しい冷蔵庫を購入することができました。普通に開け閉めできる冷蔵庫の有り難さを感じています。

その他の活動報告や祈祷課題

*2018年5月NEW

あなたは御救いの盾を私に下さいます。
あなたの右の手は私を支え
あなたの謙遜は私を大きくします。(詩篇18:35)

献堂式

【献堂式】
私たちが二年間滞在していた山岳域シニプシップにあるグレイト・マウンテン・ミッションでは長年祈って来た会堂建築が完成に近づき、五月に献堂式がもたれました。常喜は、式辞説教の当務にあたるウェスレアン教会代表ギリアモ先生を宣教車でお連れし、参加しました。参加者が新会堂に入る前に、献別の祈りが捧げられた後、常喜とカナダから駆け付けたコリンさん、そして初期バイブルカレッジの卒業生二人がリボンカットを執り行いました。参加者は一二〇名ほどで、以前なら満堂となる人数ですが、新会堂は余裕をもって収容することができました。代表ギリアモ先生からはエペソ書から「教会は人である」ことを中心に教会の重要性についてメッセージがなされました。献堂式後には、愛餐のときがもたれ、祝福されたときとなりました。

【チャペル】
常喜はチャペルで奉仕しました。今月のテーマは「神の計画」でした。今回は、説教というより自分がどのようにして宣教師としてここにいるのかを証ししました。三月にウィクリフの宣教チームがロザリスに訪問してくださった際に、自分が神学生のときに、日本でウィクリフが開催した「ジャーニー」という宣教師疑似体験ツアーで、神学校の教師として奉仕をしたことを思いだし、神様のご計画の深さを知る機会となりました。そのことも含め、宣教師になるまでを証ししました。

【プロモーション】
学校のプロモーションのために常喜と恭子は宣教車に三人の学生を乗せ、一時間半離れたカバナトゥアン教会を訪問しました。この教会では青年たちによってコワイヤーが編成され、合唱がなされ、元気で明るく大きな声が会堂に響き渡りました。恭子はタガログ語と英語で証しを交えながら学校の案内とアピールをし、常喜はダニエル書から「謙遜」についてメッセージをしました。帰りはまた三人の学生をそれぞれ乗せ帰途に着きました。みんな疲れてぐっすり休んでいました。プロモーション
帰国後も宣教団体の宣教師をサポートされる働きに携わることとなります。ともに祈り合い、励まし合いながらフィリピンにおける宣教の働きに携わってきた者として少し淋しいですが、引き続き主が彼らを用い続けて下さることを祈って止みません。

【常喜の高血圧】
五月上旬にロザリスとシニプシップの往復運転してから常喜は体調がよくない状態が続きました。始めは、長い運転から来る疲れと腰痛、それから風邪、便秘などと風邪薬を飲んで休んでいましたが、倦怠感は続き、五月末に血圧を測ってみると上一六〇代、下一〇〇代と高血圧であることが分かり病院で診察、検査してもらいました。コレステロールと腎機能の数値が高かったため、適度な運動と食事の節制を必要と医者から診断されました。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

各地域から出されたブース

◆夏休みに入った学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練に励むことができるように。

◆卒業生たち(6月)のために、新しく任命される地で、あらゆる誘惑から守られ、教会を建て上げていくことができるように。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。パラワン島で全国の教区長、各聖書大学職員が集う会議(8月)で常喜が2回のチャペルを任されています。

*2018年4月NEW

【イースター礼拝】
妻と子どもたちはロザリス教会で、常喜はマニラのパルメラ教会でイースター礼拝を守りました。
フィリピンのほとんどの教会ではイースター礼拝を早朝五時から始めるのが恒例となってきました。朝日が昇る時間帯に主の復活を覚えて礼拝を守るという慣習はイースターをより身近にそして新鮮に思い巡らせる恵まれた機会となりました。
礼拝後には礼拝に集ったメンバーの方々と朝食を囲んで愛餐のときをもちました。

【チャペル】 恭子は久し振りにチャペルで説教をしました。
良い忠実な僕、という月間テーマに添い、忠実な僕と怠惰なしもべを比べながらマタイ24〜25章を共に学びました。

【村島宣教師御夫妻訪問】
長年フィリピンで宣教師として翻訳の働きに携わってきた村島宣教師御夫妻がその働きを閉じ、日本に帰国することとなったので、帰国する前に家族で訪問しました。 村島御夫妻とは私たちがフィリピンで働きを始めたときからのお付き合いがあり、香港インマヌエル國際基督教会教会に所属され、フィリピンの危険地域でその働きを進めておられました。
帰国後も宣教団体の宣教師をサポートされる働きに携わることとなります。ともに祈り合い、励まし合いながらフィリピンにおける宣教の働きに携わってきた者として少し淋しいですが、引き続き主が彼らを用い続けて下さることを祈って止みません。

【義実のビザ取得】 お祈り頂いていた義実のビザをやっと取得することができました。
フィリピンではほとんどの書類手続に時間が掛かることは当然のこととはいえ、申請から取得するのに半年以上掛かると、色々な意味で忍耐が試されます。いずれにせよ、祈りに答えてくださった主に感謝致します。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

各地域から出されたブース

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練に励むことができるように。

◆地域教会でインターンシップ中の4年生のために。あらゆる誘惑から守られ、教会を建て上げる喜びを体験できるように。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。

*2018年1月NEW

あなたがたが、私たちの奉仕の結果としてのキリストの手紙であることは、明らかです。それは、墨によってではなく生ける神の御霊によって、石の板にではなく人の心の板に書き記されたものです。(第二コリント3:3)

【第二学期開始】
 第二学期が再開されました。常喜は今学期「聖書解釈」のクラスを担当することとなりました。

受講する学生は全部で13人で、その内の三人は視覚障害者です。学期を通じて聖書を自分で読み、観察、解釈、適用できるようになる訓練をしていきます。

【ビカート先生訪問】
常喜は諸用でマニラに行かなければなりませんでしたが、丁度どこの学校も学期開始で学生たちの移動と重なり、マニラへ向かう高速バスはどれも満員で、妻にお願いして二つ前の隣町でバスにのることにしました。ところが、そこでもどのバスも満員で乗ることはできませんでした。翌日にはマニラに到着しておきたかったので、とうとう意を決して二時間離れたバギオまで逆戻りし、そこからマニラ行きの始発に乗ることにしました。
バギオに夕方到着後、南スカイライン教区長ジャーソン・ダナオ先生を訪問し、一緒にバスのチケットを買いに行きましたが、一時間毎に出ているバスは翌早朝まで満員で朝四時頃のチケットを取り、その夜は教区のオフィスで夜を明かすこととなりました。
チケットを買いに行く途中、車中でジャーソン先生がフィリピン・ウェスレアン教会で長年宣教師として働かれたことがあるビカート先生が入院しているので訪問したいか尋ねられたので、訪問する意向を伝え、バスのチケット購入後、病院に行くことになりました。実のところ、ビカート先生の入院のことについてはフェイスブックで伺っていましたので、バギオに向かうバスの中で訪問したいと思ってはいたのですが、もう既に暗くなっており、バスの時間帯も分かりませんでしたので諦めていたところでした。
 
ビカート先生は短期宣教のためにバギオに滞在し、現在平信徒のための訓練プログラムを立ち上げようとしているところでした。ところが、1月中旬に歯が欠けたところから感染し、下顎が大きく膨らみ、入院することとなりました。抗生物質を投与するもなかなか完治せず、常喜が訪問した前日には肺炎を患っていることが分かりました。久し振りにビカート先生御夫妻と再会が許され、しばらく良き交わりの時が与えられました。最後はお互いのために祈り合うことができました。その一週間後には、退院することができ感謝でした。ご高齢でありながら宣教の働きを進められているビカート先生御夫妻のためにお祈りください。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

各地域から出されたブース

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練に励むことができるように。

◆地域教会でインターンシップ中の4年生のために。あらゆる誘惑から守られ、教会を建て上げる喜びを体験できるように。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。義実のビザ取得のために。

*2017年12月NEW

あなたがたが、私たちの奉仕の結果としてのキリストの手紙であることは、明らかです。それは、墨によってではなく生ける神の御霊によって、石の板にではなく人の心の板に書き記されたものです。(第二コリント3:3)

【ボリナオ教会訪問】
 学校のプロモーションのために、ボリナオの教会を訪問しました。この教会は11月に伝道所から教会として正式に承認され、記念式典が開かれた教会です。8月の訪問団のメンバーが訪問した教会でもあります。
 
私たちがこの教会を初めて訪問したのは10年前でしたが、その時は、マンゴの木の下で十数名の方々と礼拝を捧げていました。それが、今ではメンバーが増え、土地と会堂が与えられ、教会として承認されるまでに成長することができました。この教会だけでなく、ウェスレアン教会が力を入れている働きの一つは青年たちへのアプローチです。この日も、たくさんの青年たちが礼拝に集い、証しや特別讃美をしてくださいました。毎週、金曜日の夜には青年の集会があります。このような素晴らしい教会を建て上げた主任牧師マーク先生御夫妻は、もう既に次の教会開拓について検討しているとのことです。恭子が学校の紹介を、そして常喜が説教をしてプロモーションを終えました。

【第一学期終了】
今年度の学期を恵みの内に終えることができました。今学期は常喜が2科目を教え、両科目とも四年生が受講しました。四年生は第二学期からインターンシップで地域教会に遣わされ四ヶ月の実習期間を過ごします。毎年のように、この実習期間中に問題を起こし、卒業を引き延ばされる学生が出てきますので、彼らがすべての誘惑から守られ、無事に卒業できますようにお祈りください。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

各地域から出されたブース

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練に励むことができるように。

◆地域教会でインターンシップ中の4年生のために。あらゆる誘惑から守られ、教会を建て上げる喜びを体験できるように。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。義実のビザ取得のために。

*2017年11月NEW

アブラハムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。(創世記十五・六)

【世界宣教聖日】
 日本の教会と同様に、フィリピンのウェスレアン教会も十一月に世界宣教聖日礼拝が守られます。
宣教聖日でギルモア代表が祈って下さっている様子
今年は、常喜が説教者として招かれ、説教をしました。神の御心としての宣教と、その宣教のためにどうしても人を必要とし、その人への神の愛について語りました。礼拝を締め括るにあたり、私たち家族が前に呼ばれ、同席されていたウェスレアン教会の代表ギリアモ先生がお祈りして下さいました。

【チャペル】
今月のチャペルのテーマは「ホーリネス」で、常喜はマタイの福音書八章よりイエスがツァラアトに冒された人に手を伸ばされ、触れられ、癒やされた箇所からホーリスネスについて話しました。説教の後には、聖餐式が執り行われ、主イエスが十字架の上で割かれた肉と、流された血の恵みに与りました。
「チャペルでの説教の様子」

【パスポート申請と取得】
義実と恭子のためにお祈り頂き有り難うございます。恭子は日常生活には困らない程度まで回復してきましたが、二時間おきに授乳をしなければならないので夜はあまり眠れていないようです。そんな中、二人の娘たちが代わる代わるに義実を抱いたり、あやしたりして母親を助けてくれています。最近は、目が見えてきたのかよく笑うようになってきました。
 義実(いさみ)のパスポートを申請し、無事に取得することができました。申請するのに一番困ったことは、写真でした何度撮っても目が開いた状態で写っている写真が撮れませんでしたが、段々と成長するにつれて顔立ちがハッキリとしてきて第三週目でようやく撮ることができました。また、申請、取得に際してもロザリスからマニラまで往復しなければなりませんでした。いずれにせよ、申請から取得まで何の支障もなく手続が進み、終えることができて感謝でした。引き続きビザの申請と取得のためにお祈りを宜しくお願いします。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

各地域から出されたブース

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練に励むことができるように。

◆来年から四年生はインターンシップで四ヶ月地域の教会に住み込みで奉仕をします。準備と見守りのために。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。(恭子と義実のために)。

PHILIPPINES(フィリピン)○豊田常喜、恭子

Rev. Tsuneki & Mrs. Kyoko Toyoda

c/o Rosales Wesleyan Bible College, Inc.,
San Pedro West, Rosales, Pangasinan
2441, Philippines

e-mail : igmtoyoda@gmail.com

*2017年10月NEW

「「イエス・キリストによって与えられる義の実に満たされて、神の栄光と誉れが現されますように。」ピリピ1:11

【義実の誕生】
 10月12日午前7時20分、第四子次男が誕生しました。朝、恭子に「産まれる」と起こされ、子どもたちを起こし、身支度をし家族で病院へ。到着してものの15分ほどで産まれました。
4つの「果実」
夜明けから連絡を取っていた担当医も間に合わず、分娩室に行く暇もなく、救急のベッドでの出産でした。上の子供たちの時もそうだったのですが、誕生の瞬間、常喜は涙が出てしまいました。
「誕生は奇跡」と今夏の宣教訪問団のメンバーに教えてもらいましたが、まさに「奇跡」に遭遇した感動の瞬間でした。ピリピ1:11から義実(いさみ)と命名しました。
神様が私たちに与えて下さった4つの「果実」(希乃実、実和子、実喜、義実)がこのフィリピンの地でスクスクと元気に育ち、人々に愛される者として成長していきますようにお祈りください。

【一時帰国】
義実の出生届、そして戸籍謄本の取得はフィリピンでもできるのですが、
戸籍を取得するのに二ヶ月掛かります。
義実(いさみ)クンの誕生 その二ヶ月の間に緊急事態が発生したとき、私たちは身動きが取れなくなります。
そのため、局長に許可を頂き、10日程帰国して手続をしました。
これから、義実のパスポートの申請、取得、さらにビザの申請、取得と、ロサリスとマニラの往復が続きますので、引き続きお祈りの程宜しくお願い致します。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

各地域から出されたブース

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練に励むことができるように。

◆神学教育の働きのために。今学期は常喜が『ウェスレー神学』『ダニエル書・黙示録』を教えています。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。(恭子と義実のために)。

*2017年6月NEW

「しかし、知識は人を高ぶらせ、愛は人の徳を立てます。」1コリント8:1

日本では九州の豪雨で大きな被害があったと聞いています。教会はどうだったのでしょうか。お祈りしています。

【メデリヤン教会再訪問】
 常喜は短期集中講義のためにセブ島にあるヴィサヤン・ウェスレアン大学に一週間滞在しました。月曜日から始まるクラスでしたが前週の金曜日夜に到着し、土曜日の午後から2013年11月に大台風ヨランダによって被災したセブ島北部メデリヤンにあるウェスレアン教会を再訪問しました。
メデリヤン教会再訪問
折しも教区長バシスタ先生がその教会を巡回予定でしたので一緒にバスで行くこととなり、大変心強い助け手を神様は与えてくださいました。セブ市内のバスターミナルからエアコン付きバスに乗る予定でしたが、エアコン付きバスは夜間運行のみとなっていたため、急遽エアコン無しのバスでメデリヤンまで四時間掛けて行くこととなりました。30度を越える暑さでしたが何とか耐えつつ、そして外の景色を眺め楽しみながら無事にメデリヤン教会に到着することができました。
この教会は台風によって教会堂や信徒並びに関係者の家屋は被災してしまい、周囲の教会からはもうこのウェスレアン教会の活動は終わりとまで言われていました。しかしながら、教区長バシスタ先生、牧師クリストファー先生、信徒の1人1人、そして教区の牧師や信徒の皆さんが協力し合って翌年2014年には立派な新会堂を献堂することができました。
この建築は日本のインマヌエル教会やアメリカのウェスレアン教会からの経済的援助によってなされたものでしたので、礼拝の折には常喜を覚えておられる教会の皆様から大変喜ばれ、感謝されました。被災された信徒の方々も足繁く教会に通っておられ、礼拝後には5人の女性のためにビーチで洗礼式を執り行うことができました。クリストファー先生は信徒の家を訪問し、セルグループをし、地道に伝道、信徒訓練に励んでおられ、その結実を今回見ることができ大変幸いなときとなりました。礼拝の折には教区長より挨拶を依頼され、私たちインマヌエル教会が祈ってきたこと、そして私たちがメデリヤン教会にしたように、同じことを他の人々にするようにお伝えしました。  帰りは1時間待ってエアコンバスに乗り、往きよりは快適に帰途に着くことができました。

【短期集中講義(セブ校)】
今年度よりヴィサヤン・ウェスレアン大学の校長にはジョン・レイ先生が就任し新しく踏み出しました。ジョン・レイ先生とは常喜がナザレンセミナリーで学んでいたときの同級生でしたので、何でも遠慮なく言えて気兼ねがなく過ごすことができました。
まだ新学期が始まったばかりでしたので、クラスを始めたとき、2013年に台風で被災したレイテ島タクロバン出身の四年生二人がまだ帰って来ていませんでした。この二人の学生たちは被災地支援の一環で奨学金を受けてこの学校で学んでいましたので、常喜も二人が無事に帰ってくることを祈って止みませんでした。そして翌日一人は到着しましたが、もう一人は職業訓練学校に行くと言って帰って来ませんでした。正直、残念で仕方ありませんでした。ところが、神様の憐れみは尽きず、その翌日にもう一人の学生も帰ってくることができました。夏休み中、学生たちは色々な誘惑と戦いながら、また学校に帰ってくることを思うと、祈りによって学生たちを支えることの大切さを教えられます。
今回はパウロ書簡を16人の学生に教えました。この16人の内7名が4年生、7名が3年生、1名が2年生、1名が1年生となります。フィリピンでは国全体で教育改革が推し進められ、これまで初等から高等教育が10年制でしたが12年制(つまり日本と同じ)になる移行期にあり、そのため一年生、二年生の人数は僅かとなっています。このことは各聖書大学の経済に大きな影響を与えていて、各校を支援している諸教区も経済的支援を試みていますが、それでも不足している状態にあります。格別、セブとパラワン校は一つの教区からしか支援されていません。それでも、先生方は色々な工夫をして生計を立てています。例えば、セブ校では先生方が大学だけでなく併設された小学校を助けて僅かな収入を得ています。
木曜日にはチャペルで説教をしました。もう一度、神様の宣教への召命ということについて語りました。そして、金曜日の夜は、バナナの葉をテーブルに敷き詰めて、その上にご飯とおかずを載せ、立ちながら手で食べる「ブードルファイト」という形式で夕飯をみんなと一緒に楽しく頂きました。普段手で食べない常喜には少し難しかったのですが、何とか食べることができました。  メデリヤン教会再訪、短期集中講義と少し詰め込んだセブ島での予定でしたが、神様の恵みに触れて、ロザリスに帰ってくることができました。

【宣教師館修繕】
授業が始まるとなかなか手が回らない宣教師館の修繕を夏休み中に進めています。
一昨年、台風通過の折に、宣教師館側にあったマンゴの木の大きな枝が宣教師館の屋根に倒れ、大きな被害を受けましたが、今月、これまで手を付けられなかった宣教師館の屋根を覆っていたマンゴの木の枝伐採にようやく漕ぎ着けることができました。これも、愛の泉献金によって寄贈されたチェーンソーのおかげです。側にあるマンゴの木の大きな枝は折れ、倒れてくることもあり、それだけでなく屋根に葉っぱが落ちて積もり、排水溝に流れるはずの雨水を塞ぎ、その水が屋根の隙間から染み込み、館内に雨漏りを起こしていました。ですから、今回雨漏りで傷んだ天上の修理の必要もあり働き手を捜していたところ、代表の兄弟でもあるノエルさんが引き受けてくださり、修理をすることができました。また、シロアリに食われた窓枠や、納屋の天上の修理などもして下さいます。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

各地域から出されたブース

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。夏休みに入った学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、新学期(8月)にのぞむことができるように。

◆8月22-30日に予定している宣教訪問団(世界宣教局・教育局主催)の準備と御護りのために(参加者11名)。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。(恭子10月出産予定)。

*2017年5月

「確かに、私たちは見るところによってではなく、信仰によって歩んでいます。」(2コリント5:7)

フィリピンはいよいよ雨期に入り、午後にはよく雨が降るようになりました。子どもたちの学校も6月から始まりました。

【宣教師ビザ取得】
 お祈りありがとうございました。宣教師ビザを無事に取得することが出来ました。先月報告を送ってから翌週にはビザ取得の連絡が代理人から入りました。今回は、更新ではなく再申請ということもあり、昨年11月に申請してから6ヶ月掛かりました。この宣教師ビザで2年更新しながら10年はフィリピンに滞在できることとなります。

【恭子のTESOL受講】
恭子は、聖書大学の夏休みを利用して、英語を第二言語とする人に英語を教える資格(TESOL、日本でも受講できます)を取得するためマニラの神学校に5週間滞在しました。月曜日から金曜日、朝8時から夕4時まで教室で勉強し、毎日たくさんの宿題を夜明けまでこなし、二人組で公立の中学校での教育実習へ行き、無事卒業したクラスメイトは、もはや「戦友」です。

TESOLを卒業したウェスレアン教会の牧師夫人たちとその家族
その間、常喜は家事、育児、勉強、ミニストリーに勤しんでいました。大変は大変でしたが、お互い楽しい5週間となりました。このTESOLは宣教団体センド(SEND)がアメリカのコーナーストーン大学と提携して主催しているもので、公に宣教できない国々で英語教育を通して宣教することを念頭に置いた講習でした。受講はクリスチャン限定で、申請者には救いの証しと牧師の推薦状提出が求められました。今回は50名強の申請者のうち受講したのは英語テストに合格した27名、そのうち卒業したのは11ヶ国からの25名でした。また、ウェスレアン教会から2名の牧師夫人も受講され一緒に卒業することができました。ささやかな卒業式では恭子が卒業生代表の証詞に抜擢され、お互いの労をねぎらい、ここまで支え導いてくださった主の御名を讃え、ゆっくり寝られる夜が来ることを喜び別れました。

【カバナトゥアン教会での奉仕】
恭子がTESOLの受講中、5月の第1聖日、常喜は聖書大学(ロザリス校)のプロモーションのためにカバナトゥアン教会を訪問し、奉仕しました。カバナトゥアン教会はウェスレアン教会となる前はピルグリム・ホーリネス教会でしたが、その開拓の年から数えて80年になる伝統のある教会です。出席者は70−80名ほどでしたが、小さな子どもからお歳を召された方々まで年齢層にばらつきがなくバランスが保たれている教会であることが一目見て分かる教会でした。

特別讃美の折には青年聖歌隊が讃美をしてくださいました。常喜が奉仕をしている間、子どもたち3人は後方で待っていてくれました。宣教車での帰宅途中、普段なら運転を恭子と交替すればよいのですが、この日はいませんでしたので、子どもたちに協力してもらい仮眠を取り、無事にロザリスに到着することが出来ました。恭子がいない、常喜と子どもたちだけの地域教会訪問、奉仕は初めてのことでどうなるかと思いましたが、主の恵みによって終えることができました。

*2017年4月NEW

「私がキリストを見ならっているように、 あなたがたも私を見ならってください。」 (1コリント11:1)

フィリピンは日中37度前後となる真夏日に入りました。我が家の子どもたちは夏休みに入りましたが、夏期講習に出席し、補習しています。

【ウェスレアン教会第8次総会】
 ウェスレアン教会の第8次総会がロザリスのリゾートで開かれました。今回は新しい代表と局長が選出される大切な総会でした。そして、前教育局長のジャニー・ギリアモ先生が新代表として選出されました。

ギリアモ先生御夫妻は、私たちがフィリピンに赴任してから色々な相談に親身になって耳をかて向け、アドバイスし、祈って下さっていたメンターでしたので、私たちにとっても大変喜ばしいことでした。その他に、世界宣教局長にはシルバー・ルマハン先生が再選されました。また、教育局長には前出版局長であったメルビン・アキノ先生が新しく選出され、これからは私たちがお世話になります。常喜は、議場にて代表からの挨拶状を読み上げました。アメリカからウェスレアン教会総理シュミット先生御夫妻、またカリブ海から2人の来賓、グローバル・パートナーズのデニス・ジャクソン先生、そしてスピーカーの1人として前フィリピン宣教師で引退されたポール・ターナー先生が出席され、国際色豊かな総会となりました。今回の総会では「進展」をテーマとし、目標として2020年までに345教会の開拓を目指すこととなりました。ウェスレアン教会の祝福のために引き続きお祈りください。

【宣教フェスティバル】
総会前日2日間に亘って宣教フェスタがロザリス校内で開かれました。全国の各教区がグラウンドにブースを設け、各地域の名産を売り出したり、宣教についてのフォーラムがチャペルで開かれ、デニス・ジャクソン先生やポール・ターナー先生が講師として説教をしてくださいました。

講演(ターナー先生)

常喜は、インマヌエル教会の歴史と宣教理念、そしてフィリピン・ウェスレアン教会との関わりについて説明し、自分たちのフィリピンでの働きを紹介しました。

【宣教師ビザ】
宣教師ビザのためにお祈り頂きありがとうございます。今月、代理人から連絡をいただき、家族で移民局に出頭し、外国人登録証の写真撮影、指紋を取りました。書類は移民局長に渡され、承認を待つ最終段階に入りました。引き続きお祈りください。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

各地域から出されたブース

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。夏休みに入った学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、新学期(8月)にのぞむことができるように

◆新総理としてジャニー・ギリアモ先生が、そして各局長がそれぞれ選出されました。新しく踏み出したウェスレアン教会のために。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。現在手続き中の宣教師ビザ取得のために。

*2017年3月

「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。」 (ガラテヤ2:20)

【卒業前のチャペル】
 卒業の月となりました。今月のチャペルのテーマは「召命(Calling)」でした。毎週、先生方が様々な角度から「召命」について説教をしました。妻が体調を崩したこともあり、常喜は今月2回チャペルで話す機会が与えられました。

1回目は「神の宣教への召命」、2回目は「神御自身の心への召命」についてヨナ書から語りました。神はどんな者でも宣教へと召してくださっていること、一方で、神は宣教の成功の良し悪しを問わず、むしろその宣教者の心に関心があること。神は宣教者の心を御自身の心と同じであることを望んでおられる。これは、新約の時代において「キリストの心」として表され、その究極が十字架の上のキリストであった。私たちがこの「神の心」「キリストの心」を持つためには十字架に向かわなければならない。十字架は私たちの罪のためだけではなく、私たちの「いのち」、そして私たちが「生きる」ためのものでもあった(ガラテヤ2:20)。パウロと同じように私たちもまた宣教の生涯を生きるために十字架の経験を必要とする。

もう一度、宣教と聖化の恵みについて語らせていただきました。2回目のチャペルの時には、インターンシップから帰って来たばかりの4年生も加わりメッセージに耳を傾けていました。説教の後、何人かの学生たちが握手を求めてきました。主がこの2回のメッセージを通して学生たちの心に何かを語ってくださったことを祈って止みません。

【卒業式】
今年の卒業生は神学部19名、宗教教育学部9名合計28名でした。ここには、ロザリス聖書大学が政府に認可されたためにその認可された学位を取得するために再入学し、通信教育で終えた卒業生たちも含まれます。インターンシップ中に、問題を起こし残念ながら卒業できなかった学生もいました。卒業した学生たちがそれぞれの宣教の畑で主に用いられ、活躍されることを祈ってやみません。

【長い夏休み】
フィリピンでは、昨年より義務教育が12年制になりました。そのために、昨年、今年の1年生の入学者は激減し、その分、先生方の収入も不安定になっている状態です。周囲の教区、あるいは有志の信徒方々から財的サポートがありますが、それでも十分ではありません。その12年生導入に伴い、学期始めも6月から8月になり(今年はロザリス校だけ)、この夏休み(4ヶ月)は全く収入がない状態となります。どうか各聖書大学の経済的必要のためにお祈りください。常喜は6月にヴィサヤン校(セブ島)、7月にパラワン校に短期集中講義で出張することとなっています。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題3月

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。夏休みに入った学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、新学期(8月)にのぞむことができるように

◆ウェスレアン教会の総会が開かれ、新しい代表が選出され、各局長が変わりました。新しく踏み出したウェスレアン教会のために。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。現在手続き中の宣教師ビザ取得のために

*2017年2月

「あなたがたが、最初の日から今日まで、福音を広めることにあずかって来たことを感謝しています。」ピリピ1:5

第3期の働きが始まり、一年が経とうとしています。あっという間の一年間でしたが、主のみ守りと導き、そして皆様の祈りに支えられここまで来ることができました。

【マニラ日本語キリスト教会ファミリーキャンプ】
 昨年にお招きを受け、2月18ー19日には、例年行われているマニラ日本語キリスト教会のファミリーキャンプに講師として家族と共に参加することができました。集合時間は朝7時でしたので早朝3時半にロザリスを宣教車で出ました。7時前には到着しましたが、バスも参加者(41名)の半分も到着していませんでした。ある教会員の御厚意を頂いて宣教車をその方のコンドミニアムに置かせて頂きました。

7時30分には無事に出発することが出来ました。バスの中は子どもたちも、大人たちもお喋りをし、打ち解け合い、賑やかでした。12時半には現地に到着し昼食をとり、夕方まで自由時間、家族だけ、あるいは子どもたちだけで楽しい一時を過ごしました。夕方からはフェローシップの時間。集会室に集まり、自己紹介、チームに分かれてゲームをしました。夕食後には、今年のファミリーキャンプのテーマ「家族の『わ』」に因んで、賜物捜しゲームをしました。チームのメンバーそれぞれのいいところを捜して、丸に切り出した色紙にそのいいところを書いて渡してあげ、自分の紙に貼っていきます。それぞれが必要とされているということを確認するゲームでした。

翌朝は、集会室で礼拝が捧げられ、常喜がピリピ人への手紙1:1-11から『福音のパートナーシップに生きる』と題して説教をしました。私たちの信仰は、福音に、あるいは聖書に記されていることに賛同、同意するだけで終わるのではなく、その福音に、聖書に記されていることに生きること、それが私たちの信仰であり、ここで言うところの「福音のパートナーシップ」であるということ。それは、神ご自身が原動力となっているということ、そして、悲しみ、苦しみ、悩みの中にいる人々に感謝と喜びをもたらす恵みとなること。そのために、祈り続ける必要があるということを学びました。

礼拝後、自由時間を過ごし、昼食をとり、帰途に着きました。大きな事故、事件など無く守られてマニラに到着することができました。 愛する兄弟姉妹方との交わりを深め、主を仰ぎ見る素晴らしいときとなりました。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題2月

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。夏休みに入った学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、新学期にのぞむことができるように

◆4月第一週に開かれるウェスレアン教会の総会のために。新しい代表が選出され、各局長が変わります

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。現在手続き中の宣教師ビザ取得のために

*2017年1月

もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。(ガラテヤ5:25)

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。

【短期集中講義(コーディレラ校)】
 1月23日から5日間の日程でシニプシップにあるコーディレラ・ウェスレアン聖書大学にて短期集中講義で「ダニエル書・黙示録」を教え、主の恵みの内に終えることができました。お祈り頂きありがとうございました。
 22日、聖日の礼拝をロザリスで守り、午後にバギオに向けて出発。途中、ロアカン教会のダンシー先生を訪ねたところ、ちょうどすれ違えで姉妹教会に弟子訓練で出かけたところでした。ところが、フィリピンで長年宣教師として働き、今は引退され米国に帰国されていたビカート先生も同伴されているということを伺い、どうしても恩師でもある先生に会いたかったので彼らを追いかけました。ビカート先生は前の週に開かれたリトリートでの働きと、フィリピンの山岳域で信徒伝道者養成のビジョンを抱え、その視察に来られていました。先生は、その日の夕方にシニプシップに出かける予定でしたが、私が明日の早朝にバギオからシニプシップに出発することを聞き、私と一緒に行くこととなりました。その日、私は南スカイライン教区の事務所で泊まりました。

ビカート先生と常喜宣教師

23日、早朝にビカート先生をお迎えし、シニプシップに出発。まだ暗い中でしたが、車中2人で積もる話を語り合う大変恵まれたときとなりました。先生には、私たちの宣教師館に一晩だけ泊まって頂きました。翌朝に、ビカート先生が私に相談したいことがあるとリビングに呼ばれました。先生が仰るには、この宣教師館を宣教の拠点として奥様ケイ先生と9ヶ月滞在したいのだが可能かという質問でした。私の返事は即答で了承でした。こうした宣教師の働きを助けるために、この宣教師館が建てられたことをお話ししました。実は、ビカート先生がまだ現役で働かれていたときに、当時の責任者にシニプシップに宣教師館を建てたい旨を伝えたところ断られてしまったという体験と、今回シニプシップの宣教師館に泊まりながら、そのことを思い出し、神様が導かれているのではないかと感じお話し下さいました。まだ決定ではないので、さらに視察し、またこの責任者のホセ氏とも相談し、祈りつつ最終的に決断されるとのことでした。

23日、到着後、すぐに短期集中講義を開始しました。「ダニエル書・黙示録」には色々な解釈と教え方があるのですが、私の場合は、聖書本文が中心となります。学生たちには3週間前に聖書本文と序論的な情報を印刷されたテキストを届け、どのようにして聖書本文を読んでいくのかも以前この学年の学生たちには教えていたので、彼らに課題を与え、クラスにのぞんでもらいました。学生たちの「難解だ」という先入観を解きほぐしながら、授業は進められていきました。私も、学生たちの発表を聞きながら、学ばせられることがありました。

最終課題は、最終日に提出されるはずでしたが、現在では学生がインターネットを使って、Eメールでも課題を送れるようになったので、次週の金曜日が提出期限日となり、果たしてその期日にはメールが届いていました。以前より学生たちは学校のノートパソコンを利用し、課題を作成し、印刷、提出していましたが、今ではインターネットを利用し宿題を送れるようにもなりました。そして学生たちの中にもノートパソコンを個人所有している学生もあらわれました。このような山岳域でも、そのようなIT技術が普及してきたことに驚きを感じえませんでした。
ダニエル・黙示録の学生たちと
ロザリスでは日中の気温が30度前後でしたが、私がシニプシップに到着してから雨が降り出し、気温も一気に下がり日中は16度前後、夜には7度前後にまで下がりました。また、標高2,200mに位置しますので空気が薄く、酸素不足になり、2−3日頭痛に悩まされました。こうした環境を乗り越え、山から下りると、山の生活に慣れ始めた身体が、また暑い気候に戻ろうとするので、相俟って、旅の疲労も重なり、倦怠感を感じ始め、回復するのに2−3日掛かりました。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題1月

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。学生たち(とりわけ、卒業を控えた実習生)がサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練を通して、主の器として造られますように。(卒業式3/31)

◆4月に開かれるウェスレアン教会の総会のために。新しい代表が選出され、各局長が変わります。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。現在手続き中の宣教師ビザ取得のために。

*追記:2016年12月8日NEW

「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」 ルカ2章11節

9月から始まったクリスマスのムードも、日本同様12月でクライマックスに差し掛かります。しかし、フィリピンでのクリスマスは祝いモードが強く、日本のように伝道的要素(行事)はあまり見受けられません。今年も、日本の救霊を覚えながらフィリピンでクリスマスを過ごしました。

【バイブルカレッジ・チャペル】
常喜はチャペルで説教をしました。今月は、クリスマスがテーマで、旧約聖書から新約聖書に至るクリスマスの恵みについて話しました。

【MJCCファミリークリスマス】
今年は、恭子が子供達向けにクリスマスのメッセージを頼まれていたこともあり、マニラの日本語教会のクリスマス祝会へ家族で参加しました。
50人強ほどの参加者のうち三分の一ほどがフィリピン人の方、三分の一ほどが日本人の未信者のご家族、三分の一が教会員さんでした。未信者の方々は日本語教会で開かれている英会話教室に来られている駐在員さんの奥様とそのご家族がメインで、そんな滞在歴の短めの方々のためにと、集会後の交わりの時間には、滞在歴の長い教会員の皆さんがマニラのおすすめスイーツを持ち寄ってくださって、本当に美味しく楽しい時間を持つことができました。恭子も、交わりの中で子供からも大人からもメッセージの内容について幾つも質問をされ、その反応に驚きつつ、すべての準備を整えて下さった、神様に感謝をしました。この、伝道のきっかけとして始められた英会話教室が、さらに来年も用いられていきますようお祈りしました。

【ノーススカイライン教区牧師親睦会】
年末に、ノーススカイライン教区の牧師親睦会に招かれ、お勧めのメッセージを取り次ぎました。 私たちは宣教車で前日にシニプシップまで行き、一泊し、それから会場であるアムリマイの教会まで向かいました。途中、前夜に降った雨のために泥濘んでいた工事中の凸凹道も、四輪駆動になった宣教車のおかげで難なく現地に到着することができました。この教区は私たちがシニプシップで働いていたときにお世話になっていたので、ほとんどの教会の先生が顔馴染みということあり、交わりも親しくさせていただきました。午後には、牧師の子どもたちの親睦会で我が家の子どもたちも混ぜていただき大変楽しいひとときを過ごしました。恭子はこの日のためにゲームを用意し、大きな笑い声が教会から沸き立ち、賑やかで、あたたかな牧師の交わりを持つことができました。夜は、讃美、メッセージ、そして夜10半頃まで証しのときがありました。たくさんの笑いと感謝をもってこの一年を締め括ることができました。

*2016年12月8日NEW

「ただし、 その根株を地に残し・・・」(ダニエル4:15,23,26)

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。

【新校長就任式】
ロザリス・ウェスレアン大学では、アレックス・ブルムデス先生を新校長として迎え入れるために校長就任式が挙行されました。教育局長ジャニー・ギリアモ先生より依頼され常喜は式辞説教をすることとなりました。依頼されたとき、驚きつつも主が御言葉を示してくださり謹んで引き受けさせて頂きました。はじめは何故そのような大役を仰せつかったのか分かりませんでしたが、ギリアモ先生が仰るに、1つは、すぐに常喜が思い浮かんだこと、そして歴史的にウェスレアン教会の校長就任式では宣教師が式辞説教をすることとなっているとのことでした。創世記12章1節より「行け! 踏み出そう!」と題し、ヘブル語の「出て行け」という語の特異性を示し、「出て行け」という主の言葉に従って踏み出すことの大切さについて語りました。就任式後には、新校長アレックス先生御夫妻が前に出て、出席者全員に囲まれ、歓迎のときが持たれました。新校長アレックス先生御夫妻のためにお祈りください。

【ハーベスト聖日(聖書大学プロモーション)】
今月も、学校のプロモーション(宣伝活動)のために地域教会に派遣されました。常喜が説教とお勧めをしました。小さな教会(正確には、伝道所)でしたので、聖書大学について、その存在意義、献身者、また教会が支えることの意味など分からず、一緒に行った先生が説明して下さいました。

恭子宣教師の授業の様子

【第2学期開始】
第二学期が始まりました。常喜は二科目(「聖書的解釈」「パウロ書簡」)、恭子は一科目(「福音書」)を教えています。「聖書的解釈」のクラスでは、神学科と宗教教育科の両方の学生たち30人に教えることとなり、普段1クラス5−10人ほどの学生たちに教えてきた常喜は、はじめクラスに出たときその人数の多さに圧倒されてしまいましたが、今はだんだんと慣れてきました。授業に集中してくれる、してくれない学生、視聴覚障碍にある学生とさまざまですが、祈りつつクラスに取り組んでいます。

【香港国外退去】
フィリピンでは宣教師ビザは10年間だけ2年更新し続けることができます。10年経つとビザを新たに申請しなければなりません。私たちのビザは来年がその10年目となり、そしてこの11月がビザ更新となるために、ビザの新申請を早めることにしました。そのために、私たちはフィリピンから出国しなければなりませんでしたので、香港に4日間滞在しました。滞在期間中、香港の宣教師鹿島先生御夫妻と交わるときが与えられ、お互いの近況や将来の宣教などについて分かち合う恵みのときを持ちました。
香港の宣教師鹿島先生御夫妻と
また、フィリピンに滞在し始めた頃から家族ぐるみで交わりのある日本人宣教師御一家(奥様は香港出身)を訪問することができました。御一家の長男、次男と、我が家の長女、次女が同じ年ということもあり、久し振りの再会ということもあり仲良く遊んでいました。現在、宣教師ビザを再申請しています。すみやかにビザが取得できますようにお祈り下さい。

【日本語教会での奉仕】
先月に引き続き、常喜はマニラ日本語キリスト教会で説教の奉仕をしました。この聖日までには、風邪を引いてしまい体調を崩してしまい、完全とまではいきませんでしたが、声が出せるまでに回復することができ奉仕に望むことができました。それでも、説教が終わる頃には鼻水が出てきてしまい、教会の皆様に失礼がありましたが、集会後には説教を通して恵まれたことを分かち合って下さいました。主の恵みに感謝しました。また、体調のことを聞きつけた信徒の方々からのどに効く薬などをいただき、神様の憐れみに触れさせていただきました。

【宣教聖日礼拝】
毎年11月の最終日曜日はフィリピンウェスレアン教会の宣教聖日です。 今年はロサリスの神学院教会での礼拝で、恭子が使徒2章からメッセージをしました。またフィリピンウェスレアン教会の海外宣教師3名、宣教師候補1名、国内部族宣教師5名の働きを紹介しながら皆で祈りの時間を持ちました。 フィリピンウェスレアン教会の海外宣教師は皆さんバイブルカレッジを卒業後、国内で牧師をされ、その後出稼ぎで海外へ行き、そこで日曜日に礼拝を始めるテントメーカーです。23年目の香港、5年目のシンガポール、2年目のイタリアに続き、来年は日本でのフィリピン人教会の牧会のためにひと家族が準備中です。国内では南部から北部、中部の広い範囲で教区の支援や大きな教会の伝道として部族伝道があります。政府が届いて行かない部分に教会で届いていくような、今までは外国の宣教団体が担っていた働きを少しずつ国内伝道で担っていくようになって来たような印象を受けました。 テントメーカーの働きは、平日は忙しく働いて週末に礼拝に集まりながら口コミや紹介でフィリピン人の交わりに加わるフィリピン人が加えられ、救われています。部族伝道も特に教育支援、就業支援の働きを根気強く続けておられます。 頭がさがるような思いと援祷と献金を持って礼拝を終えました。とても良い刺激になりました。

その他の活動報告や祈祷課題

追記:祈祷課題

◆新校長アレックス先生のリーダーシップのために。学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練を通して、主の器として造られますように。

◆2月25、26日にマニラ日本語キリスト教会のファミリーキャンプがあります。家族で招かれ、常喜はみことばを取り次ぐこととなっています。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。宣教師ビザ取得のために。

祈祷課題

◆新校長アレックス先生を迎え、新学期が始まりました。学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練を通して、主の器として造られますように。常喜は2科目、恭子は1科目を担当します。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。宣教師ビザ取得のために。

◆常喜のシニプシップでの短期集中講義(1月23−27日)のために。

*2016年11月5日

「私たちの資格は神からのものです。」(2コリント3:5)

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。
夜には少し気温が下がり、風邪を引く人が増えて来ました。私たちも風邪を患いましたが、早い段階で処方して直すことができました。
10月の活動報告をお送りします。

【一学期終了】
6月から始まった一学期を恵みのうちに終えることができました。私が教えた4年生は2学期から地域教会で半年間の実習に入ります。どうかこの実習期間中、4年生の一人一人が霊肉ともに守られ、来年3月に無事に帰ってきて卒業することができますように、お祈り下さい。マニラ日本語キリスト教会でメッセージを語る常喜宣教師

【マニラ日本語キリスト教会】
常喜はマニラ日本語キリスト教会で何年ぶりかで説教しました。ダニエル書1章から『神が与えた3つのこと』と題してメッセージを語りました。
30名ほどの方々集い熱心に主のみ言葉に耳を傾けていました。

【教役者大会】
ルソン島全域、パラワン島、ミンドーロ島のウェスレアン教会の400名近い伝道者がロザリス・ウェスレアン大学に集まり、3泊4日のリトリートが開かれました。テーマは「リーダーシップの霊性と資格」で、国内局長アモス先生、教育局長ギリアモ先生、代表パタクシル先生が主題講義をされました。中には教区や地域教会で起きたデリケートな問題まで踏み込んで話され、説教に応答し、恵みの座にはたくさんの牧師が前に出て祈っておられました。
賛美をささげる様子
大会の最後の集会後には、来年の総会で任期を終える代表パタクシル先生と奥様ドルカス高岡先生に前に出ていただき、各教区より感謝を捧げる一時がもたれ、最後には彼らを取り囲み祈りの時がもたれました。
私たちは第二夜の聖書大学の教授たちによる特別讃美に加えて頂き、ともに讃美しました。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

◆新校長アレックス先生を迎え、新学期が始まりました。学生たちがサタンからの誘惑、攻撃から守られ、学びと訓練を通して、主の器として造られますように。常喜は2科目、恭子は1科目を担当します。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。子どもたちの学びのために。

◆各聖書大学(ロザリス/セブ/パラワン/シニプシップ/カバカン)の霊的、財的、健康的必要が満たされますように。

*2016年9月6日

また私は、 天と地と、 地の下と、 海の上のあらゆる造られたもの、 およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。
「御座にすわる方と、 小羊とに、 賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。 」(黙示録5:13)

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。

【リバイバル集会】
毎年恒例のリバイバル集会が教育局長ジャニイ・ギリアモ先生を講師として招いて開かれました。一日目は「砕かれること」、二日目は「服従」、そして三日目は「献身」について語られ、毎回開かれる恵みの座に学生たちは出ていき、献身の壇を築いていました。学生たちにとってもう一度主に心探られ、扱われるときとなりました。1人1人の学生がこの集会を通して聖化の恵みを経験されたことと信じてやみません。尚、常喜は一日目、恭子は二日目にそれぞれ男性と女性の教授たちによるコワイヤのメンバーに加わり特別讃美を捧げました。

【ロアカン教会】
ロアカン教会のダンシー先生より突然連絡が入り、依頼され日曜日に説教の奉仕をすることになりました。ロザリスでも金曜日より低気圧が停滞し雨が降り続け、災害などの危険が予想されましたので、土曜日より宣教車でバギオに向かい、教区のオフィスに泊めて頂き、日曜日の朝に教会に向かいました。
恭子宣教師:教会学校の小学校クラスを担当
バギオではデング熱が流行っていましたので、蚊取り線香を持参し一夜を過ごしました。教会学校では、恭子が小学校クラスを担当し、ゲームを取り入れながら子どもたちに楽しく聖書を教えました。礼拝では常喜が説教をし、説教中の常喜の質問に会衆からジョーダンで返してくる賑やかなシーンもありました。

【宣教車の故障】
ある晩、車内灯を消し忘れてしまいました。結果から言いますと故障はそれが原因ではなかったようなのですが、そこから宣教車の調子が段々と悪くなってきました。始めに、エンジンの掛かりが遅くなりました。走っていればバッテリーは充電されると思っていましたが、エンジンの掛かり具合はそれほど改善されず、さらにエアコンが冷えなくなってきました。丁度雨が降り続いて、気候的に涼しかったので窓を開けて凌ぐことができましたが、どうしたものかと思っていると、とうとうエンジンが掛からなくなってしまいました。それも、教授方を載せてある信徒の方の葬儀に出席し、帰ろうとしたときのことでした。幸い、校長ボン先生の車と一緒に来ていたので、ブースターケーブルをバッテリーに繋ぎエンジンを掛けることができました。しかしながら、その後、バッテリーを充電しても、エンジンは掛からなくなりました。
 ロアカン教会での奉仕があり、バッテリーの交換時期と判断し、バッテリーを購入し、交換したところ、エンジンはすぐに掛かりました。ところが、バギオからの帰り道、エアコンがまた冷えなくなり、雨の中、フロントガラスが曇ってしまうので、窓を少し開けて車を走らせました。そして、休憩で立ち寄ったガソリンスタンドの売店前に車を駐め、休憩を終え出発しようとしたところ、またエンジンが掛からなくなりました。どうしたものかと、恭子がガソリンスタンドの店員に助けを求めに行ったところ、その店員さんは宣教車が駐まっている反対車線側にある車の修理工を紹介してくれました。常喜がそこに行き修理しにみてもらいました。結局、原因は分からずブースターケーブルを繋げてもらいエンジンを掛け、エンジンを止めず、そしてエアコンを含め、全て電気を消してロザリスまで無事に帰り着くことができました。
 フィリピンには車検がないので、宣教車を購入してからすぐに車検をしなくてはならないと思っていたのですが、車両登録のこともあり、先延ばしになっていました。よい機会なので、エアコンの調子も含め、ディーラーに持って行ったところ、車検の料金があまりにも高かったのでエアコンだけ診てもらうことにしました。エアコンのファンが回っておらず、またフィルターも汚れていたので、取りかえてもらいました。エンジンは掛かり、エアコンも冷えた空気が出るようになりました。
 その週末には、日本人教会のメンバーの方が経営している会社の技術士の方が車を診て下さることとなり、夜中マニラに出発しました。ところが、高速道路を走行している内に、再びエアコンの風が冷たくなくなり、そして警告ランプが付くようになり、さらにはヘッドライトの光も弱くなってきたのです。サービスエリヤで車をエンジンを掛けたままで、ライトなどの電気を消し、車を駐め、少し休み、出発すると警告ランプは消え、ヘッドライトも明るくなったのですが、暫く走っていると、また同じ状態に戻りました。サービスエリヤごとに駐まり、だましだまし、そして祈りに祈り、マニラに到着することができました。日本語キリスト教会のメンバーの方と再会を喜び、対外の近況をお話ししながら朝食を共にした後、その方の会社に宣教車を持って行き、技術士に診て頂きました。結局、ファンベルトが摩耗し機能していなかったことが判明し、交換し、これで電気の問題は解決し、バッテリーはちゃんと充電されるようになり、エアコンも冷たい風が流れるようになり、ヘッドライトも明るくなりました。しかしながら、異なる故障が発見されました。それは、トランスミッション・オイル不足、そしてトランスミッション・サポートの小さなひび割れが発見されたのです。オイルはすぐに補充することができましたが、サポートの代替部品は、会社のある場所の周辺では手に入れることができず、余程のデコボコ道を走らなければ大丈夫とのことで、マニラで購入し、修理することとなりました。
 その日は、もう遅かったので、バレンズエラにあるウェスレアン教会の本部の事務所に泊めて頂き、翌日にはウェスレアン教会のメンバーで修理工のジョージ兄に部品の交換をお願いしました。ところが、朝から夕方まで待てど暮らせど部品は見つからず、結局どこのお店にも部品はないことが分かりました。そして、その日は、諦めてロザリスに帰ることにしました。
 それから数日後、ロザリスにある車部品屋さんに尋ねてみたところ、その部品をすぐに手に入れることができました。一日マニラで部品を捜し回ったのは何だったのかと思わせる出来事でした。部品交換には、営繕担当のアレックス先生が助けて下さいました。
 これで、故障していた宣教車は修理され、現在は問題無く快適に走ることができるようになっています。

【恭子の入院】
常喜が宣教車の修理で、マニラに行っている間の金曜日、恭子は体調を崩しました。ちょうど、デング熱が流行っているバギオに行ってから5日目のことでしたので、潜伏期間の5-7日間を考えるとデング熱の恐れもありました。検査を受けるために1人で病院に行くと、脱水症状が確認され即入院となりました。
恭子宣教師:ロザリス教会の祈祷会で御言葉の分かち合い
検査後、点滴、抗生物質を投与しながら治療をし、検査結果を待ち、結局デング熱ではなく膀胱炎であると分かりました。3日後には退院し元気に家に帰ってきました。この機会を利用し、彼らを宣教師館にお招きし、お交わりの時を持ちました。宣教師同士、お互いに経験してきたことを笑いを交えながら語り合い、恵まれた一時となりました。

【ロザリス教会祈祷会】
 突然、恭子がロザリス教会での祈祷会で御言葉の分かち合いを依頼され、奉仕しました。出席者は多くはありませんでしたが、御言葉に耳を傾け、その後、祈りと交わりのときが持たれました。

その他の活動報告や祈祷課題

*2016年8月4日

「一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。」ヨハネ12:24

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。

【ルオカン教会訪問】
バギオ在住の日本人宣教師より紹介され、宣教師になるために英語を学んでおられる女性をロザリスにお迎えしました。日本の神学校を卒業してからのことや、宣教師へと導かれるようになった経緯など色々なことどもを話して下さり、私たちも宣教師になるまで、あるいはなってからの経験を話させていただき、とても良い交わりのとき、恵みのときとなりました。
その翌日の聖日には、バギオにあるルオカン教会を私たちと彼女とで訪問しました。彼女にとっては、人々と交わり、現地の教会を知るよい切っ掛けになりました。ルオカン教会の牧師は今年の5月より赴任したばかりのダンシー・ラドゥアン先生で、5月にも一度訪問したのですが、その時は着任されたばかりでしたが、2ヶ月が過ぎてすっかり打ち解けているように感じました。

【クヤポ伝道所訪問と奉仕】
7月10日には、ロザリスから車で30分ほど離れたクヤポ伝道所を訪問し、常喜は説教の奉仕をしました。この日は雨でクヤポまでの途中にはデコボコの道となっていて、しかもこの日は雨で泥道と化していましたが、新しい宣教車は四輪駆動なので難なく教会に辿り着くことが出来ました。クヤボ伝道所
クヤポ伝道所は、聖書の学びをしていたエステバンさんの家族が救われ、その家を解放してくださり日曜日に礼拝を始めたのが約7年前、そのご家族を中心に近所から毎週15〜20名の出席者が与えられています。
開拓当初から積極的に学び、奉仕に加わり、友達を誘い、家族の信仰の励ましだったこの家のひとり娘のダーリーンさんは脳腫瘍摘出後も思うように回復せず、長い間家で寝たきりの療養をしておられました。私たちも毎週の祈祷会で祈り続けていましたので、その日曜日には初めて直接お目にかかりお祈りすることができました。礼拝の説教も賛美も全て、彼女の部屋にはっきり聞こえるようになっていました。
それから10日後、彼女が天に召されたと聞きました。1週間ほど続いたお通夜の後、町の墓地へ埋葬されました。私たちも最後の告別式から埋葬式まで参列することができました。13歳の女の子が入った小さな棺桶でした。
礼拝に参加したときに気がついたのですが、家の中で礼拝していても、気にせず洗濯や台所仕事をしている家族の方があり、いま起きてきたような方もおられました。 フィリピンは親戚一同が同じ敷地内に住んだり、どの家が誰の家か、日本人の感覚からみていたら見当がつかないような近しい行き来がありますので、違う宗教の親戚の方なんだろうと思っていました。
告別式は召されたダーリーンさんと、ダーリーンさんのお母様、お祖母様の希望で、ウェスレアン教会が執り行いました。教区の牧師や兄弟姉妹も参列していましたが、すっかり憔悴しているお母様お祖母様以外の親戚はみなさんカトリックということで、ウェスレアン式で葬儀をすることも気に入らないと、分かりやすい拒絶反応があちらこちらにありました。
どうやら日頃から親戚や近所の方々に、娘さんがあんな病気になったのは、ウェスレアンに家を解放したせいでサタンの怒りが降った呪いじゃないかと言われ続けておられるとのこと。 先天性の病気だったので事実無根だと言いたいのですが、お祖母様は既に「呪いじゃないなら、なぜ癒されなかったのかという思いが心から消えない」と正直に牧師に話して下さり、霊の戦いの凄まじさに圧倒される思いでした。
エステバン一家に天父の恵と慰めが豊かにありますように。霊の戦いを主が戦ってくださることを信じてついて行かれますように。

 【チャペルでの奉仕】
常喜は聖書大学のチャペルで説教の奉仕をしました。今月のテーマは「謙遜」(Humility)で、「どのようにして謙遜になれるのか」についてダニエル書4章から説教をしました。

 【トビアス宣教師御夫妻を迎えて】
現在、セブ島にあるウェスレアン聖書大学に在住し、宣教に携われっているトビアス宣教師御夫妻がロザリスで子ども伝道のセミナーを学生たちのために開きました。トビアス宣教師御夫妻
この機会を利用し、彼らを宣教師館にお招きし、お交わりの時を持ちました。宣教師同士、お互いに経験してきたことを笑いを交えながら語り合い、恵まれた一時となりました。

 【ルソン中央教区青年リトリート】
7月28日、29日とボリナオ島にて日本だとYSBにあたる青年たちのためのリトリートがあり、私たちは金曜日の午前中の集会にだけ出席しました。ルソン北教区の教区長ディック先生が講師として招かれ、神に誠実であることについて語られました。ボリナオの綺麗な海とビーチが臨める会場で青年たちはたくさんの恵みを受けて帰途に着きました。私たちにとっても、教え子たちがこうした青年たちを導く牧師として活躍している姿を見る恵みのときとなりました。

*2016年7月4日

 「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。」エペソ2:8

お祈り、御支援、宣教のための御愛労を頂き感謝します。
フィリピンでは週4日ぐらい午後に雨が降るようになりました。

【新学期開始】
新学期が始まりました。常喜宣教師は「ウェスレー神学」と「ダニエル書・黙示録(黙示文学)」を四年生に教えています。ロザリスから離れて3年が経ち、4年生とは初対面ということもあり授業の中でお互いを観察しながら、学びに勤しんでいます。フィリピン新学期
クラスの形態は、半分が講義で、あとは学生たちの発表となっています。ウェスレー神学では、学生たちに1人ずつ異なる「ウェスレーの説教」を選んで読んでもらい、発表してもらっています。「ダニエル書・黙示録」では、聖書学的な視点から学生たちがこれらの書物を読めるようにクラスを進めています。クラスの準備をしながら個人的にもたくさんの恵みを頂いていますが、学生たちにもクラスを通して恵みに触れてもらいたいと願っています。月末にはチャペルで説教の奉仕をしました。久し振りで緊張しましたが、学生たちは一所懸命に耳を傾けてくれました。

【子どもたちの教育】
実和子と希乃実はウェスレアン聖書大学に併設されている幼稚園と小学校にそれぞれ通い始めました。英語での読み書きに遅れはありますが、そのようなことも気にせずに毎日登校しています。小学校では、国語(フィリピノ語)の他に、母語(イロカノ語)のクラスがあり、担任の先生はこれらの科目のために希乃実に家庭教師を付けるように私たちにお願いしてきました。そのため、希乃実はほとんど毎日家庭教師を引き受けてくださったレベッカ・プゴガン先生のところに通ってこれらの科目を克服するために頑張っています。

 【宣教師館建設30周年】
インマヌエル宣教師館がロザリスに建設されたのは1986年7月のことです。それから30年が経つこととなります。この宣教師館を通しても宣教の働きが継続されてきたことは神様の恵みであることを、ここに住み始めてから日々実感させられています。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

◆新学年度が始まりました。学生と先生方のために。常喜宣教師は「ダニエル書・黙示録」「ウェスレー神学」を教えています。

◆事故、事件、怪我、過ち、災害から家族が守られますように。希乃実は校内にある小学校、実和子も校内にある幼稚園に通い始めます。

◆聖書大学(ロザリス・セブ・パワラン・シニプシップ・カバカン)の必要が満たされますように

*2016年6月15日

 「それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。」ミカ6:8

5月中旬まで日中36度を超える真夏が続いていましたが、下旬より雨期に入り、週2度ほど午後に雨が降るようになりました。とはいえ、日中気温は34度を超えています。

【貯水タンク破損】
5年ほど前に購入した貯水タンクに穴が開いてしまい、しばらく手押し式の井戸水を使っての生活を強いられていました。ちょうど日曜日を挟んでいましたので、月曜日に営繕担当のアレックス先生に来ていただき、観てもらったところ、穴を溶接で埋めることとなり、学生を連れてきてタンクをご自宅に運び、1時間後には穴が溶接説で塞がれ戻って来ました。ところが、今度は設置の段階で問題が発生。井戸水を汲み上げるために使われているパイプに問題があり、それによって不安定に水が汲み上げ荒れていることが分かりました。アレックス先生が紹介して下さった水道屋さんに半日掛けて直してもらい、夕方には、普段通りに水道から水が出るようになりました。

 【宣教車購入と聖別式】 宣教車の買換のために祈り、捧げて下さりありがとうございました。恵みの内に、新しく宣教車を購入することができました。この宣教車購入に際し、御愛労下さったウェスト・アベニュー教会のポール・デ・ロス・レイエス先生には多大な御尽力をいただきました。
フィリピン宣教車聖別
彼はインターネット、あるいは人脈を通して宣教車を捜して下さいました。たとえ良い車が見つかってしまっても、一日でも先送りしてしまうと車は売れてしまいます。口約束なんてものはあてになりません。また、現金がなくては話しになりません。
そして、盗難車、事故車、浸水災害車でないかの区別、書類の見分け方などどれを取っても素人には難しい業務ですが、ポール先生のたくさんの経験がこうした一つ一つのことを解決し、今回の購入に至りました。車種は三菱モンテーロ(日本ではアウトランダー)、2010年式、四輪駆動、ディーゼル、走行距離約65,000キロでした。念願の四輪駆動で、車高も高いので、これで少しは安心して山岳域の教会を訪問出来ます。
 5月31日には、ウェスレアン教会本部にて世界宣教局長シルバー先生の司式のもとに聖別式をして頂きました。総理パタクシル先生を始め、その他の局長先生方も参加してくださり、宣教車に手を置いて祈って下さいました。この宣教車が、フィリピン宣教のために、効果的に有意義に用いられ、また事故などに巻き込まれたりすることがないようにお祈りください。

その他の活動報告

*2016年4月6日

 「そのとき、ヤコブの残りの者は、多くの国々の民のただ中で、主から降りる露、青草に降り注ぐ夕立のようだ。」ミカ5:7

第3期フィリピン宣教開始

1月から3月まで続く学びの途中で常喜は家族を迎えにフィリピンから日本に帰国しました。

 初めは家族で出席するはずの年会第一夜は、引っ越しの直前の慌ただしさで常喜だけが出席することとなりました。恭子の右足の甲が突然痛みだし、直前の準備もままならない状態で荷造りを行い、何とか翌朝に、予定より少し遅れてでしたが出発。空港に到着してからも、恭子は足を引きずりながら、実喜を抱き、荷物のカートを押していました。それでも段々とお姉ちゃんになってきた希乃実と実和子が弟の面倒をみて手伝ってくれました。日本での1年間の滞在で、子どもたちは随分と成長しました。一番端にある格安航空の搭乗口まで約500メートルの距離を、恭子も子どもたちも自分たちの足で楽しみながら歩いて行くことができました。
三森邦夫・加寿子宣教師
 3月9日午後3時30分、私たちはマニラ空港に無事到着。世界宣教局長シルバー先生に迎えられ、荷物は本部の車で、私たちはタクシーで空港から本部があるバレンズエラに向かいました。ところが、本部の近くで選挙運動があり渋滞という情報が入り、私たちは本部から500メートル手前でタクシーから降り、そこからは歩いて本部に向かいました。娘たちは不平を漏らすこともなく、その距離を難なく歩いてくれました。
 翌日、宣教車のエンジンが掛からず、バッテリーの交換が必要とのことで、バッテリーを購入し、交換しましたが、それでもエンジンが掛からず、御用達の修理屋を呼ぶことになりました。すぐに修理が終わり、そのおかげで午後にロザリスに出発し、夕方には到着することができました。
常喜は、残りのクラスと課題のために、その翌日未明には宣教車でマニラに戻りました。
子どもたちは英語を忘れてしまいましたが、現地の仲間と遊び始めています。希乃実は、忘れた英語がすぐに話せるようにとお祈りしています。

皆様からのたくさんの祈りと現地の方々の協力に支えられながらフィリピン宣教が始まりました。
感謝とともに。

その他の活動報告

教団本部

東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル6F 地図リンク
TEL:03-3291-1308
FAX:03-3291-1309
e-mail:honbu@immanuel.or.jp
時間:10:00~16:00
受付日:火・木・金

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インマヌエル教育局では、牧師の学びや、地方(海外でも)にお住まいの方や、お仕事や介護で時間の取りにくい信徒の方のために、インターネットを用いた学びを提供しています。

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