T25-03 台中公信

① 苗栗・銅鑼教会との交流

 3月16日は、先月もお伝えした通り、台中市の北にある苗栗県の銅鑼教会との合同礼拝の時を持つことが許されました。

台中教会にも集われていた兄弟で昨年召された日本語世代の方の、娘さんがこの教会の信徒さんであり、台中教会に集われている姉妹と普段からやり取りもある関係で、今回の合同礼拝となりました。今回の合同礼拝には、新竹にある聖教会からも十数名の参加があり、結果として、三教会合同の礼拝となりました。

少し冷える朝となりましたが、台中エリアで、車に分乗にして会場教会へと向かいました。

苗栗教会お交わり
苗栗教会お交わり

銅鑼教会は、客家(はっか)の人たちが集う教会でもあり、教会の隣には、聖書の客家語訳の歴史をまとめている展示館もありました。礼拝後にボランティアの方が、ツアーをしてくださいました。台湾の言語的な豊かさに触れる時でもありました。

そんなエリアでもあるので、礼拝の中でも、客家語の賛美が歌われ、客家語でも聖書が読まれました。

台中教会は、特別賛美の練習をしつつ備えていました。プログラムが決まった時には、礼拝のメッセージの後の応答の特別賛美という、責任感の伴う位置でのものとなりましたが、無事に終えることが出来たように思います。

礼拝後には、場所を変えて、お交わりの時となりました。その際に、短い奨励をと依頼を受けており、台湾語で短くお話をすることになりました。台湾語の教師に原稿のチェックもしてもらい臨みましたが、台湾に赴任して日本語以外でそのようなことをするのは初めての試みでしたので、とりあえず無事に終わっただけでも感謝しています。

沢山のお料理が用意され、おなかも魂も満たされる人時となりました。山の中の風光明媚な場所でもあり、野外礼拝のような時でもありました。

② 年会への出席

3月は月末に、家族で年会に出席することが許されました。年会前日に帰国し、終わった翌日に台湾に戻るというなかなかの強行軍となりましたが、久しぶりにいつも祈ってくださっている先生方や兄弟姉妹とお会いしご挨拶をすることも許されて、本当に感謝なひと時となりました。八十周年記念ということで、各宣教地から戻ってこられている宣教師の先生方ともお会いできて、感謝でした。また年会プログラムの中では青年の皆さんの活躍ぶりを目にすることも許され、主からの希望を受け取ることもできました。

お祈りの課題

① イースターの特集が祝されるように。

② 日本の年度切り替えで、日本に帰国される方、台湾に赴任される方の出入りが守られるように。

③ 台湾国内、国際的な政治状況が穏やかなものであるように。