インマヌエル綜合伝道団はプロテスタント:キリスト教会の教団です

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T24-08 台中公信(HP更新9/27)

八月の巡回・第二期赴任
8/1(木)には、和歌山を離れてから台湾に渡航する直前までお世話になっていた日本フリーメソジスト岸里教会を訪問しました。
8/2(金)には、堺教会で宣教報告会に臨みました。報告会には、堺教会の先生・信徒方に加え、近畿教区の先生方も出席してくださりました。教団代表、神戸教会の岩上祝仁先生・頼子先生、枚方教会の戸谷富士子先生など、お忙しい中、駆けつけてくださり感謝でした。
 3(土)には和歌山に移動し、4(日)は歓迎礼拝、午後のゴスペルワークショップでのデヴォーションのご奉仕をさせていただきました。和歌山は台湾の前の任地でもあり、懐かしい方々と再会することが出来て感謝でした。和歌山教会の信徒の方が中心となって活動されているハンドベルグループの方々も特別賛美として演奏してくださり、特別な日曜日となりました。
 7/31の王寺からはじまり、堺、和歌山と、近畿教区のインマヌエル教会を家族全員で巡回することが許されました。和歌山にいた関係で、近畿教区の先生方、兄弟姉妹とは聖会や壮年部会など様々な営みを通してお交わりをいただいておりましたが、今回の巡回でお伺いした近畿の教会では、もう一度そのような方々とお会いすることが出来て非常に感謝でありました。
また、今回は草津教会を近畿巡回の拠点とさせていただきました。その関係で草津教会の先生・信徒の方々とも恵みあふれるお交わりをいただけたことを感謝しています。
 8/11には沖縄三教会合同礼拝での宣教報告と礼拝当務のご奉仕でした。今井先生はじめ、みなさま温かく迎えてくださり、感謝でした。また、沖縄にはかつて台中教会に集われており、今は沖縄に移住されて宣教をと願っておられるご家族がおられますが、そのご家族とも再会が許され、お交わりをいただくことが出来たことは感謝でありました。
 8/14には船橋の宣教祈祷会でのご奉仕となりました。新しい会堂になってから初めて船橋にお伺いする機会となりました。多くの方が集われ、昼食を交えながらの質疑応答も楽しいひと時でした。
 8/17に(郡山から)仙台に移動し、18日には午前の礼拝と、午後の宣教報告に臨みました。細田先生ご夫妻、田中先生ご夫妻、仙台教会の皆様との豊かなお交わりを感謝いたします。(久保が)子供のころは聖会と言えば東北聖会でした。また以前に郡山教会に集われていた方でお仕事の都合で仙台に越され仙台教会に集われている方もおられたりと、懐かしい面々との再会が許されたことは感謝でした。
 18日には、せきな師と上の二人が台湾に戻りました。空港までの送迎なども仙台教会にお世話になりました。私たちはそのあと郡山にもう一度戻り、10日ほど滞在し、28日の便で仙台から台湾に戻ることが許されました。
巡回は実質一か月程度のものでしたが、家族ともども健康が守られ、感謝でありました。移動が続く中でしたが、体調を崩すこともなく、すべての巡回先にお伺い出来て感謝でした。


お祈りの課題

① 第二期の働きが豊かに祝されるように。

② 牧師家族、信徒の一人一人の健康と霊性に豊かな祝福があるように。

③ クリスマスに向けての準備が祝されるように。

2024-07 台中公信 6月(HP更新8/16)

一時帰国・巡回の開始
 7月1日に久保が三女(慈園)、長男(誉主在)を伴い一時帰国しました。空港への移動、フライト、ともに順調に守られ、星宇(Starlux)便で仙台空港に着陸しました。細田先生がご配慮くださり、仙台教会の岩上勧士ご夫妻が空港までお迎えに来てくださいました。ご夫妻にお手伝いいただき、車でJR仙台駅まで送っていただき、大変に助かりました。仙台駅からは一路郡山へ移動し、郡山駅では久保(泰)師が出迎えてくださり、郡山教会に入りました。郡山で二週間ほど過ごし、巡回に備える時を持ちました。

 巡回の最初のご奉仕は郡山教会の子供キャンプ(7/14・日)でのご奉仕でした。感謝なことに普段教会学校に集っている生徒さんのお友達も来られ、お話もしっかりと聞いてくださって、恵みの集会でした。お話の後のゲームの時間も、郡山の信徒のCSスタッフの皆さんが祈りつつ備えてこられた様々なアトラクションが用意され、参加したお友達も満喫していたようでした。

 その週の水曜日(17)には聖宣神学院・特別チャペルでのご奉仕、夜には立川教会の祈祷会でのご奉仕、翌日(18)は聖宣神学院教会の祈祷会でのご奉仕を務めることが許されました。一旦郡山に戻り、その週末は浜松に移動し、7/21(日)は浜松教会での礼拝でみことばのご奉仕と台湾についての報告をするひと時が与えられました。

 22(月)には、妻と、日本人学校の一学期を終えた長女の愛実と次女の留依が同じく星宇航空便で帰国しました。仙台空港からJR仙台駅までは、細田先生ご家族の送迎をいただきました。大変に助けられました。

 24(水)は、中目黒教会での宣教祈祷会、25(木)午前は木更津教会での祈祷会のご奉仕を務め、28(日)は中京聖会(教会ごとにオンライン開催)でのご奉仕を岐阜教会において務めさせていただきました。

 7/31(水)は王寺教会での宣教祈祷会のご奉仕があり、7月のご奉仕を締めくくりました。

 日本への帰国があり、東北・関東・静岡・近畿と教区をまたいでの巡回となりましたが、家族の健康も守られ、巡回が守られていることを主に感謝いたします。また、お呼び下さった各教会では、身に余るおもてなし・お心遣いをいただきました。先生方、信徒の皆様に主のお報いが豊かでありますように。

牧師不在期間の台中教会
7/1以降、せきな師が帰国するまでは、せきな師が日曜日の講壇を守り、せきな師帰国以降は、みなさんに教会に集まってもらい、日本のインマヌエルの教会のyoutube配信を教会でともに守るという方針を取りました。神戸、和歌山、那覇、神学院の四つの教会に今回はお願いをさせていただきました。台湾は日本より一時間遅いため、礼拝時間がいつもより一時間早まることになります。信徒の方々が、変則的な形ではありますが、礼拝を守り続けることが許され、またこの期間、インマヌエル諸教会の配信に参加することで、台中教会もインマヌエルの教会の一つであるという帰属意識をよりしっかりと持てるようになるきっかけを、と願っています。

お祈りの課題

・牧師不在期間の台中教会の活動が守られるように。

・ 巡回中の牧師家族の、移動、霊肉が守られるように。

・第二期の働きの上にも豊かな祝福があるように。

2024-06 台中公信 6月(HP更新7/24)

一人の関係者の帰国
 六月は教会と長い間つながりを持たれていた、ある方が本帰国をされました。個人情報の関係で詳細に触れることはできませんが、これまでに様々なことがあった中、そのことを表に出さずに頑張ってこられたということをお別れ愛餐の時にお伺いしました。そのような様子をあまり見せずにいつもふるまわれていましたが、海外での生活という不利な条件も多い中で、内面では様々なご苦労をなさったのだなあと感じた次第です。まだその方は洗礼を受けられていませんが、心は福音に対して開いていると感じます。日本で教会に導かれ、ご本人の中でも決断ができて、イエス様を心の中にお迎えすることができますようにお祈りしていただけますならば幸いです。

帰国巡回の準備
ご承知のように、7月、8月は帰国巡回を控えています。他の宣教地とは異なり、台中は二か月の短期間の限定がついてしまっていることをお許しください。子女の学校の関係、また台中教会というひとつの教会である関係で、長期不在にすることは適当ではないと判断してのことです。

 二か月の短期ではありますが、牧師不在時期についての打ち合わせを教会でも持つことができました。みなさんとお話ししながら、どんなことをする必要があるかを洗い出し、係表を作り、牧師不在に皆さんが教会のあれこれを担当してくださることになりました。せきなが台湾にとどまっている間は、せきなが日曜の講壇を担当します。また、牧師が両方とも不在の時は、インマヌエルの4か所の教会のYoutube配信(そのうち二個所は久保が招かれているときの礼拝になってしまいますが・・・)に合流することになりました。国内の教会の礼拝に参加することで、台中教会の皆さんにも、インマヌエルの礼拝の様子を見ていただくことで、さらに視野が広まると考えます。日本時間での礼拝になりますので、台中教会の皆さんにとってはいつもより一時間以上早いスケジュールで動くことになります。守られて、礼拝を守り続けることができますように、お祈りいただけますと幸いです。

お祈りの課題

・巡回中の台中教会の営みが祝されるように。一時間以上早いスケジュールでの活動となるが、みなさんが強められて出席できるように。

・ 帰国巡回中の牧師家族の出入りと霊肉の守りのために。出入国、また各教会でのご奉仕、教会間の移動に御守りが豊かであるように。

・夏に本帰国を控えているご家族がおられる。引っ越し、出入りが守られるように。

2024-04 台中公信 5月(HP更新6/28)

五月も様々なことがありましたが、主のみ恵の内に守られていますことを感謝いたします。

新総統の就任―台湾の新しい政治体制の始まり
5月20日には新総統・頼清徳氏(台湾語読み:ろあ・ちぇんでっく)が正式に就任し、台湾の新しい政治が始まりました。周辺国との関係が平和の中に守られ続けることを祈ります。副総統に就任した蕭美琴(しゃう・びーきむ)氏は、牧師家庭の出身です。(久保が学んでいる台湾語には、何種類かの聖書翻訳がありますが、お父様の蕭清芬牧師は「全民台語聖經」という訳の翻訳出版事業を理事長としてまとめられた方だったそうです。)

居留証の更新
毎年五月は、居留証の更新の時期にもあたります。これが無いと、台湾での活動を続けることが出来ません。今年も更新を終えることがゆるされました。居留証の発行には台南聖教会からの招聘状が毎回必要になりますが、いつもこころよく書類を発行してくださっている台南聖教会の高牧師はじめ、先生方に感謝です。

信仰の先達のご葬儀
 5月23日には、台中教会の長老的な存在の方のご葬儀がありました。台中教会に会員籍があるわけではなかったため、ご葬儀自体は近くの長老教会でのものとなりました。台中教会からも何名かの方が参列されました。この兄弟は、前任の先生のころから台中教会に携わってこられた方で、日本統治時代の教育を受けている方、いわゆる「日本語世代」と呼ばれる世代に該当する方です。私が赴任した時はすでに老人ホームに入られていたので、教会内での様子は信徒の方から聞くばかりですが、非常に几帳面な方で、いつも定位置に座られ、掃除の奉仕も積極的になされ、自宅にお邪魔すると週報がきちんと保存されているというような方で、台中教会の兄弟姉妹にとっても、信仰の先輩のような存在でした。そのような兄弟を天に送ることになり、悲しみの中を通りましたが、同時に、イエスさまによって与えられている永遠の命の希望を再確認する惠の時ともなりました。

愛の五つの言語のゲーム体験会

ある信徒の方の提案で、「愛の五つの言語」のゲームの体験会が行われました。「愛の五つの言語」というコンセプト自体は、クリスチャンであるゲーリー・チャップマン博士が提唱しているもので、皆さまもどこかで聞かれたことがあるかもしれません。人が愛されていると感じるときは実は同じではありません。贈り物(gift)をもらうときに、愛を感じる人もいます。いっしょに時間(quality time)を過ごしてくれるとそれが愛だと感じる人もいます。物理的なタッチ・スキンシップ(physical touch)の人もいれば、励ましのことば(words of affirmation)をかけてもらうと愛を感じる人もいます。また、何かをしてもらうときに(acts of service)愛されていると感じる人もいます。夫婦関係や、子供との関係、また職場などでも様々なところで応用が出来るコンセプトだといえます。このゲームは、お互いの愛の言語(自分が愛されていると感じる領域)を、すごろくのようなゲームを通して理解を深める意図で作成されたゲームです。体験会は少人数のものとなりましたが、有意義な時間となったと言えます。大人向けのゲームですが、内容を咀嚼すれば、子供向けにも使えそうです。教会で今後イベントを企画する際に、用いることが出来るなら幸いです。

お祈りの課題

・新しい体制で始まった台湾の政治が混乱から守られるように。

・ 帰国巡回中の教会活動が守られ、祝されるように。

・牧師の出入り、帰国巡回の行程が守られるように。

2024-04 台中公信 4月(HP更新5/31)

4月3日発生の地震について
4月3日に台湾の東部花蓮で発生した大地震のために覚えてお祈りくださりありがとうございます。3日の本震(と思われるもの)は台中でも大きな横揺れで、しばらくの間揺れを感じる大きなものでした。多くの方からご心配のお問い合わせをいただきましたが、台中は西部にあり、花蓮は東部にあり、位置的にも離れておりましたので、大規模な被害はありませんでした。  もっとも、何もなかったわけではなく、例えば、牧師館の横のビルの外壁が一部はがれ、路上に駐車していた車に落下するという事故はありましたが、教会関係者、牧師家族共に守られており感謝です。教会関係者のご家族や友人で花蓮在住の方もおられますが、みなさん守られているということです。 また、特に今回の地震は、余震が繰り返し起きています。4月3日の地震以来、1300回を超える余震があり、一日を通して台中でも感じる余震が繰り返し発生する日もありました。また、5月6日には大きな規模の地震があり、まだまだ予断を許さないといったところです。花蓮の被害は甚大なものがありますが、回復が与えられますように、また被災地の方々に主よりの平安が与えられますようにお祈りくださるならば感謝です。

台南聖教会での長沢崇史師の特別集会
4月の21日には台南聖教会の日本語礼拝にカナン・プレイズ・チャーチの長沢崇史師がご奉仕で来られました。台南聖教会の日本語礼拝の有志の方が昨年北海道に宣教訪問団として赴かれ長沢先生の教会にも訪問されました。今回は長沢先生が台南教会を訪問されることとなりました。台南聖教会の20日にあったイベント、また21日の午前の礼拝でも讃美のご奉仕をされ、21日の午後は日本語礼拝での賛美とメッセージのご奉仕でした。宣教についてのメッセージが「種まき」というテーマでマルコの福音書4章26-29節から語られ、一同が大きな励ましを受けるひと時となりました。台中からも有志と牧師一家が出席をすることがゆるされ、大きな恵みを受けるひと時となりました。今後もこのような形で台湾と日本の霊的な交流が深まっていくことを祈ります。

お祈りの課題

・花蓮の地震の被害にあわれた方が必要な助けを得るように。

・夏を境に本帰国される予定の方がおられる。出入りが守られるように。

・5月20日に新総統のもとで始まる新しい体制が祝され、守られるように。

TAIWAN(台湾):久保光彦・せきな

久保光彥、聖娜

台湾 台中市西區台湾大道 2 段 545 號 企業天廈8F-3

886−4−2320−2931

e-mail : igmtaiwan234@gmail.com

2024-03 台中公信 3月(HP更新4/17)

三月は月末に復活節を迎えるということで、そのための備えの月であったように思います。
今年は、イースターの前の土曜日と、イースターの日の午後に、特別なイベントを計画しました。土曜日のほうは、台中教会の信徒の方の指導による、革細工のワークショップです。また、日曜日の午後は、こどもれいはいに集っている台湾人のおともだちのお母さん(他教会員)が、幼稚園の美術の先生をしておられる関係で、にわとりとひよこの粘土細工を作るこどもれいはいスペシャルを計画しました。

これらの計画を教会の皆さんと話し合った当初の目算では、その時期は日本人学校が春休み中ということ、また台湾での清明節にあたり、家族でお墓の掃除に行く行事に参加する予定の人が多いことが予想されるなどの関係で、あまり人出が見込めないのではという話になっていましたが、チラシを作成し申し込みを開始したところ、予想を上回る参加者が与えられました。日本人学校関係の方でも、次女の同級生など、教会に初めて来られる方も与えられ、感謝でした。皆様のお祈りに感謝いたします。

現在、こどもれいはいでは賛美歌を歌い、聖書のお話の短い映像教材を一緒に観て、金言を覚え、工作をするという流れになっていますが、分級的なものの必要も覚えるようになってきました。ただし、日本人のおともだちも、台湾人のおともだちも両方同じ学年にいる場合、どうしても言葉の壁が問題になってしまいます。(教える側の言語レベルもそうですが、特に駐在で台湾に来ているご家庭のお子さんの場合は、中国語がほとんど出来ません。そして、台湾人のおともだちは年齢を問わず日本語がほとんど出来ませんので、どちらかの言語にしぼって進行することが不可能という問題があります。)幼稚園の年齢層のおともだちと同じ内容だけでは小学生クラスのおともだちにとっては霊的に不足する部分も出て来ますので、教会の方を巻き込みながら、知恵を頂きつつ、さらに包括的なこどもれいはいを形成していくことが出来ればと思っています。同じことは、成年層にも言えて、バイブルスタディ的なものの必要を感じます。二期目の取り組む課題の一つになるのかと考えています。

祈祷課題

・イースター後の教会の働きの上に豊かな祝福があるように。

・日本人学校の新学年の始まりが祝されるように。

・教会に来れなくなっている高齢の方々に豊かな御守りがあるように。

2024-02 台中公信 1月(HP更新3/24)

① 農暦の正月(春節)
今年は二月の九日が農暦(旧暦)の大みそかに当たりました。その前後の日を含めた約一週間、台湾は学校も会社もお休みとなります。こちらでは西暦の新年も祝いますが、農暦の正月は本当にお休みとなり、街全体が静かになります。

教会が入っているビルは、台湾大道という大通りに面しています。普段は朝早くから交通量も多く、夜間もバスや車の音が絶えることはありません。正月の間も、開館時間は短縮されますが、ビルは開いていたため、主日の準備のためなどに教会で職務に当たることがありました。そうしますと、農暦の正月は本当に静かになり、交通騒音が聞こえてこないことに気が付きました。かつて数週間エルサレムに滞在したときに、普段はクラクションで賑やかな街が、安息日になると本当に静寂に覆われることを経験しましたが、それに近い現象だと感じました。

長い正月休みの後に仕事始めの時は、あちこちで爆竹を鳴らします。以前に比べれば減っているようですが、まだまだそのような邪気払いの習慣が残っていることを見聞きするときに、台中の人々に福音を伝える必要を感じます。

② 話し合い(イースター、夏の巡回報告)
教会でも、農暦の正月を越えてから、一年の大まかな歩みについて話し合うときを持つことがゆるされました。イースターも三月末に迫っていますので、今回はどのようなイベントを開催するかなどについて話し合いました。その結果、信徒さんの一人が教えておられる革細工のワークショップを開くことになりました。三月末ということで、日本人学校の関係者は一時帰国している方が多く、また台湾人の方にとっても、清明節(ちんみんじぇ)という春先に家族で墓掃除をする伝統的な連休がぶつかっており、なかなか案内をしても反応が少ないことが予測されますが、逆にそのような時だからこそ来られる新しい方が与えられるようにお祈りください。
また、今年の夏は、私たちになってから初めての巡回帰国となります。その間の教会の運営についても皆さんと意見を交換することがゆるされました。

③ 沖縄に移住されたご一家
二月は、台中教会にとって一つの別れがありました。台中教会の会員ではありませんが、日本で、特に沖縄に住んで宣教をされることに重荷を与えられている信徒のご家族が、しばらくの間台中教会の礼拝や祈祷会に集われていました。主から与えられたヴィジョンをご自分の(ご家族とともに)重荷として、実際に沖縄に移住をされている姿には、真実な信仰の姿勢を見せていただいている思いです。この兄弟の奥様が、子供の世話をするのがとてもお好きな方で、我が家の子どもたちはとてもお世話になりました。お二人娘さんがおられますが、娘さんたちにも子供たちがかわいがってもらっていました。
この先どのような形でこのご家族が沖縄で用いられるかはわかりませんが、言葉の壁など越えなければならない壁が多数ある中、このご家族の歩みが祝されるようにお祈りください。

祈祷課題

・旧正月を越えて「新しい」一年の歩みに入った台中教会の働きが祝されるように

・イースターの集会が祝されるように。新しい方が興されるように。

・沖縄に移住されたご家族が、主に豊かに用いられるように。

T24-01 台中公信(HP更新1/9)

―待降節・聖誕節の感謝―
あっという間に12月を終えました。日本でも師走と言われるように慌ただしい中ですが、主の恵みのうちに守られたことを感謝いたします。
今年の台中教会のクリスマスは、23日午後の(クリスマス)ティー・パーティー、24日午前のクリスマス礼拝、午後のこどもれいはい・クリスマススペシャルの三本立てとなりました。
台湾12月23日 23日午後は、初めて教会に来る方を意識して、リラックスした雰囲気のときとなりました。準備してきたコーラスや、練習が重ねられてきた日本語学習者のみなさんによる「大切な君」の朗読劇も、恵みのうちに守られました。みことばのひと時も、イザヤ43章4節が開かれ、劇の内容とも絡めながら、みなさんでクリスマスに顕された神様の素晴らしい愛を味わうひとときとなったのではないかと考えています。教会の方々も、がんばっていろいろな人をお誘いくださり、新しい繋がりも与えられたことを感謝いたします。
土日の連続になりましたが、日曜日の礼拝も恵みのうちに守られ、みなでイエスさまの降誕をお祝いする礼拝をおささげすることがゆるされました。
台湾12月24日こども礼拝・クリスマススペシャルのほうも、恵みのうちに守られました。こちらでも(子供版の)「大切な君」の劇が上演されました。初めて教会に来た方などもおられ、また信徒さんの関係者も集うことがゆるされ、幸いな時となりました。お祈りを感謝いたします。
また今年は、年内最終主日と、2024年の元旦も日月と続くことになってしまいましたが、年内の最後の礼拝と、2024年の元旦礼拝も守られて終えることがゆるされました。
秋頃は、家族の体調もすぐれないときが続きましたが、聖誕節のこの時期は入院する者も出ることなく、守られて過ごすことが出来たことを感謝いたします。

―総統・立法委員選挙―
以前にもお知らせしたように、台湾では1月13日に総統選挙と立法委員(日本では国会議員に相当)の選挙が行われます。
現在の総統が所属する、政権与党である民主進歩党、最大野党の中国国民党、第三極の台湾民衆党から総統候補が出馬し、総統選が戦われています。
対外的な問題、国内的な問題など、様々な複雑な事情にたいして、有権者がどのように判断を下していくのか。外国人の宣教師としては祈りつつ見守るだけですが、最善の新総統が選出されますようにお祈りいただけますならば幸いです。

祈祷課題

・台湾の新しい総統のために。また、新しく設立される政権のために。上よりの知恵が与えられ、対外的、国内的な様々な問題にあたることが出来るように。

・春節(旧正月)に向かう中で、新冠肺炎などの再流行が抑えられ、大規模な健康リスクに再度直面することがないように。

・台中教会の2024年の歩みが主にあって守れるように。救われる方が加えられていくように。

T24-01 台中公信(HP更新1/9)

―待降節・聖誕節の感謝―
あっという間に12月を終えました。日本でも師走と言われるように慌ただしい中ですが、主の恵みのうちに守られたことを感謝いたします。
今年の台中教会のクリスマスは、23日午後の(クリスマス)ティー・パーティー、24日午前のクリスマス礼拝、午後のこどもれいはい・クリスマススペシャルの三本立てとなりました。
台湾12月23日 23日午後は、初めて教会に来る方を意識して、リラックスした雰囲気のときとなりました。準備してきたコーラスや、練習が重ねられてきた日本語学習者のみなさんによる「大切な君」の朗読劇も、恵みのうちに守られました。みことばのひと時も、イザヤ43章4節が開かれ、劇の内容とも絡めながら、みなさんでクリスマスに顕された神様の素晴らしい愛を味わうひとときとなったのではないかと考えています。教会の方々も、がんばっていろいろな人をお誘いくださり、新しい繋がりも与えられたことを感謝いたします。
土日の連続になりましたが、日曜日の礼拝も恵みのうちに守られ、みなでイエスさまの降誕をお祝いする礼拝をおささげすることがゆるされました。
台湾12月24日こども礼拝・クリスマススペシャルのほうも、恵みのうちに守られました。こちらでも(子供版の)「大切な君」の劇が上演されました。初めて教会に来た方などもおられ、また信徒さんの関係者も集うことがゆるされ、幸いな時となりました。お祈りを感謝いたします。
また今年は、年内最終主日と、2024年の元旦も日月と続くことになってしまいましたが、年内の最後の礼拝と、2024年の元旦礼拝も守られて終えることがゆるされました。
秋頃は、家族の体調もすぐれないときが続きましたが、聖誕節のこの時期は入院する者も出ることなく、守られて過ごすことが出来たことを感謝いたします。

―総統・立法委員選挙―
以前にもお知らせしたように、台湾では1月13日に総統選挙と立法委員(日本では国会議員に相当)の選挙が行われます。
現在の総統が所属する、政権与党である民主進歩党、最大野党の中国国民党、第三極の台湾民衆党から総統候補が出馬し、総統選が戦われています。
対外的な問題、国内的な問題など、様々な複雑な事情にたいして、有権者がどのように判断を下していくのか。外国人の宣教師としては祈りつつ見守るだけですが、最善の新総統が選出されますようにお祈りいただけますならば幸いです。

祈祷課題

・台湾の新しい総統のために。また、新しく設立される政権のために。上よりの知恵が与えられ、対外的、国内的な様々な問題にあたることが出来るように。

・春節(旧正月)に向かう中で、新冠肺炎などの再流行が抑えられ、大規模な健康リスクに再度直面することがないように。

・台中教会の2024年の歩みが主にあって守れるように。救われる方が加えられていくように。

その他

2016年5月〜 の報告(過去ログ)は、こちらに掲載されています

巡回予定などが決まった場合、下の表に掲載されます

申し込みは神栖教会・蔦田敬子牧師(0299-92-3545)saltsuta@yahoo.co.jp まで

巡回報告予定

日時  教会・聖会
 月 日( ) ◯◯教会

教団本部

東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル6F 地図リンク
TEL:03-3291-1308
FAX:03-3291-1309
e-mail:honbu@immanuel.or.jp
時間:10:00~16:00
受付日:火・木・金

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インマヌエル教育局では、牧師の学びや、地方(海外でも)にお住まいの方や、お仕事や介護で時間の取りにくい信徒の方のために、インターネットを用いた学びを提供しています。

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