2026年3月 フィリピン宣教報告

【霊性強調週間】
 聖書大学では霊性強調週間で、私たちがマニラでお世話になっているパルメラ教会の牧師マーク・パピー先生を講師としてお招きし、「愛の完全」というテーマで3回メッセージを語って頂きました。マーク先生が語るメッセージに学生たちは真剣に耳を傾け、締め括りには学生たちが恵みの座で応答する姿に感銘を受けつつ、彼らがいよいよ主の弟子として変貌されることを祈らされました。常喜も開会の祈りに加わり役割の一端を担いました。


【宣教師館の修理】
 常喜は今学期のクラスを終え、マニラに戻る予定でしたが、継続する宣教師館の修理の立ち会いのためにロサリスに残ることになりました。宣教師館のリビングの玄関側の天井から酷い雨漏りがありました。二つの屋根板の接合部から雨が漏れを防ぐための水受けが錆びて破損していたのが原因でした。屋根をはがし、水受けを取り換える必要があり、暑い中、交換して下さいました。それから、破損した雨樋と雨漏りで破損した天井を修理、交換して頂きました。

【人口29万人の市にひとつだけある郵便局】
 2月になり、クリスマスカードやプレゼントが手元に届き始めました。旧年中は多大なるお心遣いを賜り、心より感謝申し上げます。 
さて、昨年末にこちらから出した手紙が届いていないことに気が付き始めました。確実に届けるため、今後はメールにて送信しようと思います。昨年6月に転居して以来、これまでナザレン神学校経由で受け取っていた郵便物を、直接自分で受け取るようになりました。ロサリスやシニプシップでもそうしていましたので、3年ぶりというだけで特に新しいことではありません。しかし郵便や小包の配達員からあからさまにチップを強請(ねだ)られるようになり、こうした公務員の方々との遭遇は実に10年ぶり以上でしたので、むしろ新鮮にすら感じました。特にクリスマス前は、彼らの要求に屈しまいと細やかな抵抗を試み、勝機を見出したつもりでいましたが、結果として私の手紙が未着となり、受取もこの時期まで遅れているのを見ると、完敗だったのかもしれません。これからもめげずに頑張ります。

【アンゴノ教会での奉仕】
 恭子は、アンゴノ教会へ3度目の説教に行ってきました。今回は英語で説教を行い、パワーポイントでタガログ語の字幕を映すという形式をとりました。
2月は「ハート月間」と呼ばれ、バレンタインデーのイベントを挟んで「愛」について語るよう、月間テーマが定められている教会が多いです。私もそのテーマに沿って、愛について分かち合いました。その翌週、教区の会計監査が行われた際、アンゴノ教会のジョセフ先生(教区の会計も担当)が参加されていたという報告と写真を拝見し、主の御名を崇めました。直接お目にかかる機会はまだありませんが、退院後もリハビリを続けておられるとのことです。これからも引き続き、おぼえてお祈りしています。

【祈祷課題】
1. 3月に卒業した学生たちが、遣わされたそれぞれの働きの場でなされる伝道と牧会が祝されるように。
2. 子どもたちが学校生活(学びと言語)に順応し、救いへと導かれるように。
3. 家族が事故・事件・怪我・過ち・災害・病気・疫病などから守られますように。