【祈祷課題】
![各地域から出されたブース](images/w/ft1608_3.jpg)
◆1.日本における各教会、教区への巡回が用いられ、教会、教団の宣教への取り組みがさらに祝されるように。 開始された学校の新校舎建設のための経済的必要が満たされるように。
◆2.事故、事件、怪我、過ち、災害、病気、疫病から家族が守られますように。娘たちはとにキャンに参加。
◆3.8月16日(金)に帰国する恭子と子どもたちのために。恭子と娘たちは聖山から直接成田空港に向かう予定。
【フィリピン出国と日本到着】
6月7日朝、フィリピンウェスレアン教会世界宣教局長シルバー・ルマハン先生が、本部のバンで迎えに来て、私たちをマニラ空港まで送って下さいました。飛行機の搭乗待合場所が2回も変更となり、家族6人で空港内を行ったり来たりしましたが、出発時間が少し遅くなったこともあり、搭乗には問題なく間に合いました。成田には無事に到着し、平瀬先生御夫妻が私たちを温かく迎えて下さり、そのままバンタクシーに乗って我孫子に向かい無事に到着しました。
【常喜の運転免許証】
翌週には、役所への手続き、常喜の失効した運転免許証の回復手続きなどのために動き回りました。その次の週には車で山口県周南市にある妻の実家に2人で運転して向かう予定でしたので、常喜は免許センターでフィリピンの運転免許証から日本の運転免許証に切り換える手続きをすることになったのですが、フィリピンで取得し、提出しなければならない書類が足らず、その日は運転免許証を取得することができませんでした。結局、色々な伝手を通じて、書類は原本ではありませんでしたが、とりあえず、PDFファイルでフィリピンから取り寄せることができ、それを印刷持参し、山口を出発する予定となっていた週の月曜日にもう一度免許センターに足を運びました。2度目の提出だったこと、日本の免許証をすでに取得していたこと(失効してましたが)を理由に、担当者の裁量で書類はすべて受諾してもらえ、運転免許証を無事取得することができました。色々な面で神様が働かれていたことを覚え感謝致しました。
【山口への長旅】
木曜日には山口に向けて家族で出発し、18時間の長旅でしたが山口県周南市に無事に守られ到着しました。その翌週には、恭子の父を見舞いに、家族で呉ベテニヤホームに出かけました。昨年には透析治療の必要を医者から言われていましたが、今のところその必要がないほどに回復していました。神様のなさる不思議さに驚嘆と感謝でいっぱいです。お祈りを感謝致します。
◆1.日本における各教会、教区への巡回が用いられ、教会、教団の宣教への取り組みがさらに祝されるように。 開始された学校の新校舎建設のための経済的必要が満たされるように。
◆2.事故、事件、怪我、過ち、災害、病気、疫病から家族が守られますように。娘たちはとにキャンに参加。
◆3.8月16日(金)に帰国する恭子と子どもたちのために。恭子と娘たちは聖山から直接成田空港に向かう予定。
キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおりに、三日目によみがえられたこと。
第一コリント15章3-4節
(出エジプト記 19章4節)
【全国ウェスレアン婦人部修養会】
4年に一度のフィリピンウェスレアン教会婦人部修養会の全国大会が、5月1日から3日までマニラで開かれ、恭子が参加してきました。
コロナで一度中止になりましたので、2016年以来8年ぶりの開催となり、全国23の教区から、571名の参加者がありました。
聖会では第二コリント4:7-9のテーマ聖句から3名のゲストの方々より御言葉が語られました。また4度あったレクチャーでは2名の精神科医、カウンセラーの先生方をお迎えしてのセミナーが2回と、看護師の方の健康についてのセミナー、土木工学の研究職として働く姉妹のセミナーがあり、特に土木工学博士の姉妹のお話は、若い方々にもぜひ聞かせてあげたいと思う大変興味深いものでした。
マニラに引っ越して以来、バイブルカレッジにいるときよりも、色々な教区の方々にお目にかかる機会はずっと少なくなりました。そのぶんを取り戻すように、あちこちから声をかけて頂き、私もあちこちの方々に声をかけ、空白の時間を埋めに埋めたような賑やかな時間にもなりました。
会場になったホテルは、世界最古のチャイナタウンとして知られる町のなかにありました。空き時間には、運動靴に履き替えてせっせと街に繰り出し、中華街博物館や史跡を見て回ったり、餃子と肉まんを堪能したり、それもとても楽しかったです。
昨年末に恭子が父の介護のために帰国していた間、常喜が家を切り盛りしていた経験から、2泊3日ほど、買い物も料理も掃除も洗濯もしないままお母さんが消えたところで痛くも痒くもない我が家の現在地と、若い牧師夫人や姉妹方が小さい子供たちを連れて参加している様子をかつての我が家とも重ね合わせ、心からのエールも贈りました。
修養会を終えて迎えた日曜日には教会で修養会の報告と証詞をする機会もありました。タガログ語で準備した原稿を使って話しました。説教を頼まれることもないガイジンのオバチャンが(オジチャンは説教する)、珍しく登壇したらタガログ語で喋り始めたことに驚いて口がポカーンと開いている、日曜学校の子供たちがそんな表情だったので講壇で笑いそうになりました。
その後、新しく加わる他の理事の方々と一緒にオリエンテーションも受けました。来年度の理事は男女比が半々、人種比率は欧米系が11人にアジア系3人です。アジア系では2名がフィリピン人、東アジア系は私だけでした。おそらく平均年齢は40代前半くらい。私は45歳、平均の真ん中、のような気がします。朝食を一緒に食べるところから始まる定例会議は昼食を挟んで、子供たちの部活終わりの時間に合わせて定刻通り終わりました。初めての欧米の方々との会議は、映画やドラマを生で見ているような錯覚に陥るほどで、日本の役員級の会議にすら出たことのない私が急に迷い込むにはあまりにも非現実的すぎて、すごいところに来てしまったと笑ってしまいそうになりました。
【卒業式】
5月24日に、ロサリス・ウェスレアン聖書大学の第65次卒業式が執り行われ、今年は神学部より5名、宗教教育学部から4名の合計9名の学生たちが卒業しました。また、一年生のコースは、クリスチャンリーダーシップ訓練コースと定められ、25名の学生たちがその学びを修了しました。会場には400名ほどの関係者が参列し卒業生たちを祝いました。卒業した学生たち一人一人が、真実に神と教会に仕え、地域の人々に福音を伝えて行くことができるように。サタンからの誘惑、攻撃、恐れから守られ、あるいは乗り越えて、主から与えられた職務を全うすることができるように。また、一年生からも神からの召命に答え、2年目の学びを続ける学生たちが興されるように。お祈り下さい。
◆1.ロサリス聖書大学の新校舎建設のための経済的必要が満たされるように。 開始された学校の新校舎建設のための経済的必要が満たされるように。
◆2.日本における各教会、教区への巡回が用いられ、教会、教団の宣教への取り組みがさらに祝されるように。
◆3.事故、事件、怪我、過ち、災害、病気、疫病から家族が守られますように。
2016年5月〜の宣教報告(過去ログ)はこちら
次回の帰国予定巡回予定などが決まった場合、掲載されます
申し込みは仙台教会・細田敬子牧師 まで
日時 | 教会・聖会 |
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7月7日(日) | 浦和教会 |
7月14日(日)~15日(月) | 別府教会 |
7月21日(日) | 深川教会 |
7月28日(日) | 呉教会 |
8月4日(日) | 上田教会 |
8月11日(日) | 中目黒教会 |
8月25日(日) | 白鳥教会 |
9月1日(日) | 郡山教会 |
9月8日(日) | 高津教会 |
9月22日(日) | 神戸教会 |
9月23日(月) | 関西聖会 |
9月25日(水) | 堺教会 |
9月29日(日) | 立川教会 |
10月6日(日) | 神学院教会 |
10月13日(日) | 高知教会 |
10月14日(月) | 北関東聖会 |
10月20日(日) | 神栖教会 |
10月27日(日) | 秋田教会 |
11月4(月)~5(火) | 東関東聖会 |
11月17日(日) | 武蔵村山教会 |
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