TAIWAN(台湾):久保光彦・せきな
久保光彥、聖娜
台湾 台中市西區台湾大道 2 段 545 號 企業天廈8F-3
886−4−2320−2931
e-mail : igmtaiwan234@gmail.com
T24-09 台中公信(HP更新11/26)
<T24-10 台中公信>
10月は第一週にこども礼拝の野外礼拝が行われました。普段は、午後二時から会堂を用いてこども礼拝が行われており、牧師家族の子弟と、午前はほかの教会で礼拝に参加されている台湾人のご家族(ご両親と年長の男の子)がレギュラーメンバーで参加されていますが、野外礼拝には、普段はなかなか参加できない教会員の甥っ子・姪っ子さんも参加できることになり、楽しいひと時となりました。
教会から車で20分ほど行ったところに東海大学というミッション系の大学があります(日本の東海大学とは姉妹校関係。)その広いキャンパスの中にある東屋が空いており、いつもとは変わった環境でのこども礼拝となりました。
せきな師がリードし、紙芝居を用いてのお話の時もありました。普段は、こども聖書アプリ(Youtube)を用いて、日本語と中国語と同じ内容を流して、聖書のお話を聞いてもらいますが、東海大学キャンパスではパソコンなどの環境がないために、音声だけは携帯からブルートゥースで携帯できるスピーカーに流すようにして、日本から持参したこども聖書アプリの紙芝居を用いて、おともだちにお話を聞いてもらいました。(興味深かったことは、保護者の方が紙芝居に興味を示されたことです。紙芝居は日本独特の文化なようで、台湾では紙芝居を用いて話をする方法はあまり一般的ではないそうです。)
こども礼拝はまだ洗礼を受けていないお友達も参加されています。毎週乏しい働きながら種まきが継続されています。結実のためにお祈りください。
その日にこども礼拝が野外礼拝となったのには理由がありました。台湾には「居留問題を考える会」という団体があります。そのお活動の主な目的は結婚などで台湾に移ってこられた日本人のサポートです。国際結婚に伴う様々な難しさ、また子弟の教育・国籍の問題など、諸問題があります。その問題の解決のために、弁護士などが中心となって立ち上げられた会です。(インターネットの発展などによって必要な情報などがネット上で収集できるようになってきた情勢を受けて、今年で会としての活動は終息されるようです。)そのような様々な問題意識を持たれている在台邦人の方の集まりのために会堂スペースを貸し出す関係で、こども礼拝は野外礼拝となりました。もし何かあった時/誰かに相談したい時のための連絡先の一つとして、台中国際基督教会もあげられています。在台邦人のつながりの場所として、教会が用いられますようにお祈りください。
10月は、台風のために学校や会社が二回も休みとなる事態になりました。一回目は10/2-3、二回目は10/31です。二度とも台中教会関係の被害はありませんでしたが、1回目の台風では、特に台湾南部に大きな被害があり、高雄の教会でも看板が倒壊したりしたところがあるようです。在台の日本人宣教師間で連絡を取り、台中教会でもできることがあれば支援の手を差し伸べることを検討しています。
お祈りの課題
① 台風被害にあった地区の復興に主の御助けが豊かであるように。
② クリスマスに向けての備えが祝されるように。
その他
2016年5月〜 の報告(過去ログ)は、こちらに掲載されています
巡回予定などが決まった場合、下の表に掲載されます
●台湾・久保光彦・せきな宣教師一家...第一期(3 年)を終えて初めての巡回となります。
*国内滞在地: インマヌエル郡山教会
〇台中教会で牧師が長期不在にすることを避けるために 約 2 か月という短い巡回期間であることを
ご理解頂ければ感謝です。
注*巡回申し込みは3/10で締め切らせていただきました。
巡回報告予定
日時 | 教会・聖会 |
---|---|
7月14日(木) | 郡山教会 |
7月17日(水) | (午後) 聖宣神学院、(夜) 立川教会 |
7月18日(木) | (午前) 聖宣神学院教会 |
7月21日(日) | 浜松教会 |
7月24日(水) | 中目黒教会 |
7月25日(木) | 木更津教会 |
7月28日(日) | 中京聖会 |
7月31日(水) | 王寺教会 |
8月4日(日) | 和歌山教会 |
8月11日(日) | 沖縄三教会 |
8月14日(水) | 船橋教会 |
8月18日(日) | 仙台教会 |