祈祷課題(9/10更新)

◆6毎週もたれている「台南日本語礼拝」の確立のため
◆酷暑の中、私たち家族の健康と生活のみ守りのため
久保光彥、聖娜
中華民国台湾省台中市西區台湾大道 2 段 545 號
886−4−2320−2931〔Fax 2320−6418〕
e-mail : igmtaiwan234@gmail.com
七月に入ると、現地校が学年度末を終え夏休みに入るため、日本人の方でこちらに結婚などで来ておられる方は一時的に帰国する方もおられたりします。それでも、台湾人の方を中心に礼拝に励んでくださり、大変に感謝です。
次女の留依は、すでに四月から現地の日本人学校で小学一年生として入学し、姉の愛実共々毎日守られて通っていますが、上述の通り、現地の学校は七月が日本でいうところの三月に当たり、幼稚園の卒業式も7月にあります。幼稚園の配慮で、本来であればすでに籍もないところを、卒業式に参列することがゆるされました。
台湾の幼稚園が全体的にそうなのかはわかりませんが、次女(と三女と長男)の通っている幼稚園では、卒園式に際し、卒園児が(それなりに練習を重ねた)歌や踊りを発表することが習わしのようです。そのため、留依も幼稚園の卒園式に出ることになったので、その準備のために、小学校から帰ってくるバスを降りると、すぐに幼稚園に連行されて、卒園式の出し物の練習に遅れて参加するという生活が続きました。小学校生活だけでもそれなりに疲れるはずですが、しばらくの間、月、火、水、金(5/23-7/21)そのような生活が続きました。結果として、卒園式ではほかの卒園生に交じってそつのない演技をこなすことが出来たように思えます。小学校のバスが停まる場所から幼稚園までは親が送迎しないと行けない距離ですので、必然的に親のほうも送迎でいつも以上に時間を調整しなければならない羽目になりました。主の恵みのゆえに、何とか乗り越えることが出来ましたが、二か月弱、親子ともどもにそれなりに大変ではありました。
また、卒園式に最初から予定を合わせたわけではありませんでしたが、郡山教会の久保泰昭師と以津子師を台中にお迎えしました。ちょうどタイミング的にも合ったことで、留依の卒園式にも参列することがゆるされました。また、ちょうど私が台南聖教会にご奉仕で行く週にぶつかりましたので、計8人で台南へ行くことも許されました。与えられている宣教車では8人が移動することはできませんので、台湾の新幹線(台湾高鐵)で台中から台南まで移動しました。台中教会から高鐵台中駅までの移動は台中教会のメンバーに助けていただき、高鐵台南駅から教会の移動は台南聖教会の川路伝道と信徒さんの助けを頂くことになりました。いろいろな方々にご労頂くことになりましたが、普段の奉仕の様子なども見ていただくことがゆるされ感謝でした。また、帰りには、秋ごろに献堂が予定されている台南聖教会の新キャンパスの建物も見せていただくことが出来ました。
また、七月の29日には「讃美之泉」というアメリカにベースを置いている讃美グループのコンサートに教会のメンバーとともに参加することが出来ました。(日本語のアルバムも以前発表していますが)中国語圏を主なターゲットにしているのであまり日本では知られていないと思います。台湾などの中国語圏ではそれなりに有名で、今回のコンサートもアジアツアーの一環で、中興大学の講堂を会場にして午前と午後で行われるなど多くの人が集うものでした。大人も子供も楽しめるプログラムになっており、勉強になることも多いコンサートでした。
QRコード(リンクはこちら)から私たちの参加した回の様子が少しだけ見れます。
6月に入り、台湾は本格的な暑さとなりました。とてもではありませんが、クーラーがないと耐えることは難しい暑さです。そんな矢先、教会堂の(礼拝で使用するメイン部分の)クーラーが故障するという事態に見舞われました。状態としては、風は出るけど涼しくないというものです。
まだ暑くなりはじめたばかりのころでしたので、一回はその状態で礼拝を持ちました。しかし、冷房が不調ですと、ある程度の人数が入れば、礼拝堂の不快指数が自然に上がります。とてもではないですが、そのままの状態で礼拝を続けることは無理ということになりました。
早速、大家さんと連絡を取り、業者に入ってもらって、故障の原因などを見てもらうことになりました。数件の業者が入りましたが、結局のところ、室外機を含め、礼拝使用部分を冷やす冷房装置の全部(!)を取り換えることになりました。
暑くなり出す時期ですから、各家庭や会社でもこの時期に冷房を取り換えたり、修理する依頼が殺到しており、業者のほうも繁忙期で、結局祈祷会がある火曜日にしか施工に来ることが出来ないということでした。致し方なく、その日(6/20・火)の祈祷会は午前も夜も中止にすることになりました。
ビルの八階に教会はありますので、室外機も八回の外壁部分に取り付けてあります。それなりの大きさの機会(※添付写真 取り外された室外機と内部装置の上にドリンクのカップが置いてあることで、ものの大きさがわかるでしょうか・・・?)を人間が取り外しするということで、非常に危険な作業でしたが、午前中から夜の9時過ぎまでほぼ丸一日かかりましたが、礼拝使用部分を冷やす三台の冷房の全取り換えが行われ、特に大きな事故もなく終わることが出来て感謝でした。試運転も特に問題なく、次の週から問題なく礼拝が継続できるようになり非常に感謝でありました。
・暑くなる中、牧師・信徒、特に高齢の関係者の霊肉が支えられるように。
・日本語カフェのプログラムについて、さらに内容が充実し、祝福されたものとなるように。
・こども礼拝の営みも祝されるように。夏休みスペシャルを計画している。祝されるように。
6月に入り、台湾はいよいよクーラーが無いとしのぐことが難しい季節となりました。新型肺炎の様々な規制も緩和され、人出もこれまで以上に増えているように思えます。
5月18日、守られつつ、三年目の働きに入ることがゆるされました。
1思い返せば二年前(2021年)、前日の17日に台湾政府の新しい方針が発表され、このままでは有効な居留証を持っていないと5月19日から台湾に入ることが出来なくなるという緊急事態が発生しました。
宣教師としての査証はすでに発給されていましたが、居留証は台湾国内に入ってから申請をするので、査証だけでは入れなくなります。その連絡を前任の平瀬義樹師より受け、あわてて17日に様々な手配をし、PCR検査を受け、18日の飛行機をなんとか見つけて台湾に入ったことでした。
5月19日より台湾国内は「二級警戒」という厳重なコロナ対策が続き、街中の人流が少ない状況が続いていましたが、このところになってようやく元通りの様子になってきたのかなと思えます(二級前の状態を知らないので想像だけですが)。
5教会では五旬節に洗礼式と転入会式が行われました。
これまでも真実に台中教会に出席し、奉仕を続けてこられた一人の姉妹が、所定の手続きを取られ、台中教会の正式なメンバーとして転入されたことは教会にとっても大きな喜びであり、大きな一歩であると考えています。
また、洗礼式においては、主の恵みによって長女が受洗の恵みに預かることがゆるされました。聖霊が注がれた日という記念すべき教会の節季に長女が洗礼の恵みに預かれたことは神さまの恵み以外の何物でもありません。新しく信仰者としての歩みを始めた長女のためにも覚えてお祈りいただけますと幸いです。(練習してきたコーラスも、演奏が守られました。)
教会では五旬節に洗礼式と転入会式が行われました。これまでも真実に台中教会に出席し、奉仕を続けてこられた一人の姉妹が、所定の手続きを取られ、台中教会の正式なメンバーとして転入されたことは教会にとっても大きな喜びであり、大きな一歩であると考えています。
また、洗礼式においては、主の恵みによって長女が受洗の恵みに預かることがゆるされました。聖霊が注がれた日という記念すべき教会の節季に長女が洗礼の恵みに預かれたことは神さまの恵み以外の何物でもありません。新しく信仰者としての歩みを始めた長女のためにも覚えてお祈りいただけますと幸いです。(練習してきたコーラスも、演奏が守られました。)
・教会関係者の職場での日本語言語交換が祝されるように
・三年目に入る働きが祝され、教会・家族ともどもに豊かな恵みを受けるように
・台湾を取り巻いている状況が悪化することがないように。内政外交共に守られるように。
【復活節のこと】
・・・4月の初頭は教会で復活節を祝うことがゆるされました。今年の復活節のためには、特別音楽として、教会有志でコーラスを準備することになりました。なかなか全員がそろって練習することが難しい中でしたが、本番は主のあわれみによって良きものをおささげ出来たように感じています。また、このところクリスマスなどでも演奏しているウクレレチームの演奏も特別演奏として行われました。また、復活節礼拝の中では聖餐式も行われ、一人一人が主の十字架と復活をかみしめながら聖餐に預かることがゆるされ感謝でありました。
【日本語教育のこと】
・・・先月もお知らせしたように、教会では昨年から礼拝の後に(信徒の方が教師役を務める)初級レベルの日本語クラスを開いており、その働きは継続されています。それに加えて、4月からは、信徒の方の働いている会社で、久保が月曜の午後に日本語の勉強のお手伝いをすることになりました。日本に本社がある関係で、日本語の必要がどうしても生じますが、なかなか必要に迫られないと使うことがないので、信徒の方の発案で、言語交換の一環としてそのような営みが始まることになりました。
17日から無事に始めることがゆるされています。参加する方は、お仕事の都合で毎回変動がありますが、良い日本語の向上の機会となりますようにお祈りいただけますなら幸いです。また、発案された信徒の方の意向としては、ゆくゆくは毎回最後に簡単なバイブルスタディのような時間も設け、伝道の機会としても用いられることを願われています。この繋がりを主が祝してくださり、良い伝道の機会としても用いることが出来ますようにお祈りいただけますなら幸いです。
【家族の事】
・・・四月から日本人学校も新学年となりました。次女の留依(るい)が、新一年として入学することをゆるされました。幼稚園の送迎は家の前までバスが来てくれますので、負担は少ないですが、小学校バスの場合は、家から徒歩で5-10分弱のバス停まで送り迎えをする必要が生じます。朝は長女と次女二人に久保が付き添ってバス停まで行きますが、小1と小3では、下校時間が違うため、帰りの時間は、一時間差で二人が帰ってくる日が出るようになりました。久保とせきなでスケジュールを調整して、親の片方に負担がかかりすぎないように調整しながら下校時間のお迎え対策をしています。
また、コロナも収まりつつあることを受けて、学校、幼稚園での様々な行事が増加傾向にあります。幼稚園も日本人学校も土曜日に行事があることが多く、親の負担が増える傾向にあります。タイムマネジメントのためにお祈りください。
・教会関係者の職場での日本語言語交換が祝されるように
・三年目に入る働きが祝され、教会・家族ともどもに豊かな恵みを受けるように
・台湾を取り巻いている状況が悪化することがないように。内政外交共に守られるように。
【イースターに向けての準備】
・・・台中教会でもイースターに向けての準備が進められています。今年のイースターは、おとなのイースター礼拝、その後に昨年も行ったピザパーティー、そして午後からはこども礼拝のイースターになる予定です。またその前日には、信徒で画家の方によるアクリル絵画ワークショップを行うことになりました。ひよこの絵の描き方を、展覧会なども開いている画家の方に教われるということであっという間に定員が埋まりました。集会の冒頭には牧師が短く十字架と復活の話をする予定です。イースターで教会に初めて来られた方がつながっていきますようにお祈りください。
【姉妹の職場での日本語教室の開始】
・・・台中教会には日本の方も台湾の方も集われていますが、台中教会が日本語教会ということもあり、日本とつながりの深い仕事をされている方が多いです。そんな中で、ある姉妹の職場で日本語の会話教室のお手伝いをすることになりました。日本に親会社がある関係で、日本とのつながりも深い会社のようで、日本語会話を上達したいという思いから、会話教室をすることになったようです。信徒の姉妹も関わっておられます。良い伝道の場所ともなるようにお祈りください。
【台南の兄弟姉妹が最後の日曜日】
・・・台南聖教会の関係では、こちらに駐在で来られていた兄弟と、(その方がこちらで結婚された)台湾人の奥さんのご夫妻が三月いっぱいで日本に本帰国されることになりました。特にご主人は日本語礼拝でも司会や音楽奉仕に熱心に加わってくださっていた方でもあり、非常に残念ですが、新しい土地での祝福を祈りつつ送り出したく思います。
・三年目の働きに入ろうとしています。豊かな御助けがありますように。
・イースターを越えて暑くなっていきます。みなの健康が守られるように。
・4月から小学校に入学する留依(るい)をはじめ、家族の健康が守られるように。
旧正月を越えて正常の歩みが始まりました。教会の方の中には、農暦の正月の休みを利用して日本に一時帰国される方などもおられましたが、皆さん無事に守られて、戻って来られています。
教会のほうでも、イースターに向けての歩みが始まりました。クリスマスに続き、教会に集われる方がだれでも参加できるミーティングを設定し、意見を出し合いました。様々な意見が出されました。イースターも、ウクレレの演奏や合唱を準備することになる予定です。また、イースターにちなんだ工作を子供のために用意することになります。また、打ち合わせの後に決まったこととしては、成人以上向けの絵画教室を関係者(クリスチャン)の方にお願いすることになりました。4月中のどこかでスケジュールを調整しつつ、イースターにちなんだ主題での作画になる予定です。お祈りいただけると感謝です。
二月の月末は、台湾では「二・二八」連休があります。今年は土曜から火曜までの四連休となりました。このところ、台南教会でのご奉仕は四週目になっています。台南聖教会の日本語礼拝では、この連休を利用して日帰りバス旅行を企画され、屏東県という台湾南部の地域に行くことになりました。連休ということもあり、私たちも合流することになりました。普段は久保だけがお邪魔をしてご奉仕にあたりますが、久しぶりに家族で車で台南へ行くことがゆるされました。往復共に、連休中で、高速道路もいつもより車が多いように感じましたが、守られて戻ってくることがゆるされました。バス旅行でも、普段なかなかお交わりの時間が取れない方々と、少しの間ですが、お交わりを持つことがゆるされて感謝でした。台南聖教会の日本語礼拝の働きもさらに祝されますようにお祈りください。
・台中教会の新しい一年の働きが祝されるように
・台中教会の経済が祝されるように
・台湾海峡を取り巻く状況が悪化することがないように
「神が私たちとともにおられる」(馬太1章23節)
2023年に入りました。
今年台中教会は、冒頭のマタイの福音書のみことばを教会聖句としていただき出発しました。
まだまだ新冠肺炎も続いている中ですが、以前の生活への回復の兆しも僅かづつながら見えてきているように思われます。主の恵みの中、着実な歩みの一年となるようにお祈りいただけますならば幸いです。
台湾では西暦と旧暦(農暦)の新年を祝います。台湾では多くの人は、西暦の新年は形式的に祝い、農暦の新年のほうを力を入れて祝うように見受けられます。実際、農暦の新年は一週間前後、学校も会社も休みになります。台湾の方は、旧暦の元旦を超えると、ようやく新しい一年に入った、という感覚になるようです。
今年は、カレンダーの関係で、西暦の元旦も農暦の元旦(1月22日)も日曜日に重なりましたので、元旦礼拝を二度行うことになりました。西暦の元旦礼拝のほうには日本から仕事で台湾に出張で来られた方が出席され、感謝でした。
新型肺炎の感染者数もまだまだ一万人/日を切りませんが、今年の農暦新年前後は、昨年に比べ、人の流れも増えたように思います。街中も昨年以上に、赤い装飾があふれました。子供たちが通っている幼稚園でも農暦新年のイベントが行われました。幼稚園に屋台が用意され、園庭を埋め尽くすほどの親子が一堂に会し、日本式の餅つきや、台湾式の餅つきが行われ、最後には、プレゼントの抽選会などもあり、賑やかなときとなりました。そこまでの規模のイベントは昨年であれば考えられなかったことです。少しずつ社会全体が以前の生活に戻ろうとしているように思われます。
農暦新年の日には、教会に集われている台湾人の方のご自宅にお招きをいただき、日本でいうところのおせち(年菜)のおもてなしをいただきました。台湾などでこの時期に食べられるもののひとつに中国福建省起源とされる「佛跳牆(フォーティャオチァン)」というものがあります。肉や様々な乾物が入っているスープです。その匂いを嗅げば、精進料理しか食べられないはずの仏(佛)も壁(牆)を跳び越えてやってくるという意味の名前です。この時期に好んで食べられるようですが、非常においしくいただきました。一口に正月といっても、異なる文化では、異なる祝い方をすることの経験が出来たことは感謝でした。
旧正月の元旦から一週間ほどはあちこちで爆竹をたくけたたましい音が響き渡ります。仕事始めに際し邪気払いのためにされる風習の一つです。音を聞くたびに、多くの方が、いまだにそのような風習の中にあることを思わずにはいられません。今年の働きの中で一人でも多くの方が本当の神様に出会うために主と教会にお仕えしたく思います。
・台中教会の新しい一年の働きが祝されるように
・台中教会の経済が祝されるように
・台湾海峡を取り巻く状況が悪化することがないように
9月に入ると台湾では中秋節(今年は9月10日)の準備が始まります。
今年は24日のイブと25日のクリスマスが、土曜日と日曜日と連続するため、二日連続での集会を計画することになりました。
24日(土)は、午後二時からの時間を用いて、主に親子を対象としたアロマキャンドルづくりを中心としたイベントを計画しました。
イベントは主に三つのパートに分けました。第一部は、クリスマスの賛美歌と聖書のお話です。今年の待降節はマタイ2章の東方の博士たちの記事を礼拝で少しずつ読みつつクリスマスに備えて来ました。24日は博士たちの贈り物について皆さんとお分かちしました。彼らが時間を犠牲にし、たくさんのものを犠牲にして、お生まれになったイエスさまに贈り物を届けに来た事・・・。イエスさまご自身が神さまからの私たちへの贈り物であること。教会の姉妹の中国語への通訳を交えながら、分かち合いました。
第二部は、親子で参加できるアロマキャンドルの制作です。教会の姉妹のリードで、中国語の通訳も交えながら、親子でアロマキャンドルを作成するときを持ちました。日本からこちらに来ているご家族も、台湾人のご家族も、参加されていました。材料の中に乳香も含まれており、教会が良い香りに包まれました。
第三部は、お茶を交えながらの、コンサートとなりました。コンサートと言っても外からプロの人を呼ぶわけではなく、教会に集われている方々が出演します。ある方は楽器、またある方は歌で、友人でグループを作ったり、家族でバンドを組んで出演したりと、盛りだくさんの内容となりました。教会全体でクリスマスをお祝いするムードにあふれたひと時となりました。
た、2時の開場時から、子供向けには何種類かのゲーム(魚釣り、輪投げ、ガチャガチャ)も用意され、飽きたらゲームの部屋に戻って遊ぶこともできるようになっていましたので、年齢を問わず楽しめる時となったのではなりました。
25日のクリスマス礼拝は、24日にもトリを飾った台中教会のウクレレ合奏や、教会メンバーのコワイヤなども盛り込まれた主の誕生をお祝いする特別な礼拝となりました。教会の入っているビルの規則で実際のろうそくを用いたキャンドルサービスを行うことはできませんが、すてきなクリスマスのひと時となりました。
年末にかけて台湾での新型肺炎の感染症例もまた増加傾向にあります。これから旧正月にかけて国内外の出入りが活発になることが予想されます。守られるようにお祈りください。
・年末年始、台湾を取り巻く状況が平和の中に守られるように。
・旧正月に向かう中で新型肺炎やインフルエンザから教会が守られるように。
・新しい一年も、恵みの一年となるように。
9月に入ると台湾では中秋節(今年は9月10日)の準備が始まります。
中秋節と言えば、日本では月餅がよく知られていると思いますが、台湾では、家族や知り合いが集まって焼肉をする習慣があるそうです。昨年、私たちが赴任したばかりのころは、新型肺炎のために人が集まることについてまだ厳しい制限がありましたので、焼肉をしている光景を見かけることもなかったように思いますが、今年はそのような制限もほとんどなくなり、中秋節の前後には、日が沈み、夜になると、家や店の軒先に人が集まって、にぎやかに焼肉をしている光景によく遭遇しました。
長女は、週一回中国語を教わっている先生の実家にお招きを受け、中秋節の焼肉を体験することがゆるされました。日本ではなかなか体験できない異文化の行事に触れ、大変に楽しい時を過ごしたようです。
湾国内の新型肺炎の感染状況は相変わらず予断を許さない状態が続いています。その一方で、台湾・日本双方ともに10月半ばをめどに国境が開放され、往来が再開されるという発表がありました。台湾は親日の方が多く、日本旅行をする方も大変多くおられます。ここ数年新型肺炎のために日本旅行が不可能な状態でしたので、往来再開に際して、早くもう一度日本へ遊びに行きたい、と喜びの声も多く上がっているようです。外国から台湾に入国してからの隔離政策にも大幅な緩和がなされる予定と報じられています。またこれまで足止め状態であった在台邦人の出入国も盛んになることが予想されます。国境開放以降、海外との往来が盛んになることで、再度の大規模感染などが起こらないようにお祈りください。
暑かった夏も終わりの気配を見せ、少し涼しくなりつつもありますが、季節の変わり目ということもあり体調の不良を訴える方もおられたりします。教会の皆さんの健康のためにもお祈りください。
教会の働きは、礼拝、祈祷会、にほんごカフェを中心に継続しています。日本語に様々な形で興味があって教会に来られる方が多いので、わかりやすい日本語を用いることをこころがけることが良いのではと感じ、配布物に用いるのは簡単な日本語をにして、フリガナ付きで用意するようになりました。
た、台湾に来てまだ日が浅い(私たちを含めた)人のためには、聖書箇所を中国語や台湾語でも併記し、中国語には注音符号を振るようにもなりました。
クリスマスに向けての準備も始まろうとしています。良き備えが出来ますようにお祈りくださると感謝です。
・台湾海峡の平和が守られるように
・国境の開放に伴う往来の再開で、新型肺炎の感染例が激増しないように
・円安が緩和するように
三月中旬までは新冠肺炎の感染者数は非常に落ち着いた様相を呈していましたが、三月の下旬から増加傾向に転じ、4月に入るとこれまでにないペースでの感染の広がりを見せるようになりました。特に台北市と新北市など北部での感染の勢いが凄まじいです。
私たちが遣わされている台中や南部の台南ではまだ比較的穏やかですが、引き続き台湾での新型肺炎の感染状況も抑えられていくようにお祈りいただけますなら幸いです。
今年の復活節は、私たちが台湾に赴任して初めての復活節でしたが、対面で礼拝を持つことが出来、聖餐式も執り行うことがゆるされました。
このような中での聖餐式ですので、台中教会ではあらかじめ個包装されているウエハースとぶどう液を用いての聖餐となりました。
また、イースター礼拝では、台中教会のウクレレチーム「希望之光」の特別讃美も捧げられました。「Amazing Grace」と「神の国と神の義を」の二曲が演奏されました。ウクレレ以外にも、フルート、ドラム、歌、と様々な要素が加わった演奏となり、主の復活をお祝いするにふさわしい特別な讃美のひと時となったのではないかと思います。
毎月ご奉仕でお伺いしている台南聖教会の日本語礼拝でも、翌週に聖餐式が持たれました。こちらも感染者が増えていることなどを鑑みて、代表の方がパンとぶどう液をみなさんに配布する形となりましたが、幸いなひと時となり、感謝でありました。
新型肺炎の感染者が増えている中ですが、現状、教会では対面で礼拝と午前の祈祷会を継続することがゆるされており感謝です。(諸事情で感染を警戒する方はやむをえずオンライン参加をされています。)昨年の同時期には強制的に集会がオンラインのみになった時期がありましたが、今年はなんとか対面を継続できればと考えています。
二年目に入る小さき者たちの奉仕のためにも引き続きお祈りをいただけますならば、幸いです。長女は四月より小学校の二年となりました。新しい学年の学びも祝されますようにお祈りいただけますと幸いです。
・世界の平和が守られるように
・継続されている日本語クラスが 祝され、良い働きとなっていくように
コロナ感染者が抑えられ、教会 や学校でオンラインに戻ることを 避けることができるように
「しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。」 (Ⅰコリント一五章20節)
◇なくなって改めて知る恵み
このひと月、台湾ではいろいろな事が次から次に発生しました。日本でも大々的に報道された東部の鉄道事故、頻発する中規模の地震、信号器等のインフラ整備に伴う断続的な停電、そして全国的な深刻な水不足に伴う出水制限、週に二日の断水が市内では今もなお継続、実施中です。普段当たり前のように使っているこれらのものが急にストップし使うことができなくなると、改めて当たり前が実は当たり前ではないということを強く覚えさせられています。
台中教会では、光世師を日本に送り出し、その不在の大きさを痛感しつつ、教会の愛兄姉方が自発的にその穴を埋めるかのように、これまで以上に教会のご奉仕に加わってくださるようになりました。
今年のイースター礼拝後には、みんなでイースターエッグを作り、軽食を準備し、久しぶりの愛餐の時を持ちました。また11日には台中でも台南でも春の聖餐式を守ることが許されました。頌栄の奏楽や歓迎礼拝の讃美PPTの作成、讃美チームの練習日の自主的な増加、礼拝の生花など、奉仕者が加えられつつあります。また有志の愛兄姉が主導し、霊的な必要からオンラインの聖研や聖書朗読会なども適宜、開催されています。
◇久保先生ご一家との初顔合わせ
4月25日の礼拝後には、オンラインで日本で準備待機中の久保先生ご一家と台中教会の愛兄姉方との初顔合わせの時を持ちました。
台中でも台南でも、宣教師・牧師の交代を信仰的に理解し、どのような受け入れ体制、準備ができるかがより具体的に話し合われるようになってきました。コロナの影響でいろいろな事態を想定しつつ、先生方の来台を祈りつつ待っています。 (平瀬義樹)
◇台湾赴任準備
いつも小さき者たちのために尊いお祈りをありがとうございます。先の年会におきまして、小さき者たちは台湾の台中国際キリスト教会への任命を頂戴いたしました。この原稿を執筆している4月30日現在、宣教師ビザ(宗教査証)の書類申請を済ませ、発給を待っています。
ご承知のように、日本国内の新型コロナ肺炎感染状況は日に日に悪化する中にあります。台湾国内の報道等では国全体で一日3件の新規感染者が報告されただけで 「暴増3例」という表現で報道されるくらいですから、日本の状況がどのように見えているのかと思ってしまいます。このまま日本国内の感染状況が改善されなければ査証が発給される前に渡航制限などが出される恐れもあります。何とか一日も早く査証が発給され、滞りなく台湾に赴任できるようお祈りいただけますなら感謝です。
*ビザは5月14日に発給、同18日無事渡航されました。(編者注)
(久保光彦・せきな)
「主は…途上の彼らを導くため」(出一三・21、22)
いつも小さき者たちのためにお祈りをありがとうございます。
▽お祈りいただいています通り、5 月の 18 日に台湾への入国が許されました。 原稿執筆時は(31 日)間もなく隔離期間が終わろうとしているところです。隔離期間が終わると一週間の自主健康管 理期間となりますが、その間も人ごみの中に出ることは控えるように言われていますので、実質三週間の隔離生活となっ ています。家族共々家から一歩も出ることが出来ない文字通りの「ステイ・ホーム」状態で、様々な制約がある中での生 活ですが、主は私たちを支えてくださっています。 留まって奉仕を続けていてくださっている平瀬先生や台中教会の皆さんとは、ズームを通してご挨拶が許されました。 食料など生活に必要な物資の補給も先生を通してなされています。直接顔を合わせることは厳禁ですので、LINE で必 要なものをお知らせすると先生が人知れず物資を玄関先に置いてくださり、LINE で知らせてくださるという流れです。教会 の方も様々なものを先生に託してくださり、支えられている日々です。
▽査証申請→発給→渡航 査証申請までにも様々な出来事がありましたが、それはまた別稿に譲るとして、査証(宣教師ビザ)の申請は 4 月 9 日 に行うことが許されました。
現地との調整の結果、コロナ渦の状況を鑑み、少しでも早い渡航が良いという事でひとまず翌週 21 日のフライトを予 約しました。 ところが、週明けの 17 日午後 3 時ごろ、台湾より緊急連絡が入り、台湾国内のコロナ感染増加につき、19 日の 0 時 を持って、居留証(ARC)を持たない外国籍の者への入国制限がされるということでした。
居留証は入国後に手続きをし て発給されるものですから、まだ入国していない私たちは持っていません。ですから、18 日の 24 時までに台湾に入ることが 出来なければ、最低でも一か月程度の足止めを食らうことになります。 幸いなことに 18 日の昼の便が見つかり、それに間に合わせるべく、PCR 検査を夕方に受けることになりました。
クリニック の方のご厚意で、本来は最短で翌日朝 9 時 30 分となっている結果渡しを当日夜に早めて下さり、本当に感謝でありま した。
コロナで減便が著しい中 18 日のちょうどよい時間に関西国際空港からの便があったこと、PCR 検査もその日のうち に結果が出ることになったこと、不思議なようにすべてを主が備えていてくださっていることを感じます。 隔離期間が終わると引継ぎとなります。良き引継ぎがなされますようお祈りください。また奉仕には直接関係ありません が、日常生活で必要となる現地語(台湾華語)の習得のためにもお祈りいただけますと幸いです。
▽オンライン礼拝に切り替えて・・・(報告;平瀬宣教師)
台湾全国の警戒レベル3への引き上げに伴い、室内の集会は5人以内という制限になり、5月16日の礼拝から教会 のすべての集会は、オンラインに切り替えられました。
台南日本語礼拝は、すでに数年前からネット配信をしていましたの で、無会衆となっただけでしたが、台中教会では、教会の有志メンバーで配信チームを立ち上げ、5人以内という制限を 守り、オンラインでリアルタイムに礼拝を配信しています。
6月7日、警戒が再々延長となり、6月末までとなりましたので、 なおしばらく対面での集会はできませんが、お互いに励まし合い、オンラインを介して心を一つにして進んでいます。
1、ここまでの背後のお祈りとご支援を心から感謝します。感謝のお祈りをともにささげましょう!
・久保先生ご一家が無事に台湾に赴任され、3週間の隔離待機期間を守られたことを心から感謝します。
・台湾中部の水不足のために、お祈りを感謝します。5月下旬以降、雨期に入り、断水措置は全面解除となりました。
・台湾のコロナ感染拡大に伴い、日米からのワクチン無償供与に台湾の人々は大きな励ましと感銘を受けています。
2、5/16以降、全国に警戒レベル3が発令され、市民生活が一変しました。コロナの早期収束のため、お祈り下さい。
・台湾での久保先生ご一家の新生活と気候、文化への適応、諸手続きのために。
・オンラインに切り替えられた台中教会、台南日語礼拝のために。みなが心を一つにして進んで行けるように。
・教会の様々な引き継ぎを終えて、本帰国する平瀬師の出入り、帰国後の二週間の自主待機のために。
3、複雑な国際情勢の中、台湾の政治と経済、治安が保たれ守られ続けますように。
「宣べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょう。遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。「良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう。」(ローマ10:15)
◇台湾 9月新学年のスタートです。 台湾民主化の父・李登輝前総統追悼礼拝
7月末より邦人のビジネス入境が許可され、一時停止、8月中旬に再開、最近日本から台中市に再赴任された方からこんな話をききました。「今回、実際に入境、空港検疫、14日間の隔離措置を受けたが、台湾の防疫対応や隔離政策はよく考えられており、日本で聞いていたのとは、全く違う、いや全然違った。台湾人、外国人の分け隔てなく、権益が守られており、措置解除後も、連絡対応が徹底されている。日常生活もマスクの着用や社会的距離の確保を奨励しつつ、自由に出入りができ、社会全体の快活な空気、開放感がある。正直、ここまでとは驚きました。」とのことでした。実際、現在は、感染者の流入を水際でくい止め、又、追跡調査などが徹底されており、市中感染は全くありません。最新情報が刻々、発信され、社会全体で情報を共有し、状況に応じて即座に必要な対応がとられています。見事というほかない即効性のある対応です。
前後しますが、7月30日夕方、台湾民主化の父といわれる李登輝元総統 逝去の訃報が瞬く間に台湾全土、アジア、全世界を駆け巡りました。台湾のみならず、全世界で大々的に報じられ、その功績をたたえる報道特集を見つつ、自由民主主義社会の確かな礎が据えられた壮絶な戦いの歴史を改めて回顧しています。9月に入り、李氏のゆかりのある各地の教会で追悼礼拝が執り行われています。
◇台中教会 祈りつつ備えて 台南宣教ツアーを実施
8月30日の福音礼拝に向けて、台中教会では、毎週、礼拝後に準備の時を持ちました。特に、七月の日本語礼拝に出席した3名の姉妹方が大きな信仰のチャレンジを受け、集会毎に、教会の愛兄姉に参加を呼びかけ、「みんなで行きましょう。すばらしいから。みんなで恵みに与りましょう!」と、熱心に声を掛け続けたこともあり、週ごとに、参加者が増え、集会への思いが高まってきました。今回の参加者の中には、求道中の方々や愛兄姉方のご家族も加わられました。30日の当日は、台中教会の礼拝の前に、参加者が練習と最終リハーサルのために早々に集まり、礼拝後には、3台の車に分乗する形で、17名の方々が参加することが許されました。今回は、諸事由で参加のできなかった方々もネット配信で、日本の幾つかの教会や愛兄姉方も応援参加して下さいました。
福音礼拝では、櫛渕亜矢姉の信仰の証し、台中教会有志による福音スキット「大きな荷物」の上演とピリピ4章6-7節からのショートメッセージ、最後に手話賛美で「ゆだねますあなたに」(CS72)を賛美しました。礼拝後には、台中教会と台南日本語礼拝の愛兄姉方が日本語で自己紹介をし、交わりの時が持たれました。その後、台南聖教会見学ツアーで、教会の大会堂などの施設と台南聖教会の信仰の歴史のパネルによる説明を受けました。場所を移して、日本語礼拝スタッフを交えての二テーブルでの台湾料理のおもてなし、交わりと語らい、信仰のQ&Aに次々と話しの花が咲き、いくら時間があっても足りないほどでした。初めての企画でしたが、いまも奉仕する喜び、証しすることのできる恵み、信仰の友と語らい、交わる恵みの波紋が広がり続けています。
「もっとはやく、このような形で参加をすべきでした。でも、コロナの影響で、教会メンバーの国内外の出張が減り、礼拝の足並みがそろったので、このような思いが共有できたのですね。すべてが神さまの時だったのですね。」とのある方の言葉にすべてが凝縮されているように感じ、御名を崇めました。
・台湾では、気温が少し下がり、一気に上がる秋の虎の季節です。例年にない異常気象の中、守られますように。
・台南宣教ツアーを越えて、主を愛し、教会に仕える喜びと恵みに生きる群れとなることができますように。
・いま毎週集われてい慕道友(求道している方々)が明確な救いの恵みにあずかられますように。
・台湾の政治や経済、治安の安定のために。大きな時代の節目を迎えています。
・日本にいる子どもたちの生活が祝され、守られますように。オンラインでの後期授業、通常登校の二学期です。
海外で宣教師として働きに従事する場合、その国の居留ビザ・宗教ビザが必須となります。台湾では、有効期限が1年で、1年毎に期限前に必要な書類を揃えて、所定の機関で延長の手続きをします。これまで20数回、一度も支障なく受理されてきましたが、今回は、事情が違いました。これまで長きに渡り働きの支援をしてくださった宣教団体の本国の方針変更、働きの縮小に伴う措置で、アンブレラの宣教師にはビザ発給ができないということになったのです。
昨年の更新以降、いろいろな情報を入手確認し、祈り、今後の台湾の働きを展望しつつ、現在、毎月奉仕に行っている台南聖教會に相談、支援要請をしました。その結果、私共の状況を知り、招聘先として快諾してくださり、今後は台南聖教會の書類で、すべての手続きを進めることになりました。当初の見込みでは、教会名の変更だけで問題なしということで、手続き当日には、台南より担当の先生も台中に来てくださり、延長申請に立ち会い、すべての書類の確認がなされ、手続きが無事に受理されました。
しかし週明けに、移民局より電話連絡が入り、今回の更新延長が差し戻されたとの通知を受けました。事情説明を受け、宗教ビザには、通常の勤労ビザとは違う細かい制約があることを知らされ、これまでの宣教団体のものでしか、延長申請が受理されないとの説明を受けました。このままでは、期限の7月10日までしか台湾に留まることができず、コロナの特例事項を考慮しても、1か月延期猶予の後、8月10日出国となるということでした。あまりにも急なことであり、突然の予期せぬハプニングに見舞われましたが、係官の丁寧な説明を受け、(後にクリスチャンであることが判明)、これまでの宣教団体に今回の特殊事情を説明し、必要書類の発行をお願いすることになりました。すでに決議されていることを変更するのは、簡単なことではないとのことでしたが、私共の窮状を考慮し、今回は特別措置として、必要書類の発行をして下さいました。その書類を受け取り、改めて延長申請をし、7月3日に無事に新しい居留証が交付されました。この間、台中教会、台南聖教会、台南日本語礼拝のスタッフ、全国教会の先生方、愛兄姉の祈りを頂きましたことを心より御礼申し上げます。
私共の居留証が更新されました。お祈りを心より感謝します
7月に入って記録にない猛暑です。健康が支えられ、奉仕が継続できますように
台中教会、台南日本語礼拝に戻りつつある方々、戻っておられない方々のため
救われる方が起こされますように。受験、就職など人生の岐路にある方々に主の導きがありますように
台湾の政治、治安の安定のため。第二波を警戒しつつの国政です
日本にいる子どもたちの学校生活が祝され、守られますように。オンライン授業、登校のみ守りのため
台湾では6月7日までに、海外渡航歴者以外の新型コロナウィルス感染者が56日連続で確認されず、落ち着きを見せたことから、感染対策として設けられていた様々な制限が大幅に緩和されました。例えば、公共交通機関利用時の検温やマスク着用、店外での整列時、入店時の検温・消毒、店内での飲食の際のソーシャルディスタンス確保や各種防疫対策、50人を越える屋内でのイベント、活動(教会活動も含む)などは一定の条件のもとで許されるようになりました。
世界のニュースでも取り上げられましたが、コロナショック以降、世界で最初に観戦可能なプロ野球試合も、座席と座席の間隔を空けながら再開しました。制限中は、違反者への警告や罰金などが科せられましたが、それらは解除されたのでなくなりました。しかし、台湾の街中では、第二波を警戒して、各々、またお店ごとに防疫対策を続けているところも多く見受けられます。また注目されていた、実名制マスクの購入(2週間に大人9枚、子ども12枚、1枚15円)は、継続して購入ができますが、これまでの政府完全管理から、一般の店舗や薬局でも、箱売りで販売可能となりました。
台中教会は小規模の集いですので、厳密な制限はありませんでしたが、ご高齢や持病で弱さを覚えておられたり、ご家族が医療関係者や食品を扱う会社だったりする場合は、各自で判断し来会を控えておられる方々もいらっしゃいました。
台南聖教会で、毎週午後もたれている「台南日本語礼拝」は、5月第二聖日に2周年を迎えました。本来は、礼拝後に記念会をする予定でしたが、今年はコロナ禍にあるので、軽食のお持ち帰りを各自いただきました。この箱の中には、日本の教会から捧げられた教会学校用のみことばカードを入れ、皆さんにたいへん喜ばれました。
日本に送り出したわが家の子どもたちのためにお祈りをいただきありがとうございます。緊急事態宣言を受けて、明里は大学の入寮と入学、勝大は入学・登校が延期となり、在宅(親戚宅)にて自粛生活を続けています。そして、ようやくこれから学校生活が開始されるようですが、二人にとっては、日本での初めての学校生活がゆっくりスタートできることは、それもまた主の恵み、憐みだと感じています。感謝。
猛烈な暑さ、高温超多湿の時期を迎えました。台中教会・台南日本語礼拝の集会を続けて、守ることができますように
教会メンバーが戻りつつあります。これまで来れなかった方々が教会の交わりに回復することができますように
台湾の政治や経済、治安の安定のために。蔡総統を始め、国のリーダーたちのため
私たちの健康と生活が守られ、子どもたちの日本での生活が守られますように。日本でも学校が始まりました。初めて日本の梅雨を迎えます。(7月10日ビザの更新のためにお祈り下さい)
弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。(ヨハネ二〇・19)
台湾のクリスチャンの挨拶は、「平安!(ピンアン)」です。これは、「願你平安!(平安があなたがたあるように)」の省略で、まさに冒頭の聖句からきています。昨今の、コロナ肺炎の不安で、なおさらこの思いが強くなりました。「平安があなたがたにありますように。」世界中のクリスチャンがこのように心からの言葉を交わすことができたら、どんなにすばらしいでしょうか。
教月以降、当局の封じ込め策が順調に進んでいることが数字でも公表され、市内の警戒フェーズが少し緩和されました。「油断してはならない。警戒を怠らないように」との異例の注意喚起付きですが、大規模の集まりにはなお制限がありますが、通常の市民生活は、手洗いや洗面・うがいと、社会的距離の確保、原則的にマスクを着用すること以外は、ほぼ元に戻りつつあります。感謝なことに、病院や老人ホームなどの福祉施設でも、今週から、家族限定、一回二人、訪問許可が下りるようになりました。入居中のR兄の強い要望で、娘さんとともに訪問することが許されました。外部からの訪問者は、まず入口で、手の消毒と検温をし、温度センサーのモニターを通り、体調不良など健康の検査を受けます。また、その間、全民保健カード(国民健康保険に相当)を提示し、そこにリンクされた海外渡航歴や既往症などの情報がネットで即座に確認され、異常がなければ、晴れて入場となります。入口には、2mの立ち位置の線があり、間隔を開けて、検査を受けます。最初は、慣れるまでは、少し大げさに感じるようなシステムでしたが、すでに市内のほとんどのコンビニ、商店、デパート、銀行、市役所などがこの対応ですから、検査する側も受ける側も大きな戸惑いや混乱もなく、スムースな流れができています。 現状では、教会内でも出席できる方と出席が困難な方とに、二分されていますが、欠けを補い合う形で奉仕を分担し、主に仕える一致が与えられています。集会に長期出席の許されない愛兄姉の対処の難しさに苦慮しつつも、すべてをご存知の主を見上げて、共に進んでいます。
・急激な暑さで、連日の 度越え時には、真夏の気温 度越えになる日も増えてきました。高温超多 湿の到来です。高温超多 湿の到来です。台中教会・台南日 本語礼拝の集会を持ち続けること ができますように。
・しばらく集会出席の許されてい ない方々のために
・医療従事者と、高齢者の同居家 族が来会できません。熱心に求道 しておられた年配の方々自宅待機 を余儀なくされています
・子どもたちの日本での生活が守 られますように
先月もご報告しましたとおり、台湾では防疫の早期対応が奏功し先手必勝の形で次々に繰り出される施策が国民の要望に即答する形で進められています。例えば、マスク問題に関しても、これまでは一週間に一人3枚薬局で購入でしたが、2週前からネット予約販売も導入され、今週に入り、一人2週間9枚までとなりました。これを受け4月よりは町中での外出の際にはマスク着用を推奨し入店や交通機関利用時にはマスク着用、入店時の検温、手の消毒が義務化されました。
教会の働きも、時事刻々変化する情勢とともに、幾つかの制限や自粛が出て来ました。特に、年配の愛兄姉、高齢者と同居している愛兄姉、台中郊外から交通機関を利用される愛兄姉が集会に出席できなくなりました。訪問面会が困難な施設や病院入居者を含め、個別の対応に苦慮奮闘しています。そのような中、台中教会の礼拝と祈祷会、毎週の台南日本語礼拝を通常通り守ることが許されていることは大きな恵みであり感謝です。集会に集まれる方々の人数は少なくなりましたが、台中教会では子どもたちの送別礼拝として生まれ育った教会から、教会の皆様の温かい励ましと祈りをもって送り出しました。出入国の厳戒体制の中、23日に無事に日本に戻り、新学期に向けて備えています。初めての環境、生活にゆっくりと適応していく時間となっています。引き続きお祈りをお願いします。
教会では奉仕の役割分担を再考し、自分たちのできることを一つずつという形で再編が進められています。より良い理解のためにという思いで、紙芝居の読み聞かせの奉仕も始まりました。10年前に台中市内の大学で開催していた日本語聖研の教え子のひとりがこのイースターに受洗されたといううれしいニュースを受け取り、御名を崇めています。台南日本語礼拝でも、週毎に変わる教会の変更に対応しつつ、継続して集会が持たれています。このような中ですが、新しい方や奉仕スタッフの恵みの証しが大きな励ましとなっています。台湾の教会では、複数の新型肺炎のための祈りの小冊子が発行されたり、病の癒しと主の御力の権威、約束の聖言の学びのネット配信など、具体的なアプローチがなされています。一日も早い新型コロナウイルスの終息を祈りつつ、初夏に向かって進んでいます。
台中教会・台南日本語礼拝の会を持ち続けることができますように。事態は刻々変化しています。
求道していた方々がまた来会できるように。救われる方が起こさレますように。
4月の連休以降、感染拡大が発生しないように。防疫対策・早期対応に、主のみ守りがありますように。
私たちの健康と生活が守られますように。子どもたちの日本での生活が守られますように。
台湾の政治や経済、治安の安定のために。1日も早い新型コロナウィルスの収束のため
「「主はあなたに告げられた。人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。」(ミカ六章8節)
春節前後より、新型肺炎の世界大の感染広がりに先がけ、台湾政府当局がとる防疫対策・対応の迅速かつ的確さが際立っており、総統への支持が急騰しています。
台湾は、2003年のサーズの経験と反省を踏まえ、独自の取組み・政府直轄の研究・対応チームを立ち上げており、今回も未確認ウイルス発生の情報を受け、即座に専門家チームを現地入りさせ、実地で情報を入手していました。その情報分析をもとに水際対策のみだけでなく、国内の封じ込めをはかり、今のところ大きな効果を生んでいます。
その一例をご紹介しますと、マスクや消毒用アルコールはいち早く、国が一括管理し、実名制(日本の国民健康保険に相当する「健保カード」提示で)国民に安価で販売しています。マスクの輸出、転売は原則禁止、海外からの出入境の徹底管理と健保カードを出入国履歴にリンク付けし、入境後の動向、医療機関の受診状況を完全に把握・制限し、携帯アプリによる全国薬局の一覧と在庫表示のタイムリーな情報提示、学校の休業延期、その間の防疫対策・指導、休業明けの開校規定の詳細明確化、厳格遵守化などです。SNSやハイテク機材を総動員、駆使し、次から次に、より良い新たなシステムが構築されています。
現状では毎朝マスクを求めて薬局の前に並ぶ行列を見かけはしますが、一日待てば必ずどこかの薬局で入手可能な状況で、来週からは、仕事や学校などで並ぶことが難しい人のために、ネット予約で入手できるシステムが導入されることとなり、これに伴いマスク入手問題はほぼ解消しそうです。
そのような中、市内の感染拡大はほとんど見られず、マスク着用や施設、商店、市場の入り口に消毒用アルコールが常設・常備され、エレベーターのボタン、ドアの取っ手にはビニールカバーが装着され、毎日交換・消毒されるという防染対策が徹底されています。情報を正しく把握・提示し、しっかり警戒、対応をしつつ通常の営みを守るという形での生活をしています。教会の向かいの小学校にも子どもたちが戻り、元気な声がこだましています。
教会でも十分に警戒、リスク対応を取りつつも、台中教会では教会員や関係者の出入り・動向がハッキリしているため、自己管理、自主規制にゆだねて通常どおり聖日礼拝、祈祷会を守っています。台南の教会では、大規模な集会では会衆席ではマスク着用、一つ席をあけて座るというような具体的な対応が取られているようです。
そのような実情の中、高齢者の愛兄姉が欠席せざるを得ず、さらに老人ホームや入所施設への外部からの訪問者の立ち入りの禁止、面会停止措置が徹底・継続されており、どのようにして信仰の交わりを持ち続けるか、霊的な渇きに応えるかが大きな課題です。改めて教会全体で考え、取り組むべき信仰のチャレンジとなっています。
どのような対応ができるかを思案していたある日、このような話を耳にしました。ある方は以前訪問した時にカセットテープを愛用しておられたことを思い出し、自宅の倉庫にあった古びたレコーダーを持ち出して収音し施設入所の家族に託したところ、すぐに礼拝を聞くことができました。カセットからCD、MP3と音源媒体が新しく変化した中、かつての使い慣れたものの方が受け取り手にとって使いやすいと重宝がられるということでした。
台南ではネットでの中継をすでに導入し、幾人かの出席の課題のある愛兄姉が愛用しておられたことが大きな助け、補いとなっています。配信する側の便宜と共に、受け取り手の環境、実情を踏まえて対応することが求められていました。誰もが何らかのストレスを抱えている中、自分のことだけでなく弱さを覚えている兄姉のため、止むを得ず集会出席が許されない信仰の友のために何かできることはないか、何をすることが助けとなるかを考え自分のできることを進めています。一日も早い終息を願い求めつつ、主のみ守りと支えを実感しています。引き続きお祈りをお願い致します。
新型コロナの感染拡大の中、台 中・台南日本語礼拝を継続し続け ることができ、感謝します。
台湾では、今のところ、防疫対 策が功を奏しています。主のみ守 りがあり続けますように
子どもたちの進路のためにお祈 りを感謝します。進学に伴い、日 本に送り出すことになりました。4月からの学校生活のため、台湾 にとどまる私共のため、導きと助 けがあるように
台湾の政治や経済、治安の安定 のために。新型肺炎の終息のため
「新しい年を迎えました。台湾では、年明け早々、今後を決める大切な総統選挙を迎えようとしています。(11日同日投開票)今回も日本の国会議員に相当する立法委員の半数改選の同時選挙が実施されます。これまでの総統選と大きく異なる点は、大規模な選挙活動、大々的な候補者の街頭演説、行軍がほとんど見られないということです。TVなどを見ると、確かに各地の集会所や党本部などでは、支援者の集会が開かれ、活発な選挙戦線が展開されてはいるのですが、いつもの町中を縦横無尽に駆け回る形での選挙活動がありません。SNSなどの普及に伴い、選挙公報のアプローチそのものが大きく様変わりしたようで、期日が迫る中、粛々と、水面下でしのぎを削っているという何とも不思議な状況です。平和裡に選挙が実施され、民意を具現化するリーダーが選出されますよう、台湾の将来を覚えつつ祈ること切です。
私共のクリスマス特集は、毎年、第2週の台南を皮切りにスタートします。今年は、スタッフの強い要望により台南日本語礼拝でも「キャンドル・サービス」を守ることが許されました。日本語の礼拝を毎週、持ち続けることは決して容易なことではない中、一人また一人とその働きに賛同し、なし得るベストを尽くして奉仕してくださる兄姉が加えられ続けています。年末には、こちらも初めての形態でしたが、外注のケータリングサービスを利用しての「年末感謝お食事会」を持ち、日本語礼拝のメンバーはもとより、その家族や友人、知人も交えての幸いな交わりの時が与えられました。
台中教会では、15日午後に「こどもクリスマス」、22日は「クリスマス礼拝」、礼拝後に大清掃と会場準備、直前打ち合わせと最終練習、24日の夕に「キャンドルサービス」を守りました。今年は学校の日程との兼ね合いで第四土曜日に「ジョイジョイクラブ」が開催できなかったこともあり、戦いでしたが、こどもクリスマスには、教会の兄姉の関係者、知人だけでなく、HPなどで情報を得た方々が集われました。
24日のキャンドルサービスは、久しぶりの平日開催となりましたが、兄姉方が仕事を調整し、ある方は有休をとって、集会のためにご奉仕してくださいました。司会者、聖書朗読者、音響操作、会場係や受付、屋内外の案内係、集会の奏楽と役割分担をみんなで担い合って、クリスマスの恵みを一人でも多くの人にお分かちしたいと、仕えました。15日の集会に初めて来会されたご家族が24日にも続けて来会され、また15日には来れなかったご家族を24日の集会にお迎えすることができました。「水をくんだしもべたちは知っていた」とのみことばのように、仕える恵みを共有するときとなりました。
年明け、元旦は、台湾でも一日だけ休日となるため、「元旦家拝」を守っていますが、今年は、事前の確認で、出席予定者が礼拝とほぼ同数であることがわかり、祈祷会の形態では席が足りなくなるので、通常の礼拝の形態で集会を守ることができました。これは今までになかった恵みで、牧師夫妻だけの家拝が、家族になり、少しずつ兄姉が加わられ、礼拝の形態となりました。「ただ、おことばをいただかせてください。」と主の前に出た百人隊長の信仰のように、私たちが個人的に、新年のみことばを与えられることの大切さ、その意味と意義を心に留めました。
昨年、新しいことをなさった主が、何もないところから私たちをこの場所に導いて下さり、更にこの年、主のみわざを推し進めようとされています。背後のお祈りを感謝します。年末年始に届いたカードやレターを拝見しつつ、覚えられ、祈られている者の幸いを実感しています。引き続き、お祈り下さい。心よりの感謝と共に。
お祈りの課題 いつも尊いお祈りと温かいご支援を感謝します。
クリスマスと年頭の諸集会に来 会された方々を、続けて教会にお 迎えできますように
台中教会と台南日本語礼拝を通 して、明確な救いの恵みに与る方 が起こされますように
子どもたちの将来の導きと進路 のために(明里は、進路が決まり、4月の入学に備えています。勝大は1〜2月が、高校受験です)
台湾の政治や経済、治安の安定 のために。総統選挙後の新体制下での歩み出しのために
「ハレルヤ。神の聖所で、神をほめたたえよ。御力の大空で、神をほめたたえよ。」(詩篇 150:1)
主の御名を賛美します。いつも尊いお祈りと温かいご支援をありがとうございます。今月も主の 恵みとあわれみに支えられての歩みでした。特に今夏は、台風の襲来がほとんどなく、日本の大被 害の報道に心を痛めながら、台湾の諸教会では支援と祈りの手が挙がっています。中には、日本へ の仕事や旅行の出入りでその影響をもろに受け、利用便の大幅遅延やキャンセル、空港での一夜を 明かした愛兄姉もおられました。
一連の夏の出入りが終わり、9月を迎えました。以前残暑の厳しい中、9月と言えば、台湾では 新学年度の始まりです。教会の目の前の忠明國小に親に連れられて、毎朝登校する新一年生の姿を 見ながら、新学期の空気を感じます。この夏は、ご家庭の不幸でひとりの姉妹が急遽、日本に帰国 されました。入れ替わる形で、日本から台中に駐在で赴任されたご一家をお迎えしています。これ までとは違い、日台の人事の動向がより頻繁になり、その滞在の期間も短縮化しつつあります。
9月の初めに、教会のみんなで、新しい教会の所在をもっと知って頂くためにどうすればよい か、自分はそのために何ができるかという、とても自主的な、活発な意見の交換の時がもたれまし た。その第一弾として、DIY教室「ポーセラーツデザインのオリジナルマイカップ講座」が開か れました。プログラムの企画から、案内、講師の手配や諸準備をすべて姉妹方が担われ、器材の関 係で少人数精鋭のクラスでしたが、楽しいひと時となりました。このようなプログラムや活動を通 して、教会の存在を知り、主にある交わりの楽しさを覚えて、教会に加わる方が起こされるよう に、祈っています。
また、9 月のある日曜日には、台湾一周旅行の帰路、神戸教会のI兄が立ち寄って下さいました。我 が家の子どもたちにとっては、とにキャンでお世話になった先輩であり、サプライズの再会となっ たこともあり、二重の大きな喜びとなりました。余裕のある日程での來台だったこともあり、家族 ぐるみの交わりが許されました。最近は、日本から台湾への観光旅行だけではなく、学会やシンポ ジウム、視察出張での来訪というケースが増えてきています。そのような機会をとらえて台中教会 を訪れて下さる愛兄姉方の証しと交わりが台中教会にも良い感化を与えています。台湾から日本へ 出入りした際に、自ずと日本の教会の集会に出席するという計画を立てる愛兄姉方が増えてきまし た。背後のお祈りに支えられて、教会はクリスマスに向かって進んでいます。
1. なお暑さが続きます。(日中は 30 度越え、11 月半ば頃まで) 健康と生活、出入りのみ守りのために。
2. 台中教会と台南日本語礼拝を通して、明確な信仰に導かれる人が起こされますように。
特に、会堂を有効利用し、教会の存在を地域の方々に知らせることができますように。
3.子どもたちの将来の導きと進路のために。(我が家は二人とも受験生です。明里は大学、勝大は高校)
4.極東アジアの複雑な国際情勢の中、台湾の政治や経済、治安が安定するように。 2020/01 総統選挙の情勢は、この数か月で激変しています。平和裡の実施されますように。
「神よ。あなたは豊かな雨を注ぎ、疲れきったあなたのゆずりの地をしっかりと立てられました。」(詩篇 68:9)
主の御名を心より賛美します。
この夏も猛烈な暑さに見舞われましたが、台湾では、その暑さも例年並みということで、台風襲
来による被害も限定的でした。一時帰省や出張など、日本に出入りされた愛兄姉方が口々に「暑さ
はほとんど変わらないけれど、台湾の方が過ごしやすい。台湾は自然の暑さで、日本の暑さは、あ
れは本当に大変です。」との言葉がとても印象的でした。日本全国がまるで熱帯になったかのよう
に、高温多湿、ゲリラ豪雨、台風の度重なる襲来来襲、台湾の夏をほうふつとさせる様相を呈して
おり、気候帯の大きな変化を痛感します。先月報告誌面がありませんでしたので、夏の歩みを振り
返りつつ、ダイジェスト版でお届けします。
例年並みとは言え、台中では日中の気温が十時を過ぎると、三七度前後になり、四時過ぎまでそ
の状態は続きます。この暑さは例年ですと、九月下旬に一旦下がり、十月にまたぶり返します。
酷暑の中、毎回の集会に、又、突如降り注ぐ局地的な大雨の中、主にある愛兄姉方が恵みを慕って
集って下さいました。中国語では、雨を大きさで表現しますが、目に見えるような大きな雨、強い
雨が、暑い日差しでカラカラに乾ききった大地に一気に染みこみ、赤々と息を吹き返します(注;
台湾は赤土です。)そんな様を目の当たりにしながら、主の恵みを共に共有していました。
◇7/14 呉教会 呉ハレルヤ会の来訪~今夏の歩み 主の恵みを共に分かちつつ~
呉ハレルヤ会の方々が台湾の諸教会の福祉活動に関する研修と施設見学で來台され、台中にまで
足を伸ばして下さいました。礼拝では、呉教会の内山忠信師がみことばを、里山姉が信仰の証しを
して下さいました。場所は違っても、同じ主を信じ、同じ主に仕える恵みを覚えました。
夏期は、メンバーの多くが日本に一時帰国、或いは海外出張、旅行、学校訪問などの出入りがあり、
不在となりますが、この数年、特に朝の祈祷会に、他教会の兄姉が日本語の学び、特にキリスト教用
語を習得するために継続来会されています。レギュラーメンバの出入りの穴を埋めるように、日本語
の聞ける年老いた親御さんや関心のある知人を連れ立って集って下さいました。日本語を通して福音
に触れ、キリスト教や聖書に関心を持ち、現地の教会に導かれて信仰を持たれるというケースも生ま
れています。老若男女、言葉や文化、国籍の違いを越えて、主の御前に共に集い、賛美と祈り、聖言
の中に身を置く、その真ん中に主がおられます。
主の恵みと導きを心より感謝します。今夏も、日本の諸教会の尊い祈りとご支援、世界宣教局の理
解とサポートを受け、子どもたちがとにキャンに出席する機会が与えられました。ことしで三回目と
なりますが、昨年以上に、教会のみんなで祈って送り出す形となりました。一年ぶりの、同年代の信
仰の仲間との交わり、みことばのチャレンジと主の愛、恵みに触れる時と場所、それぞれに新しい信
仰の決断をした二人が、行く前とは違う面持ちで戻り、恵みの分かち合いをしてくれました。前後の
日曜日に、証詞と報告の時が持たれ、教会全体で関心をもって、祈って送り出し、関心をもって、祈
って迎えました。報告会の後の質問タイムに、次々と細かい点に至るまで質問が及び、強い興味と関
心を示している姿勢にとても驚かされました。受けるだけでなく、共に主に仕え、祈り、支える教会
となるようにと、主は期待し、導いておられます。
九月に入り、新会堂に移った当初からの提案であり、祈りの課題でもあった「会堂の有効利用の
ための語らいの時」がもたれました。台風接近で一週繰り下げられたこともあってか、多くの愛兄
姉方が時を買い占め、礼拝に集い、語らいの時には、伝道・宣教の働きのために、もっとこの教会の
存在を多くの人に知らせること、そのために何をし、自分自身は何ができるか、積極的な、自発的
な、とてもユニークなアイデアが出されました。神さまがひとり一人を愛し、豊かに用いようとし
て下さっています。主の愛に応えての歩みです。引き続きお祈下さい。
1. 暑さが続きます。(11 月ぐらいまで) 健康が支えられ、すべての出入りが、守られますように。
2. 台中教会と台南日本語礼拝を通して、福音がもっと多くの人に届きますように。
特に、会堂を有効利用し、教会の存在を多くの人に知らせるための働きが祝されますように。
3.子どもたちの将来の導きと進路のために。(明里は来春の大学進学に向け、勝大は中三二学期です。)
4.極東アジアの複雑な国際情勢の中、台湾の政治や経済、治安が安定を見るように。2020/01 総統選挙。
台湾でも、香港の民主化デモ、日中関係、日韓関係の諸問題が注視されています
◇台南からの使者、台中からの使者 こちら台湾では、梅雨明けしたものの、例年にない梅雨前線の南下と停滞減少に熱帯低気圧の雨雲 が繋がり、4、5日おきに局地的な大雨が降り注ぐ不安定な天候が続いています。突然の大雨に、バ イクの椅子の下から雨具のカッパを取り出し、あっという間に着替える光景はこの時期の風物詩です。 そのような中、雨の晴れ間となったペンテコステの日曜日(6/9)では、新しい場所での会堂移転記 念礼拝を守ることが許されました。神さまの恵みとあわれみ、背後の多くのお祈りに支えられ、教会 の愛兄姉方が集会毎に、荷物の搬出・搬入のご奉仕を担って下さり、ここまでたどり着くことができ ました。当日は、長い間、来ていなかった方々や台南より川路姉がお祝いに駆けつけて下さいました。 特に、川路姉が台南聖教會・日本語礼拝を代表してのお祝いの挨拶と共に、集会と働きの様子をPP Tのスライドを交えながら報告、証詞して下さり、礼拝後の感謝愛餐の時にも終りまで、愛姉を中心 として交わりの輪が広がっていました。特に、台中教会のメンバーにとって興味深かったのは、信徒 として教會の働きを担う際の課題や取り組みについて、愛姉が教会献身に導かれたきっかけとその後 の歩みについて、教会内の神学校でどのような学びと訓練があったのか、どのように家族の理解と協 力を得ているかなど多岐に渡り、自分たちができる範囲の奉仕を忠実に果たすことが大切で、それが 主イエス様に、教会に仕えることになるのだという信仰生活の基本に気づき、大きな頷きが与えられ ました。
次週の台南日本語礼拝には、こんどは南部への出張の帰途、台中教会の葉淙麟兄が立ち寄り、先週の感謝と共に、台中教会の歩みを報告、証詞して下さり、台中教会と台南礼拝との生きた証人の相互交流、お互いに理解を深め、祈り合う、恵みの機会となりました。
教会が新しい場所に移り、少しづつ移転したことが周囲に浸透してきたようです。前の場所とそれ ほど離れていないため、普段使うコンビニやガソリンスタンドなどが同じこともあり、近隣の方々が 今まで以上に懐かしそうに声を掛け、現況を尋ねて下さり、その度に、新しい教会を一度見に来て下 さいとのこれまでにない働きかけの機会が生まれました。又、このオフィスビルには、旅行会社や貿 易会社など、日本との通商が多くある会社が多くあり、自分たちのビルの中に教会が、しかも日本語 の教会が引越してきたということが興味と関心の的となっているようです。いろいろな事共が用いら れ、新しい方々が教会に加えられますよう、祈りつつの歩みです。1. 初夏を迎え、連日の 30 度越えの高温超多湿です。すべての出入りと健康が支えられますように。
2. 台中教会と台南日本語礼拝に新しい方々、継続して来会し、教会に定着する方が与えられるように。
3.現在、求道中の慕道友の中から、救われる方が起こされますように。
4.子どもたちの学びと将来の導きのために。(明里は現地高校を卒業しました。勝大は中三受験生です。)
5. 極東アジアの複雑な国際情勢の中、台湾の政治や経済、治安が安定を見るように。2020/01 総統選挙。
「私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。」Ⅰコリント三章6節
いつも台湾の働きを覚えて、お祈りとご支援、ありがとうございます。5月12日の日曜日午後の台南日本語礼拝は、日本語礼拝が毎週開催されるようになり、一周年を記念する時となりました。時の経過の早さを痛感しつつ、冒頭の「育てなさるのは神さま」という聖句が強く心に通っています。今月は、「台南日本語礼拝」についてレポートさせていただきます。
1、台南聖教會発足時の集会は日本語で。その集会を振り返ってみると、本当に突然の事でしたが、台南聖教會のルーツを驚きと共に耳にしつつ、毎月第二の日本語集会を礼拝の形に変え、教会全体で支えて行きたいとの意向が申し入れられ、祈りのうちに毎週日曜日の午後、日本語礼拝がスタートしました。すでに教会内の神学校で学びと訓練の中にあったK姉がみことばの御用に立てられ、毎月一回・第二の日曜日は台中からの奉仕、第四日曜日は聖教會の教役者が輪番で御用に立てられ、日本語の通訳が入るという大まかな枠が決定され、集会がスタートしました。当初はみなが、暗中模索、手探りの状態で、戸惑いがありましたが、不思議に主がなされるとの共通した認識がありました。初めて日本語で司会する人、初めて日本語で賛美をリードする人、初めて日本語で祈る人と、皆が初めての経験をしながら、そのために真剣に祈り、周到に備えるという姿勢が自ずと芽生えていました。
2、日本語奉仕者の拡充と信仰の成長。比較的台湾でも規模の大きな教会である台南聖教會とは言え、一つの言語に特化しての働きは、その言語ができるだけでは務まらず、その言語を通しての宣教・伝道への大きな重荷がなければ、担い続けることは難しいものです。発足当時は、数名の日本語礼拝スタッフでしたが、回を重ねるにつれ、奉仕者、協力者、理解者がすこしずつ加えられていきました。一人で担っていた受付係が複数のローテーションに変わり、献金当番や感謝祈祷、音響調整やパワーポイント編集、動画配信を担う方々も、いつの間にか複数体制に変わっていました。信仰もって間もない愛兄姉が受洗の恵みに与り、その喜びと感謝にあふれて、生き生きと役割分担を担っておられる姿を見る度に、育て給う主の御名を崇めつつ、大きな励ましを受けています。
3、台南日本語礼拝の必要と可能性。台南において毎週、日本語礼拝が開催されていることが教会発信だけではなく、個人のフェイスブック、ホームページなどで大々的に広告されるようになり、台南市内だけではなく、周辺の地域からも日本語での礼拝を求めて参加する方が起こされてきています。結婚を機に來台した邦人の婦人方とその子どもたち、日本語教育世代の年配者とその家族、日本留学・就学経験者の帰台組、そして日本への宣教のビジョンをもつ人など、多くの人々が日本語を通しての礼拝に関心や興味、必要を覚えています。一周年を越えて、さらに多くの必要に届くために、主の恵みの通り良き管として用いられますよう、引き続き、覚えてお祈りください。
「測り綱は、私の好む所に落ちた。まことに、私への、すばらしいゆずりの地だ。」詩篇 16 篇 6 節
主の御名を心から賛美します。いつも台湾の働きを覚えて、尊いお祈りと温かいご支援をありがと うございます。特に、台中教会の会堂移転のために、多くのお祈りとお励ましを深謝申し上げます。 イースターの前後より日本の通信物・宣教物資が新会堂にも届くようになりました。
台中教会では、4月 21 日にイースター聖餐式礼拝と感謝愛餐会、28日には、現会堂での最後の礼拝を 守りました。このように書くと、日本の元号の変遷に伴う平成最後と令和初めのようですが、不思議にも似た ような感覚がしています。振り返ってみると、前任者の時代から数えて20有余年、この場所で変わることな く、途切れることなく、毎週、毎週、礼拝がささげられ続けてきました。新会堂が決まり、週ごとに教会の備品 を運び出し、28日の礼拝後、会堂正面の十字架が外され、その十字架の跡がくっきりと焼き付いている壁 を見ながら、これまでの歩みを述懐しています。主の恵みと憐憫は尽きることなく、豊かにあふれるばかりに 注がれ続けていました。日本よりたくさんの先生方、愛兄姉方をお迎えしました。又それと共に、背後の全国 教会の多くのお祈りと具体的な支援、サポートに支えられての歩みであったことを強く覚えつつ、十字架の 跡に触れながら、神さまに心からの感謝をささげました。
教会は完全に移行したものの、これからが牧師宅への引越で、5月中旬以降の完全引き渡しに向けて、 山積する荷物、不用品、リサイクルゴミの選別と処分に追われています。引越が一度に二つ重なった形で、 少し疲労困憊気味ですが、主を待ち望む者に注がれる新しい力を期待しつつ、前を向いての歩みです。
5月5日は、新会堂での初めての礼拝でした。待ちに待った新しい場所での礼拝、主にある兄弟姉妹がい つもより早く教会に詰めかけ、ワーシップタイムの賛美練習、会堂座席の位置調整、讃美歌や聖書を準備し する受付係、礼拝後のお茶の準備をする姿を見ながら、喜んで仕える霊が私たちを支えますようにとの聖言 が心に留まりました。礼拝では、冒頭の詩篇16篇の聖言に心をとどめながら、イザヤ43章19節でスタート したこの年の歩みを支え導いてくださった主を見上げて、この主を自分たちの前に置いて歩もうと決意の時 を持ちました。教会は、ペンテコステに予定している新会堂記念礼拝に向かう歩みの中にあります。新しい 会堂が用いられ、さらに教会に連なる方々が起こされますように、また教会が一丸となって進んで行けます よう引き続きお祈りをお願いします。皆様のご來台を心よりお待ちしています。栄光在主。
◆ 感謝。新しい会堂での働きがスタートしました。主の栄光が現わされますように。
◆ 牧師宅の引越と旧家屋の引き渡しの為の残務整理のために。
◆ 子どもたちの学びと将来の導きのために(明里は6月卒業、勝大は中三になりました。)
◆ 極東アジアの国際情勢の中、台湾の政治や経済、教育、治安が安定し続けるように。2020年1月総統選挙です。
「十字架につけられたイエス・キリストが、あなたがたの目の前に、あんなにはっきり示された」 (ガラテヤ 3 章 1 節)
復活の主の御名を心より賛美します。台中教会の会堂移転のために、背後で本当に多くのお祈りと お励ましを頂きまして、ありがとうございました。
教会の方は、3月半ばに正式契約を経て、電気配線やクーラーの移設、水回りの修繕と改修工事が完了しました。あとは、音響の移設を残すのみとなり、教会の書籍や備品などの移動を、毎集会後に、少しずつ教会の愛兄姉方がご愛労下さっています。教会メンバーだけでなく、教会に来ていない姉妹方のご主人や家族、友人方もお手伝い下さり、荷物の搬出入をしながら、親しい語らいの時が許され、このような関係の築き方もあるのだと、新しい発見をしています。
牧師宅の方ですが、賃貸予定の物件のキャンセルで、教会の引越、定例の集会と同時進行しながらの物件探しで、少し難航しましたが、条件に見合う良い物件が与えられ、先週末、正式契約も終えることができました。順次、引越を進めて参ります。五月には完全に移行する見込みです。引き続き、お祈り下さい。
そんな最中、3 月 24 日の聖日には、金沢教会から「チームかなざわ」の 7 名のゲストを迎えての特別集 会を守りました。冒頭の聖句より諄々とみことばが取次がれ、中高生メンバーによる「十の災い」のスキット、 とにキャンのレパートリー讃美の紹介、真実な救いの証しといった盛りだくさんの恵みを頂きました。引越作 業や当地ならでわの契約の難しさに翻弄された宣教師家族にとって、本当に憩いのひと時でした。多謝。
参加者から寄せられた一言証詞をご紹介します。台湾への宣教地訪問を随時受け付けております。
「神様から多くの恵みを頂きました。感謝です。」(蔵谷梨絵姉)「暖かく歓迎してくださり、本当に感謝でした。
これからも台中教会のためにお祈りします。」(蔦田愛実姉)「初めての海外だったのでとても不安でしたが、
台湾教会の皆さんに優しくしてもらい嬉しかったです。」(柳つばささん)「神様の大きな愛が国に関係なく世
界各地に注がれているという事を肌身に感じることができました。」(戸田聖愛姉)「台湾の宣教訪問を通して
色々な事を体験できました。国は違っても同じように信仰されている事を身をもって実感する事ができまし
た。」(地下莉々亜姉)「台湾教会の皆さま、いつかまた会う日まで(希望、夏!)。」(戸田基兄)
「台中教会の皆さまの前進に祝福がありますように。」(蔦田崇志師)
引き続き、教会が一致して進んで行けますよう、背後のお祈りとご支援を宜しくお願いします。栄光在主。
◆ 感謝します。神さまが新しい会堂と牧師宅を与えて下さいました。
◆ 新しい場所での働き・変化の中、教会が一致して進んでいけるように。
◆ 子どもたちの学びと将来の導きのために(明里は高三後期、勝大は中三 二人とも受験生です。)
◆ 複雑な極東アジアの国際情勢の中、台湾の政治や経済、教育、治安が安定し続けるように。
◆ 会堂移転のため、最善の地が示され、教会の一致が与えられるように。(8月までに移転)
◆ 春節を越え、通常の営みが再開。良き歩み出しとなるとように。
◆ 寒暖の差が目まぐるしい時期。私たちの健康と生活のみ守り、子どもたちの将来の導きのため
◆ 台南日本語礼拝の祝福とスタッフのため。(詩篇五一篇 節)
◆ 緊迫する国際情勢の中、政治や 経済、治安が安定するように
「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。主の恵みはとこしえまで。」(詩篇 136 篇 1 節)
主の御名を心より賛美申し上げます。いつも背後にありまして、尊いお祈りと温かいご支援をありがとうご ざいます。背後の祈りに支えられて、この一年も歩むことが許されました。
台中教会では、11 月の第三聖日に、ことしも全国教会の皆様と共に、「世界宣教礼拝」を守りました。私共 にとっては、台湾の働きを客観的に目の当たりにするときであり、またそれと共に、自分たちが背後で祈ら れ、支えられていることを改めて確認するときでもあります。経済的な事情などを加味し、新改訳 2017 に移 行できていない私共にとっては、聖書の訳の違いから新鮮な思いをもって参加しました。IGM のアフリカにお ける宣教の歴史を知り、又、各地の報告で自分たちが昨年から祈ってきたことが見事に答えられていること を見分し、御名を崇めました。一瞬でしたが、台湾でも見ない肉料理に、ギョッとするように顕著な反応を示 す姿を見つつ、主の働きの現場を見ること、聞くことの大切さを痛感する時でした。「今も全世界で進められ ている世界宣教の働き、今回私たちが教えられた宣教の働きを覚えて下さい。又、まだ私たちが知らない宣 教の働きも覚えて、祝福して下さい。」との祈りに大きな驚きを感じました。
25 日には、深川教会から二人の兄弟方をお迎えしての特別礼拝を守りました。深川教会からの宣教訪問 チーム第三弾です。多くの犠牲をささげ、篤いお祈りと入念な備え、多くの恵みを携えて、台中教会の働きと 宣教師家族を励まし、力づけて下さいました。「主の恵みはとこしえまで、感謝しよう。」との賛美に心から和 しながら、御名を崇めています。幸いなひと時を心より感謝しています。
台中教会の礼拝では、信徒伝道者の齋藤純雄兄がマタイの福音書1章から「主イエスの系図とその名」と 題して、アドベントを控えた私たちにふさわしい聖言を取次いで下さいました。又、西潟証兄が信仰の証詞、 特に救いと献身の証詞をして下さり、新しい賛美歌も紹介して下さいました。礼拝後には、移動のために途 中で交わりを打ち切らなければならないほどの語らいの時となりました。礼拝の余韻もままならないうちに、 午後には、台南日本語礼拝でも証詞のご奉仕を頂きました。午前の礼拝と入れ替わる形で、斎藤兄が信仰 の証詞を、西潟兄が献身の証詞を掘り下げて語って下さいました。
集会後には、日本語礼拝スタッフとの会 食の時、夕方に持たれている夕拜にも、途中まで出席をし、色濃い交わりと奉仕の時でした。台中と台南の 往復や折々の時間に、様々な語らいの機会が与えられ、互いに愛し合い、互いに仕え合う恵みを教えて頂 きました。
9 日の台南日本語礼拝のクリスマスを皮切りに、ことしのクリスマス特集を迎えます。主の恵みが とこしえまで注がれ続けていることを期待し、感謝しつつ、この時期を過ごそうとしています。背後のお祈りと 温かいご支援を心より感謝しつつ。
◆ この一年(2018 年)も支えられ、守られたことを心より感謝します。
◆ クリスマスの諸集会の祝福のために 9 日;台南、23 日午後こどもクリスマス、24 日キャンドルサービス。
◆ 現在、求道中の方々が、明確な救いの信仰に立たれ、受洗にまで導かれなさいますように。
◆ 一日の寒暖差の大きな時期。私たち家族の健康と生活のみ守りの為。子どもたちの将来の導きの為に。
◆ 複雑な極東アジアの国際情勢の中、台湾の政治や経済、治安が安定しますように。選挙後の平和の為に 。
「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」(使徒の働き1章8節)
主の御名を賛美します。いつも背後にありまして尊いお祈りと温かいご支援をありがとうございます。台湾では、連日、初夏を思わせる強い日差しが差し込んでいましたが、ここ数日、急に天候が崩れ、強い雨が降り注ぐ、春の長雨の季節を迎えました。一日の中で目まぐるしく天気が変わり、気温も急降下、急上昇する体調を崩しやすい時期です。
◇台中教会 新来会者が継続して来会中
台中教会では、ことしは、ルカの福音書を中心にして、受難週とイースターの学びを深めています。復活の朝、マグダラのマリヤと他の女の人たちに、その夕べ、エマオへ向かう二弟子に、そして人目を恐れて戸を堅く閉じた弟子たちの所に、ご自身から近づき、声を掛け、慰め励まし、目を開き、教え導かれた主イエスさまのお姿を通して、私たちの問題や課題の只中に来られ、教え導かれる主を覚えています。背後のお祈りに守られ、この一ヶ月の間も、先月来、新たに集われた方々が、継続して礼拝や祈祷会に出席中です。他教会の日本語のできる愛兄姉方がこの教会の存在を知り、敏感に反応し、友人や知人に声を掛け、連れ立って来会される様子を見た教会のメンバーが刺激を受け、日本語に関心のある友人や知人に案内をされるようになりました。イースターからペンテコステに向かう教会の歩みの中で、活発な質疑が行き交う学びと互いの為の執り成しの時が持たれています。共に祈り共に学ぶ交わりの中から、明確な救いの信仰に立つ方が起こされるように、又、一人一人の信仰的な必要に主が答えて下さるようにと、祈りつつの歩みです。6月3日の聖日礼拝には、深川教会から四名の姉妹方を迎えての特別集会が予定され、祈りと準備が進められています。
台南日本語集会から台南日本語礼拝へ
四月の日本語集会には、日本から台南へ来台されたT姉ご一家(数十年前に一度、日本語集会に出席されたことのある姉妹が家庭を持たれて台湾に戻って来られました)、イースターに受洗された二人の愛兄姉、年配の愛兄姉方を変わらずにお迎えすることができ、感謝しました。
すでに多くのお祈りを頂いていますが、五月の日本語集会から、毎週、日本語礼拝として集会がもたれます。みことばのご奉仕を第二週は、これまで通り、私どもが担当し、その他の週は、数年前より教会内の神学校で学ばれ、訓練を受けている川路姉などが担当されます。会場も二階の教室から六階の小集会ホールに変更され、司会や奏楽、音響・PP操作など、すべてのご奉仕を愛兄姉方が担って下さる形態に大きく様変わりします。
これは、会場である台南聖教会の、今年の教会を挙げての伝道後方支援プロジェクトの一つです。すでに綿密な打ち合わせとリハーサルが終えられ、ホスト役の川路姉を中心にして、いろいろな役割分担がなされ、具体的な諸準備が進んでいます。これまでの日本語集会のメンバーに、これまでは参加できなかった複数の日本語のできる愛兄姉方も加わっての大きな信仰のチャレンジです。
主の確かなお導きと支えがありますよう、特に、奉仕を担う一人一人が主の恵みに満たされて、それぞれの責任を全うできるように、又、台南に在住する日語人伝道のために、この集会が豊かに用いられますよう、お祈りをお願いします。
◆6毎週もたれている「台南日本語礼拝」の確立のため
◆酷暑の中、私たち家族の健康と生活のみ守りのため
◆6月3日の深川教会の特集の祝福の為に。受け入れ、送り出しの双方に恵みがあるように。
◆台中教会の継続来会者の中から救われる方が起こされますように。
◆五月第二週より毎週開催される台南日本語礼拝の確立のために。集会の色々なご奉仕を担う愛兄姉方に主の恵みと御助けがあるように。
◆私たち家族の健康と生活のみ守りの為に。子どもたちの学びと将来の導きの為に。
◆複雑な国際情勢の中、台湾の政治や経済、治安が安定しますように。
「あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見いだそう。」
(伝道者の書11章1節)
◇ペンテコステ 大雨
前回、イースターのご報告とともに、水不足が懸念されていると報告しましたが、月が変わり一転、6月に入ると、連日雨が降り続け、台風並みの豪雨・雨量となりました。北部の山間や東部では冠水や洪水が多発し、農作物を中心に大きな被害が出ています。中部は大きな被害はありませんでしたが、市内の数箇所の河川が増水で危険水域に達し、一時、橋を封鎖し、通行止めにするなどの交通規制がありました。週明け、市場などでは生鮮野菜の価格が豪雨前と比べ、軒並み2-3倍に跳ね上がり、今後、日常生活に少しづつ影響が出てくるようです。
教会では、この2,3ヶ月、毎週のお祈りの課題として、諸集会の足並みが揃うようにと祈り続け、出席できない集会の為にも祈りの手を挙げましょうと、みんなで祈ってきました。背後の皆様のお祈りを感謝します。健康や仕事の戦いにある数名の愛兄姉方を除いて、最近では、愛兄姉方の足並みが揃うようになってきました。この事は、今夏、一時帰国、巡回報告を控えている私共にとっては大きな励ましです。留守の教会を守っていただける方々の陣容が整いつつあるということになるからです。
又、それだけではなく、最近、何組かの方々が新しく教会に出入りされています。若いCさんご夫妻は、教会のHPを見つけ、台中市内に日本語教会があることを知り、続けて来会中です。数年前にホテルを会場にクリスマス特集をした時に初来会されたSさんは、日本語に関心を持っておられましたが、しばらくぶりに、最近独学で学び始めた高校生の娘さんを連れ立って、夜の祈祷会に連続して来ておられます。これまた、七、八年前の市内の大学の聖書研究会の学生さんが卒後、就職して数年、ふらりと祈祷会Ⅱに来会され、日本語を取り戻し、更に上達させるべく励んでおられます。夜の祈祷会が一時は、我が家四人だけとなった時に思い立ち、教会学校形式で、毎週、パワーポイントの紙芝居、暗誦聖 句、ワークなどを通して学び始めた聖書物語や教理の学びが夜の祈祷会出席者のニーズにピタリとはまった形で、出席者が少しずつ加えられています。
28日の礼拝後には、久しぶりに持ち寄りの愛餐会を企画し、日本に出立されるO兄の歓送会を持つことができました。愛兄の「私は、この台中教会から日本の教会へと送り出されます。」との言葉にすべてが現わされている、そのような語らいと激励、歓送の時となりました。在外の日本語教会、邦人教会には、この共通の課題、重たい現実があります。この地で知り合い、信仰を持ち、交わりを深め、いつかは送り出す時がやって来るのです。送られ、送り出され、それまでに、教会として、クリスチャンとしての信仰の確立、霊的な営みの訓練が必要となります。育てたもうは神なりとのみことばを握りながらの一歩一歩の歩みです。引き続き、お祈りとご支援を宜しくお願いします。
◆台中教会、台南日本語集会;新しく来た方々が定着されるように
◆週半ばの祈祷会が強められ、祝されて感謝します。学校行事が重なり持てなくなっているジョイジョイクラブの為にお祈りください。
◆夏期の巡回報告の諸準備と留守となる教会のために。子どもたちの学びの締め括りの為に。
◆緊迫する極東アジア情勢の中で、台湾の政治や経済、治安が安定をし続けるように。
主の御名を心より讃美申し上げます。いつも背後にありまして尊いお祈りと温かいご支援をありがとうございます。
神戸の伝道会議に「在外日本語 宣教従事者の集い」が併催された ため、初めて参加する機会が与えられました。出席された教団の諸先生方、愛兄姉方とは、数年ぶり、数十年ぶりの再会が許され、親しいお交わりに加えて頂き、ありがとうございました。会議後の「在外日本語宣教従事者の集い」では、 国や言語、文化、立場の違いを越え、日本語が媒介言語として、在外邦人だけではなく、日本語のできる外国人の宣教へとその働きの裾野が広がっています。この働きの特有の課題と戦い、今後の可能性などを分かち合いつつ、「主に在って一つ」ということを改めて、再認識する時となりました。
会議当日の早朝、台風17号が台湾に直撃する中、何度もフライト情報と台風の位置を確認しながらの出入りでした。そんな中、数回の時間変更や機中の大揺れはありましたが、出入りが守られたことは、大きな感謝でした。会議の後、1日の夜遅く、2日の聖日礼拝の御用に間に合うように戻ることができましたが、台風襲来後、暴風雨でめちゃくちゃになった植木や教会玄関脇の暴風雨で破壊され、散乱した下駄箱や工具箱、周囲から舞い込んだ散乱物、台所支柱から半分捲れ、ずり落ちた天井のスレーブ屋根などを見ながら、その猛威のすさまじさに絶句しました。留守の家族や教会が最小限の被害で守られたことを感謝しています。少しずつ現状復元に向けて、後片付けやごみ処理、必要に応じて大工作業や植木の剪定作業などをしています。
教会の9月の歩みは、何といっても、ことしの宣教地訪問団第3弾、富士見台教会から3名のゲストをお迎えしての「富士見台湾タイム」です(富士見台と台湾の架け橋という祈りを込めて、「富士見台湾」と名付けられました)。 今回は、参加者全員が海外旅行初めてということで、見るもの聞くもののすべてが新しく、時には歓声を上げ、手を叩いたりの大盛り上がりの姿に、私たちも新鮮な思いをもちました。いつも見ているものが、新しく見えたり、当たり前にしていたことが当たり前ではないと知る新たな発見の時でした。
台中教会の礼拝では、「主イエスさまの祈り」(ヨハネ一七章) と題して、野田容子師がみことばを取り次がれ、弟子たちのための祈りから、弟子たちの働き(みことば)を通して、信じる私たちのために、執り成しの祈りがささげられていたというメッセージに心が躍りました。 2人の愛兄姉がそれぞれの世代(壮年、青年)できよめの証しと特別賛美のご奉仕をしてく ださいました。朝の祈祷会で学びを進めている兄姉にとっては、興味津々の、信仰生活の実際問題に触れられたものでした。礼拝後の短いお交わりの時には、積極的に、台中教会のメンバーの中に入り込んで声を掛け、交わってくださいました。第二日曜日でしたので、礼拝後しばらくの交わりの後、 車で台南に移動し、午後の台南日 本語集会へと向かいましたが、車中、話題が尽きないほど親しい語らいの時を持って下さいました。 特に子どもたちの話題に寄り添う形で、何度も頷きながら、子どもたちの話に耳を傾けてくださる姿がとても印象的でした。
◆宣教地訪問団・第4弾は、市川教会です。恵みが広がり続けますように
◆来会する方が与えられ、継続来 会中の求道者方が明確な救いの恵みに導かれますように
◆新学年開始よりひと月。明里も現地の高校に入学が許され、楽しく通学しています。お祈りを感謝します
◆台湾の経済や治安、政治の安定と私たち家族の健康と信仰のみ守りのため
主の御名を心より讃美申し上げます。いつも背後にありまして尊いお祈りと温かいご支援をありがとうございます。
今夏は、これまでの台風の来襲は、1号のみです。 8月に入り、毎週のように台風が発生していますが、強い前線の影 響で、日本に直接、進む形となっています。台風の来襲がありませんが、こちらでは、フェーン現象のような異常高温の日々が続いています。今夏の平均気温は、35度を越えました。そのような厳しい暑さ、今なお続く残暑にも、体調を崩すことなく、支えられていますことは、大きな恵みであり、感謝です。
7月17日の大宮タイムの後、台中教会では、恵みの賛美の波が広 がり続けています。7月に入り、 直前の 回の礼拝や祈祷会など で、シングスピレーションで歌わ れる讃美歌を事前に紹介し、家庭 や職場、通勤・通学のときに練習をしておいてくださいとのお願いに即応し、何人かの兄姉方が練習 をしてくれました。夏のある日曜 日の礼拝後に、一時帰国や海外出 張、家庭行事などを終えて久しぶ りに集まった愛兄姉が恵みの一端 を分かち合ってくださいました。 K姉は今回の大宮タイムの賛美を 共に歌いながら、「神さまに賛美 することのすばらしさ。主を賛美することが私にとって大きな力と なる。」ということを実体験され、通勤時の車中で、讃美歌を大声で 歌い続けるようになられました。
祈祷会では、レギュラーメンバーが定着してきました。朝の祈 祷会では、「第二の転機」のテキストを用いながら、きよめの恵みを学び始めました。また、今夏から台中でも、台南でも年配の愛兄姉方が集会の献金係、感謝祈祷のご奉仕に加わって下さることになりました。「信仰生活には、引退はありません。生涯現役です」と、微笑みながら励まれる姿勢に大き な力と励ましを受けています。
主の御名を賛美します。いつも台湾宣教の働きのために、篤いお祈りと温かいご支援を感謝します。
7月15日~19日、光世の母教会 でもある、大宮教会から4名の愛 兄姉方が来てくださいました。光 世が、教会学校時代にお世話に なったご夫妻と、教会学校の教師 時代にまだ幼かった学生2名、3代が揃っての賑やかな数日間となりました
太陽の照りつける猛暑にバテ気 味でしたが、いくつかのスポットを観光し、無事に土曜日夕方、台 中へ移動しました。
翌日の聖日礼拝 「大宮タイム」では、事前に楽譜などを送ってくださり、台中教会でも練習していた賛美のひと時に、一同、賛美の恵みと喜びに満たされました。また、3名の兄姉方による救いの証しを含め、真実で具体的な信仰生活、試練を通しての神様経験など、 台中教会のメンバーの境遇や心境にも重なる証しを伺うことができました。今回は、「大宮タイム」 ということで、大宮教会出身の光 世が締めくくりに、「私を強くしてくださる主」(ピリピ四章13節) と題して、メッセージを取り次ぎました。
礼拝後は、持ち寄りの愛餐会と 自己紹介と質疑応答など、お交わ りのひと時が持たれ、お腹も心も満たされて、夕方、台南へ移動しました。今回は、台南の集会(毎 月第二聖日、午後3時30分)のタイミングではなかったのですが、 台南聖教会の集会出席と青年たちとの交流ができました。夜7時~ 8時までの集会(中国語)に参加 体験し、教会内を見学し、その後、 大学生の青年たちと、観光夜市で交流しました。学生のMA姉とM O兄は、聖教会のメンバーの姉妹の家にホームステイを体験しました。
月曜日は、台湾の中では、一番人気の観光スポット台南で、台南集会のメンバーK姉のガイドで、史跡観光や台南名物の数々を堪能しました。夕方、4名は新幹線で 台北まで戻り、翌日、夕方の便で帰国されました。
私たち家族も、台中メンバーも、 お交わりの中で、語らいの中で、 お互いに励まされ、慰められ、チャレンジをいただいた恵みの時とな りました。又、子どもたちにとっては、信仰の先輩、お兄ちゃん、お姉ちゃんと交流する機会が与えられたことも大きな恵みでした。 このような恵みを備えてくださった神様、来台し、ご奉仕くださった愛兄姉、背後の主にある皆様のお祈りを心より感謝します。
◇宣教訪問団・台湾2016開催
今年の宣教地方訪問団のホスト国は、台湾です。数名ごとの自由グループをシャトル形式に、ご希望に合わせて、幾つもお迎えできるように準備しています。なお、随時、受け付けていますので、世界宣教局までお気軽にお問い合わせの上、ご参加ください! 日本に距離も心も近い台湾に、ぜひ、来て、見て、体験してください。
主の御名を賛美します。いつも台湾宣教の働きのために、篤いお祈りと温かいご支援を感謝します。
今年1月に実施された総統選挙で、台湾初となる女性総統が選ばれ、5月には就任式が行われました。併せて、国民党から民進党への政権が交代し、今後の政策と動きに注視しています。台湾が正しく導かれますようにお祈りください。
数ヶ月に渡って、洗礼のための学びと準備をしてきた、K姉(日本人)が、3月末に信仰に導かれ、ペンテコステ礼拝にて、受洗されました。幼少期や、海外留学中、また、結婚して台湾に来てからも、K姉のご主人(台湾人)のご家族がクリスチャンホームであり、教会やクリスチャンとの接点はありました。けれども、言葉の壁などもあり、ご自身の信仰として捉えきれない長い期間を経ていました。3年ほど前に、人間関係の問題を通して、かつて、行ったことのあるこの日本語教会のことを思い出し、約1年前から、神様のこと、信仰のことを求めて、熱心に来会されるようになりました。直前まで「こんな者が洗礼を受けてもいいのだろうか?」と、悩んでおられました。
が、ある日の礼拝のメッセージのみ言葉、「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。」とのみことばから、「この神様を信じないという道はない。信じるしかない。 」と示されて、罪を告白し、これからの自分を神様にゆだねて、信仰告白されました。引き続き、お祈りをよろしくお願いします。
◇宣教訪問団・台湾2016開催
今年の宣教地方訪問団のホスト国は、台湾です。数名ごとの自由グループをシャトル形式に、ご希望に合わせて、幾つもお迎えできるように準備しています。すでに、3教会からお申し込みがあり、日程や訪問内容など、具体的な打ち合わせが始まっています。なお、随時、受け付けていますので、世界宣教局までお気軽にお問い合わせの上、ご参加ください! 日本に距離も心も近い台湾に、ぜひ、来て、見て、体験してください。
◆宣教地訪問団の第三弾は、富士見台教会(9月9〜12日)です。恵みが広がり続けますように
◆来会する方が与え続けられますように(継続来会中の求道者が明確な救いの恵みに導かれますように)
◆9月は台湾では、神学年度のスタートです。集会の足並みがそろいますように
東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル6F 地図リンク
TEL:03-3291-1308
FAX:03-3291-1309
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時間:10:00~16:00
受付日:火・木・金
インマヌエル教育局では、牧師の学びや、地方(海外でも)にお住まいの方や、お仕事や介護で時間の取りにくい信徒の方のために、インターネットを用いた学びを提供しています。
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