インマヌエル綜合伝道団はプロテスタント:キリスト教会の教団です

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2018年8月6日:HP更新9/10NEW6/7無事帰国し7月から巡回報告


蔦田就子宣教師  巡回前に礼拝や祈祷会に加えて 頂いた諸教会で、多くの方々から、「火事のその後はどうですか?」 「スタッフは補充されましたか?」 と声をかけて頂きました。具体的なお祈りありがとうございます。
 まだケニアにいる時に、火事の後、何か物資を送ろうと思っているのですが、とのお問い合わせをいただきました。今回は点在する 建物の一つだけが被害を受けたことを考えながら、早速手術室の主任と相談しました。 もしボイラー室に引火などしていれば、大爆発を起こして、病院近辺に在住しているスタッフや宣教師も被災したことでしょう。しかし、今回そのような被害はありませんでした。また、小包は、発送してから到着するまで、船便なら最低3か月、最長6か月から1年以上かかります。航空便は普通1週間位で届きますが、送料がかなりかかります。更に、航空便であっても、何らかの事情で数か月かかることもあります。

そのようなわけで、常時必要か つ常時大歓迎の包帯や病理検査用 の空容器等とは違い、今回のように火事後の必要のために、という指定内容だった場合、着いた頃には必要のタイミングがずれてしまっていることが大いにあり得ます。 火事の時、多くの非番のスタッフやスタッフではない近所の方々 も消火や患者さんの避難の介助に加わってくださいました。

一方で、野次馬や火事場泥棒もありました。 その影響で、手術の時に滅菌して上にかける布(ドレープ)やガウンの不足がありました。
ドレープやガウンの数に余裕があれば、次々に手術ができます。しかし数が足りないと、今 使ったドレープやガウンが次に使 えるようになるまで、消毒して洗 濯して乾燥して畳んで包んで滅菌して乾燥してという過程に数時間かかる影響で、真っ昼間であっても、人手や医療材料など他の条件がすべてそろっていても、手術ができない、という変な「間」ができてしまいます。
そこから感情的なトラブルも発生したりしていました。もともとスタッフ一人ひとりが火事のことで何らかの影響を受けている精神状態だからなのか、余計に過敏になっている部分もあるでしょう。
以上を踏まえて、物資を送ってくださるとの志に感謝しつつも、「不足しているガウン購入用の献金に変更は可能でしょうか」と打診しました。

現状の改善によって、患者さんの不便だけ でなく、スタッフの精神的なストレスを軽減することも期待できる と説明しました。感謝なことに快諾されて、「これから準備に入ります」との返信を頂きました。帰 国後間もなく世界宣教局を通して 献金を受領しました。しかし、テヌウェク側への送金先の情報の取得や日本からの送金手続き、また 入金の確認と用途の確認の全てが 終わるまで、意外と時間がかかってしまいました。最近、ようやく、 お預かりした献金で、300着の ディスポーザブルガウンを購入できたことを確認でき感謝です。

一つの手術には、3着から5着 以上のガウンが必要です。集中して使ったら一週間分の量ですが、 今回は再利用可能なガウンの在庫 が切れてから次が準備できるまで の「つなぎ」として使うので、実際はもっと長期間のサポートがこ の量でなされることを期待できます。また、各手術の回転がスムーズになり、より多くの患者さんが 手術を受けられるだけではなく、 ゴタゴタが減ることによるスタッフへの精神的な利点は計り知れません。

また別の教会からは「先日包帯 と病理検査用の空き容器を発送し ました」という嬉しいメールを頂 戴致しました。 必要に具体的に届いて下さる皆 様のお祈りとサポートに今回の件からも感謝いたします。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信166号(2018年6月:HP更新7/25)NEW6/7無事帰国し7月から巡回報告


蔦田就子宣教師  先日梅田局長や冨澤宣教師も泊まられたナイロビのロビン宣教師宅に1泊、ケニヤッタ国際空港へ。彼女の所はネット環境が良く、インターネットでチェックインも出来感謝。車を手配する方が遅めに時間設定していたが、直接のドライバーさんに早めに来てもらい、何とか間に合った。ロビーで待つ時間がほとんどなかったが必要最低限の事は済ませられ感謝。
 前回帰国時はトランクの紛失を経験。今回は無事。感謝。しかも乗継後の便は日本人観光客が多かったせいか、「予定よりも早く全員搭乗されたので、早めに離陸できないか交渉中です」と機内アナウンスが流れて離陸、成田では「もう出てきたの?」と言われるほどスムーズに全て終了、2人の先生方に迎えていただいた。

神栖教会に1泊後、ミッションハウスに移動、役所での転入手続き等終了。 前回と同じ場所のため、色々覚えている事もあり、まずは一安心。水道の水がそのまま飲める、流しで洗った食器がすぐ使える、キュウリなどの生野菜を洗ってすぐ食べられる、こんにゃくや納豆、日本ならではの食材や便利用品、システムなど有難く享受中。

神栖教会に1泊後、ミッションハウスに移動、役所での転入手続き等終了。
前回と同じ場所のため、色々覚えている事もあり、まずは一安心。水道の水がそのまま飲める、流しで洗った食器がすぐ使える、キュウリなどの生野菜を洗ってすぐ食べられる、こんにゃくや納豆、日本ならではの食材や便利用品、システムなど有難く享受中。

しかし緊張の継続や切れ目や思考回路や集中力、起床のタイミングなど色々ちぐはぐであったようで、翌週になってから役所に提出した書類の一部に間違った(隣の)電話番号を書いていた事に気が付いて訂正に行ったり、前日に準備したのに、自動車免許の手続きの為の一番大事な書類が自分でも信じられない所に入っていたり。数週間たってやっと色々な面で少しまとまってきたような。
帰国後の1か月間を調整に充てるようにしていて下さるIGMの規定に感謝。WGMケニアの宣教師方も「大変良い制度だ」と評しておられた。

テヌウェック病院の方は、出国前にまた大量の引き抜きによる移動があり、手術室だけでも6人の看護師が移動すると聞いた。一方、帰国してから複数の方々に、「火事のその後は」「スタッフの数は足りていますか?」「麻酔科は大丈夫?」など声をかけて頂いている。具体的なお祈りに感謝。先日手術室の主任とメールのやり取りがあった際、日本の方々が具体的に祈っていて下さる事をお伝えした。「本当に皆様のお祈りに感謝しています、くれぐれもよろしくお伝えください」との返信。そうしたことを、巡回中与えられた時間や字数の中でしっかり伝えられるよう、お祈り下さい。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信165号(2018年5月)NEW6/7無事帰国し7月から巡回報告


蔦田就子宣教師  分割休暇後、今期最後の勤務に二週間復帰。久しぶりの心臓外科週。今回は小さいチームでケニア側の負担が大きく、必要物品が十分か不安要素もあり、等の中で元テヌエックスタッフの外部からの助っ人も与えられ感謝。必要以下の人数で再開だったため、他の分野との間で緊張の場面もあったが、成熟したスタッフの対応等により通過出来感謝。
2つのIGM教会からの献金で購入の点滴スタンドとベッド用スクリーンの献別式も出席出来感謝。包帯も在庫が切れそうになったところに別のIGMの教会から与えられ感謝。着いたそばから消費されている。新しい眼科病棟には先日1日で130人の方が来院。
ナースのストライキがまたあるとかないとかで今も患者さんが増加傾向。包帯をはじめとする日本からの具体的な支援を一同心より感謝。

 業務全部は締めくくることが出来ないまま、年次休暇の残りと荷造り休暇の3週間に入り、現在の住居を空にして次の方々に引き渡せるように作業。遅々として進まない中、移民局が、5月21日から7月21日と期限を切って外国人就労ビザの見直しとデジタル化を進めると発表。本人が必要であり、連日長蛇の列・現場のスタッフも混乱気味との情報から、急きょ一泊二日でナイロビに上京。丁度世界宣教局のズーム会議もあり、インターネットの状態の良いナイロビから参加。翌日午前8時半から移民局の列に並ぶが既に300人待ち。午後1時には全て終了、感謝。私の後ろに割り込みしてきた男性は「今日で6回目!今日こそ!」とデスクの職員に迫っていたが、1日で終了出来感謝。締めくくりのため尊いお祈りを頂いていたから、と感謝。
更にケニアの国民健康保険も同様の手続きが必要と発表、ナイロビに出る予定を一日伸ばし25キロほど先のソティックの町へ。これも完了出来感謝。急な事が2度入ったが、細かい事を片づけるきっかけにもなり感謝。
昨日ナイロビに上京。先週は乾燥続きで収納前の物を干せ感謝。今週から一転雨続き。が、道路の冠水等無く無事に通過出来感謝。あと数時間でナイロビの空港から日本に向かう予定。6/7無事に日本に到着しました。感謝。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信164号(2018年4月)

 CMDA(米国クリスチャン医科歯科連盟)が主催、宣教地の医療関係者を対象に行われる卒後研修セミナーが3月末になったこともあり、やや落ち着かないイースター。それでも有志の方々で、早朝礼拝などほぼ例年のようにイースターを記念することが出来感謝。
蔦田就子宣教師  4日には大統領を迎えて、昨年新築の眼科・歯科棟の献別式。要人なので直前まで不明点があったり、病院視察も含め数時間滞在予定が護衛の方々の提案などで15分に短縮されたり、色々変更はあったが、事故なく守られ感謝。出席した主任の話などから、神様に栄光をお返しする内容だったとの事で感謝。早めに切り上げ手術室スタッフも大統領をお迎えする予定は未定になったが、夜勤明けなど非番のスタッフは握手するチャンスもあったとか。
6日から年次休暇の一部を取ってナイロビに上京、翌日海岸地域に飛んでWGMケニアの霊修会に参加。講師は先のCMDA副総裁を長くされた医師。日常生活も礼拝、神様をお喜ばせするものであるかどうか?と様々な具体的な例やデータ、世界各地でのご自身の体験も交えながら、一つ一つ語られた。例年自由時間が多い中、休息出来、WGM本部からのカウンセラーの方と火事前後の事を整理する時が与えられ感謝。


梅田師、富沢宣教師
 ナイロビに戻って数日調整、そのまま世界宣教局局長の梅田登志枝先生、ザンビア赴任途中の冨澤宣教師をお迎えした。
直前の変更も多々あったが、不思議なように予定も守られ、連日のように注意メールが入ってくる犯罪等からも守られ、現地協力教会アフリカ・ゴスペルチャーチのビショップ(代表)、テヌエック病院のCEO, WGMケニアの教区長、病院のスタッフやWGM宣教師などケニアの色々な方々に会って頂け、色々な面を見て頂けたことは感謝。
背後の篤いお祈りを心より感謝。お二人をザンビアに送り出して数日後、テヌエクに戻り、さらに数日して今期最後の勤務に戻る。
あるスタッフから、「若くなってリフレッシュした顔しているけどどうしたの?」と言われた。両師をお迎えした中でのリラックス効果と取るべきか、休暇前に食事や睡眠の影響でそれほど切羽詰まった顔をしていたのかと思うべきか、解釈は色々。が、今回は休暇が良い方に用いられたようで感謝。

今期最後の2週間の勤務の後、残りの年次休暇と荷造り休暇をいただき、帰国報告に備える予定。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信162号(2018年2月)

1月の行事として、5年間の外科医コースを修了した2人の医師の卒業式がありました。ここから派遣するとして、指導医や理事に囲まれ、按手して祈られる光景は、厳粛なものでもありました。
 式後の愛餐会では、この「汎アフリカクリスチャン外科医アカデミー」の頭文字をとって、PAACS(パックスまたはパークス)と呼ばれるプログラムが始まって満十年という事で、卒業生全員が招かれていたことを知りました。
テヌウェク病院の第一期卒業生二人のうち一人は、卒業後母国のエチオピアでの働きに続いて、マラウィでこのプログラムの立ち上げをし、今年からテヌウェクの胸部外科部門の中心となるアレガ医師です。
同期のアキネータ医師は南アフリカで今度は小児外科医の勉強中ですが、一時帰国しています。

蔦田就子宣教師
 1月初頭のチームから2週ほどおいて大人数の小児心臓外科チームをお迎えするのに、現在報告帰国中の長期宣教師、W医師の欠けを二人で補って下さいました。 麻酔科、心臓外科、心肺装置、回復室等多岐にわたるボランティアがおられることで、新人スタッフを交えて学びの機会を提供する余裕も生まれました。 とはいえ、必要人数を8人下回る麻酔科を始め各所で人手不足の中、予定よりも速い多い件数の中、経験者たちがかなり無理をした期間でもありました。 事前の連絡不足や準備不足、現地で手に入る物品の限界などから、例えば心肺装置の一人分の回路を作るのにあちこちの箱を開けて無駄を出しつつ毎回3時間かけて準備、早朝に最初の手術の患者さんを迎えて夜中まで手術、という事が約2週間続きました。

最終日の2件目は午後4時半から開始、しかも長くなるということでスタッフの夕食や軽食の手配もしつつ、主任室での事務仕事などもしながら待機していた夜9時頃、ただならぬ様子の叫び声が聞こえてきました。 最初はICUか小児科で患者さんを亡くされたご家族の泣き声かと思ったのですが、ただならぬ様子が続き、他の叫び声も聞こえるので、テロ?強盗?それとも精神的に不安定な患者さんが周囲に危害を?等考えながら主任室を出た所で「モト!」「ファイア!」と言いながらスタッフが走り去るのが聞こえました。 「火事!」と分かったので主任室入口の消火器を他のスタッフの助けも借りて壁から外し、手術室の外に出ると、すでに集まった人々が見ていた先の病院のレストランから火の手が上がっているのが見えました。 色々至らない点はあったものの、不思議なようにそれぞれが導かれ、それぞれの役割を果たしていた事が、後の分かち合いで挙げられていましたが、非番のスタッフや近所の有志の方々も駆けつけ、建物が一つ焼け落ちましたが、直接の被害者が無かったことは感謝でした。 数週間前に稼働し始めた少し離れた所に建てられた新しい眼科・歯科棟が、全入院患者さんの一時避難所として用いられました。火事の様子をみながら一時中断した心臓外科も再開され、明け方の3時頃に終了しました。 非常に長時間、またあまり丈夫でない小さな赤ちゃんでしたが、守られたことは感謝でした。

火事から2週間ほどして、色々限界を感じてきたり現れたりしていたのと車の早めの全体の点検が必要という事で、数日の休みを頂いてナイロビに出ました。 手術室の用事や買い物などもありましたが、思いがけない日本からの方との出会いがあったり、日曜日のメッセージで語られたり、栄養も摂れて、良い切り替えの時をいただけて感謝でした。
世界中から、また日本からのお祈りを感謝いたします。今のため、今後のため、特にリーダーたちに知恵と導きが与えられるように、必要が豊かに満たされるように、続いてお祈りを宜しくお願い致します。 被害を受けたのはレストラン、統計室、社会福祉室、外傷病棟、滅菌室、洗濯室、裁縫室ですが、保管されていた研究資料、出生証明書、などなど多くの記録が失われました。 先日の礼拝で「数千年分の資料が」と言われましたが、100人の患者さんの10年分の資料だけでも1000年分ですから、年間10万人近くの外来患者さん、5000人以上の手術患者さんなどを考えるだけでも大変な数となり、スタッフの心労は相当のようです。 「Shame(恥)のsが少しでも小さくなるように」と祷告課題が出されていましたが、特に直接影響を受けているスタッフの為にもお祈り下さい。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信161号(2018年1月)

ケニアの治安のためお祈りを感謝。野党からもう一人の大統領宣言がされる計画は12月12日の国民祝祭日、クリスマス、新年も決行されず今まで守られ感謝。引き続きお祈りをよろしくお願い致します。
 1月は、12月31日に到着した三人のチームとともに、心臓外科週から開始。麻酔科のスタッフが人工心肺装置の操作も担当するため、他の部屋を閉じながらではあった。 同時期に来られた麻酔科のボランティアの先生が一室を担当して下さるなど、助けも与えられた。 並行して心臓エコー室もボランティアの先生をお迎えして働きが一時拡大。通訳等の為に臨時スタッフが毎日4人必要と言われた時の最初の心の中の反応は「無理」。 実際ぎりぎり直前まで予定表は真っ白。師長室の助けもあり、年末年始の連絡の取りにくい時なのに不思議なように人手が与えられ感謝。

蔦田就子宣教師
 今まで週末は当直と夜勤スタッフでカバー。当直スタッフは、合間に体を休めつつ、緊急手術に対応する、というのが本来のスタイル。 しかし、この所休む間もなく朝に夕に手術が入り、24時間、48時間の当直が連続勤務のような状態。加えて8時間勤務の病棟のバイトの方が収入が良いという現状にスタッフのやる気も下がるという訴えがあり、 週末の日中も週日よりは少ないスタッフで勤務をする、という新体制が始まった月。まだ忙しい時にはもっと手が欲しいという訴えがあり、一方で珍しく静かな時には勤務でなく当直のように過ごしてしまう傾向もあり、難しいところ。  包帯の在庫がなくなって、治療用にナイロビから「買って」いる弾性包帯を無駄にしている、という報告に驚いた月でもあった。12月に届いていてまだ整理が済んでいなかった箱から包帯だけ抜き出したり、祈りつつあれこれとしていたが、 2年越しで準備して下さった教会の包帯が丁度届いたり、他の教会からも一箱、また一箱、と届いて、いつも以上に感謝して受け取った。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

30日には、野党が大統領就任式を執り行い、野党の党首が、「自分こそ大統領である」と宣言。その日は、警戒レベルも一段階引き上げられ、2007-8年に起きたような全国規模の混乱を含め、何があるか分からないから備えているように、とのことで、祈りつつやや緊張しつつの一日。 全国規模には至らず今の所守られている。野党支持者の多いナイロビのスラム街などでは、野党支持者による道路閉鎖、暴動や警察との衝突などが度々報告されている。引き続きケニアの治安の為にお祈り下さい。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信160号(2017年11月)

ケニアの治安のためお祈りを感謝。野党からもう一人の大統領宣言がされる計画は12月12日の国民祝祭日、クリスマス、新年も決行されず今まで守られ感謝。引き続きお祈りをよろしくお願い致します。
 12月の第一週は、現地協力教会であるAGC(アフリカゴスペルチャーチ)のパスターズ・カンファレンス。全国AGC教会から牧師先生方が集合、一週間弱の日程も襲撃などなく守られ感謝。
特別講師でミシシッピのウェスレアン聖書学校で24年教鞭をとっておられるユーリ先生ご夫妻も招かれた。多くのIGMの先生方を教えてこられたため、「IGMは私たちにとっていつも特別な存在です」と言って下さった。現AGCビショップ(代表)のランガット先生も教え子の一人。
今年のテーマは宣教。40人近くの教職按手をもって締めくくられた。

蔦田就子宣教師
 クリスマスの前に心を備える、という語り掛けが与えられたものの、なかなか鎮まる時がないまま過ぎてしまった12月。
テヌウェクのナースがストライキを決行する、というニュースに緊張した朝もあった。同時刻の別の会合に出席しつつ、同時進行で急きょ開かれた病院経営者とナースたちの会合のため祈っていたが、回避され感謝。手術室のスタッフ間でも、ストライキ以降の勤務体制の再編成や役割の見直しなどに伴い、緊急のスタッフミーティングが3回ほど開かれ、方向によっては崩壊の危機もと思いつつ祈りながらだったが、一応建設的な方向に向かい感謝。同月開かれたケアの質向上委員会から波及して、検査室主任との会合、手術室に関係の深い病棟の主任たちとの会合も無事開かれ、建設的な方向に導かれたことは感謝。
同時にまだまだ問題が山積だね、ということも会合の中で上がっていた。サムエル記第一14:24-35の記事が度々頭をよぎる。ストライキが終了してやや負担が減ったものの、ストライキ以前からあった忙しさや課題が消失したわけではなく、またストライキにより増えた患者さんのリピーターや口コミなどで前より増えている部分もあり、1年蓄積された疲れもあり、12月に病院から引退された8人のスタッフやこの1年転職・移動・異動(天国も含め)したスタッフたちの欠けもあり、燃え尽き症候群や過度な反動から守られつつ、助け手が与えられつつ、日々の奉仕が守られ、また将来の為に良き備えも出来ますようお祈り下さい。
麻酔科に関していえば、必要人数マイナス5人が現状。

今年も多くの教会と兄弟姉妹からクリスマスカードを頂戴し、時をとり財を使ってはるばる送って下さったこととその中のまた背後のお祈りに励まされ、道理で支えられているわけだと納得。皆様の上に上よりの豊かな御祝福を祈っております。

 テヌエクにしては珍しく茶色くなり始めた芝生を見て祈ったその日から雨が与えられ、この周辺では主食のトウモロコシの植え付けなども始まり感謝。しかし前号でお伝えしたように、ケニア全体としては過去最悪に相当する飢饉に見舞われている。特に被害の大きい地域に対するAGCからの支援計画進行中。この方面にもお祈りをお願い致します。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信159号(2017年11月)

ケニアの治安のためお祈りを感謝。最高裁で2回目の選挙が有効となり現職大統領の再当選確定。11月26日に大統領就任式が行われた。同日、野党O氏が、独自に大統領宣言をする話もあったが、警察等による厳重な警戒の中、当日の実施はされず。しかし、ナイロビ市内や沿岸地域、ケリチョー郡、国境近辺などの要警戒地域では暴動・警察との衝突があり、多数の死傷者。現在は小康状態。ただし、次の国民祝祭日である12月12日に野党O氏が自分こそ大統領であると宣言するという情報あり、緊張は継続。引き続きお祈りを宜しくお願い致します。
また、主任代行期間についてお祈りを感謝。もう一人の副主任の多大な助け、休みにも関わらず大事なところで立ち寄って下さる主任の助けを得ながらも、なかなか帰宅出来ず。しかし支えられているのは祈って頂いているからと感謝。今は学生がぐっと減り、隣の看護学校からのグループ8人と、麻酔科アシスタントの学生2人のみ。
蔦田就子宣教師
12月に入り、ナイロビの医療品会社が長期休暇に入る前に十分なストックをする作業にも追われている。冒頭の情勢を見ながら、平和的解決を祈りつつも、いつもより多めのストック。また1月の心臓外科チーム、2月の別のチームとも連絡しつつ、必要な品がそろうよう乞祈祷。来年からの麻酔科スタッフ不足も深刻。医師・看護師のストライキ終了により、助っ人の方々が来られなくなるという皮肉も。12月に入り、既に毎日手術室一部屋を閉めている状態。しかし外科部長との連携や理解があるのは感謝。

ケニア全体としては、今年の雨量不足で過去最悪レベルの飢饉に直面。現地協力教会のAGCコンパッション部門は、関連地域のAGC教会やAGC宣教師および政府や他の支援団体とも連携をとりつつ、来年1月から6月までに充填して、特に影響のひどい地域への支援を計画中。「教会全部が福音のすべてを全世界へ」とのAGCのモットーにより、人々の必要に届きつつ、人々に届こうとしているこの働きのため乞祈祷。目標額は日本円にして約1千万円。1月に最重点を置き、6月までに少しずつ比重を減らす方向でAGCと関連の深い14の拠点に主食のトウモロコシ粉、蛋白源の豆、食用油を届ける予定。

*写真は手術室のリーダーシップ
左から手術室副主任のC姉、主任のV兄、麻酔科主任のP兄、外科部長のW宣教師(帰国中)

その他の活動報告や祈祷課題

公信158号(2017年10月)

全国看護師ストライキが終結しました。お祈りを心より感謝申し上げます。テヌウェック病院のように開いている数少ない病院の過密状態が延々と続いておりました。今後少しずつ各所の負担が減少していくのではと期待しています。
看護学生と言えば、以前も受け入れた他校から、テヌウェクの看護学校生徒と重なる形で実習の申し入れがありました。残された数日で前回同様2パターンのスケジュールを作成。到着の前日、実は2グループが一時重なる形で長期の実習をしたいと連絡が入りました。以前指導者研修会で、良いリーダーはリアクト(感情的な反応)しない、と習ったように記憶していますが、抑えても溢れて来る感情的な反応と格闘している中、もう少し冷静な主任と副主任が相談して、今まで例のなかった夜勤帯と週末にも学生を入れる事で人数を散らせるのではというアイディアを頂きました。二人が話し合っている間、今からどうにでもなることではなくやるしかない、のだから助けも与えられることであろうし、とこちらも落ち着かせていただいて、半徹夜になりましたがなんとかスケジュール作成出来ました。その後も選挙の為に自習は中止、学生は一週間自宅待機、もう実習には戻らないと聞かされていたグループが戻ってくるとその日の朝に聞かされたり、当初の予定よりも1週間延長になったと数日前に聞かされたり、だいぶ振り回されました。前回までよりも学生の態度が概ね積極的なのは感謝です。
蔦田就子宣教師
2回目の大統領選挙は10月26日に行われました。
最大野党の候補者が立候補を取り下げ支持者にはボイコットを呼びかけたため、一部では妨害により投票が出来なかった地域や延期になった地域がありました。しかし30日には現職大統領が勝利、と結果発表されました。野党は今回の再選挙の正当性に疑問を唱え、引き続き経済ボイコットや抗議運動等行う旨を呼びかけているため、最高裁にまた提訴して3度目の選挙になるのか、行く末はまだ混沌としています。引き続きお祈りをお願い致します。

選挙関連の暴動や混乱が各地でみられていますが、警察もかなり強い警戒態勢を敷いており、全国規模には至っておりません。今月は8年生(日本の中二)や4年生(日本の高三)の全国一斉テストがあることもあって抑え気味であるという話もあります。 11月は例年のように主任が長期休暇を取ります。主任代行の一端を担うことになる小さき者のためお祈り下さい。

*写真は手術室のリーダーシップ
左から手術室副主任のC姉、主任のV兄、麻酔科主任のP兄、外科部長のW宣教師(帰国中)

その他の活動報告や祈祷課題

公信157号(2017年9月)

  大統領選挙のためお祈りを感謝致します。前号で10月17日になりました、と書きましたが、野党側から異議が唱えられたのを受け、10月26日になりました。
与党側は選挙の結果が簡単に「やり直し」にならないための措置等の法制化、野党側は投票用紙や投票人を判別する電子機器の変更、選挙委員会の更迭などを求めて活動していますが、最近になって最大野党の大統領候補者が改善の欠如を理由に候補を下りると発表、26日の選挙もどうなるのか、ますます混沌としてきています。支援者同士の衝突、選挙委員会に抗議するデモ隊と警察との衝突では死者も報告されるようになってきました。引き続き、ケニアの平和の為にお祈り下さい。
蔦田就子宣教師
全国看護師ストライキは今も継続中です。
結局多くの病院が閉鎖しているので、「開いている」ミッション病院や私立病院を求めて。多くの患者さんが遠くからも来訪されています。病棟が満杯なので、それほど緊急ではないが手術が必要、という患者さん方の予定がなかなか組めない状態です。そんな中、心臓外科手術は予定通りとなりました。手術が間に合う時期にリミットがあるため、患者さん方には良かったと思います。

最近は事前ミーティングをし、人や物が十分か、他科との関係は、などを話し合えるようになり、感謝です。当初の予定手術数には対応できると結論が出てやれやれと思っていたところ、もう1週間追加、と連絡が入り、対応に追われることになりました。

*写真は手術室のリーダーシップ
左から手術室副主任のC姉、主任のV兄、麻酔科主任のP兄、外科部長のW宣教師(帰国中)

その他の活動報告や祈祷課題

公信156号(2017年8月)NEW

  8月8日の選挙のために、お祈りを有難うございました。時々単発的な混乱や衝突はありましたが、選挙前も選挙当日も結果発表後も2007年から2008年に起こったような全国的な規模には至らず、投票日後の礼拝は、「感謝」がたくさん捧げられました。
そのように多少の警戒は継続しながらもほっとしていた中、現地での協力団体であるAGC(アフリカ・ゴスペル・チャーチ)のM牧師がそうした混乱に巻き込まれ、(適切な日本語が見つからず申し訳ないのですが)惨殺されてテヌウェック病院に運ばれた、というニュースが驚きと悲しみをもたらしました。
蔦田就子宣教師
その選挙ですが、落選側から最高裁判所に選挙結果の異議申し立てがされ、9月1日に判決が発表されました。前回の選挙では「問題なし」としてそのままの結果となりましたが、今回は「問題あり」として選挙のやり直しを60日以内にするように、という判決が下されました。このような判決はアフリカでは初のようです。結果を祝う側、不服に思う側、早速ナイロビなどで衝突がありましたが、全国規模までには至っておりません。次の選挙は10月17日、続けてお祈りを宜しくお願い致します。

遠出の難しい中、日本からの小包に支えられ感謝です。全国規模の看護師ストライキは未解決で、患者さんの過密な中、包帯の消費も多く、だいぶ手持ちが少なくなってきています。「もう日本からは来ないのだろうか」と倉庫の主任に聞かれた時に、丁度届いた包帯を渡しつつ、最近メールで「準備中です」と書いて下さった教会の事も紹介でき、感謝でした。

その他の活動報告や祈祷課題

公信155号(2017年7月)NEW

  8月8日の選挙を前に前後2週間の渡航を控えるよう指導され、ほとんどの短期ボランティアの方々と今年帰国予定の長期宣教師が帰国、構内の人口がやや減少しています。
蔦田就子宣教師 他方、全国規模の看護師のストライキは継続中のため、他からの患者さんの受け入れもあって病棟は過密気味です。7月の初頭には脳神経外科手術の集中週、翌週はテヌウェク・チームだけで心臓外科週が計画されましたが、同時進行で食道がんの手術も集中して行われた為、ICUやHDU(準ICU)が過密となり、手術室の回復室内に一時的に設けられた心臓外科後の患者さん方の為のCCUも過密、一般の回復室も過密、人手は少ない中で、また幾人かの術後の方々の容態が通常より長く不安定だったり、亡くなられる方もあったり、という中で本当に良くスタッフが耐えてくれたと思います。
背後の篤いお祈りに心より感謝申し上げます。まだストライキの方の解決の目途はつかず、昨晩緊急手術を受けた二人の患者さんが、今日の夕方になってもまだ回復室から病棟に移れず、回復室がふさがっているために予定の手術のキャンセルが検討されるような状態です。引き続き解決のためにお祈りを宜しくお願い致します。

そんな中、看護学校で教鞭をとっておられる長期宣教師のご友人で、手術室勤務歴25年、教育の方面で博士号を持っておられるP姉妹が2週間ほど滞在され、手術室スタッフの為に早朝セミナーを4回して下さいました。スタッフの反応も積極的で感謝でした。「ああ良かった」で終わらず、継続して実践面が変化していくことが課題です。心臓外科にも長くかかわっておられたので、CCUを担当するスタッフにもベッドサイドで合間を縫って具体的な講義をして下さり感謝でした。次は天国で再会、でも主が許されるならまた来ることも考えています、と言って下さり感謝です。
公衆衛生部では、1年前から各地域を回り、「平和」について啓蒙活動をしていたと聞きます。一説によると2大対立候補の支持率はどちらも40数パーセントという事です。8月8日の選挙(大統領選含め6種類の選挙が行われます)を覚えて、引き続き、選挙と前後の活動が平和裏に行われるよう、お祈り下さい。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信154号(2017年6月)

  6月初頭勤務復帰。暖かく迎えられ感謝。ある宣教師ご家族から「帰ってきてくれて良かったー。
なんか、居てくれるだけで良いんだよ」と言われ、存在そのものを価値高く見て下さる主の事を思わされました。
蔦田就子宣教師

今度は全国規模で看護師ストライキ。忙しい中無事1か月を越え感謝。
ある週の木曜。月曜から2週間ずつ実習に他大学の2グループが来ると連絡。
1グループ6人、重なる週は一度に12人の配置等、短期間で2通り予定表を作成。
前回「〇日から」と連絡された日は移動日で到着は夕方、急きょその日の夕方作り直したり、「〇日まで」と言われた日がまた移動日で最終日がつぶれたり、と言う事があったので、連絡された開始日と終了日そのまま版と、やっぱり移動日だった場合版の2通り。
かなり大きな学校のためなのか、今回も連絡や手配が思うようでなく、学生指導にも色々困難有り。
最後の方の日曜のメッセージで赦すことが語られ、学生個人の為に祈っていたか反省。
自身が出来の悪い学生だったことも思い出しました。
最後まで色々ありましたが、「ここで○○を学べて良かった」(手術室実習は全過程のほぼ最終段階に組まれているので、正直、その○○を今まで教われなかったのか・・・という思いもありましたが)等の感想も聞けて感謝でした。
2人は1人よりも良い、とありますが、主任ともう一人の副主任と3人でなければとても乗り越えられなかった山でした。

第2日曜から昼食担当にも復帰。日本からの食材で毎回一味違った献立が喜ばれ、短期ボランティアの方々からも、日本の教会の皆様によろしく、と承っております。

今月は沢山の教会から小包が届き感謝です。
中身が包帯や空容器など、病院用限定の小包に関しては、箱の外にFor Mission Hospital, Non-commercial value (ミッション病院宛、商品価値なし)と大書していただけると助かります。税金がかからず、最低料金で受け取ることが出来るからです。
食材など、私用とみなされるものには書かないで下さい。宜しくお願い致します。

8月8日の大統領選含めた6種類の選挙を前に、講壇も「クリスチャンと政治」の連講となりました。政治集会から暴動に発展、警察が出動して催涙ガス使用、騒ぎに便乗した強盗発生、等警戒メールが頻繁に来ますが、病院はここまで守られ感謝です。引き続き、選挙と前後の活動が平和裏に行われるよう、お祈り下さい。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信153号(2017年5月)NEW

  5月は2連続で心臓外科チームを迎え、4週連続で連日2-3件の手術が行われた事になります。休暇中でしたが依頼もあり、最初のチーム到着の週末と最初の手術日は登院しました。
蔦田就子宣教師

2013年米国に招いて下さったご家族が、昨年から今年5月頃の再渡米の声をかけて下さっていました。ギリギリでと気後れしながらも、御心ならば、と打診や手配を開始。航空券半額キャンペーン等様々な憐れみと助けを頂き、2週間渡米を許されました。最初の聖日は韓国人教会の大学生向け英語礼拝に出席。説教者は、日本人の奥様方向けに毎週聖書の会をもっている方でした。
次聖日は2013年にも伺ったピッツバーグ興譲教会。前回、病理検査用に空容器が必要、と話した事を覚えて居て下さり、いつ渡米するかも分からない者のために貯めていて下さった空容器を託され、感激しました。週日には、韓国人教会宣教バザーの反省会に招かれ、宣教の幸いなど司会者の質問に答える形で短く時間を頂きました。帰り際に「祈りますね」と数名の方が声をかけて下さり、感謝です。
もう一人招かれていたのは「子供たちに何を残せるだろう。主に仕える自分たちの姿ではないだろうか」と、数年前に退職して長期宣教師になられた韓国系アメリカ人医師でした。テヌエクから遠くないキジャベ病院で奉仕されていたのもですが、2000年にテヌエクにボランティアで数週間来られて、私の事もなんとなく覚えて居て下さったのも驚きでした。こちらはどうしても思い出せず申し訳ない限りでした。

「休んでもらおうと思っているのに病院が見たいなんて」と茶化されながら、病院見学も計3日間。ベテランスタッフの所作や設備等学べ、長年課題だった事の資料も快く分けて頂き感謝でした。
行きに持参した皮膚移植用機械の修理代、帰りに託された病院宛の献品を運ぶ追加料金等、心の中で祈るしかありませんでしたが、様々なところから満たされ感謝でした。
テヌエクに戻らずそのままナイロビで感染予防のセミナーに出席。アフリカ各地の方々と2日間集中的な学びをしました。消化して実践に至るまでが課題です。

不在中車を預かってもらった工場に引き取りに行く前、フロントガラスに亀裂が入って交換が必要になったとかの電話の内容。とにかく来るようにという事で行く途中、費用は、期間は、と思いながら祈っていました。着いてみると既に交換が済んでおり、しかも工場の落ち度なので、費用は一切かからないとの事。誠実なオーナーと、甘やかし過ぎですと言いたくなる程の主の恵みに感謝いたしました。

その他の活動報告や祈祷課題

KENYA(ケニア/テヌウェク)蔦田就子:宣教報告・過去ログ

Miss Anna N. Tsutada

c/o Tenwek Hospita1, P.O.Box 39, Bomet, KENYA

e-mail : annatsutada@tenwek.com



ホームページ用公信(2017年4月)

  WGMケニアのリトリートが守られ感謝。講師は前総理のハリマン師夫妻。祈りがテーマ。より安全な場所へ会場の変更はありましたが、宣教師子弟の洗礼式、引退宣教師送別、進学する若人のお祝い等、また休養と交わりの祝福もありました。
蔦田就子宣教師

今年はAGC「宣教50周年」の記念の年。4月23日にマサイ族の多いナイカラで記念礼拝。テヌエクで治療を受けた方の村の長老方が来て、「私たちの村にも来てほしい」と要請、テヌエクからナイカラに出張診療と伝道をするようになり、やがてケニア人(キプシギ族出身)「宣教師」のマキビオール夫妻(IGM田中宣教師の教え子の一人)が派遣されWGMの宣教師と共に奉仕を開始されました。

50年前の樹の下で

記念礼拝には夫妻と、成人されたお子さん方も招かれました。言葉も習慣もわからず途方に暮れて祈った最初の頃を述懐しながら、「でも今は長時間でもスピーチ出来ます」と挨拶された奥様、「当時学校には私をいれて二人だけでした」と言っておられたお子様等、例えば学校で教育を受けさせることに閉鎖的であった当時のご苦労を思わされました。今は周辺の学校に数百人の生徒が通学。またマサイ族から言語の近いポコット族等へ宣教の働きがされています。最近、AGCの副ビショップが、マサイ出身の牧師先生から選出されました。

マキビオール師と

記念行事中、クリニックの産婦人科の建物の定礎式もありました。建設中の建物が、テヌエク病院50周年記念ビデオに出てきた古い写真と重なり、またナイカラに一つ、また反対方向のポコットに一つ、と伝道の足掛かりとしてミッション病院を建設するビジョンを伺い、心震えました。クリニックがあると聞いてはいましたが思ったよりも大きかった事、またテヌエクの始まりも小さかった事等を思いつつ、手程の雲を見るのはわくわくするものです。AGCの初期から自らの宣教師を派遣している姿勢はIGMにも重なり励まされます。近年は、欧米人というだけで入国が困難な中東・アジアの特に回教徒の多い国に「私たちなら」とビジョンを語るAGCの先生方の言葉を耳にします。

リトリートで、午前10時2分か午後10時2分に働き人の派遣と結実(ルカ10の2)を祈る様勧められました。IGM, AGC、他多くの必要を覚えて祈り続けたく思います。

ケニアの法律に定められた1か月近くの年次休暇を3月末から頂いています。3週間ほど経過し、体力気力等戻ってきた感覚があり感謝です。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信(2017年3月)

  3月で切れるケニア看護師免許の更新が許され、3年間延長。ビザ等の基礎とな る為、大きな安心。年間40時間以上の講習等の条件の為、帰国報告中も時間を頂き、感 謝申し上げます。
蔦田就子宣教師

12月から長らくお祈り頂いた全国的な医師のストライキが、100日目によう やく終結。最初に聞いた時は「神様すごい」という言葉が胸中をめぐり、院内にもほっと した空気が流れているようでした。今までの過密状態が目に見えて緩和しています。緊急 ・救急手術に押されてキャンセルが続いた予定手術も間もなく以前のように組めるでしょ う。日中2,30件、夜間も8-10件の緊急が毎晩のように入り、ここは24時間体制 だったかと錯覚しそうな時もありましたが、それも目に見えて減少しています。小規模に また個々人でキレる事は多少あったと思いますが、それぞれに支えられ、ここまで耐え忍 ぶことが許され感謝でした。スト終結の翌週に初めての事として病院の責任者が慰労愛餐 会を開き、開かれたみ言葉の一つがアマレクとの戦い。疲れる事もあったかもしれません が、たゆまず手を挙げて祈って下さった皆様に心から御礼申し上げます。

未だストの終結の目途が立たない中、手術室中堅スタッフのリトリートを、愛の 泉献金プロジェクトの承認を頂いて開催。件数が増加し専門性が深化する中、モーセとエ テロの逸話の様に責任の分担が再々編成されたこの時期を逃さず開催出来感謝でした。ヨ ハネ21章より、内容の様に聞いている者達も演技をしながら、先の見えない中働き続け るストレスの一部始終をご存知の主、思いがけない処からの意見が用いられる可能性、豊 かに収穫を下さる主を仰がせて頂きました。自らの疲労を自覚できた事もある意味感謝で した。

「良い噂が広まって、ストが終結しても患者さんの数がむしろ増えるかもしれない 」と言われやや複雑な思いもありましたが、祈って頂いた通り、ストの影響でやむなく来 られた方々に良い証しが立てられ、御業がなされたことを聞けたことも感謝でした。折々 にチームワークの為のレクも交えつつドクターも加えて現在の問題や今後の展望など話し 合うことが出来ました。クリスチャン人口の少ない日本から、子供からのコイン献金など も交えての献金によりこのリトリートを開く事が出来たことを締めくくりに少し触れまし た。子供たちを始め、献げて下さったIGMの皆様に心からの感謝をお伝えください、と承 っています。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信149号(2017年2月)NEW

  2月最初の日曜日は心臓外科手術で始まりました。妊娠も絡んで来院された心臓病の方の状態が非常に悪く、日曜でないと間に合わない為という事でした。急な事で回復室のスタッフが見つからない中、最後の手段として日曜午後に着いたばかりのアメリカからのチームのナースたちにお願いしようという事になり、長旅を終えて着いたばかりで大変申し訳ありませんが、と切り出すと、二つ返事で引き受けて下さり感謝でした。また、ICUに請われて移動したE姉が、心臓外科の回復室の準備が万全かどうか、休日だったのに二つ返事で点検して下さり感謝でした。
蔦田就子宣教師

チームとともに2週間、毎日2、3件の開心術、別室ではカテーテル手術も数件行われました。心臓エコー室でも、同チームと臨時の助っ人を加えて多くのエコー検査が行われました。300人以上待ちのリストの中で、20名以上の子供たちが手術を受ける事が出来ました。過去最年少の0か月の赤ちゃんの手術も守られ感謝でした。ほとんどのチームメンバーは本国でも現役の方々なので、この1週間を捻出するために、短い間隔で当直をしたりするような苦労もされて時間を作って下さった方もおられるようです。手術室だけでなく、近隣の孤児院訪問、近くの丘にハイキング等、色々な角度からケニアを見、またサポートして下さった様子が、ビメオなどに投稿されています。

全国的な医師のストライキが未解決の中、ベッドや手術室確保は困難でしたが、多くの方の働きと祈りで無事2週間が終了、感謝でした。真ん中の土曜日に中堅スタッフの一日リトリートが一番近くのボメットの町近郊で行われ、私も出席を許され感謝でした。次月に詳しくご報告するつもりです。

 テヌエクから割合「近く」のミッション病院のナースがストライキを行うという報が入りました。中止を求めて祈っておりましたが決行され、しかし一週間で解決が得られた事は感謝でした。ただ、その病院で実習するはずだった看護学生の受け入れを急きょすることになり、色々大変でしたが、肯定的な学生のコメントが残されて感謝でした。2月に入って一気に日本からの小包が届き始め、この過密状況で益々需要の高まっている包帯、病院の為の諸物品、個人向けの食品、感謝しつつ受け取らせて頂きました。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信149号(2017年1月)

  2年停止していたブログを再開。
現在のブログは「音ノート2」http://www.voiceblog.jp/ant2/
以前のブログは「音ノート」http://www.voiceblog.jp/ant/
蔦田就子宣教師

物品不足等で一時中止だったテヌエクチームによる心臓外科手術も、週3回のペースで再開。
5年程前、J夫妻がAGCベビーセンターに赴任。リトリートで、赴任決定後進行した癌が奥様に発見され、その葛藤や闘病を越えての赴任であることを証ししておられました。 赴任後も骨転移の為歩行困難になり、ナイロビでの手術や闘病を越えてまた歩けるようになり、感謝した事もあります。昨年の今頃は、アメリカで女性支援を主とするクリスチャン団体と連絡を取りながら、WGMの女性宣教師の為のリトリート、ナクルの女性大会、牧師夫人の為の集会、を企画して下さいました。昨年末から体調が優れず、特別な手配での帰国前に体調が整うように、とテヌエクに入院、手術室で中心静脈カテーテル挿入術など受けておられましたが、翌朝病院から天に帰られました。ナクルのベビーセンター隣のAGC教会で告別式。
笑顔が特徴、愛の人であったと何度も語られました。歩けない時も、ベビーセンターの子供を抱っこして愛を注いでおられたそうです。「大丈夫、とは言えませんが何とか生き延びています」とご挨拶されたご主人は、「私の最大の親友、同労者、共に親であり愛する人、美しい妻を失ってしまった」と口頭でも式の栞の中でも述べておられます。現地教会、ベビーセンター職員、地域でも非常に愛され慕われていた方だったことが式の中でも良く分かりました。多くの涙が流される中で、しかし力強く歌われた賛美の数々は、まったくなんという神様を教えていただいている事かと教えられるものでした。AGCビショップ、ランガット先生の式辞でも、彼女はただ「行ってしまった」のではなく、信仰の模範、希望、愛の模範を残した人であった、と語られました。ケニア赴任中養子縁組されたホープ(希望)さんという小さいお子さんもおられることですが、ご家族の為、ベビーセンタースタッフの為、上よりの豊かな慰めと助けをお祈り下さい。ご家族はご遺体とともに数日後に帰国され、本国のご家族を加えて母教会でも告別式が持たれました。

 全国的な医師ストライキは今も進行中。病室が一杯で回復室で患者さんがそのまま夜を越し、その為手術を終えた患者さんが回復室に入れない、そのために為手術の必要な患者さんが手術室に入れない、それらを解決するため、あちこちでスタッフが疲弊しているということを聞きます。最善の解決の為尚お祈り下さい。

その他の活動報告や祈祷課題

ホームページ用公信148号(2016年12月)NEW

  全国規模の医師のストライキは、1か月目に入りました。6床しかない救急外来に一晩で65人押し寄せたり、ベッドを3人で分け合っている病棟等ありますが、そのような中守られています。
蔦田就子宣教師

ストは国公立病院が中心の為、私立病院と各地のミッション病院が影響を受けています。今回、テヌエクに来ているほとんどの研修医の先生方が、ストに参加しないことを選択し、大変大きな違いをもたらしています。また、大変珍しいことと思いますが、一番近所の公立病院がストに参加しないことを決定したため、前回とは負荷がかなり減っています。その公立病院の医長はテヌエクで家庭医コースの研修を受けた先生、また看護師も含め多くのテヌエク出身のスタッフがそこで働いています。今まで何度も、多くのスタッフが国公立病院の募集で流出するたびに、近視眼的に残念な思いや悲しい思いをしたことですが、流石広く遠く長く見ておられる方の視野にはこんな状況の時の助けも含まれていたのか、と感謝しています。しかし、ストが長引くにつれ、先月からキャンセル・延期してきた「普通の」手術がなかなか出来ずお断りしている状態ですし、近くに国公立病院しかない患者さん方はどうされているのだろうと懸念されています。クリスマスには、ルカ2:1、政府や時の支配者を動かして御心を遂げなさるお方に心を向けられたことですが、ストの解決の為お祈りを宜しくお願い致します。

 12月にはWGMケニアの教区会もあり、2泊3日でしばらく病院から遠ざかる時を許され、感謝でした。例年のように主任の長期休暇が入っていましたが、もう一人の主任補佐の姉妹の存在、休みなのに勤務表の作成などの大きな仕事を主任がして下さっている事など、例年よりもずっと楽ではありましたが、やはり少々息切れしていました。サマリタンズパースの関係者も含め、近年になく91名という大所帯でしたが、往復も期間中も事故やテロ等から守られ感謝でした。

クリスマス直前に体調を崩し、強制的にじっとしている時が与えられました。やや持ち直したクリスマス当日の午後、脳外科のボランティア医師のご家族で、京都で1年間本格的に茶道を習っておられたという方が、抹茶を点てて下さいました。思いがけないクリスマスプレゼントでした。

その他の活動報告や祈祷課題

2016年12月6日NEW

  皮膚移植用の刃を購入して下さったC医師の奥様は看護師。新人スタッフに、毎早朝30分、基礎的な手術室看護の講義をして下さいました。以前の受講者が次世代に教えている事に励まされる、と仰っていました。普段手が回らない分野の為、本当に感謝でした。
蔦田就子宣教師

院内ベテスダ教会の20人程の成人男性が3か月程の聖書研究のコースを修了、礼拝の中で修了式が持たれました。病院の最高責任者や事務長、手術室主任や医師、近所の孤児院の院長先生等、普段忙しくて時間が取れない方々が、毎月曜午後6時からの時を勝ち取って継続・修了された事がまず価値高いことでした。パリッとした黒づくめで杖を持ち軍隊のように掛け声をかけながら入場、クリスチャン男性の教会や家庭や地域における務め・責任など学んだ事を実践に生かす具体的な誓いの言葉を述べ、万歳三唱のように、杖を掲げて「アフー、アフー、アフー」と力強い声を上げて締めくくられました。教会だけでなく、出稼ぎ等で、40%以上の男性が家庭にいないというデータが紹介される中、真剣により主に近く歩もうとしておられる光景は本当に感動的でした。間もなく第二弾が企画されており、さらなる祝福を祈らされます。

 11月は看護学校とチャプレン学校の合同卒業式がありました。4人の卒業生は既に手術室スタッフです。チャプレン校長はIGM初代ケニア宣教師田中先生の教え子。夜中の2時、小児病棟で「あなたはチャプレンですか?」と呼び止められ、10歳位の少女に「洗礼を授けて下さい」と頼まれた事を紹介されました。地元の教会で受洗するはずが事情で受けられなかったとの事。心臓病の方でしたが、病床で洗礼を受け、色々な人に感謝と挨拶、お母さんに「キスして」と言って1時間後に天に帰られたそうです。病院、学校、軍隊、刑務所など、様々な場所で必要があります。今年は、学校に不満を持つ中高生が学校や寮に放火する事件が全国で相次ぎ、「チャプレンはどこにいるのか」と言われていたそうです。若い世代が多いケニアですが、思想やモラルなどの大嵐の中にいる彼らへの必要が繰り返し訴えられました。

12月に入り全国の国立病院で医師のストライキ開始。ミッション病院・私立病院が非常に忙しくなると予想されています。各地で必要な知恵と力、明るさが与えられますよう、そしてこんな事でもなければ来なかった方々にとって恵みの時となりますようお祈りをお願いいたします。

その他の活動報告や祈祷課題

2016年11月14日

 愛の泉献金を感謝します。今年も皮膚移植の為の「刃」に用いさせて頂きました。
蔦田就子宣教師

 日本からWGMの本部に直接送金、そこから購入の労を取って下さるC医師ご夫妻に送金されました。1974年から世界各地で医療宣教をしておられる70代の形成外科医師と看護師のご夫妻です。既に何度もテヌエクに来て下さっています。数か月前にご自身も肩の手術をされてしばらく本国で静養されていました。「宣教の為に用いるのだから」と会社に直接値引き交渉して、より多くの刃を携えて10月に来て下さいました。その際、「日本のクリスチャンの方々が献金して下さったものを用いるのだから」という理由が大いに助けになった、と話して下さいました。日本の皆様にくれぐれも宜しく、とのことです。手術室の朝のミーティングでも、主任より「手術室を代表して、日本の教会の方々に心からの感謝を申し上げます。」と承りましたのでお伝えいたします。C医師が来られる前に前回購入分の最後の箱を開封することになり、ハラハラしながら、毎回スタッフや先生に「本当に新品でないと駄目?子供?大人?」としつこく聞きながら一枚、また一枚、と使用していましたが、終了前に120枚近くの「刃」が届き、本当に感謝です。

 また、数年前からFOT(フレンズオブテヌエック、テヌエクの友)という団体から若い方々(ほとんどは直接医療系でない)が毎年1名送られ、様々助けて下さっています。今回、長年の懸案だった心臓カテーテル手術物品のリスト作りをお願いしました。献品の仕分けをしつつ「いつか使用する日がくるのかな」と思いながら「とりあえず」倉庫の隅に積んでおいたものです。数年前からカテーテル手術が行われるようになり、今後半年に一度位のペースで同じ医師が来て下さる予定となりました。今何があるのか調べてその先生と連絡を取るため「出来るだけ早く」と思いつつ、なかなか出来ませんでした。今年のFOTインターンR姉が、ボランティア医師の奥様方と一緒に、倉庫にこもって根気強く仕分けとリスト作りをして下さいました。その帰りがけ、隣でほかの仕事をしている私の為に奥様方が特別に祈って下さり、お祈りの言葉を聞きながら、どうにも手が回らないと思っていたところに鮮やかに手をまわして下さった主のご真実を思わされて涙が溢れてしまいました。

日本からの背後のお祈りにもいつも本当に感謝しております。

その他の活動報告や祈祷課題

2016年10月6日

 看護実習生の為のお祈りを感謝します。無事新しい学年の最初のグループを送り出すことが出来ました。ところどころ修正が必要な時もありましたが、主体的に考え、動くことがおおむね出来ていたグループで感謝でした。10月半ばに次のグループ、来年に残りの2グループを迎える予定です。
蔦田就子宣教師

 現在テヌエク病院は、ほかのアフリカ大陸内のミッション病院と提携して、現地でクリスチャンの外科医・整形外科医を育てる働きに加わっています。正式なコースなので中間テストのようなものもあり、成績次第では次の段階に進めなかったりします。9月末にテヌエクが中間テスト会場に選ばれ、インタビューやカンファレンスが行われました。テストをする側と受ける側でほとんどの医師が不在となる日に、手術室では大掃除が企画されました。清掃スタッフから麻酔のスタッフまで、皆生き生きと取り組み、ほとんどの場所が見違えるようになりました。一番進歩がなかったのは主任と私の担当だったオフィスで、今も少しずつ改善を図っています。

 個人的には思いがけず健康的な試みを通されました。数か月前に処置が済み、やれやれと思っていた歯茎の奥がどういうわけか感染し、狭い出口のないところに膿がたまったため、相当な痛みを伴いました。その後現段階での最終治療を経て小康状態になっています。その問題が終わりかけの時にかぶさるように別の感染症が発生し、熱も伴い、体力・集中力、別の部分の痛みなどに挑戦を受けました。それも適切な薬や診察が与えられ、あと1週間もすれば、と思っていた大掃除の朝、今度は蜘蛛に咬まれて今月何回目だろうと思いながらまた外来に行って抗ヒスタミン剤をもらって飲むことになりました。この近辺には毒蜘蛛は少ないそうで、おかげでひどく腫れ上がったり昏睡状態に陥ったりということもなく、最初に1錠飲んだだけで様子をみています。この薬を飲んだのはかれこれ6年ほど前に蜂に刺されて以来なのに、なんでまた他の問題と一緒にこの時期に、とも思いつつ、「試練は連隊のごとくやってくる」と昔伺った言葉を思い出していました。そんなこんなで休日も多くなりましたが、学生実習も無事終了、自身も適切な方々や薬や時間が与えられたことを感謝しています。

手術室と言っても背景は色々、共通の課題を分け合ったり、来た道行く道の互いのヒントや示唆を交換しながら、有意義な時。特にキリスト教の、と銘打ってはいなかったが自然に祈りをもってセミナー開始。最終日の最後のお祈りに指名され、大変緊張したが、果たすことが出来感謝。例話や他の参加者からの話を聞くにつけ、テヌエク病院はスタッフに恵まれている、と再三確認。

8月には5年区切りで35年までの勤続感謝の日も。今年表彰された142人の年数を合わせると千数百年。1人ならそれだけかかる仕事を、一人一人が果たす事により、このように御業が進んできたと実感。

今月は他の大学からの看護実習生の受け入れも。今までとまた違う困難を通過。その分、続いて受け入れているテヌエクの看護学生の背後に先生方の多くの愛と涙と労があってのことだろうけれども、殊更に違いを見て感謝。

その他の活動報告や祈祷課題

2016年9月6日

 8月は手術室看護リーダーシップのセミナー参加で開始。全費用を医療品会社が持ち、参加費10ドルだけとの設定にためらいつつ、主任のセッティングによる事、次の免許更新に受講時間数が必要な事を鑑み、中身を地元スタッフに還元する事で許して頂ければ、と参加。
蔦田就子宣教師

 各国大統領が過去の来賓という立派なホテルに戸惑うも、直前週の睡眠時間や食事回数が減っていたので、セミナー自体によく集中出来感謝。

 主体は15年前に個人で活動を始めたイギリス人看護師による。その後FOAN(フレンズ オブ アフリカン ナース、アフリカ看護師の友)という団体を立ち上げ、医療品会社の協力を得、アフリカ各地で手術室看護中心のセミナーを1年に1、2回継続。今年もケニア、ナイジェリア、ルワンダ、タンザニア、と参加者多彩。過去分も合わせると既に15か国に影響。セミナー中には15周年記念パーティーも。自分の16年の歩みと重なって感慨深い。主講師の一人はWHOで講演経験有り、今まで予防接種や妊婦検診など母子保健に力をいれていたWHOが、今は安全な手術、に着目して力を入れ始めていることに触れ、聞きながら、ある報告の中で外科方面に必要がある、と伺った事を一つの理由に手術室看護から経歴を始めた者のぽつぽつとした歩みがこんなに大きな流れの中にいたのか、と神様のご計画の大きさに感嘆。

手術室と言っても背景は色々、共通の課題を分け合ったり、来た道行く道の互いのヒントや示唆を交換しながら、有意義な時。特にキリスト教の、と銘打ってはいなかったが自然に祈りをもってセミナー開始。最終日の最後のお祈りに指名され、大変緊張したが、果たすことが出来感謝。例話や他の参加者からの話を聞くにつけ、テヌエク病院はスタッフに恵まれている、と再三確認。

8月には5年区切りで35年までの勤続感謝の日も。今年表彰された142人の年数を合わせると千数百年。1人ならそれだけかかる仕事を、一人一人が果たす事により、このように御業が進んできたと実感。

今月は他の大学からの看護実習生の受け入れも。今までとまた違う困難を通過。その分、続いて受け入れているテヌエクの看護学生の背後に先生方の多くの愛と涙と労があってのことだろうけれども、殊更に違いを見て感謝。

その他の活動報告や祈祷課題

2016年8月4日

 心臓外科のカテーテル手術の為のお祈りを感謝します。この手術に必要な連続撮影用のレントゲンの機械2台目が直り、整形外科と同時進行で心臓外科の方も行うことが出来ました。手術をしなければ5年以内に命の危険があると言われていた子供がサッカーで走り回るほどになり、許されるならば5年以上ずっと長生き出来る等の報告に御名を崇めました。
蔦田就子宣教師 一方で、300人待ちの開心術を少しでも出来るように、とテヌエクのチームだけで1週間に1人か2人、と始めたのですが、急変、酸素の不都合、思わしくない手術中の経過等、続けて3人の方が亡くなられました。その週の水曜日、手術室スタッフと医師スタッフのディボーションが合同で行われました。チャプレンB先生の短いメッセージの後、長期宣教師のG先生がゆっくりと最近の事を振り返り、患者さんが亡くなられた時に関わったスタッフが思う思いやカウンセリングが時に必要な事などに触れ、関わったスタッフが自分の中の思いを吐露する時も持たれました。その後、その患者さんに関わったスタッフ達が前に呼ばれ、B先生が特別に彼らの為に祈る祈りに一同心を合わせ、主が主権を持っておられる、とのメッセージを受け止めました。

同じ週の金曜日にまた開心術が行われ、回復はゆっくりですが、術後1日、2日、と経過されている事に殊の外感謝致しました。

3人目の患者さんの時、もしIABPという装置があれば一旦手術を終了して回復室で様子を見るという選択もあったのですが、唯一の機械が開心術用の大きなものであったため、手術を途中で停止したまま、日勤のスタッフがそのまま硬直状態となりました。家にも帰れず、準備が無くて夕食も取れないスタッフの為、日本からの食材で急きょ夕食を作ることが出来、感謝でした。

小児外科のG先生が、多くの方々の献金や助けにより、子供たちが手術中も暖かく過ごせるように特別な装置を持参されました。大事に長年使えるように、専用のワゴンが必要になり、手元には何もないのでハドソンテイラーやIGMの諸会堂のお証を思い出しながら神様だけにアピールして祈っていましたが、本当に思いがけないところから最初の必要が、続いてある教会が残りをすべてカバーできる額の特別献金をして下さり、神様ってやっぱりすごい、とどきどきわくわくしながら感謝いたしました。

その他の活動報告や祈祷課題

2016年7月4日

 アメリカ人医師免許の為、お祈りを感謝致します。延期されていた会合が開かれ、予定より多く要人が出席され、拒絶でなく、前向きに検討するという反応との事、感謝です。
今後は個別に検討するそうですので、来年初めに再赴任を予定しておられる救急医、ケリー宣教師ご一家の為続けてお祈りを宜しくお願い致します。
蔦田就子宣教師 聖霊強調週間(聖会週)では、御言と率直なお証から「いと近き助け」「イエス様の助手」「疲れ切ったザカリア」「主は信頼できる」「名を挙げる為のバベルの塔 対  名を挙げて下さる主、建て上げて下さる主」等と題をつけられそうなメッセージを朝夕また部署毎に与えられた日中のディボーションの中で語られ、感謝でした。
この週後半に大変難しい事態が起き、怒ったらよいのか泣いたらよいのか、分からないまま、主を信頼し、欠けだらけの者たちからチームを建て上げて下さる事を祈るのみでしたが、本当に鮮やかな解決が与えられ、ただただ感謝です。背後のお祈りと、丁度良い時に講師を送って語って下さった主に感謝いたします。

ある日突然郵便局から「3月から引き取られていない小包がある。延滞料金を速やかに払わなければ返送する」と連絡がありました。通常小包到着を知らせる黄色い紙が届き、一週間以内に引き取らないと、延滞料金を警告する紙が届くのですが、どちらもないまま突然の連絡、延滞料金は数年前でも一日60シリング位、3月からだと相当な額になります。郵便局の閉まる前に担当者に電話を掛けることは出来、月曜に休みを頂いて郵便局に出向くことになりました。その為、日曜午後の宣教師の祈祷会で祈って頂けたのは感謝でした。担当者と話しながら心の中で祈り続けていましたが、これも思った以上の解決が与えられ感謝でした。

短い予告期間で1日だけの心臓外科手術が隣国の看護師さんの為に計画され、あれが無いこれが無い、酸素関係の機材が壊れたり、予定より1日延期され、その後の容態も一時は大変難しいところを通られたようですが、奇跡的に回復の経過を辿っておられ感謝です。

7月はカテーテルを使った心臓手術のチームが1週間来られる予定です。が、必要なレントゲンの連続撮影用の機械が壊れてしまいました。御心ならば数年間このチームを待っていた方々に必要な手当てが行われるよう、お祈りを宜しくお願い致します。

その他の活動報告や祈祷課題

2016年6月15日

 久しぶりに麻酔科医師のボランティアをお迎えしました。ちょうどキジャベミッション病院から麻酔科看護師の実習生をお迎えしていたので、彼らにも幸いな時でした。
蔦田就子宣教師 資格が下りてから実際に働くまでの期間を利用して、2週間精力的に奉仕して下さいました。ナイロビまで出向いて小児科に特化した救急箱とカートの買い付けもして下さいました。私も同行、一部はプロの運転手さんに頼んで金曜日の一日でとりあえずの目標は達成できました。ナイロビまでの距離、渋滞、種類の少なさ、値段の高さなど、現地の苦労がよく分かったとのこと。 病院にも色々提言して下さったようで感謝です。再訪したい、と言って去られたことは感謝でした。

ナイロビに出た金曜日は病院で看護の日の特別行事があった日でした。この日に向けて、バレーボール、サッカー、綱引き、マラソンの4種目が部署対抗で行われました。
マラソンは病院周辺の、短距離ながら四輪駆動の車でも難儀する急こう配のがたがた道で行われました。おかげでほんの少し滞った仕事もあったのですが、走り終えた人たちが笑顔で会話しながらチャイを飲んでいる周辺にはいつもとはまた違う種類の明るさがあり、こうした行事も必要なのだなと、企画者の懐の深さに頭の下がる思いでした。

一段落したところで歯が割れて舌に刺さるので急きょナイロビに出たり、スタッフの結婚式でナイロビに出たり、要所でプロの手も借りながら長距離ドライブが続いていますが、毎回守られ感謝です。特に来年の大統領選挙を控えて野党の動きが活発になり、毎週月曜にデモが行われ、混乱に乗じた犯罪も増加している中での御守りを感謝しています。

最近ケニア政府が、2種類あるアメリカの医師免許の片方を認めない、という決定をしました。一部の短期の先生方や今年再赴任予定のK宣教師とご家族(数年前に、赴任して間もなくお嬢様を亡くされてお祈りいただいた方々です)にも影響するので、決定が変更されるように祈られています。

6月に入り、モンバサから講師をお招きして、スピリチュアル・エンファシス(聖会)が持たれています。不確定な世の中における確かなもの、というテーマで語られていますが、前述のような不穏・不安の中、テヌエクが刷新されて恵みの基となりますようお祈りください。

その他の活動報告や祈祷課題

*2016年5月3日

 今年もWGMケニアのリトリートに参加を許されました。
蔦田就子宣教師 全員の安全の為、数年前から一般公開のブログ等に「何日から何日まで、XXへリトリートに行きます!」等載せないよう指導されていましたが、今年は更に強調されました。宿泊先の責任者から非常時の際には、という説明があったり、WGM宣教師で安全担当の方からもしもの際には「Run,Hide,Fight(走る、隠れる、戦う)」という説明があったり、年々趣が変化しつつあります。しかしそうしたオープニングの締め括りに「でも最大の武器は祈る事です」とコメントされ、皆様の常の祈りに守られて、期間中も移動中も守られ良い時を持つことがゆるされ感謝でした。今年の講師は精神科医でもある先生で、イザヤ書を中心に、まずリトリートとは何をする時なのか、宣教師の陥りやすい状態、さらにWGMケニアは医療宣教師が多い為、医療宣教師に特徴的な課題、等々、テーマ聖句の61章3節に向けてイザヤ書全体を行き廻りながら順々に説き明かしがされました。テーマソングはThrive、集会毎に歌われて「私たちはただサバイブする(生き延びる)ためにではなく、スライブする(増え広がる)ために造られた」等の歌詞に挑戦と励ましを受けました。

例年のように洗礼式ももたれました。今年は既に引退されたW夫妻も子供たちに混じって受洗されました。ここ数年ユースのプログラムの為に来て下さっている方々です。数年前に引退されたT宣教師が昨年受洗された事に励ましを受け、受洗を決意されたとの事でした。また5人の子供達を進学の為に米国に送り出す記念の時を持ちました。

帰リトリートでの「まずは走る・隠れる・いよいよとなったら戦う」は、走ると標的になりにくい、コンクリの壁など遮蔽物を活用する事、また具体的にどのように戦うことが出来るかは個別に指導します、という事でしたが、常々日本大使館から送られるメールには、強盗にもしあったら決して抵抗しないように、と再三書かれていますから、テロに遭うか強盗に遭うかで異なった対処が必要のようです。どちらの知識も実践に応用することなく今日まで守られている事に感謝いたします。4月の初めから年に一度の一か月休暇を頂いていますが、3週間目にして少しほぐれてきたのかな、という感触があります。

その他の活動報告

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