インマヌエル綜合伝道団はプロテスタント:キリスト教会の教団です

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Zambia(ザンビア)富澤香宣教師、根廻恵子宣教師

ZAMBIA(ザンビア)富澤 香 Miss Ruth Kaoru Tomoisawa
c/o Jembo Clinic, P.O.Box. 640111,
Jembo, Pemba,Zambia
富澤香宣教師と根廻恵子宣教師 e-mail : tomisawa@immanuel.or.jp

Zambia ZAMBIA(ザンビア)根廻恵子 Miss Keiko Nemawari
c/o Jembo Clinic, P.O.Box. 640111,
Jembo, Pemba, Zambia
e-mail : kn1222m633@gmail.com

根廻恵子*2020年5月(HP更新6/11)NEW

主の御名を賛美します。5月はさらに温かくなり、日によっては暑い日もありました。
新型コロナ感染症のために自粛により外出して、思いっきり春を感じるということが困難な月でしたが、そのような中にあっても混雑時間や人混みを避けて運動を兼ねて散歩に行くことができ感謝でした。
 ザンビアへの再赴任が延期されており日本での時間が与えられており、自粛の中でも御言葉に触れ、SNSなどで自由に家族、友人と連絡がとることができ感謝です。
今回の再赴任延期の期間に病院でパートで働くことも許されました。ザンビア派遣以前から働いていた病院であり、今回の巡回帰国の合間も働かせていただいており、この再赴任延期によって延長して働かせて頂きました。そのパートも5月いっぱいで終了となりました。看護部長との個人面談で退職の話をする際に証する機会も与えられました。思いがけない出来事でしたが、神様が自由に語る機会を与えてくださり、導き続けてくださっている神様の話ができたことは本当に感謝でした。今回感染症拡大の中でありましたが、医療現場で働くことができたこと、また守られたことを御名を崇め感謝します。
 5月中旬ごろからヨーロッパ、アメリカをはじめとして世界的に感染症にピークを超えたとの見解がなされ、ロックダウンが段階を得ながら徐々に解除されました。この解除により第2波、3波と感染症が再び広がりを見せることが考えられる中、経済面での停滞を懸念し世界が動き始めています。
ザンビア では感染者数1057人、回復者数779人、死者数7人と感染者数は日々増加してはいますが、コロナ感染症によるパンデミックは起きていないようです。これらの世界の動きなどを見ながら再赴任時期を検討しています。近々再赴任可能ではいかと国外局と相談しながら時期を見ています。 ジェンボクリニックのスタッフとも時折連絡をとっています。クリニックは変わりなく働きが続けられているようです。ジェンボは田舎ということもあり、コロナ感染症はあまり現実的ではないようです。教会は今だに集まれていない様ですが。各学校も再開の目処が立っているようです。ただ、田舎の学校であっても地元の生徒だけでなく他州から州を跨いだ移動が始まることで今後どのようなコロナの影響を受けるかは気をつけて見ていきたいと思います。 再赴任への焦る気持ちもありますが、神様の御心を求めて歩んで行きいと思います。

祈祷課題(根廻)

◆ 病院での働きが無事に終えられた恵み

◆ ザンビア、ジェンボが守られるように

◆ 御心の時に再赴任時期がゆるされるように

富澤 香*2020年4月29日(HP更新6/11)NEW

今日本にいます。ザンビア日本大使館から帰国のすすめと局長からの帰国のご指示があって帰国の準備を進めました。帰国に当たって就労ビザ延長の準備に入りました。インターネットでの手続きですが中々通らず大変でした。入局管理局に電話も通じないので急遽、入国管理局まで行きました。事務所が閉館寸前に着いて対処方法を教えて頂きました。

こうしているうちに飛行機の運航が停まったと知りました。就労ビザの手続きも中々必要書類が送れず問題続きでした。そのような中で日本へ行く飛行機があるという連絡がありました。その頃のザンビアのコロナ感染者は45人で死亡者2人の状態の中、ルサカへ行く途中のカフェという町で新しい患者さんが出て死亡された後にコロナ感染者であることが解りました。私は18日発の飛行機ですが、就労ビザの確認で入国管理局に確認に行かなければならないので何かあったら困ると思い16日出る予定にしていました。しかし15日、電話があり、カフェの町がブロックされて通れないとのことでした。祈りつつ頼んでおいた運転手と連絡を取る中、少し逆回りで行けるからと答えて下さいました。結局16日朝3時に出てチョマという町に出て運転手と会ってルサカに向かいました。午後2時に入国管理局へ行けたのですが、受け入れて頂けず翌日に来るように言われました。幸い1日早めに出てきていたので、翌日無事に済み、無事に飛行機に乗ることができました。マラウィやボツワナからもルサカに来て帰られる方が来て乗る状態でした。
 19日夜、無事に成田に着きました。検疫では熱は計られ健康チェックの用紙は書きましたが、それだけでした。これでいいのかしら?と一瞬思いましたが無事出られて感謝でした。公共の乗り物は使えないのでレンタカーの予定でしたが飛行機が遅れ、検疫での時間もかかり帰宅は20日ということで空港で1泊して、20日にレンタカーで我孫子のミッションハウスに着きました。14日間の待機期間ということで今はミッションハウス待機中です。幸い熱もでず、今のところ何の症状もなく元気にしております。
 今回の帰国までの18日間は、本当に背後にある皆様のお祈りに支えられ守られていたことを実感しています。本当にありがとうございました。

祈祷課題

◆ ザンビアのコロナウィルス感染症の収束のため

◆ ジェンボクリニックの人手不足の中で働きが守られるように

◆ ワーカーが守られるように

根廻恵子*2020年3月29日(HP更新5/7)NEW

主の御名を賛美します。3月に入り、花々が開き春の訪れを感じます。久しぶりに日本の春を楽しませていただいています。巡回帰国が終盤を迎えました。今回の新型コロナウィルス感染症により多くの教会が礼拝・集会形態を変え、この制限がある状況に対応されている中にも神様の導きが確かにあることを感じます。

3月は長岡教会、沖縄教区(那覇・東風平・糸満)、富士見台教会、高津教会の巡回が予定されていました。2月末になり急な行動制限が強化されていく中で、長岡教会の巡回がキャンセルとなりました。データで報告内容を送らせていただき、それを礼拝で勝間田先生が代わって報告してくださるという形をとらせていただきました。沖縄教区は7日から16日までの約1週間の巡回をさせていただきました。沖縄の春としてはやや冷える天気でありましたが、無事に3教会で奉仕をさせていただき、先生方、信徒の方々との久々の再会恵みのときでした。富士見台教会では礼拝で報告、証の時を頂きました。高津教会はギリギリまで伺うかどうかという中で、関東圏の知事会議により行動制限が強化され今回は、ビデオメッセージの動画を送らせていただくことになりました。
梅田師、富沢&根廻宣教師

3月の年会はありませんでしたが、今年度もザンビアの再任命をいただき感謝します。すでに報告されている4月20日のザンビアへの再赴任予定ですが、今回の各国のロックダウンにより、キャンセルとなりました。ザンビアは3月末現在、22人の新型コロナウイルス感染症者が出ています。奉仕地であるジェンボにはまだ感染症者が出ていませんが、医療体制が整っていないザンビアで感染拡大への不安・恐怖により緊張があるようです。こうして、今、ザンビアに行くことができない中で色々と思わせられています。

今何をしなければならないのか。よく信徒の方が「私は行くことはできないけどお祈りしています」と言ってくださいます。普段、言っていただくことが多い立場にあって、改めて今、私はザンビアのために「祈る」ことを教えられました。物理的に何もできないからと焦るのでなく、神様の力、助けを信じて祈り続けたいと思います。

今、神様はこの状況の中、私に「祈る」働きを与えてくださっていることを感謝します。神様の時を信じ、希望を持って待ちたいと思います。

祈祷課題(根廻)

◆ 巡回報告が守られたことの感謝

◆ ザンビア、ジェンボの人々、医療スタッフのため

◆ ジェンボの富澤宣教師が守られるように

富澤 香*2020年3月30日(HP更新5/7)NEW

メールが届いているのがわかっても添付書類が開けず、メールが送れない状況が長く続きました。ネットに使う電話回線のSIMカードを町まで出て換えて家に帰りました(片道85㎞)。しかし家に帰ってきたらまたSIMカードを換えるようにとの連絡が入りました。実際メールはできない状況だったりしました。直ぐには出かけられず昨日23日また町に出てきて確認して頂きました。町ではメールが通じるのがわかり3月の公信を遅らせて頂きました。

車の不具合を直すために出てきています。オルタネーター(発電機)という重要な部品が壊れていることがわかり部品を探してもらうため、チョマという町に泊まることになりました。幸いルサカに向かっている友人がいるのを知っていたので部品をルサカで買ってもらうように連絡をしました。以前の局長が、現在はチョマにおられるので連絡したところ快く泊めていただくことになりました。他に知っている方がいるわけでもない所なのでとても助かり感謝でした。

時間ができメールもできる、さすが町だと思いつつニュースを見て初めてコロナウイルス感染が深刻化していることがわかりました。世界宣教局からはコロナウイルスのことで豊田先生の帰国延期をお聞きしていましたが、コロナウイルスが聞いたこともなかったものなのではっきり言って何もわからない状態でした。ザンビアでは学校が休校ということで初めてクリニックの職員もコロナを口にしたのが3月18日のことでした。この町ではお店の前に手洗いや消毒用のジェルが設置されていてさすが町だなぁと感心しました。もちろんこんなことでいいのだろうかと考えさせられることもあります。今回情報がほとんど入ってこないということはこういうことなのかと電話を含めて通信の大切さと尊さを実感させられました。ジンバでは停電も多く、時には12時間ぐらい止まることもあります。またクリニックで必要なコピーもできず不自由をします。でも、できることが普通にできるということがどんなに感謝なことなのかと改めて教えられています。

 

今日には何とか部品が届く予定で家に帰れると思います。しかしメールが家でできるのだろうかと思い、今、ここに滞在する間に公信を書いて送ることにしました。日頃のお祈りを感謝いたします。

祈祷課題

通信事情が改善するように

コロナウィルス感染症が抑えられますように(現在感染者3人)

感謝、祈りを忘れずに奉仕にあたることができますように

根廻恵子*2019年12月26日NEW

新年の2か月が経ち、改めて時の早さを感じています。ザンビアではまだコロナ感染症者の報告は出ていませんが、コロナに備えてWHOが発展途上国にもガイドラインを出しているようです。この感染症とは別にザンビア国内、特に首都ルサカで毒ガスを散布する事件が起き、関連した殺人がありました。現在は落ち着いているということですが、治安が守られるようお祈りお願いします。

2月は感染症の広がりが拡大する前に予定されていた教会を巡回させていただきました。上田教会、神学院教会、安食教会そして深川教会を巡回報告させていただきました。上田教会の巡回は初めてでしたが、主牧の古川先生とは神学院で学院生としている時に学務課で奉仕されていたことで、先生を知っていましたので、上田の地で再会することができ感謝でした。

第二聖日は神学院教会で奉仕させていただきました。午後にはユースとの交わりがあり、その後、ベテルハウスを見せていただく機会がありました。私にとってはベテルハウスが完成されてから初めての見学でした。生まれ変わったベテルハウスを見せていただき、IGMの未来に神様のさらなる期待を感じました。

第三聖日は安食教会を巡回させて頂きました。安食教会も初めての巡回でしたが、新会堂となった安食教会で、島田先生をはじめ皆様とても気さくに声をかけてくださり、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

第四聖日の深川教会も初めての巡回でした。釧路教会とネット中継で繋がっており、礼拝がライブ配信され、釧路の方々とともに礼拝を守れる恵みの時でした。今回のウィルスの蔓延する前であったこともあり、予定どおりの巡回が許され感謝でした。


梅田師、富沢&根廻宣教師

個人的なことではありますが、12月21日に祖母を天に送りました。最後の時に立ち会うことは許されませんでしたが、まだ元気なときに今回の帰国後に1度会うことが許されました。そのときが最後となりましたが、祖母の明るい姿が今でも脳裏に残っています。その後、祖母の様子を家族を通して伺っていましたが、祖母の魂を主がしっかりとらえてくださっているのを感じました。改めて本当に大切なこと、魂について考えるときが家族に与えられ、素晴らしい時でした。

このクリスマスのタイミングで本当の救いはこの主イエスキリストにしかないという事実を味わう時となりました。最高のメッセージプレゼントを祖母の召天を通して神様が下さったと信じています。その他にはザンビア繋がりで色々な方にお会いする機会があり、とても充実した豊かな日々を過ごさせて頂いています。

祈祷課題(根廻)

◆ 毎回の巡回報告が守られ祝福さ れている感謝

◆ 日本滞在がまもられるように

◆ ザンビアの治安のために、感染 症から守られるように

富澤 香*2020年1月6日NEW

ザンビアは現在雨季の期間で確かに見えるところ一面が緑ですが地面は乾燥しているのが見られます。今年も去年に続いて飢餓に苦しむのではないかと懸念されるほどです。そんな中で先日やっと少し雨らしい雨が夜中に降り、少しホッとしています。伸び悩んでいたトウモロコシが何とか育ちあがるまで雨が降ってくれるようにと祈っています。物価もかなり高くなっていて生活は大変です。また停電も続いており現在は、夜10時半頃から翌朝5時までと昼間10時半頃から14時頃まで電気がつくときがあるだけです。生活習慣を夜10時半以降の洗濯や他のことを考えて夕食後一度早めに休んで10時半過ぎからできることをするように変え慣れてきたところです。

クリニックでは、薬の不足が続いています。先日も8項目のオーダーのうち在庫がないということで1つの薬しか手に入りませんでした。

私の通っている教会では牧師の交代がありましたが、心一つになって進んでいる様子に御名を崇め感謝しています。教会のある地域にはマンゴーがあまりありません。マンゴーが空腹しのぎにとても助かるということが分かったので、食べきれないほどできている我が家のマンゴーを日曜日ごとに教会に持って行って皆に食べてもらっています。住んでいるジェンボ周辺でもマンゴーを拾いに来ている人がたくさんいます。自然の恵みに感謝です。それでもマンゴーが無くなったら次に代わりになる物がないと心配しています。トウモロコシが何とか収穫できるようにと祈るばかりです。

祈祷課題

ザンビア人の生活、日々の食事 がとれるように。充分な雨が降る ように

主の証しとしてクリニックが歩んで行けるように

健康管理と霊の営みが支えられるように

根廻恵子*2019年12月26日NEW

主の御名を賛美申し上げます。 今年は久し振りに日本での寒さ感じながらのクリスマスを過ごさせていただきました。南半球にあるザンビアの12月は暑い季節になります。子供の頃に慣れ親しんだ寒いクリスマスシーズンを久しぶりに感じながら過ごさせていただいています。寒さに弱いので防寒に苦心しながらの日々ですが、体は守られていて本当に感謝です。

巡回報告は中目黒で奉仕させていただきました。今年最後の定例の祈祷会であったことを伺い、貴重なお時間をいただき主の御業を分かち合うことが許されました。
 12月5日にはJOMA主催による賛美コンサートにネットのZOOMにて一部参加させていただいたことも貴重な体験でした。


梅田師、富沢&根廻宣教師

個人的なことではありますが、12月21日に祖母を天に送りました。最後の時に立ち会うことは許されませんでしたが、まだ元気なときに今回の帰国後に1度会うことが許されました。そのときが最後となりましたが、祖母の明るい姿が今でも脳裏に残っています。その後、祖母の様子を家族を通して伺っていましたが、祖母の魂を主がしっかりとらえてくださっているのを感じました。改めて本当に大切なこと、魂について考えるときが家族に与えられ、素晴らしい時でした。

このクリスマスのタイミングで本当の救いはこの主イエスキリストにしかないという事実を味わう時となりました。最高のメッセージプレゼントを祖母の召天を通して神様が下さったと信じています。その他にはザンビア繋がりで色々な方にお会いする機会があり、とても充実した豊かな日々を過ごさせて頂いています。

祈祷課題(根廻)

◆ 日本滞在が祝福されていることを感謝
◆ 祖母の召天の感謝

*2019年6月 根廻恵子宣教師(11/3報告、11/30HP更新)NEW

主の御名を賛美します。 
ザンビアの7月は例年ですと乾燥し、風が吹く寒い季節ですが、今年は去年のような寒さはなく比較的過ごしやすいように感じます。ただ、雨季(10月から3月)に雨量が少なく作物がほとんど育たなかったため、人々は「食べ物がない」と嘆いています。普段今の時期では乾くことのない川や貯水池は水がなくなり、水不足状態で農家の人々は野菜・家畜を育てることにも苦労しています。 

主の御名を賛美申し上げます。 10月に入り、ザンビアは未だ雨が降らず、水不足が続いているようです。影響は作物にとどまらず、ダムの水力発電に頼っているザンビアは節電のために毎日15時間以上の停電が続いているようです。電気が安定しない中で様々なところに影響が及んでいるようです。 

報告帰国のために9月30日にザンビアを発ち、10月2日に日本羽田に無事に着きました。お祈りありがとうございました。秋になりかけている日本であったこともあり、とても過ごしやすい季節で感謝しています。今のところ体調も崩さず過ごすことができ感謝です。帰国後、いろいろな方に久しぶりにお会いでき、とても感謝な日々を過ごさせていています。我孫子にあるミッションハウスという備えられた場所が与えられており、時間がある時は近くに手賀沼というゆっくり散歩できる場所で日本の秋を楽しませていただいてます。ザンビアから来ると、改めて日本は先進国なんだと感じ日本の素晴らしさ豊かさに驚き、戸惑いながら徐々に適応していっています。帰国後何度か大きい台風に遭い、日々変わる日本の天候にやや驚きました。ザンビアでは毎日天気予報を見る習慣がなかったため、ある日天気を知らずに外出し、ひどい雨にあたり驚きました。

23日は仙台教会の祈祷会で今回初めての報告をさせていただきました。不慣れな報告にも皆様暖かく迎えてくださり、また良き御交わりの時を持つことができました。巡回報告が始まりますので、よろしくお願いします。

日本への帰国後、ジェンボのクリニックのスタッフから何度か連絡があり、ネット通話やチャットで指示を出したりすことがありました。日本とザンビアが離れていてもインターネットを通してコミュニケーションがスムーズに取れたことに驚きとともに感謝しました。このようなコミュニケーションを通してザンビアの様子が知ることできありがたいです。

祈祷課題 ザンビアに必要な雨が降るように 日本の巡回が祝されるように。 

 

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* 公信2019年5月 富澤香宣教師(6/1報告、HP6/29更新)NEW

今月はさらに外出が多くなった月でした。訪問団受け入れのためにオーダーしていたマットレスが入荷し、取り置いてあると連絡があり、友人のトラックで運んで頂きました。準備することはたくさんあるのですが、マットレスが用意できたことで大きな安堵感があります。オーダーしてから8か月かかりましたが、皆さんが寝るところだけは確保できました。お祈りありがとうございました。
梅田師、富沢&根廻宣教師

教会への往復はかなり疲れを覚え、結局自転車に乗せてもらう方法が一番良いという結論になりました。自転車は自分でも乗れるのですが、ジンバの時の経験(自転車で2回転んで結構な傷を負った)もあり、乗せてもらっています。それでも行きは5キロを歩いて教会にたどり着きます。早く着いたときは、お掃除もできるので助かります。疲れが半分になり教会生活が楽しくなりました。背後にあるお祈りを感謝いたします。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題(根廻 12月:11/30更新)

◆ ザンビアに必要な雨が降るように
◆ 日本での巡回が祝されるように
◆ 健康が守られるように。

祈祷課題(富沢 6月:6/28更新)

◆日々の生活の安全と見守り
◆訪問団受け入れの準備と祝福
◆必要な家の修理、手直しが問題なくできますように

*2019年6月 根廻恵子宣教師(7/29報告、8/28HP更新)NEW

主の御名を賛美します。 
ザンビアの7月は例年ですと乾燥し、風が吹く寒い季節ですが、今年は去年のような寒さはなく比較的過ごしやすいように感じます。ただ、雨季(10月から3月)に雨量が少なく作物がほとんど育たなかったため、人々は「食べ物がない」と嘆いています。普段今の時期では乾くことのない川や貯水池は水がなくなり、水不足状態で農家の人々は野菜・家畜を育てることにも苦労しています。 

クリニックでは寒い季節の影響で喘息などの患者が多く訪れました。そのような中、喘息の内服薬がクリニックに品切れ状態で患者は薬局に買いに行かなければならない状況でした。薬局と言っても最寄りの薬局が約50km先にある町まで出ないとない状況で、中にはお金がなく買えにも行けない方はただ状態を悪くしてクリニックに来るというケースもありました。 

産科病棟は搬送が幾つかありました。月の上旬に区役所から母胎死亡があったことの連絡を受けました。この女性はジェンボで妊婦健診を始めた方でした。その後具合が悪くなり、実家に帰りそこのクリニックに行きそこから病院搬送され亡くなったようでした。知っている方ということもあり、かなりショックなケースでした。 

10月の日本帰国向け、クリニックで私が担当していることの申し送りや処置の指導などを始めています。スタッフが徐々に習得していく姿を見ることができ感謝しています。

PWCのカレンボ代表がジェンボ地区会議と聖書学校の卒業式のために7月16-19に日ジェンボに訪れました。この機会を利用し愛の泉献金によって購入できた溶接機、研磨機、ペンキ、コンテナーの窓などクリニックで使用されるものの引き渡し式を行いました。式にはカレンボ代表ご夫妻、地区代表そしてクリニックスタッフが集いました。愛の泉献金で購入されたものの紹介をした後、カレンボ代表によってIGMへのサポート、祈ってくださっている感謝の言葉が述べられ、また愛の泉献金で捧げられたもの主の栄光のために用いられるようにと祈りがささげられました。

*2019年5月 根廻恵子宣教師(6/2報告、6/28HP更新)NEW

ザンビアの5月は乾燥し寒い季節となりました。特に5月中旬を過ぎて風が吹き始め、寒さが増してきました。クリニックでは風邪症状を訴える外来患者が多く訪れました。下旬には重症患者のケースが何件か続き、連日緊急搬送をすることがありました。ある成人のケースは無意識の状態で発見され、クリニックに運ばれた時には手遅れで、病院に緊急搬送をしましたが搬送先の病院で亡くなられたと聞きました。また新生児の緊急搬送は生後4週の重症肺炎でした。2日前から状態が悪かったのにもかかわらず家で様子を見ていて、クリニックに来た時には状態はかなり悪い状態で、すぐに緊急搬送をしました。今月にあった幾つかの緊急搬送は救急車が1時間前後で来てくれて感謝でした。

ジェンボ教会での礼拝

上旬から中旬にかけ、ジェンボで地区の教会キャンプがありました。ユースのキャンプから始まり、続いて女性キャンプが持たれました。今回のユースキャンプは2年に一度の地区キャンプで、多くのユースが遠いところでは百キロ以上先から参加していました。2年に一度の大イベントで、毎晩もたれる集会はかなりの盛り上がりを見せました。若者同士が語り合う分科会も持たれ良き学びの機会となっていました。ユースキャンプ、女性キャンプを通して大きな事故もなく無事に終えたことは感謝でした。

クリニックではスタッフ不足は変わらず続いており、クリニックに出っぱなしで、今月は個人的にどこかに出かけるということはできませんでした。

*2019年5月 根廻恵子宣教師(5/20更新)NEW

主主の御名を賛美します。4月になり急に天候が変わり、雨が降り始めました。ザンビアの4月は雨が少ないはずですが、道に雨が溜まりがぐちゃぐちゃになる程、雨が数週間降りました。そのおかげで草木が生き生きし、動物の餌にはある程度の助けとなりました。作物には遅すぎる雨であったため、多くの人々は今年どう生き抜けばいいのかと不安の声を上げているのをよく聞きます。

クリニックは母体緊急搬送が幾つかありましたが、救急車も遅くなりすぎずに来てくださり無事に搬送でき感謝でした。またあるケースは多産婦(10回目の妊娠9回出産)がおり病院でのお産の必要性を話しましたが、お金が無いと言って拒否していました。翌日富澤宣教師が車で出かける用があったためその機会を利用し、妊婦さんを説得して、富澤宣教師に彼女を病院に送っていただくようにしました。この他にも多くのケースが緊急搬送でなく事前に病院に行くように話をすることがありますが、現実は金銭的にも環境的にも本当に難しく、理解して病院に行くことに難を覚えています。

ジェンボ教会での礼拝

4月6日に以前いたジンバで知り合ったアメリカ人宣教師が現地の方と結婚するということで、その結婚式に出席させていただきました。彼女の家族もアメリカから団体で来られ、祝福のうちに式が持たれ、とても良き時となりました。また、懐かしい友人達とも再会でき感謝の時でした。

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今回ジンバに行った際にある日本のNGOの方々がザンビアで保険活動を始めるということで視察に来られ、私たちザンビアで働く者として、意見を聞いてみたいということで短い会合の時をもちました。話の中でジェンボも見てみたいと言ってくださり後日ジェンボに訪問してくださいました。そこでも良き話し合いの時が持て、今後の活動を始めるために有効な訪問を持てたと言ってくださいました。また彼らと祈りによって別れを告げることができ(彼らはクリスチャンではありませんが)、感謝でした。

4月12日から14日の3日間、教会のプログラムで山での断食祈り会がありました。私は仕事のため部分的に断食で参加させていただきました。山に行って祈ることの新鮮な体験をさせていただきました。

*2019年4月 根廻恵子宣教師(4/19更新)NEW

主の御名を賛美申し上げます。3月は大雨季のはずですが、私たちがいるところは全然雨が降らず、作物が育たず枯れてしまい、大半が農家であるザンビアは厳しい年となりそうです。外来では風邪が流行しており、乾燥していることと作物がとれず栄養状態が低下し免疫が下がっていることが原因かと考えられます。

今月(3月)はいつも以上にスタッフ不足で日夜呼び出しがありました。特に産科病棟では幾つか異常なお産のケースや新生児仮死など特別なケースがありました。幾つか病院搬送となるケースがありましたが、救急車も遅くなりすぎることなく(1時間前後)到着し患者を病院へ搬送することができました。全ケースの母子の命を失うことなく守られたことは本当に感謝でした。

ジェンボ教会での礼拝

日本からの訪問者;月半ばには日本からの医療学生たちを迎えました。1泊という短い滞在で、半日のクリニック体験でした。短期間ではありましたが、交わりの時をもちザンビアの現状や、課題などを話す機会となりました。ジェンボでザンビアの田舎クリニック体験をできたと喜んでいただき感謝でした。 

 

就労ビザ;2年毎の更新である就労ビザの更新をしました。4月の終わり頃に切れると思っていたのが、4月の上旬であることを書類の準備している時にわかり、急遽ルサカに日帰りで行きました。感謝なことにPWCの秘書が手続きを担ってくださり必要書類だけを手渡して日帰りで帰ってくることができました。その後秘書がすぐ書類を入国管理局に持って行けなかったというハプニンがありましたが、連絡を取って早急に対応してもらえるよう話し、無事に更新手続きの申し込みができ感謝でした。最近、ビザが発行されるのが新しいシステム導入のために遅れているということで、日本に報告帰国前(10月報告帰国予定)に受け取れるようにお祈りしています。

* 公信2019年4月 富澤香宣教師(4/19更新)NEW

3月には国際医学生連盟の日本から6人の医学生、看護学生それに薬学生?が来られました。ネットの悪さでこちらに来るバスに乗ったという連絡がなく心配しましたが、大体これぐらいに乗るだろうと思われる時間に迎えに行って待って居てお会いすることが出来ました。

皆さんからは、朝乗った時間をショートメッセージで送られていたようですが、私は受け取れませんでした。でも何とかPembaで皆さんとお会いできてほっとしました。

結局私は4時間近く待っていのたで、ザンビアに着いているのかな?日にちを間違えたのかな?とか色々考えましたが待つことは良くあることですから、何しろ無事着かれたこと に感謝、感謝でした。一泊の見学ですからどうなることかと思いましたが、現地の田舎を経験してきた後なので、水が水道から飲めたり、シャワーからお湯が出たりでゆっくりしていただけましたこと、くつろいで根廻宣教師の話など良い時が持てたと喜んで帰って行かれましたこと感謝でした。頼もしいですね。

私に取っても訪問団を受け入れる前に良き予行練習となりました。改善しなくてはいけないことなど見えて感謝でした。
梅田師、富沢&根廻宣教師

IGMからの訪問団の申し込も来ていることを聞かされ感謝しています。主が最善のチームを作ってくださるでしょう。お待ちしています。車も何かと修理が続いていますが、大丈夫と励まされながら備えています。
今年のザンビアは、特に私たちの南部は雨が極端に少なく主食のトウモロコシが全滅の 様です。これからの一年厳しい年になります。バイブルカレッジも食料がなく一時帰宅させ5月から(食料を探して?)再開するそうです。既に暑くなり、また朝晩は寒く冷えるようになっています。普段風が吹いて冷えるのは6,7,8月頃なのですが、今年は寒さが早く来るようだとみんなが話しています。訪問団が来られる時は、暑いと思いますが???です。準備のため、参加者の為お祈りお願いいたします。そしてザンビア人の生活、食糧不足になりかねない状況(既に主食の粉が値上がっています)のためにお祈りください。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題(富沢 4月:4/19更新)

◆訪問団受け入れ準備のため
◆参加者が十分与えられますように。
◆ザンビア人の生活が少しでも助けられますように。

祈祷課題(根廻 4月:4/19更新)

◆ クリニックがさらに神様の栄光のために用いられるように
◆ クリニックの働きが祝され守られますよう
◆ ザンビアの人々の生活が守られるように
◆ 就労ビザが無事受け取れるように

締め切られました:2019年ザンビア宣教訪問団募集

ザンビア宣教訪問

*2019年2月 根廻恵子宣教師(2/22更新)NEW

2019年1月新しい年が始まりました。ザンビアの1月はまだ雨期です。雨は集中的に降りますが、晴れの日が続く日もあり、雨が降らないとすぐ乾燥します。雨量はまずますで、作物も順調に育っているようです。 クリニックでは1月1日に生まれた赤ちゃんが3人もおり、お産ラッシュから始まりました。

また外来ではマラリアに感染した患者が多く訪れ、マラリアが流行しています。治療薬も不足が出て、急遽近隣のクリニックに薬を取りに行くということもありました。過去2年は、2年前に蒔いた薬のマラリア対策が効果てきめんで、マラリア患者数は年間を通して20人いるかいないかというところでしたが、今年はマラリア対策をしておらず、2年に散布した薬も効果が切れたようで日々マラリアのケースが見つかっています。大半のケースはある地域からの患者で地域性のマラリア流行のようですが、人は行き交っているため、一刻も早く対策を取るようにと区役所に話をしています。

ジェンボ教会での礼拝

1月中旬に、あるスイスのNGOで主に母子保健サポートしている団体の代表がジェンボクリニックを訪れました。新しい分娩病棟もこの団体のサポートによって与えられたものです。その団体が彼らの働きが実際、現地でどのように役立てられているのかを見に訪れました。ジェンボはサポートを受けている一つのクリニックですが、様々な面で良い結果を残していることからサポーターが訪問できる場所として選ばれました。そのための準備でやや大変な部分はありましたが、環境整備、報告レポートを整え、当日に備えることができました。訪問者はジェンボ主任看護師の報告レポートを聞き、新しい分娩病を見て大いに利用活用されているのを見て感動してジェンボを後にしました。ミッションクリニックとして良き証となっていることに御名を崇めました。 

 

産科病棟では双子のお産がありました。本来双子は病院でのお産となるはずですが、この妊婦は一度病院まで行きましたが、特に問題はないということで、もし問題があれば病院に来るようにと送り返されてきました。そのため、お産待機病棟でお産を待っていました。お産は順調に進み、2児とも元気な男の子で、どちらも出生体重が3キロ越えと双子にしては大きい子供たちでした。母子とも無事で、母親は産んだ翌日はやや疲労を見せていましたが、2日後には元気回復し、約15キロ先の家に歩いて帰って行きました。

* 公信2019年1月 富澤香宣教師(2/22更新)NEW

12月 31日に反対側の宣教師館で寝て、それから少し残りがある中でしたが根廻宣教師の所から移動を始めました。今は全てのものが移動し片付けも半分はできていますがまだ完全ではありません。残りの部分とセキュリティーライトも何とかして頂きましたが、細かいところが残っていたりして自分でトライしてみています。駄目だったらまた誰かにお願いするという形です。
梅田師、富沢&根廻宣教師

洗濯機は、先週まで根廻宣教師の所をお借りしていました。新しい教会の転入についての確認指導を受け、1月13日 には転入式で(新しく洗礼を受けた方々を受け入れる式とともに行われた)ルボンボ教会に会員として受け入れて頂けました。少しずつ慣れて会員として皆さんとともに礼拝に出席が許され、学びができることを感謝しています。
私たち自身の家のことについては、夜の警備員の方が助けて下さって感謝です。警備以外に家の周りや畑をして下さってとても助かっています。以前の使用人が住 んでいた家も電気などの不足の事 や修理などして頂き、借家として 整うようにしているところです。 教会で、与えられて責任をも果たしていきたいと思っていますのでお祈り宜しくお願いいたします。 訪問団の準備のためにもお祈りください。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題(富沢 12月:12/19更新)

◆訪問団受け入れ準備のため
◆クリニックの働きに少しでも早く慣れますように
◆健康が支えられますように

祈祷課題(根廻 2月:2/22更新)

◆ クリニックがさらに神様の栄光のために用いられるように
◆ スタッフが心を一つにして働けるように
◆ ザンビアでの生活が守られるように
◆ 8月の訪問団の準備のために

*2018年12月 根廻恵子宣教師(1/26更新)NEW

12月のザンビアは11月に続き雨季で雨が多い筈ですが、今年は雨量が少ないようです。地域によっては全く雨が降らず、家畜の餌の草が枯れ、家畜が餓死しているところもあるということを聞きました。ほとんどが農家のザンビア人にとってはチャレンジの年となりそうです。

クリニックは、外来患者はさほど多くなく、落ち着いていました。産科ではハイリスクケースが月の前半続き、やや慌ただしい日々でした。事故なく、死亡例もなく守られたことは感謝でした。

12月にPWCの医療部責任者が新しい方に変わりました。女性の方で、医師でもあります。今までこの部の責任者は医療従事者であったことがないので、今後、医療への理解とそのアプローチがどのようにされていくか祈り、期待しています。その方が着任してすぐ意欲的にPWCのクリニックや病院を見てみたいとの事でジェンボクリニックにも来てくださいました。他のクリニック訪問からのジェンボ訪問であったことと、道中道が悪かったことで予定時刻より遅れての到着でしたが無事に到着が許されました。このジェンボ訪問の後、他の町まで行くということで短い滞在時間で簡単なクリニックの紹介と現在あるチャレンジ・欠陥などをお話しし、クリニックツアーをしました。今後、PWCのクリニックとして教会側がどのようにサポートしていけるかと検討してもらえる機会となりました。今回お話できなかったこともあり、近日再訪することを約束されジェンボを後にしました。 

ジェンボ教会での礼拝

隣人の新ジェンボ地区代表のご夫妻と週1のバイブルスタディを持ち始めました。ともに聖書を開き神様のみことばに心を傾けられることはとても祝福のひと時です。また良き交わりの時ともなっており、互いの課題などを知り祈りあえる良き機会となっています。 

 

25日にジェンボ教会でクリスマスをお祝いしました。賛美・メッセージとともに年齢別のグループ賛美や聖書学校学生の夫人たちによるスキットなどの出し物でイエスさまの誕生をお祝いしました。礼拝の最後には日本の教会などから送っていただいていた古着と子供達にお菓子のプレゼントをお配りしました。教会ではプレゼントを用意できなかったとのことで、クリスマスにプレゼントが配布できることに感謝していました。プレゼントを配る前に“もらえることが当たり前”という意識を持たれないよう、クリスマスとプレゼントの意味を分かち合い、プレゼントを配布しました。日本から捧げていただいたものが喜ばれ、用いられているのを見せていただき、皆様のサポートに本当に心より感謝しています。その後みんなで食事をして解散となりました。

* 公信2018年12月5日 富澤香宣教師(12/19更新)NEW

様々な問題の中、全てに主の御守りのあることを感謝しています。 建築中の反対側の宣教師館は、8月に入れる予定が11月に延期、更に現在12月になっても住むには十分できていません。細かいところが残っているのですが、何とか今月中、クリスマス前には、少しでも移れるようにしたいと思っています。しかしそれもあまり期待しないで受け止めることが出来るようにと祈りつつ進めています。そして具体的に外と同じような砂だらけの家の中の掃除をして、ワックスを塗って住めるようにと準備をしています。
梅田師、富沢&根廻宣教師

メールの状況は更に悪くなるので、どのようにしたらよいのか最善の道が開かれるようにと祈るばかりです。同じ家の中でも根廻宣教師側と部屋が違うだけでメールができなくなるのです。 人が住めるようにするには、かなり時間がかかり現在クリニックの仕事はほとんどできていませんが、出かけた時にペンバの町のクリニックから検査結果をもらってくるとか、レポートの提出に保健省に行くなどの助けをさせて頂いています。 今月12月1日から新しい警備員をお願いしています。まだ数日ですが、良い助けをして下さっています。
教会は、家から5kmぐらいのところにあるルボンボ教会に行き始めました。牧師の交代があった教会ですが、牧師と教会員の一致の中で進んでいる姿は麗しいものです。また教会に行ける喜びを感じることが出来るのは、本当に嬉しいです。1時間ほどの徒歩ですが、気持ちの良い主との語らいの時も嬉しいです。先日の帰りには、後ろから自転車で来た教会員の息子さんが乗せてくれて楽をして帰って来ました。背後にある尊いお祈りを感謝いたします。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題(富沢 12月:12/19更新)

◆建築が最後まできちんとでき、必要も満たされますように。
◆教会員とともに祈り歩めるように。
◆警備員の健康が支えられ良いコミュニケーションが取れますように。

祈祷課題(根廻 12月:12/19更新)

◆ クリニックの働きが守れていることの感謝
◆ジェンボでの生活が守られるように
◆ジェンボコミュニティ人々のため

*2018年10月4日 根廻恵子宣教師(11/19更新)NEW

11月は雨が降り、雨期の月ですが、今年はやや遅れて雨が降り始めした。雨が降り始める前は耕作支度、雨が降り始めてから耕作で多くの人々は忙しくなります。そのためか11月の外来患者はさほど多くありませんでした。スタッフ不足の中でしたので、外来患者が少なかったことはとても助かりました。スタッフ不足は変わらず、カバーしあいながらの働きであるため、日夜問わず働き続ける日々も多くありました。外来、産科でいくつか異常なケースはありましたが、それぞれに対応でき、守られたことは感謝でした。 

11月11日の日曜日に新ジェンボ地区ダイレクター、シチカタ師の任命式がPWC代表カレンボ師を迎えて行われました。彼の誓いの言葉の中に『神様のヴィジョンを求め続けていく』ことが述べられていました。新地区代表のシチカタ師のことは顔見知り程度、また友人の父親という程度で、ほとんどで知りません。今回シチカタご夫妻(子供達は自立し、現在二人で暮らしておられる)をジェンボ地区代表としてお迎えでき感謝でした。彼は前代のモノ師の住んでいた地区代表の家に移住したため、私たちの隣の家にあたります。移住した日には簡単にあいさつをした程度で終わりましたが、後日、ある出来事がきっかけで互いを少し知り合えることができました。約2年弱働いていた使用人の解雇に当たって良き理解と判断を下してくださり、この出来事に当たってとても大きな助けとなってくださいました。話し合いで共に祈る中で、同じ神様を信じていることの確信、また神を第一とした姿勢を感じ、安心してこの出来事の進行を委ねることができました。 また感謝だったことは、この出来事を通される中で、友人の証しを聞くことができたことでした。共に働いているスタッフの一人ですが、この使用人のことの相談をしている時に、過去彼女自身がどのような中を通ってきたのかを話してくださいました。その経験から『希望を失わないこと』『私たちの信じている神様は絶対に私たちのことを見捨てないこと』を話してくれました。この彼女の言葉に励まされましたが、それ以上に共に働いているスタッフがこのような素晴らしい信仰を持っていることがとても嬉しく感じました。 

ジェンボ教会での礼拝  

新しく建てられた産婦人科病棟があるのですが、この床の出来がとても悪くどのように管理していけば良いのか頭を悩ましていました。そのような時にある薬用兼床用洗剤がサンプルで手に入り、使用してみたところとてもよく、費用もなんとかクリニックで購入できそうな値段であるため、使用していくこととなりました。神様から与えられている働き場を管理することの大切さ、またコミュニティの中で神様の証の場所として用いられるクリニックであるようにと祈らされています。

*2018年10月4日 根廻恵子宣教師(11/19更新)NEW

ザンビアの10月は乾燥した暑い夏が続いていますが、月の後半には雨季の始まりを感じさせる雲が出始め、北部の方では本格的な雨が降った日もあったようです。月の前半はスタッフの人数が少なく、後半には新人ナースの夜勤指導で夜の呼び出しも多く、忙しい日が続きました。中には若年産婦14歳の高リスク分娩があり、産後出血がやや多く緊張したケースでしたが、必要な対応ができ、母子ともに元気に退院が許され感謝でした。その他にも飛び込み出産の未熟児ケースや、小児の重症気管支炎、成人男性の脳損傷などがあり、クリニックで対応しきれないケースで救急車を呼ぶ日が続きました。その後は、クリニックは落ち着いきを取り戻しました。

違10月8-10日にジェンボにある聖書大学でPWCの牧師たちのリトリートがあり、その講師としてアメリカから各ウェスレアン大学の総指導者を担当する方と、アフリカのある国の聖書学校の講師をしている宣教師が呼ばれており、宿泊施設として宣教師館のゲストルームを提供しました。彼らとは以前会ったことがありましたが、ゆっくりとした交わりのときを持ったことがなく、今回短い時でしたが、少し交わりのときが持つことが許されました。このようして、宣教師館がいろいろな方を迎える場所として用いられていること感謝しています。これまでにも、梅田局長を含め、様々な方をお迎えでき、宿泊施設として利用され、改めてこの宣教師館が神様のために用いられていること見せていただいています。

ジェンボ教会での礼拝  

モノ牧師の転勤:9月に持たれた会議でモノ牧師の移動がきまりました。モノ師は地区代表を14年間勤め、IGMのジェンボ宣教師館の建設地の決定にも多くの協力をしてくださった方です。私がザンビアに赴任した2012年からもずっとジェンボにおられたため、モノ師がこの地を離れると決まった際には少し戸惑いましたが、神様がこのことにも計画を持っておられると感じました。それから、モノ師と新地区代表と引渡しの手続きが始まり、住居を含め最終的に10月22日に新地区代表へと引き渡されました。新地区代表を迎え、神様がこれからこのジェンボの地において新地区代表を迎えどのような計画を持っておられるのか期待をしています。

* 公信2018年10月6日 富澤香宣教師(11/19更新)NEW

"9月は重たい課題を通過しましたが、背後に祈られて支えられていることを思い起こして主がおられる、インマヌエルの神を私は信じているのだと、改めて思い励まされました。状況は変わりませんがハレルヤ!ですね。感謝です。
梅田師、富沢&根廻宣教師

感謝なことに家の周りのフェンスの補強が完成しました。お祈り感謝いたします。宣教師館の残りの工事は予定より遅れています。中でも停電が多くて、大工さんの仕事が進まず大変ですが手動でできることをコツコツ一つずつ進めてくださっているので本当に感謝です。
クワチャ(ザンビアのお金)値下がりのため物の値段が上がり、車の燃料のディ—ゼル油がいっぺんに値上がり、1リットル12・01クワチャが14・65クワチャ(約147円)になり大変です。輸出の主力品である銅が値下がりしているからだそうですが、ザンビアの国の経済のためにお祈りをお願いします。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題(富沢 10月:11/19更新)

母子保健アウトリーチの様子

◆国の政治経済が安定するように
◆宣教師館の残りの工事が順調に進むように
◆宣教師館の残りの工事が順調に進むように。
◆人手不足の中で職員の健康と霊性が守られますように。

祈祷課題(根廻 12月:11/19更新)

根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと

◆忙しい中にも守られていることの感謝
◆新地区代表の祝福のために
◆クリニックスタッフ一同が一致して働けるように

*2018年10月4日 根廻恵子宣教師(10/12更新)NEW

主の御名を賛美します。

9月のザンビアは暑さが増し、乾燥した夏が始まります。朝晩は少しひやっとしますが、日中は強い日が差し、気温も上がります。本当に乾燥が強く、ボディークリームなしでは皮膚が割れてきます。クリニックでは下痢と嘔吐の風邪が流行し、多くの子供、大人達が治療を求め外来に来ていました。軽症のケースがほとんどですが中には重症ケースもあり、病院搬送するケースもありました。乾期のために、水が汚染しやすく、また乾燥してウィルスが蔓延しやすいことが原因だと思われます。

違うケースですが、具合が悪い子供が外来に連れてこられ、様子を見ている間に病態が急変し命を失った子供もおり、悲しい体験をしました。原因は明確にはわかりませんが、重症の貧血状態でした。改めて、発展途上国の現状を見た気がしました。日々、上からの知恵と御助け、見守りをと祈っています。

産科病棟では、ある産婦がお産のためにクリニックに来ました。初産婦だと妊婦検診カードに記載されていましたが、実は2度目の出産であり、最初の子は死産であったため子供がいないということでした。

今回、お産の経過は順調でしたが、本人や家族にとっては前回のこともあり、不安を感じ緊張しているのが顔つきから伝わってきました。牧師先生が訪室し、安産のために祈ってくださいました。その約2時間後に元気な女の子が誕生しました。出産を終え我が子を胸に抱きながら「神様感謝します。ハレルヤ」と声をあげて喜び、安心した姿がとても印象的でした。前回の辛い記憶の中にあったこの母親と家族を本当に守り支えてくださり、元気な女の子を与えてくださった神様に賛美感謝しました。 

ジェンボ教会での礼拝  

19日にクリニックの区役所からの監査が行われるということで資料や環境整備をし、その日を万全に備えていましたが、当日に「今日は諸事情のため監査は中止、来週へ持ち越し」という連絡が来ました。予定を急遽変更され、待っていたクリニックスタッフは困惑しましたが「いつものこと」と受け止め気を取りなおし、通常の業務を遂行しました。

 

電気のメーターボックスが各家庭、各施設に設置されることになりました。今までコミュ二ティ単位で電気代が支払われていましたが、メーターが各所につくことでそれぞれの使用量にあった支払いがなされるようになります。感謝なことに宣教師館にも無事に設置されました。クリニックにも設置されました。プリペイド式なのですが区役所の不手際でうまく支払いができず、ユニットが切れ電気が買えず、クリニックは5日間電気がない状態でした。そのような中、夜にお産があり、暗闇の中で充電式のライトによって照らしてのお産でした。  

 

25日にもたれた国外局のネット会議参加に合わせて首都ルサカに出てきました(良いネット環境で会議に参加するためと他用をすませるために)。時差の計算を間違え遅れての参加でしたが、無事に報告ができ、ライブでのコミュニケーションが取れ、恵みの時でした。

* 公信2018年9月1日 富澤香宣教師(9/11更新)NEW

"あなたがたがわたしに呼びかけ、来て、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに耳を傾ける。
あなたがたがわたしを捜し求めるとき、心を尽くしてわたしを求めるなら、わたしを見つける。"
エレミヤ書 29章12~13節聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

プリグリム・ウェスレアン・チャーチの全教会が集まる年会(2年に1回開催)が3泊4日首都ルサカで持たれました。代表は継続、幾つかの局長の移動がありました。私たちの隣におられるモーノ局長もジェンボ地域からチョマ地域の局長として移動になりました。教職按手礼(男女とも)もありました。それぞれが主に仕えることの宣言をされ、また按手を受らけた方の奥様やご主人がこれからも奉仕ができるようにサポートをしていきますというような宣言もあり、印象的でした。

IGMの年会のように、久々にお会いする方との出会いを喜ぶ姿があちこちで見られ、集会の裏方の方々の事務仕事や食事の世話など、みな一生懸命されている姿に御名を崇めました。働く姿は美しいですね。今回はオフィスの秘書が変わられたこともあり、いささか準備、手順が追い付かないこともあり大変でしたが様々な助けがあり最後まで全うすることが出来感謝でした。私も前日から最終日まで(部分的にですが)ご奉仕をさせて頂きました。
また宿泊は、かつて教団の婦人代表だった方とご一緒させて頂き、とても感謝な時を持つことが出来ました。ある学校での宿泊でしたが、シンプルで掃除がされている部屋であり、シャワーでお湯が浴びられたのも私にとっては全期間出席できた大きな要因でした。 梅田師、富沢&根廻宣教師
かなり寒かったザンビアも今度は急に真夏のような暑さになり体がついていくのに大変です。それでもまだ時折朝の冷える時もありますが。そして、かなりの砂ぼこりが舞う風が吹いています。乾燥が半端ではありません。気候がそうさせるのか?私の体が弱くなったのか?ですが背後のお祈りに支えられ守られています。ありがとうございます。
野菜を作っています。キャベツが上手くできそうになっていた所で、近所の豚がフェンスの下を掘って入り込んだようで、一夜にして全部食べられてしまいショックでした。 この対策も考えないといけません。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題(富沢 9月更新)

母子保健アウトリーチの様子

1、体が季節に順応できますように。
2、新しい局長(お隣さん)と良いコミュニケーションがとれますように。
3、クリニックの職員が主にある一致を持ってご奉仕できますように。
セキュリティーフェンスの対策のため

*2018年8月3日 根廻恵子宣教師(9/10更新)NEW

主の御名を賛美します。
7月は寒さが続く中でしたが、月の後半には暖かくなる日もあり、気候は徐々に夏に向かっているようです。
クリニックでは長期休暇 であったスタッフが戻ってきまし た。仕事内容が減るかと思われま したが、さほど変わらない働きが 続きました。月の前半には、とて も稀にある先天性異常児のケース がありました。お産は順調に進み、 誕生後も声をあげて泣くことがで きましたが、至急で手術が必要な ケースで、通常搬送する病院では 対応できず、首都の病院へと搬送 されました。手術をしても助かる 命は %ということで、ただこの 母子を御手にゆだね、送り出しま した。その後のフィードバックが ないため、現在の状態はわかりま せんが、生まれた新しい命が神様 の御手の中にあることをただ祈っ ています。この特別なケースは超 音波検査をしない限り発見できな かったケースで、このことを通し て改めて、田舎のジェンボ・クリニックでの限られたケアしか提供できないことを思わされました。
そのような中でも、この新生児の命が守られ搬送ができたことは感謝でした。先月から働き始めた新人看護師のメンターというわけではありませんが、お産を教える機会を与えられています。ザンビアでは医療スタッフ不足であるため、看護師もお産介助をできるように看護学校の実習にも分娩介助の科目が含まれています。彼女も実習では介助経験がありますが、一人での分娩介助は未経験であるため、彼女と共にお産介助をしています。
ジェンボ教会での礼拝  また、他のスタッフには幾つかの 医療処置を教える機会がありまし た。その医療処置を行えるスタッ フが突然、転勤になり、その処置 を行えるのがクリニックで私だけ という状態になりました。急遽、 あるスタッフに私が教えることに なりました。感謝なことにその処 置が必要な患者が続いて起こさ れ、実習する機会が何度か与えら れ、彼女の技術の取得に大きな助 けとなりました。
6月に使用していたアイフォンが壊れ、その修理に色々ためしてみましたが、全て失敗に終わりました。その間、違う電話で対応していましたが、田舎でのインターネット使用には問題があり、ネットによるコミュニケーションをとるのが不便な時が しばらく続きました。現在はこの田舎でどのような方法が最善でインターネットを使用できるのか、試行錯誤中です。

その他の活動報告や祈祷課題

*2018年8月6日 富澤香宣教師(9/10更新)NEW

今月も 回の車の外出がありま した。その間に車のブレーキの不具合で部品を買いに首都まで出たり、タイヤが破裂したり、車のトランク部分のカバーの鍵が壊れて いるので鍵を付け替えようとしたら、鍵だけはなく全部換えないととダメだそうで、とても高価になり、鍵だけを探しました。
別なところでできると言われ約十分の一の値段でしてもらったのですが(すぐ直せると言われたのが1 日半もかかった)、なんともお粗末で3日目には壊れてしまう状態でした。
こういうのは結構ストレスになります。タイヤの破裂は初 めてでした。イメージではパーンと破裂して大事故になることのように思っていましたが、大事故に ならず(パタパタパタと音がして、見るとバーストしているという状態で)感謝でした。背後にあるお祈りに支えられて守られておりますこと感謝です。 梅田師、富沢&根廻宣教師
パワーステアリ ングのオイル漏れ、この部品がこ れまた高価で驚きましたが、トヨ タの会社にもなく、中古部品を見つけてくださり、4分の1の値段 で買うことができ、感謝でした。
今までに経験したことのないタイヤの空気漏れもみつかり、今月は 車との関わる1か月でした。今は 壊れたトランクの鍵を何とか直そうと頑張っています。鍵自体は壊れていないので(新しく取り付けてくれたもの、)何とかしっかり 止めることができるように自分で シリコン接着剤をきれいに剥がす ところからしています。きちんとつけられるといいのですが、この事もお祈りください。
さて建築についてですが、いまは工程が着実に進みつつあります。これまでのザンビアの生活の中で 大変寒い生活を強いられることが 何度もありました。ですから、そのことも踏まえ2つの家に暖炉を付ける予定となっております。1か月遅れの9月にはすべての工程 が完了する手はずとなっております。本当に最後の最後まで無事に 作業行程が進んで参りますようお祈りください。ここ 、数日は比較的寒さが和らいでいます。クリニックでは薬のパッケージを作る程度の仕事しかできませんでした。 背後にあるお祈りに支えられてい ることを感謝いたします。

*2018年8月3日 根廻恵子宣教師(9/10更新)NEW

主の御名を賛美します。
7月は寒さが続く中でしたが、月の後半には暖かくなる日もあり、気候は徐々に夏に向かっているようです。
クリニックでは長期休暇 であったスタッフが戻ってきまし た。仕事内容が減るかと思われま したが、さほど変わらない働きが 続きました。月の前半には、とて も稀にある先天性異常児のケース がありました。お産は順調に進み、 誕生後も声をあげて泣くことがで きましたが、至急で手術が必要な ケースで、通常搬送する病院では 対応できず、首都の病院へと搬送 されました。手術をしても助かる 命は %ということで、ただこの 母子を御手にゆだね、送り出しま した。その後のフィードバックが ないため、現在の状態はわかりま せんが、生まれた新しい命が神様 の御手の中にあることをただ祈っ ています。この特別なケースは超 音波検査をしない限り発見できな かったケースで、このことを通し て改めて、田舎のジェンボ・クリニックでの限られたケアしか提供できないことを思わされました。
そのような中でも、この新生児の命が守られ搬送ができたことは感謝でした。先月から働き始めた新人看護師のメンターというわけではありませんが、お産を教える機会を与えられています。ザンビアでは医療スタッフ不足であるため、看護師もお産介助をできるように看護学校の実習にも分娩介助の科目が含まれています。彼女も実習では介助経験がありますが、一人での分娩介助は未経験であるため、彼女と共にお産介助をしています。
ジェンボ教会での礼拝  また、他のスタッフには幾つかの 医療処置を教える機会がありまし た。その医療処置を行えるスタッ フが突然、転勤になり、その処置 を行えるのがクリニックで私だけ という状態になりました。急遽、 あるスタッフに私が教えることに なりました。感謝なことにその処 置が必要な患者が続いて起こさ れ、実習する機会が何度か与えら れ、彼女の技術の取得に大きな助 けとなりました。
6月に使用していたアイフォンが壊れ、その修理に色々ためしてみましたが、全て失敗に終わりました。その間、違う電話で対応していましたが、田舎でのインターネット使用には問題があり、ネットによるコミュニケーションをとるのが不便な時が しばらく続きました。現在はこの田舎でどのような方法が最善でインターネットを使用できるのか、試行錯誤中です。

その他の活動報告や祈祷課題

Zambia(ザンビア)富澤香宣教師、根廻恵子宣教師:宣教報告過去ログ2016.5〜 

ZAMBIA(ザンビア)富澤 香 Miss Ruth Kaoru Tomoisawa
c/o Jembo Clinic, P.O.Box. 640111,
Jembo, Pemba,Zambia
e-mail : tomisawa@immanuel.or.jp

Zambia ZAMBIA(ザンビア)根廻恵子 Miss Keiko Nemawari
c/o Jembo Clinic, P.O.Box. 640111,
Jembo, Pemba, Zambia
e-mail : kn1222m633@gmail.com

*2018年7月 富澤香宣教師(7/25更新)NEW

車にも慣れて、今月は特に忙しく15回も出回りました。エッ!半月出ていたのか?と自分でも驚きました。背後のお祈りに支えられて無事に守られていること感謝です。
ジンバ病院に来てくださっていた三好康弘医師(産婦人科医)も2年の期間を終えて帰られました。ちょっと寂しいです。先生がジンバにいて下さるだけで、なんとなく安心感があったものですから。またジンバ病院で10年ほど働かれていた米国人の医師ご夫妻も帰国されることになって、ジンバ病院は、大変です。お祈り頂けましたら感謝です。
梅田師、富沢&根廻宣教師
ジェンボクリニックでの私の働きは、主にサーバントコートと宣教師館の残りの建物に関わっています。何とか8月ぐらいで全て終わりたいと思いましたが、9月に入りそうです。
時間がある時、出来る時に薬のパックを作り、患者さんに渡すなど薬局の奉仕をさせて頂いております。今は冬に入っていてかなり冷えてきています。今までで一番冷えるように思います。寒くて体が動かない。ホッカイロを使ったり厚着をしたり湯たんぽを使足りで何とかしていますが、かなりきつく感じることもあります。
やはり寒さは私にとって厳しいことが改めてわかります。お祈り宜しくお願いします。
クリニックではスタッフの三人の転出が決まり、新しい看護師の方が一人と環境整備に関わる方が一人来られました。休暇やワークショップで人手不足は、なかなか解消されません。特に根廻宣教師の健康のためにお祈りください。
背後にあるお祈りを感謝いたします。

*2018年7月 根廻恵子宣教師(7/25更新)NEW

主の御名を賛美します。
6月に入り、風の吹く寒い季節となりました。寒いと言っても気温は夏のように上がりませんが、日は出て日中は日差しが強く痛いくらいです。
今月もスタッフ不足が続きました。その様な中、保健衛生士と看護師の入れ替えがありました。2人の転任スタッフとともに2人の新しいスタッフが与えられました。看護師は新卒者でジェンボが初めての任地となります。はじめは他のクリニックと言われていた様ですが、オフィスのアレンジメント上、ジェンボにということで、急な変更に最初は戸惑っていましたが、気持ちを切り替えてジェンボでの生活に慣れようとしています。保健衛生士もジェンボは初めてですが、以前いたとこよりもジェンボは少し大きい村ということで、ジェンボで働けることを楽しみにしています。彼らの新しいスタートのためにお祈りください。
5月の末に急遽、新しい病棟を開くことがありました。政府のプロジェクトで新しい産科病棟が建てられたのですが、電気が建物につなげられておらず、今まで建物が出来上がってから半年以上使えない状態でした。そしてやっと5月に電気が繋がれ、使用できる状態にはなったのですが、スタッフ不足で旧病棟から移ることができていませんでした。その様な中、区役所から使用開始する様にと通達が届き、少ない人数ではありましたが、周囲の人の助けを得ながら無事に移ることができました。新しい建物で慣れるまで時間がかかりますが、新病棟での働きが始められていることに感謝しています。ただ使用していく中で様々な欠陥が見つかっているため、それらの修理がスムーズに行くようにと祈っています。
ジェンボ教会での礼拝  産科病棟では異常ケースや夜中の呼び出しなどがいくつかありました。働ける状態の助産師が私だけなので、すべてのお産ケースを見ているような状態です。その様な中でしたが、異常のケースも早期発見・対応が許され、神様の知恵と助け、また背後に多くの方々の祈りがあったことを感じ御名を崇めました。 6月の中旬に、洗車をしてもらっている時に宣教車の左後部のスプリングの一枚が壊れているのが見つかりました。友人の助けを得て富沢宣教師が修理に行ってくださいました。直すことができ感謝でした。しかし、数日後ブレーキオイルのパイプの漏れを発見し、また修理に出しました。

その他の活動報告や祈祷課題

*2018年5月 根廻恵子宣教師NEW

主の御名を賛美します。
4月は雨が降る日が徐々に減り、乾季に入りました。クリニックでは風邪が流行り外来は日々忙しい状態でした。そのような中、HIVの新しいガイドラインのための研修があり、私も含めて3人スタッフが駆り出される日がありました。すでにスタッフ不足である中、さらに人手がなくなるという状態でしたが、1日の研修であったため、スタッフ調節の影響が大きく出ず感謝でした。 
   21日に祈って待っていました局長訪問と富沢宣教師の再任を迎えました。前日に首都ルサカに行き、他の用事を済まして翌日の21日空港に迎えに行きました。予定の時間通りに到着ができ、御二方を無事に迎えることができました。その後、ピリグリムウェスレアン教会の代表に挨拶し、ジェンボに向かいました。ジェンボに19時頃の到着ですこし暗くなってからの到着でしたが、無事に着くことができ感謝でした。
宣教師館には湯沸かし器が付いているのですが、いろいろな事情で今まで1度も使用できていない状況で、急遽友人の建築士に来てみてもらったところ、壊れていることがわかり、今回、ゲストを迎える当日に修理をしてもらっている状態でした。私たちが着いた時には無事に湯沸かし器は修理され、ゲストに暖かいシャワーを浴びていただくことができ感謝でした。翌日には局長が礼拝で説教をしてくださり、コミュニティはとても大きな恵みを頂きました。
梅田師、富沢宣教師  礼拝後には宣教師館の献堂式が持たれ、地区代表のモノさんをはじめ、コミュニティの村長などが出席しそれぞれの感謝のスピーチをしてくださいました。私も一言スピーチする時が与えられ、この宣教師館が本当に神様の栄光のために用いられるように(1歴代誌29;1)ということをシェアさせていただきました。その後、彼らと共にお昼をいただき、感謝の時を過ごしました。この献堂式を開くとはじめに聞いた時はどのようにすれば良いのかわからない状態でしたが、プログラム作りからはじまり招集、場所のセッティング全てにおいて、神様が全て必要を満たして知恵と力をくださり感謝の時を公に持つことができ本当に感謝でした。
その翌日には、局長と富沢宣教師をクリニックにお迎えでき、スタッフに挨拶ができ感謝でした。そこで、愛の泉献金で捧げられたものの一部を局長からクリニックの主任に手渡すことができ、改めてスタッフにIGMの働きと支援を認知してもらうことができる良い機会となりました。
翌日は以前働いていたジンバ病院に移動し、病院見学や他宣教師との交わりをもつことができ、最終日にはビクトリアの滝の観光をして、空港へ送りザンビア訪問を終えられました。今回の訪問がとても恵みの時、充実した機会であり、事故なく守られたこと本当に感謝しています。

その他の活動報告や祈祷課題

*2018年3月 富澤香宣教師NEW

第一ペテロ4:12、13

皆さんのお祈りに支えられ15の教会の巡回が許され終了することが出来ました。
> お祈りくださっている皆様とお会いできること、日本で神様の恵みをお分かちできること、皆様と主にある一致とともに主を讃美できる幸いと喜びを味わうことが許されました。皆さんに暖かくお迎え頂き、良きお交わりとともに多くのお祈りとお励ましを頂いた時でもありました。沢山の恵みを頂きました。感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
東関東聖会、新年聖会そして総会、年会に出席させて頂き感謝でした。任命式では、改めて襟を正し応答させて頂きました。しっかりはっきり答えられたことが嬉しかったです。(4年に1回の応答、時にはその時を外したこともありましたので)
帰国から国光先生、長谷先生、江藤先生をお送りし、叔母も天に送ることになりました。そして兄の病そして手術、従妹の手術など様々なことがあった今回の帰国でした。
そして日本で看護師として働いたことも、宣教師館プロジェクトには助けとなりましたがが、日本の現状に驚かされた経験でした。
これらすべてを通して静かに語ってくださる神様に委ねて、期待して歩ませて頂く壇を築かせて頂きました。
主の恵みと憐みは尽きず押し寄せてきます。感謝です。
4月16日に世界宣教局長とともに日本を出発し、ケニヤを訪問するプレゼントを神さまから頂きました。感謝です。教え子の成長や友人、知人に会えるのも楽しみです。
旅路と今後の新しい働き、宣教師館プロジェクトのために引き続きお祈りを宜しくお願い致します。

*2018年2月 根廻恵子宣教師NEW

主の御名を賛美します。
主の御名を賛美します。2018年の奉仕が始まりました。ザンビアの1月は雨期で雨が多く降るはずですが、全国的に降水量が少なく乾期のような天候が続いています。ある程度育ったメイズ(主食のトウモロコシ)が成熟する前に枯れてしまいそうです。
   ザンビアの首都ルサカでコレラが発生し、そこから各地に広がり多くの感染者、幾つかの死者も報告されています。ニュースでは新感染者が毎日報告されています。旅行は避けるようにと警告が出たり、路上販売をしている店々が排除されたりと被害が各地に広がっています。
また、新年度が1月から始まるザンビアの学校は開講日が延期され、各学校にも影響が出ています。旅行は避けるようにと警告は出ていますが、新学期が始まることで、人々の移動が多くなり感染が拡大することが懸念されています。ジェンボにはまだコレラのケースが報告されていませんが、近隣には感染者の報告があり、いつジェンボで感染者出てもおかしくないような状況です。
 今年もクリニックでは変わらずに、働かせていただいています。
クリニックのプロジェクトの一つに新しい産科病棟の建設がありました。この企画は保健省からのもので一昨年の半ばから始まったものでした。建設過程で様々な問題・課題があったようですが、ついに終わりを告げ、ジェンボクリニックに鍵が手渡されました。電気が繋がれていないためまだ実際には使えていませんが、電気が繋がれ次第新しい産科に移れそうです(いつになるかはまだ未定)。
約2年前に今まで産科であった建物が老朽化のために使用不可となり、今現在は本来検査室となっていたところを分娩室として利用しています(水道がある部屋であったたため)。部屋の大きさは狭く、分娩台が1台しか置けず、お産が重なった時には産後部屋のベッド(大部屋)でお産をすることもあります。
新しい産科はお産過程を分娩進行期からお産後まで通して観察できる独立した建物であり、1日でも早く使用できることを楽しみにしています。 月末にスタッフが一人学校のために抜けました。また、長期休暇に入ったスタッフもあり、スタッフ不足がおき、残っているスタッフでカバーし合いながら働いています。そのよう中でも半年おきにある監査のための準備をしたり、外国からのゲスト訪問のためにクリニックの環境整備をしたりと忙しい日々を過ごしています。そのような中でも守られていることは本当に神様の恵みです。

*2018年2月 富澤香宣教師NEW

すべての事について、感謝しなさい。これが、キリストイエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
テサロニケ5:18

富澤香宣教師

仕事をすることで日本の現状と現実を目の当たりにしています。
親戚の中にも病の中にあることをしり、見舞うことが多くなったり
病院を通して日本の現状も見せて頂き、介護の大変さや様々のことを通して学ばせて頂いております。
2月1日に沖縄に来ました。那覇、糸満、東風平でご奉仕させていただく予定です。
プリンセル先生ともお会いでき感謝です。糸満教会の大山先生が喜んでプリンセル先生の介護をされながら教会の全てのことをされているお姿に御名をあがめております。 プリンセル先生は、以前より立つことが少し難しくなっておられました。
プリンセル先生、大山先生のため、そして教会のためにお祈りください。
沖縄がこんなに寒いのもビックリしました。でも先生のお庭のさくらや道沿いには満開の桜も見ることができます。寒いと言っても本土よりは暖かくて感謝です。 沖縄から帰ったら、板橋、安食と白鳥教会でご奉仕させて頂きます。
日頃お祈りとご支援を頂いている皆様に、直接お会いできお交わりができることは、とっても嬉しく感謝でいっぱいです。本当に背後にあるお祈り無しにはやっていけないことを今まで以上に感じていたのでなおさらです。
お一人おひとりに豊かな恵みと祝福がありますように。
短い巡回の期間ですが、寒くなる冬の中で巡回を全うできますようにお祈り頂けましたら感謝です。

巡回のためにもお祈り頂けましたら感謝です。

その他

帰国予定巡回予定などが決まった場合など、以下に掲載されます

申し込みは神栖教会・蔦田敬子牧師(0299-92-3545)saltsuta@yahoo.co.jp まで

富澤宣教師:巡回報告予定

8月帰国  9月中旬から2018年の年会まで受付可能
9月20日(水)  船橋教会
10月8日(日)  千葉教会
10月15日(日)  秋田教会
10月18日(水)  中目黒教会
11月5日(日)  高津教会
11月12日(日)  宮崎教会
11月19日(日)  神栖教会
11月26日(日)  聖宣神学院教会
1月8日  関東新年聖会
2月1日〜13  糸満教会 2月18日  板橋教会
2月21日  白鳥教会
2月25日  安食教会

その他の活動報告

*2017年12月 根廻恵子宣教師NEW

主の御名を賛美します。
主の御名を賛美します。12月は雨季らしい月でした。良い雨が降っており作物がよく育っています。
  今月は特に新しく与えられた車の登録やサービス、運転免許更新などの為に外出することが多い月でした。
一度街に登録に行きましたが、PWCオフィスから取り寄せる必要のある書類の不足があったり、他機関からの重要書類の記載事項の違いがあり、その書類を送り直して修正すことがあったり、何度も行き来することがありましたが、年を越える前に全ての登録手続きを終えて使用させていただいています。
以前使用していた車の売買に於いて、買い手が支払い始めていますがまだ半分の額が未払いの為、無事に払い終えられるようにお祈りください(支払いが終わるまで渡さない契約としています)。
   今回宣教車として与えられた車はTOYOTAのhilux で多くの荷物を積むことができ、クリニックや教会のプログラムの大きな助けとなっています。
先日もアメリカのウェスレアン教会からPWC教会のクリニックに薬を買うためのお金が捧げられ、購入した薬を町に取り行く働きもさせていただきました。とくに運搬車を頼むのが難しい状況・環境において宣教車が大きな役に立っていることは本当に感謝です。 クリニックでの働き;月初めはお産で忙しく過ごしました。
事故なく無事にまもられたことは感謝でした。

  ザンビアクリスマス  クリスマス;12/25クリスマス礼拝はジェンボの教会でコミュニティの方々とともにイエスキリストの誕生を祝いました。
世の中とは違う意味で本当のクリスマスを祝うことの幸いについて語られました。
礼拝後にプレゼントの時がもたれました。
感謝なことに、いくつかのIGMの教会から古着の捧げものが届けられており、教会の方達にシェアすることができ、喜んでいただくことができ感謝でした。
 電気について;12/22に事件が起きました。以前にも起きた事ですが、コミュニティの電気代滞納によりまた電気が止められました。
今回は1日半でなく約1週間止められ、全コミュニティは電気のないクリスマスを過ごしました。宣教師館は発電機があたえられており、電気のない中発電機を時おり使用することによって、冷蔵庫を冷やすことができました。
6日目に請求額を支払うことができ、電気を繋げられました。

*2017年9月 根廻恵子宣教師NEW

主の御名を賛美します。
主の御名を賛美します。
 9月に入り、ザンビアはいよいよ夏に入りました。朝晩は少しまだ冷えますが、日中は日差しが強く暑い日々となりました。9月はお産で忙しい日々から始まりました。そのような中でも、事故なく守られた事は感謝でした。第3週は外出の多い週でした。

お祈りいただいていた宣教車は遂に適当なものが与えられ、11日に銀行のある85km先の街に行き、送金をしました。
2日後には、以前いたジンバに急遽行く用事があり、車で出かけました。日本から送っていただいた古着がジンバに届けられていたためそれらを取りに行ったのと、車の送金したはずのお金が入っていないという連絡があったのでその事のフォローアップをしに銀行のある町に行きました。移動は事故なく守られ、送金の確認のフォローアップも行う事が出来ました。
土曜日には銀行関係、他用で首都ルサカに出ました。1日での行き来でしたが、事故なく守られました。
その2日後、急遽また銀行に行くこととなりました。未だに入金確認ができていないためでした。
このプロセスを助けてくれている方と確認しに銀行に行きました。そこでやっと確認が取れ、その翌日に入金が確認されました。早ければ2-3週間後には納車になるかもしれません。
今回の宣教車購入にあたり、この宣教車が教会の働きのために用いられるものとして、免税が認められるものとして進めていました。しかし、27日に教会の車としての免税される車の規格が変わり、今回購入したものが規格外になると伝えられました。
PWCのスタッフが交通省に交渉をしていますが、どうなるかわかりません。もし免税が認められない場合はさらにお金が必要となります。車を取りに行っても税金が払えず、登録できないので、使用できない状況となります。どうぞお祈りに覚えてください。 

   根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと

15日には宣教師館に正式な電線が繋げられました。
この電気配線が成し遂げられたことは奇跡のような出来事で、本当に感謝しています。電気のメーターをつければ電気システムは完成したと言えますが、中々進まないのが現状です。
宣教師館が完成するまでもう少しです。この少しが中々進まず、立ち往生しています。くるはずの人が様々な事情で来れず、作業が先延ばしになっているためです。
21日には7月に事故に遭い、骨折したクリニックスタッフの病院の再診の日だったのでその迎えに行く援助させてもらいました。腰椎のダメージもあり腰痛持ちの彼にとって、田舎から街に公共交通機関で行き来することはかなり負担となっています。そため、許される限り、援助させていただいています。
彼の状態は徐々に回復に向かっていることが見られ、御名を崇めました。

その他の活動報告

*2017年8月 富澤香宣教師NEW

すべての事について、感謝しなさい。これが、キリストイエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
テサロニケ5:18

富澤香宣教師

無事8月21日に帰国が許されました。
遅くなりましたが帰国のご挨拶状は書かせて頂きました。
9月20日から巡回が始まります。

巡回のためにもお祈り頂けましたら感謝です。

その他

帰国予定巡回予定などが決まった場合など、以下に掲載されます

申し込みは神栖教会・蔦田敬子牧師(0299-92-3545)saltsuta@yahoo.co.jp まで

富澤宣教師:巡回報告予定

8月帰国  9月中旬から2018年の年会まで受付可能
9月20日(水)  船橋教会
10月8日(日)  千葉教会
10月15日(日)  秋田教会
10月18日(水)  中目黒教会
11月5日(日)  高津教会
11月12日(日)  宮崎教会
11月19日(日)  神栖教会
11月26日(日)  聖宣神学院教会
2月1日〜13  糸満教会

*2017年8月 根廻恵子宣教師NEW

主の御名を賛美します。
8月に入りザンビアは徐々に暖かい日が多くなり、夏が近づいているのを感じます。
8月6日にジェンボを出発してルサカに出ました。8日に富沢宣教師を空港に送りとどけ、その同日ジェンボに戻り、一人での活動が始まりました。
8月も変わりなくクリニックでの働きが続けられ、忙しい日もあれば、ゆっくりした日もあり変わりなく過ごさせていただいています。
先月の報告に書かせていただきましたが、クリニックのスタッフがオートバイから転落し、右手首骨折、腰椎損傷を負う怪我をしました。その後、手首の手術が成功し、腰椎損傷に対してもコルセットが手に入り、回復に向かっています。その後、通院の援助をさせて頂くことが何度かありました。今後も何度か通院が必要で、その必要を頼まれています。許されれば援助させていただこうと考えています。
 宣教師館建設の電気配線のことで大きな進展がありました。たまたま診察した患者が現在進行中のコミュニティの電線配線を行っている方で、私たちの家のことを気にかけてくださり、今回の電線配線に私たちの家も行ってくれるよう電気会社に話をしてくださり、奇跡的に配線できるように掛け合ってくれました。もし、この方に出会っていなかったら、今ある線がカットされ電気がない生活が2-3ヶ月、悪ければ2-3-年続くこととなっていました。この方に会わせてくださったこと、このことが許されたことに御名を崇め感謝しています。

   根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと

内装の方でも進展がありました。隣町から来ている大工が何度か来て作業をしてくれていましたが、前回の訪問から2ヶ月以上来ることができませんでした(具合が悪くなったり、出かけていたりなどで)。今回やっと来ることができ、最後の仕上げに取り掛かってくれました。99.9%は大工による内装は終わったと言えると思います。あとは建築士が最後の内装仕上げ(細かいペンキ塗りや枠付けなど)に来てもらうのを待っているところです。防犯ライトの設置もまだなので、そのことも今後の課題です。   
 8月が終わりに向かっている時に事件が起きました。電線の配線作業を行っていますが、この作業中にこのジェンボのコミュニティが電気代滞納の問題が危機的な問題としてあげられ、電気が止められました。使用料分の支払いという形でなく、決められた代金をコミュニティで分配し、その額を支払うという方法であり、中には不公平だといって滞納する方がいたりと、定額を支払えていませんでした。何度か電気会社から断線の忠告を受けていましたが、真に受けず、今日まで滞納され続け、ついに電気が止められました。家だけでなくクリニックにも影響が及び、冷蔵庫に保管してあるワクチンや薬、ポンプ組み上げ式である水が組み上げられず、水がない状態となりました。翌日、集金係の人が1件1件まわり、なんとか指定された額を集められ、約36時間後に電気が繋げられました。

その他の活動報告

*2017年8月 富澤香宣教師NEW

すべての事について、感謝しなさい。これが、キリストイエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
テサロニケ5:18

富澤香宣教師

無事8月21日に帰国が許されました。
遅くなりましたが帰国のご挨拶状は書かせて頂きました。
9月20日から巡回が始まります。

巡回のためにもお祈り頂けましたら感謝です。

その他

2016年5月〜の宣教報告(過去ログ)はこちら

帰国予定巡回予定などが決まった場合など、以下に掲載されます

申し込みは神栖教会・蔦田敬子牧師(0299-92-3545)saltsuta@yahoo.co.jp まで

富澤宣教師:巡回報告予定

8月帰国  9月中旬から2018年の年会まで受付可能
9月20日(水)  船橋教会
10月8日(日)  千葉教会
10月15日(日)  秋田教会
10月18日(水)  中目黒教会
11月5日(日)  高津教会
11月12日(日)  宮崎教会
11月19日(日)  神栖教会
11月26日(日)  聖宣神学院教会
2月1日〜13  糸満教会

*2017年8月 根廻恵子宣教師NEW

主の御名を賛美します。
8月に入りザンビアは徐々に暖かい日が多くなり、夏が近づいているのを感じます。
8月6日にジェンボを出発してルサカに出ました。8日に富沢宣教師を空港に送りとどけ、その同日ジェンボに戻り、一人での活動が始まりました。
8月も変わりなくクリニックでの働きが続けられ、忙しい日もあれば、ゆっくりした日もあり変わりなく過ごさせていただいています。
先月の報告に書かせていただきましたが、クリニックのスタッフがオートバイから転落し、右手首骨折、腰椎損傷を負う怪我をしました。その後、手首の手術が成功し、腰椎損傷に対してもコルセットが手に入り、回復に向かっています。その後、通院の援助をさせて頂くことが何度かありました。今後も何度か通院が必要で、その必要を頼まれています。許されれば援助させていただこうと考えています。
 宣教師館建設の電気配線のことで大きな進展がありました。たまたま診察した患者が現在進行中のコミュニティの電線配線を行っている方で、私たちの家のことを気にかけてくださり、今回の電線配線に私たちの家も行ってくれるよう電気会社に話をしてくださり、奇跡的に配線できるように掛け合ってくれました。もし、この方に出会っていなかったら、今ある線がカットされ電気がない生活が2-3ヶ月、悪ければ2-3-年続くこととなっていました。この方に会わせてくださったこと、このことが許されたことに御名を崇め感謝しています。

   根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと

内装の方でも進展がありました。隣町から来ている大工が何度か来て作業をしてくれていましたが、前回の訪問から2ヶ月以上来ることができませんでした(具合が悪くなったり、出かけていたりなどで)。今回やっと来ることができ、最後の仕上げに取り掛かってくれました。99.9%は大工による内装は終わったと言えると思います。あとは建築士が最後の内装仕上げ(細かいペンキ塗りや枠付けなど)に来てもらうのを待っているところです。防犯ライトの設置もまだなので、そのことも今後の課題です。   
 8月が終わりに向かっている時に事件が起きました。電線の配線作業を行っていますが、この作業中にこのジェンボのコミュニティが電気代滞納の問題が危機的な問題としてあげられ、電気が止められました。使用料分の支払いという形でなく、決められた代金をコミュニティで分配し、その額を支払うという方法であり、中には不公平だといって滞納する方がいたりと、定額を支払えていませんでした。何度か電気会社から断線の忠告を受けていましたが、真に受けず、今日まで滞納され続け、ついに電気が止められました。家だけでなくクリニックにも影響が及び、冷蔵庫に保管してあるワクチンや薬、ポンプ組み上げ式である水が組み上げられず、水がない状態となりました。翌日、集金係の人が1件1件まわり、なんとか指定された額を集められ、約36時間後に電気が繋げられました。

その他の活動報告

*2017年8月 富澤香宣教師NEW

すべての事について、感謝しなさい。これが、キリストイエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
テサロニケ5:18

富澤香宣教師

無事8月21日に帰国が許されました。
遅くなりましたが帰国のご挨拶状は書かせて頂きました。
9月20日から巡回が始まります。

巡回のためにもお祈り頂けましたら感謝です。

その他

2016年5月〜の宣教報告(過去ログ)はこちら

帰国予定巡回予定などが決まった場合など、以下に掲載されます

申し込みは神栖教会・蔦田敬子牧師(0299-92-3545)saltsuta@yahoo.co.jp まで

富澤宣教師:巡回報告予定

8月帰国  9月中旬から2018年の年会まで受付可能
9月20日(水)  船橋教会
10月8日(日)  千葉教会
10月15日(日)  秋田教会
10月18日(水)  中目黒教会
11月5日(日)  高津教会
11月12日(日)  宮崎教会
11月19日(日)  神栖教会
11月26日(日)  聖宣神学院教会
2月1日〜13  糸満教会

*2017年8月 根廻恵子宣教師NEW

主の御名を賛美します。
8月に入りザンビアは徐々に暖かい日が多くなり、夏が近づいているのを感じます。
8月6日にジェンボを出発してルサカに出ました。8日に富沢宣教師を空港に送りとどけ、その同日ジェンボに戻り、一人での活動が始まりました。
8月も変わりなくクリニックでの働きが続けられ、忙しい日もあれば、ゆっくりした日もあり変わりなく過ごさせていただいています。
先月の報告に書かせていただきましたが、クリニックのスタッフがオートバイから転落し、右手首骨折、腰椎損傷を負う怪我をしました。その後、手首の手術が成功し、腰椎損傷に対してもコルセットが手に入り、回復に向かっています。その後、通院の援助をさせて頂くことが何度かありました。今後も何度か通院が必要で、その必要を頼まれています。許されれば援助させていただこうと考えています。
 宣教師館建設の電気配線のことで大きな進展がありました。たまたま診察した患者が現在進行中のコミュニティの電線配線を行っている方で、私たちの家のことを気にかけてくださり、今回の電線配線に私たちの家も行ってくれるよう電気会社に話をしてくださり、奇跡的に配線できるように掛け合ってくれました。もし、この方に出会っていなかったら、今ある線がカットされ電気がない生活が2-3ヶ月、悪ければ2-3-年続くこととなっていました。この方に会わせてくださったこと、このことが許されたことに御名を崇め感謝しています。

   根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと

内装の方でも進展がありました。隣町から来ている大工が何度か来て作業をしてくれていましたが、前回の訪問から2ヶ月以上来ることができませんでした(具合が悪くなったり、出かけていたりなどで)。今回やっと来ることができ、最後の仕上げに取り掛かってくれました。99.9%は大工による内装は終わったと言えると思います。あとは建築士が最後の内装仕上げ(細かいペンキ塗りや枠付けなど)に来てもらうのを待っているところです。防犯ライトの設置もまだなので、そのことも今後の課題です。   
 8月が終わりに向かっている時に事件が起きました。電線の配線作業を行っていますが、この作業中にこのジェンボのコミュニティが電気代滞納の問題が危機的な問題としてあげられ、電気が止められました。使用料分の支払いという形でなく、決められた代金をコミュニティで分配し、その額を支払うという方法であり、中には不公平だといって滞納する方がいたりと、定額を支払えていませんでした。何度か電気会社から断線の忠告を受けていましたが、真に受けず、今日まで滞納され続け、ついに電気が止められました。家だけでなくクリニックにも影響が及び、冷蔵庫に保管してあるワクチンや薬、ポンプ組み上げ式である水が組み上げられず、水がない状態となりました。翌日、集金係の人が1件1件まわり、なんとか指定された額を集められ、約36時間後に電気が繋げられました。

その他の活動報告

*2017年7月 富澤香宣教師NEW

すべての事について、感謝しなさい。これが、キリストイエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。テサロニケ5:18

少し寒さが和らいだかと思いましたら、また風の吹く寒さが戻ってきましたジェンボです。

富澤香宣教師 宣教師館について大きなサプライズがありました。本当に神様のなさることに御名を崇めるばかりです。
電気会社に何度か連絡しても電話を取ってもらえず、モンゼの町の会社まで出向きました。配線につなげる工事の予定はどうなっているのか確認のためです。そこで言われたことは、必要な白いコードがないのでできない。そのコードもいつ手に入るかわからないので、いつ工事ができるかわからないと言われてがっかりして帰ってきました。
その夜根廻宣教師から、今日患者さんで電気会社から仕事を請け負っている方が来られ、後でここの状況を話すことが出来、ここの現状を(中々工事をしてくれないこと)知っていただきました。すると彼が電気会社に直接電話をしていろいろ聞いて必要なことを確認したところ、配線に必要な電柱を建てて良いということになりました。現在は、電柱を建てることが進められています。何時になるかわからない工事が既に進行中ということになったのです。本当に夢の様です。主の御名を讃美します。電気のこと出は初めからすると一年以上たつのです。ひたすら忍耐と祈りの中にありましたが、大きく一歩進めました。感謝でいっぱいです。

クリニックは、寒いせいか患者さんの出足が遅いようです。
スタッフの一人が、モーターバイク事故に遭い手首の骨折(3か所)と腰骨の損傷があり特別なコルセットが必要です。昨日なんとか手首のプレート手術が無事に終わったということでした。事故当時は意識が無くなったということで心配しましたが、腰と手首の他は大丈夫の様です。普段仕事を通して良い証しがされている方で、私たちも励まされていました。
退院や再入院の助けをさせて頂きました。回復のためにお祈りをお願いいたします。
クリニックでは人で不足の中、一人のボランティア助けをかりてみんな頑張ってくださっています。
私は、帰国準備に入っています。(このご報告は7月末のもので、8月中旬にご帰国されています)

帰国において巡回のためにもお祈り頂けましたら感謝です。

*2017年7月 根廻恵子宣教師NEW

「主イエスのみ」

主の御名を賛美します。
朝7月はスタッフの出入りが多く、そのスタッフ不足を埋めたり、呼び出しがあったりなどで忙しい中から始まりました。そのよう中にあっても、事故なく守られたことは感謝でした。
7月上旬にクリーナースタッフの一人がバイクの事故に遭いました。事故直後は意識を失うような大きな事故で、右手首と、腰の一部の骨に影響が出る怪我をしました。幸いなことにすぐに隣町にある1時間先のモンゼ州の病院へと運ばれ応急処置がなされ、命に別状なく一時退院をしました。その後、月1回首都ルサカから整形外科の専門医くるモバイルクリニックで診察を受け、手首の手術が必要と診断されました。多くの労を富沢宣教師がになってくださり、無事に右手首の手術を受けられました。これから数ヶ月かは自宅療養が必要となります。
7月22日にジェンボにある、ピリグリムウェスレアン教会の聖書学校の卒業式が持たれました。卒業生は在住の生徒と通信教育の生徒、合計30人を超えました。公共に開かれた式であり、300人を超える参加者が訪れる大きな式となりました。特に今年は50回目を記念する卒業式でもあり、ザンビアキリスト教団体の方や、この地域の頭領など多くの来賓を迎えました。また式の中で、この50年目を記念して、聖書学校から聖書大学という地位に格上げすることを公表されました。ここまでに至るのに様々な中を通られたことが話されていましたが、この記念すべきに日に公表できたことを御名を崇め感謝していました。聖書大学になることで、学科も増え、将来的に医療・看護学科も入ることが言われ、現在あるクリニックが病院へとなる必要性も語られました。以前から、クリニックが病院へとなることは祈られていましたが、このことを受け、病院となることが現実的になってきました。

根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと

ピリグリムウェスレアン教会の代表のカレンボさんがこの卒業式の翌日の日曜日にジェンボ教会でメッセージをしてくださり、その中で、卒業式で発表されたビジョンの振り返りとともに、目指すものは神様であること、神様のためにと言う志を語られました。
また、現在ドナーから日本円で約100万円の寄付がクリニックに与えられたことも話さました。今後、この献金を用いて、クリニックの外来を新しく立て直そうかという計画が出ています。 宣教師館建設ですが、ここにきて思いがけない進展がありました。ずっと保留されていた電線の配線が、ついに実行されます。たまたま診察に関わった患者が電気会社の方で、今ちょうど隣接している高校の配線工事をしていており、私たちの配線のことを気にかけて友人の重役に話をしてくださいました。私たちの配線もやってくれるということで、その話をした翌日に配線準備が始まりました。

その他の活動報告

*2017年7月 富澤香宣教師NEW

帰国前に教会地区リーダーの牧師さん(私たちの家の隣人でもあるモーノ牧師)の育ったところへ行くことができました。私がザンビアに赴任して初めのPWCカンファレンスから霊的に人がらに心止められていた牧師さんでした。教会に着く前にジンバブウェが見られるところとか、高地から見える絶景は創造主のすばらしさを満喫です。
富澤香宣教師 10歳前後で母親の再婚で新しい父親に拒否されておばさん家族に育てられたのですが、環境も人々も本当に暖かい人たちの中で育てられ今の彼があることに御名を崇めて感謝しました。彼に注がれた恵みと祝福が、今彼を通して更に多くの恵みと祝福が地域に、そしてPWCの中で用いられていることを見せられ御名を崇めて感謝しました。教会でも私たちの訪問を喜んで歓迎して下さり素晴らしいアカペラの讃美と太鼓の響きに心打たれました。

これまであまり地域に行く機会がなかったのですが、深い田舎と町との大きな違い、田舎なりの素朴なすばらしさなど垣間見ることができました。ジェンボの地域教会にも行ってみたいと思ながら機会がありませんでしたが初めの一歩ができました。

しかし安定した強い車の必要も実感させられました。もっと近い道もあるのですが、私たちの車ではいけない(ランドクルーザーのような車でないと難しいと言われて)ので遠回りでもキロ数的には40km程なのですが、2時間近く掛かって着きました。(眺めたりもしていることもありますが)今後の車の購入のためにもお祈り頂けましたら感謝です。

帰国において巡回のためにもお祈り頂けましたら感謝です。

*2017年6月 根廻恵子宣教師NEW

主の御名を賛美します。
ザンビアの6月は乾季で寒気が始まる月です。朝晩は朝晩冷え込みと共に風が吹くとゾクゾクする寒さとなります。今月は先月に続き、スタッフの出入りが多い月となり、クリニックに残るスタッフが少ない日が多くありました。今の状態を見ていると、今後もこのようにスタッフが少ない形態で働くことが続きそうです(在学中、研修への参加、長期休暇スタッフのため)。

半年ぶりに、以前いたジンバ町の病院に、コンテナにある医療器具や資材を取りに行く目的でジンバを訪れる機会がありました。久しぶりに会う友人達と挨拶を交わし、彼らの変わらない様子を見ることができ感謝でした。日帰りで、あまり時間が取れずゆっくりできませんでしたが、無事に行って帰ってくることができ感謝でした。

根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと

その日、帰ってから隣人のモノ牧師が、どうしても今日報告したいことがあるということで家を訪れました。その日、ザンビアの保健省長がジェンボを訪れたとのことでした。前日に保健長が来るということを急遽伝えられ、スタッフはクリニックの掃除に忙しくしましたが、なぜ急に訪問するのかわからず、この訪問に戸惑っていました(私たちはジンバに行く予定があり訪問日は不在でした)。モノ牧師が言うには、省長はこのジェンボクリニックが過去に病院という位置から不当な理由でクリニックに格下げされたことをどこからか知り、ジェンボに興味を持ち、このクリニックを病院に格上げしたいという思いがあり、そのために視察に来たとのことでした。地区役所から、役員が来て、他のクリニックのことを推薦したそうですが、省長の思いはジェンボにあるということを強く主張していたそうです。そして、再来することを約束し、帰途に着いたとのことでした。
その後、新たな連絡はありませんが、この計画が神様の御心であり、成就されるようお祈りしています。

建築のことでは、今月大きな動きがありました。一つは、浄化水槽に岩を詰め終え閉じることができたこと、新たに与えられた大工の方々が内装9割型終わらせてくれたこと、電気会社に契約金の支払いを終え、接続工事を待つだけとなったこと。まだ完成はしていませんが、本当にここまで進めてくださった神様に御名を崇めます。

宣教車のことでは、国外局から宣教車購入費を送金していただき、入金を確認することできました。現在は、知人の助けを借りてどの車にするか探しているとこです。また、宣教車を購入する上で、いろいろかかってくる税金を”宣教車”であることを証明できると免税できるシステムがあることを聞き、その申請をどのようにするか確認している段階です。免税できると、本体にかかる予算の割合が増えるため、とても助かります。

その他の活動報告

*2017年6月 富澤香宣教師NEW

讃美歌 『うつりゆくときのまも』

富澤香宣教師

メイズ(白いトウモロコシでザンビア人の主食になるもの)の収穫の時期となり、クリニックに来られる患者さんの数が少し減りました。そして収穫が終わったらクリニックに来られる方が増えました。この時期は筋肉痛などの症状が多く見られました。過去数年よりは収穫は良かったようで感謝です。
気候的には、寒くなってきています。6月から寒くなるのが普通ですが、今年はもう5月から寒くなってきました。風が吹くとかなり冷たいです。私は冷たいのが苦手なので、家では湯たんぽ、外ではホッカイロを使って凌いでいます。

5月はそれほど遠出はありませんでしたが、車で人の迎え(電気の仕事など)や手続き、必要品の購入で10回も出かけていました。電気工事の方と一緒に5月19日に電気会社に聞きに行き状況を説明して申請書を頂いてきました。全て記入して22日に提出することができました。今週か来週には現地を見に来ると言われましたが、昨日(6月8日)やっと来てくださいました。

これから費用が考えられ工事の予定が立てら知らせてくれることになっています。 やっとここまできた!という感じです。ここまで来るのに1年以上かかっていますので、何よりです。続いてお祈りをお願いいたします。

5月30日の世界宣教局のスカイプ会議のためにルサカに出ました。
こちらの時間で朝の6時で、会議に間に合うように宿泊所から5時に出ました。町はずれの新しくできた大きなショッピングセンターの駐車場を選びました。まだ暗いので大きな電工宣伝画面のある近くに止めて、車の中で会議に参加しました。
皆さんのお声が聞こえるということが、こんなに違った良い参加ができたことに驚いています。とっても嬉しかったです。紙面だけでは、わからない、誤解や理解ができないことも、声を通してわかることの大きさを実感しました。本当に感謝でした。ありがとうございました。
帰りの車の中で、根廻宣教師と一緒に“よかったねーー”こんなに違うんだねーーーと、みなさんの声が聴けたことに少し興奮して話しながら帰ってきました。
写真を撮ったのですが、うまく乗せられなくて残念です。

*2017年6月 根廻恵子宣教師NEW

主よ。今、私は何を待ち望みましょう。私の望み、それはあなたです。
                             

詩篇39:7
主の御名を賛美申し上げます。
ンビアは雨季が終わったと思うと一気に冷え込み始め、ザンビアの冬に向けて朝晩の冷え込みが増しています。クリニックでの働きは変わらずに守られています。新しいスタッフが二人加わり、一人は5月から働き始め、もう一人は6月から働き始める予定です。新しいスタッフが加わり、ディボーションを持つことが許されており、ともに神様によって一つになれることは感謝なことです。

新しいスタッフが加わり、数が増えたと思ったのですが、何人かのスタッフが通信学校の筆記テストのために不在であったり、他のスタッフは他のプロジェクトのために借り出されたり、研修に行ったりと、出勤スタッフの数は変わらず、むしろ足りない時もありました。しかし、そのような中でも、外来患者数が少なかったことで、クリニックは落ち着いていたことは感謝なことでした。その外来患者少なかったことの理由としては、村の人々は収穫のために畑で忙しくしているためだと思います。 

根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと

宣教車について
お祈りしていてくださり感謝します。現在使用中の宣教車は、古いモデルであること、事故にあったこと、田舎道の悪さで、かなりガタがきています。使用できていることは感謝ですが、いろいろ不具合を感じながら運転しています。そのような中、宣教車のために指定献金も捧げられ、国外局から購入に向けての許可が出されました。このことはとても感謝なことでした。ただ、どのような宣教車が予算内で購入できるのか、現在はリサーチをしています。田舎の凸凹道でも耐えられる、ある程度の大きさのものとなると、予算内で見つけるのが難しいですが、友人の助けなどを借りて、最善のものが与えられるように祈り進めています。

建築について
宣教師館建設の方は、家具をやってくださっていた方がいろいろな理由から、解雇せざるおえない状況になり、新しい方を急遽探していました。友人の紹介で良き方が見つかり、現在その方によって作業が進められています。電気のことは、やっと電気会社に改めて申し込みをしなおし、現在電気会社が来て視察をするのを待っている状態です。また、除水槽の仕上げに取り掛かろうとしています。大きな岩を見つけその岩を穴に入れていく作業ですが、今まで、雨季のために道が悪く行えませんでした。雨季が終わりこれから取りかかれそうです。岩を運んでくれる方も見つけ、早ければ今月中には除水槽の作業は終われそうです。

その他の活動報告

*2017年4月3日富澤香宣教師NEW

わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、私の道は、なたがたの道と異なるからだ。イザヤ55:8

富澤香宣教師

ここ2-3年と比べて久々に沢山の雨が降った雨季が終わろうとしています。
一時は町に出る道路が全面水で川のようになったこともありましたが、最近はそれが乾いていたるところにひどいくぼみができ、右も左もなくひたすら良いところを選んで走ります。かなりガタガタで、私がいた頃のケニヤに負けないくらいひどい道です。車もガタガタが更にガタガタになります。でも私は、ハイウェイよりこの田舎道のほうが好きですが。

背後にある皆様のお祈りに支えられています。感謝!
クリニックは、午前中80~50人ほどの患者さんです。雨が降ったり、お葬式があったりすると驚くほど人数が減ります。コミュニティーの関わり方が現れているのでしょう。
職員が一人移動し、助産師さんが一人派遣されました。大きな助けです。
薬は、時々手に入らずハラハラするときがあります。国が寄付に頼っている状態がほとんどなので、同じものが何度も配られたり、ないものはいつも手に入らないという状態だったりもします。県としても地域の現状が良く把握されていないように思いますし、財政もないようで、クリニックもない中でのやりくりで頑張っています。

宣教師館は、電気のことが中々進まない中で新しい方にお願いすることになりました。電気会社の申請やここの構造から反対側の配線が必要になりそうです。また反対側は、今年の雨量が多くまた長かったためにダメージが出ていいます。お祈りください。

個人的には転んで怪我をしましたが、骨折にならず感謝でした。でも暫く立ちあがれずペンも持てない状態には、骨折か日々でも入っているかと心配しました。
しかし手首のサポートで安静にすることが出来、2日目には字も書けるようになって安心しました。ほんのちょっとした段差につまずいてのことでした。年なんだとまた自覚させられたひとこまでした。

本当に背後にあるお祈りに支えられていることを感じています。ありがとうございます。

*2017年4月3日根廻恵子宣教師

愛は寛容であり、愛は親切です。…人のした悪を思わず… Ⅰコリント13;4-5

主の御名を賛美申し上げます。
3月中旬までは雨期らしく雨が継続して降っていましたが、下旬にかけて雨が降らない日が続くようになり、雨期の終わりが近いことを感じています。町へ出るための道路は雨によってかなり悪い状態になり、雨期の終わりが近いことを感じています。
根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと 町へ出るための道路は雨によってかなり悪い状態になり、土がえぐられたまま乾いているため、修理に修理を重ねている宣教車には衝撃が大きく、この道を走り続けるのは厳しい道となっています。また土の道なのですぐに埃が舞います。お祈りください。
3月上旬に日本からの医学生がザンビアに来られ、ジェンボにも1日トリップで来てくれました。ジェンボの地で初めてゲストを迎えるため、未完成の宣教師館の内装をなんとかゲストを迎えられるように整えました。1日の訪問であったため時間がない中でありましたが、クリニックでツアーなどをして働きを見てもらい、田舎ならではのザンビア料理を食してもらい、良い経験ができたと喜んでいただきました。
3月24日には結核記念日のキャンペーンがあり、クリニック主催の催しモノがありました。結核に関する劇や詩を近隣の中高生が発表したりして、結核の知識・理解を広めていました。ザンビアは以前に比べ大分結核患者は減りましたが、未だに多く、主な死因の一つに挙げられています。このキャンペーンは区役所から3日前に急に伝えられたことで、クリニックスタッフがプログラムを考えたり、学生に劇や出し物をお願いしたり、配給の買い出しをしたりと通常の働きの合間を縫って準備を進めており、健康が守られるようにと祈り進めていきました。当日はジェンボ周辺の村長を始め、教会の牧師、子供から大人まで200人以上の人が集まり、幾つかの難はありましたが全体として無事に終えることができました。
中旬に新しい助産師を迎えました。以前他の病院で働かれていたベテランの方で、ともに働けることができ大きな助けとなっています。 宣教師館の働きとして、現在も電気が繋げられていません。電気技師(ジンバ病院で働いている)が忙しく、ジェンボに来ることができないため、作業が進まないためです。そのため新しい電気技師を検討しています。一度ジェンボに来てもらい、今後必要なことなどを見てもらいました。無事に終えることができるようお祈りください。

*2017年3月10日富澤香宣教師

 あなたはわたしを愛しますか。ヨハネ21:17

富澤香宣教師

もう2月だ!と言ったのがついこないだですのに、3月になってその速さに驚いています。
雨が続き少し寒くなったこと、畑の働きが一段落ついたことなども作用してか、クリニックの患者さんが増えています。マラリヤはまだ増えていませんが、風邪症状や下痢などが多く見られます。私は薬を処方に従って出しているのですが、トンガ語が中々出てきません。
毎月末に薬局の薬の数を総点検するのですが、(これで2度目ですが)1日では終わりません。患者さんが来てからでは何もできないので、朝早くに行ってするのですが、やはり3日かかってしまいました。(まだ1つの棚が完全に終わっていませんが)それでもだんだん慣れてきて感謝です。

雨は降ったりやんだり、時には土砂降り、道もかなり悪くなっています。車も強盗に壊されたり追突されたりして直した後、故障が多くなっていましたが、そこに私の不注意で(人のガイドがあるつもりで)後ろに下がっていたところ、両輪を溝に落としてしまうことがあったり(結局ガイドしてくれていなかった)、また小さな橋で左後輪を落としてしまうことがあり、直してもカタカタというかボコボコという音がする状態が続いています。ペンキもはがれて来たりしています。車のためにお祈りください。

宣教師館は大工さんがやる気を起こしてくれましたが、まだまだかなり遅い状態です。それでも私がお借りしている部屋にも窓枠が付いて網が張られて、かなり虫の量が減り感謝です。しかし電気の接続はまだできない状態が続いています。水のシャワーにも慣れてきましたが、友人の所でお湯のシャワーを浴びたら、やはり筋肉のほぐれ方が違う、体が楽になるのを感じて、やっぱりお湯はいいなーーーと改めて思いました。でもお水が出るだけでも本当に感謝です。完成のために続けてお祈り宜しくお願いいたします。
メイルのネット状況がかなり悪くて、コンピューターが未だに好きになれない私でも閉口するほどです。やはり田舎なのだと実感します。電気とネット以外は、とてもいい田舎です。

*2017年2月15日根廻恵子宣教師

自分からは何事も行なうことができません  ヨハネ5;19

主の御名を賛美申し上げます。
2月に入り、11月に増して雨が降るようになりました。農家の人々は耕作で忙しくしています。ジェンボ生活にも徐々に慣れてきていること感謝です。
根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと 12/25には礼拝に出席し、挨拶ができ、以前献げられていた服などを子供から大人まで配ることができ、クリスマスに特別なことが持て、感謝でした。コミュニティの人々に私たちの存在が自然に知られて行っており、よき関係が築きあげられていると感じています。
12/14にはジェンボクリニックのスタッフミーティングの場で半数以上のスタッに公式に挨拶することができました。また、その後には主任看護師にクリニックのツアーをしてもらい、クリニックの現状を知る機会が与えられました。病院の構造や、計画などいろいろな面で課題を見せていただき、今後どのようにしていくか考える時となりました。
12/29にはこちらの教団の医療部の代表と会い、クリニックの将来について話し合うこともできました。まだ、家の中の環境が整っていないこともあり、常勤で働くことはできていませんが、クリニックでの働きも始まりました。病院と違い、スタッフの数が少ない分、互いのコミュニケーションが良く、みんな協力して働いていることを見ることができ、とても励まされています。
12月半ばに私たちが所属している教団のユース全国集会に招いていただきました。1週間のプログラムでしたが、私は最後の4日間参加しました。ジェンボからも近所の子達を連れて、参加することができました。私にとってこの教団の若者の集会に参加するのは初めてで緊張していましたが、到着するスタッフたちが私の名前を覚えて声をかけてくださり、暖かい歓迎を受けました。この全国集会には全国各地からこの教団だけの若者で約500人以上が参加しており、とても活気にあふれ、励ましを受けました。集会の中では若者が直面している問題課題に正面から向き合った内容を扱っており、メッセージや組み込まれている講義の内容が、とても充実した内容となっていました。私はゲストのような、スタッッフのような形での参加で、スタッフたちと近くいることができ、この集会の舞台裏も見ることができ、この教団の若者の働きを知るとても良き機会ともなりました。宣教師館の建設も継続しており、現在は屋外の倉庫や庭などを整えています。家の中の家具を作っているジンバからの大工は、初めは良き働きを見せてくれていましたが、徐々に働きが雑で仕事が進まなくなってきました。新しい方を探す必要が出てきました。ジェンボで大工をしている方で良き働きをする方が見つかり、その方にお願いするか祈っている中です。電気配線はまだ自分たちの配線が終わっておらず、隣人から配線をして電気を借りているような状態での生活が続いています。

その他の活動報告

*2017年1月8日富澤香宣教師NEW

 神はお造りになったすべてのものを見られた。見よ。それは非常に良かった。創1:31

富澤香宣教師

Jemboでの初めてのクリスマス、そして新年を迎えました。
忙しい中にも感謝な時を過ごしました。
クリニックでの働きも始め、少しずつ状況を知ることができています。しかしジンバでもそうでしたが、予算というものがなくて水漏れしている蛇口がいくつもありながら直すことができずきついゴムで何とか締め付けている状態です。また修理管理をする方がいないので、難しいです。蛇口を買ってなんとかしたいのですが、彼らの出方、どうするかを見ているところです。実際蛇口1つもかなりの高価なものになっているので簡単にはできません。それでもクリニックの職員は、水はけの悪いところを直したり、水漏れもその都度締め付けていたり、前向きに仕事をして下さっている姿に感心させられています。少ない人数のため一人一人が責任をもって仕事をしている姿に励まされます。ある意味で丁度いい人数なのかもしれません。(多くなるとさぼることを覚えるかもしれませんから)
警備の人の休みをあげるために、他の職員が1日警備を交代して助け合っている姿にも感心させられます。大きなジンバの病院では見られなかったことでした。

ジェンボクリニックもプログラムが幾つか入って都合が合わず、12月14日にクリニックにご挨拶しミーテイングに出席する予定がたちました。

家の方は、未だに電気の設置ができず、大工さんも遅れていて、自分たちでニスを塗ったり床を磨いたり出来るところをしていますが、窓枠ができていないことに(いろいろ隙間もありますので)家の中にいながら外のような沢山の虫に悩まされています。
雨季のため、さすがに水のシャワーは冷たくなってきています。
完全なでき上がりには、まだ時間がかかるようです。

ローレンスは、輸血が受けられたようで感謝です。しかしご両親が精神的に少し疲れているようで祈っています。

*2016年12月3日富澤香宣教師NEW

 「生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。」 Ⅰペテロ2:2

富澤香宣教師

ジェンボに引っ越して1ヶ月が過ぎました。
11月28日―12月1日までPWCのインターナショナルカンファレンスに出席しました。 マラウィ、ウガンダ、モザンビークそしてアメリカウェスレアンのグローバルパートナーのアフリカ宣教師などが出席されておりました。モザンビークの代表と良いお交わりの時が与えられ感謝でした。今回の代表選出で、Dr.Kalemboが再選されました。今月は更に全国婦人集会とユースの集会があります。PWCの歩みのために続けてお祈りをお願い致します。

ジェンボクリニックもプログラムが幾つか入って都合が合わず、12月14日にクリニックにご挨拶しミーテイングに出席する予定がたちました。

ジェンボに引っ越しましたが、まだ電気工事が終わっていません。電気会社の許可が出た後に不都合があるようなことを言われて、今後の電気会社の出方を見ています。
家の中は大工さんの仕事がかなり遅れていて、其々の部屋の洋服ダンスや棚、窓の蚊よけのスクリーン(ネットを張った窓枠)キッチンカウンターそして床全部(コンクリート)ワックスをかける前にどのようにしたらよいか最善な方法を探しています。(これはザンビアならではのことだと思います。)状況から全部できて引っ越したわけではないので落ち着くまではまだ時間がかかります。今日も停電が10時間ぐらい続きました。それでも水が出るので感謝です。本当に助かります。水があることでストレスがかなり軽減されているのがわかります。未だに水のシャワーですが、お水が出るだけ本当に感謝です。

 雨季に入り昨年、一昨年よりは早く降り始めました。しかしこれからの雨が十分降ってくれるようにと祈っています。ガソリン代が上がったり主食のメイズ(トウモロコシの粉)が値上がりしたりと経済は落ち着かないようです。

昨日は、子供たちがトンガ語を教えてくれました。私は中々覚えが悪いので申し訳ないのです。根廻宣教師がすぐキャッチして言えるので、私がすぐに彼らの発音を取らえられないことにはもどかしいようですが、忍耐して教えて下さいました。知っていたトンガ語の歌を歌った時は、一緒に歌って喜んで拍手してくださり楽しいひと時でした。

ローレンスは、彼の首を支える椅子が手に入ったようで助けになっていると連絡がありました。それでも輸血が必要ですが、血液がなくなっているとも聞いています。少しでも早く血液が手に入るようにと祈っています。次に会えるのを楽しみにしています。

*2016年12月3日根廻恵子宣教師

主の御名を賛美申し上げます。
11月に入りいよいよ雨季になり ました。過去2年と比べると、降 る時期や量が良好のようです。
根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと ジェンボに移って間もないですが、電気の供給が想像していたよ りも難しい中にあることを感じています。今、隣人から電気をつな げさせてもらっている中で、電圧 量が低く、さまざまな電化製品が 使えない状況です。特に冷凍庫の十分な電気量がないことと、停電する時間が長いことで食品が凍らず、悪くなってしまっているような状況です。そのためバッテリー システムを検討し購入へと踏み切 りました。毎日、少しずつ綺麗に しながら自分たちの居場所を作っていますが、時間がかかりそうです。
クリニックのスタッフにも挨拶し、皆さんから暖かく迎えていただきました。引き続きお祈りいただければ感謝です。現在はルカサのピリグリムウェスレアンのカンファレンスに出席しています。

その他の活動報告

*2016年11月1日富澤香宣教師NEW

 もし、からし種ほどの信仰があったら・・・・(マタイ17:20)

富澤香宣教師

昨日10月31日ジンバミッションホスピタルの各部署の責任者が集まる朝のミーティングの時に根廻宣教師と一緒に感謝とともにお別れの挨拶をさせて頂きました。

宣教師館プロジェクトの最後の段階と言っても建築が終わったわけではないのですが、引っ越しに入り20日に冷蔵庫やオーブンそして洗濯機を運びました。ジンバでの生活は続き、暑い中にどんなに冷蔵庫に頼っていたかを知らされました。便利なものですね本当に。このような実感も貴重なものでした。近くに新しいレストランができてかなりお世話になり、改めて“シマ“というザンビアの主食の美味しさも味わいました。(前にも食べたことがあるのですが)またジンバの家の掃除、そしてジェンボの宣教師館の掃除に入っています。ジェンボの家の中は、外と同じくらい砂やセメント、木材の削り粉などいっぱいでペンキのこぼれたものもあったりしてかなりの掃除が必要です。(これに歯アド露板のですが)これから更にヤスリや削るものを使いながらきれいにする必要があります。一度入れた荷物も出してする必要があります。窓には蚊や虫よけのスクリーンもまだ付け終わっていないのと物入れも終わっていないので部屋で住むにはまだまだです。(寝泊りは出来ますが)生活そのものはまだまだです。それでも水が出るので感謝です。電気もまだ通る状態でなくお隣から借りている状態で、冷凍庫のものが全部溶けてしまうという状態になり大変でした。翌日が独立記念日で会ったこともあり、解凍された肉を料理して頂き、お隣にお裾分けして独立記念日を祝って頂きました。(そのためにみんな解凍されたのかな?)
まだジンバにも少し残りものがあり4日と5日に取りに行って完全な引っ越し終了となります。これまでにも1泊ほどは2度していますが、電気のない火のない新しいジェンボでの生活が始まります。
電気の手続きも何とか必要な書類をそろえて4日に出す予定です。まだまだセットアップにはかなり時間がかかるようですが、主の御手の中で進めさせて頂いております。
私は、根廻宣教師の家のゲストハウスの一つをお借りして住まわせて頂くことになっています。

 前回の報告し、HPには掲載をしなかった件ですが、病院では先月、鎌状赤血球貧血で、3歳の時に脳の異常が出てその後3度目の障害が出て体の麻痺や話すことができなくなった6歳の男の子との出会いがありました。生まれた時から3歳までは普通のこと同じようにできていた子が、急に脳性麻痺のような状態になってご両親はとても大きな試練の中にあります。仕事も思うようにできず、治療の薬も高く大変な中におられます。「何故?この子に!」というところから抜けられず信仰も試みの中にあります。そんな中で、医師からの説明と子の家族の将来、この子の将来についてゆっくり話すときが持たれ、祈る時が与えられたことに感謝しています。何故?からこの現状を受け入れる初めのきっかけになったように思うひと時で感謝でした。全てのことを感謝しなさいという聖書の言葉は、頭でわかっていても辛さが先に来るばかりだったのですが、感謝な祈りができて、これから前に進める一歩が踏めるかなと光が少し見えたように思えて皆を崇めています。
そして、今回ルサカに出てくる用事があり、ローレンスを大学病院に連れてくることができて感謝でした。彼の貧血による病気の人を助ける団体があり、薬や治療がほぼ無料になることが解りました。交通費は自前なのでかなり大変ですが、それでもかなり助かります。また言語療法士の助言を治療が受けられ感謝でした。また首や体を支える椅子も作ることができるそうです。前払いが必要なのですぐではありませんが、寸法は取ることができました。感謝とともに御名を誉めたたえています。
とってもかわいい素敵な笑顔をしてくれるローレンスのためにお祈りいただけましたら感謝です。

*2016年10月4日根廻恵子宣教師NEW

あなたが再び見えるようになり、聖霊に満たされるためです。 使徒の働き9;17

主の御名を賛美申し上げます。
ザンビアは本格的な夏に入りました。日中は30度を超えますが、湿気が少ないので蒸し暑さは日本の夏に比べ劣ります。が、日差しが強く、日に日に肌が黒くなっていくのを感じています。 9月の建設の働きは、忍耐することから始まりました。8月11日もたれた大統領選の結果を受け、負けた有力候補側が不正投票があったことを訴え、その嘆願が受理されるか、されないかで明確な結果が出ず時間がかかり、そのことで建築士達もジェンボに行くことが出来ず、作業が先延ばしに成るよう状態でした。結局、当選した方がそのまま大統領となり、大統領就任式も無事に行われました。落ち着きを取り戻した9月中旬には私たちはルサカに出て建設のための買い物をしました。カーテンにする生地を見たり、家具作りに必要な資材を見て回ったりしました。友人にも手伝ってもらい良きものを買うことができました。
根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと また、先送りになっていたジェンボ建設における契約書(IGM国外局長にも先に目を通してもらっており、承諾を得たもの)をPWC代表のカレンボさんに見ていただき、サインをいただきました。 ルサカから帰ってきてから、20日に予定したコンテナー移動のために整理をしました。急遽移動日が19日変更になり、コンテナーの中に入れて運ぶもの(特に家具や資材)を急いで揃えることとなりました。家具を作ってくださっている大工には迷惑をかけることとなりましたが、その急な出来事にも対応してくださり、ある程度の準備をして出発することができました。コンテナーをクレーン車を使って4人の男性でトラックに乗せる際にも近場から見つけた丸太を使ったり、石を使ったりして、なんとか慎重に怪我なく行えたことは感謝でした。ジンバからジェンボに運ぶ際にも途中道から逸れて転倒している別の大きなトラックがあったり、スピードチェックで私たちの運搬社が捕まったりといくつかハプニングはありましたが、その日のうちにジェンボにつき、翌日コンテナーをトラックから無事に下ろすことができました。
私たちが実際にジェンボに移動して住み始めるにはもうしばらく先になりそうですが、大きな引越しが終わったことが大きな安堵となりました。引越しが少し落ちつたため、病棟でしばらく働かせてもらいました。看護学生や医師助手の学生が実習に来ており、教えながら働くことで、こちらも私に於いても良き学びの機会となりました。 10月1日に屋外電気配線をしてくださっている方がジェンボに向かっている途中、車の転倒事故にあいました。彼自身は、軽い怪我で済んだことは感謝でしたが、同乗していた方の中には骨折した方もおり、完全に癒されますようお祈りください。また彼らだけでなく、このプロジェクトすべてにおいて、事故や怪我から守られますようお祈りお願いします。

*2016年9月3日富澤香宣教師

 あなたのあわれみは大きい。主よ。あなたが決めておられるように、私を生かしてください。(詩篇119:156)

富澤香宣教師

主の哀れみによって生かされていることを感謝いたします。

山坂の中を通りながら8月に引っ越しを考えておりましたが、幾つかの課題のゆえに今月引っ越せるか?という中におります。その中でも折にかなって助け手を与えてく下さり感謝しております。電気及びライトの設置、内装の最終段階?(まだまだ沢山ありますが)水、排水の点検、そしてコンテナの移動ができたら引っ越せると思うのですが。 ベランダや周りの柵もこれからです。

大統領選挙後の問題が、ジンバとジェンボの道が危険で通れなくなる可能性もあり、更に遅延が起こる可能性もありますので、続いてお祈りを宜しくお願いいたします。

8月11日にザンビアでは大統領選挙が行われ、私たちのいる南部州から候補になっていた方と当選した方の応援者のぶつかり合いがあり、幾らかの死亡や怪我人も出ておりました。開票数に不正があったとされ、申請が受け入れられ裁判になり9月2日その発表がある予定です。また騒ぎ、ぶつかり合いがあるような懸念もされております。ケニヤに比べたら小さいものですが、これまで平和だ、平和だと言われていたザンビアにとっては異例かもしれません。主にトンガ部族(私たちが住んで関わっている)と他の部族との争い。益々物価は高くなるばかりで、生活も苦しくなっている現実と失業者も増えるばかりの不満が募っている中での暴動は、ありえることだとも思います。

かたや無関心な人もあり(村などに歯情報が入りにくい)、ザンビアはどうなるのか?どこでも同じですが、良いリーダーが必要ですね。キリスト教国と言っている国ですが、やはり信仰の健全さや歩みの確かさには?マークを感じる国ですからザンビアの今後のためにお祈りを宜しくお願いいたします。

その他の活動報告

その他の活動報告

*2016年8月6日富澤香宣教師

 悪を行うものに対して腹を立てるな。不正を行う者に対して寝た身を起こすな。詩37:1

富澤香宣教師

絶えざるお祈りを感謝いたします。

いろいろな山、坂を通りながら、主の御守りと皆様の背後のお祈りに支えられていることを覚えて感謝しております。

宣教師館プロジェクトについては、確かに一歩一歩確実に進められていることを感謝しています。最低電気、水道が備えられないと引っ越しはできないので、祈りながら進めていますが、主の御手に委ねることを学んでいます。

これからコンテナの移動に寄って引っ越しになるわけですが、これが大きな山だと思います。皆さんがこれを読んでくださる時には、引っ越ししてジェンボの生活が始まっていることを願っています。と言ってもまだまだ完全にできているわけではないので、何とか生活しながら細かいところを整えていく状態になりますのでお祈りを宜しくお願いいたします。

プレッシャーやストレスを感じるこの様な中で、神様からのプレゼントがありました。
日本から来られた方々(医師、看護師、旅行者、ボランティアなど)との楽しいお交わりの時も与えられた7月で感謝でした。

*2016年8月6日根廻恵子宣教師

「ハレルヤ。
 幸いなことよ。
 【主】を恐れ、 その仰せを大いに喜ぶ人は。」 詩篇112

主の御名を賛美します。
ザンビアの7月はまだ寒気で、朝晩は冷え、日中は暑い日や暖かい日が続きました。
7月は建設のことの他にジンバ病院の手伝いをしました。上旬にはベッドシーツにプリントする作業をしました。シーツにジンバ病院と各科をプリントするのですが、全て手作業で総計約2000回以上の印刷を行いました。3日間、室内に朝から缶詰状態で作業を行いました。シーツの枚数を数え、大きさを整えて折り、インクを付けて、乾かして、アイロンをかける、という単純作業なのですが、行う量が多く、一人ではとても大変でそれぞれに作業過程を分担して行いました。この作業はかなり前から保留になっており、終わらせる必要があったのですが、時間と人、それぞれのスケジュールが揃わず中々取り組むことができなくてなっていたプロジェクトでした。しかし、今回なんとか時間を見つけることができ、アメリカ人宣教師とともに作業することができ、無事に終えることができ、終わった時には歓声を挙げ抱き合って、この作業が無事に終えられたことを神様に感謝しました。
また、今回ジンバ病院の産科で人手不足の時があり、4日間働かせていただく機会がありました。久しぶりの病棟だったのでやや緊張しました。以前私が働いていた時から、人事の移動があり、以前いたスタッフと新しいスタッフと共に働くことができました。一緒に働く中で、新しいスタッフが良い看護感や考えを持っている方達である事を感じることが出来、彼らと共に働くことができた事は感謝でした。また、新たに日本人医師が現在病院におり、日本人医師と共にザンビアの地で働くという不思議な経験もさせていただきました。
建設の方は首都へ買い出しに行くことから始まり、内装作業も平行して始まりました。ペンキ塗り、タイル貼りなど。買い出しには、建築士マブトさんも同行してくださり、必要物が無駄なく購入できました。また、資材を運ぶ上でも日本人の友人が助けて下り、無事にジェンボへと届けられました。またコンテナーを置く場所を整地にする作業をしました。
また、家具などを行ってくれる大工を決めることができました。器用な方で、期限を守ってしっかりできる方が与えられる様にと祈っていました。カトリック教会の木工所で働いている方で誠実な方が与えられました。こちらのオーダーも快く受けてくださったり、融通を利かせてくださったり、誠意ある姿勢にも良い印象を持ちました。
月半ばに、日本からゲストを迎える機会があり、彼女を連れてビクトリアの大滝を訪れる機会も与えられました。今回赴任して、初めての機会で、久しぶりの滝の素晴らしさに、創造主なる神様の偉大さや、主の芸術的側面を見せていただきました。このような癒しのひと時を持つことが許されたことも感謝でした。

その他の活動報告

*2016年7月4日富澤香宣教師

 神は大いにあがめられる方。詩47:10b

 主は大いなる方。大いにほめたたえられるべき方。詩48:1a
富澤香宣教師

日頃のお祈りとサポートを感謝いたします。

根廻宣教師をお迎えして1ヶ月ですのに、もう数か月も過ごしているくらいに感じます。私自身も帰国してから4ヶ月ですのに、もう何年もいるような感じで驚いています。

そのような中で背後にある皆様のお祈りによって、どんなに支えられ、守られているのかを実感させられています。また多くの方々の助けを頂いているかと思うと感謝でいっぱいです。また根廻宣教師と二人での祈り会を再開できて感謝です。

宣教師館プロジェクトでは窓ガラスを買いジェンボまで運びましたが、割れずに運ぶことができて感謝でした。また電気の配線について電気会社の方と具体的に話す機会が持てて申請書の提出にこぎつけました。そして大きな土地が与えられているのは感謝なのですが、その整地が大変です。

そんな中ジンバ病院の友人が草刈りを助けてくれて、少し見通しが良くなり具体的になってきました。それでもまだまだ整地していくには大変です。柵を建てるためにもまたコンテナを置くにも、もっと慣らして平らにしなければなりません。様々な細かいところも丁寧にしていかなければいけないと思っています。続けてお祈りを宜しくお願いいたします。

前から交通事故が多いと感じていましたが、最近更に交通事故が多く見られます。出入りの多い私たちもどんなに守られているかを思わされています。これまであまり患者さんに携わる機会がなかった私に取っては、患者さんに関われることの喜びも呼び戻ってきて感謝でもありました。もちろん事故を喜んでいるのではありません。またザンビアの医療、看護のレベルの低さは、これまでも知らされ見せられていましたが、確実に違うという面も見せられ悲しい思いがいたしました。ザンビアの医療のためにもお祈りを頂きたいと思います。
医療宣教師を志す方を、主が起こしてくださいますようにと祈ります。

*2016年7月8日根廻恵子宣教師

「私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。それゆえ、私の心は喜び、私のたましいは楽しんでいる。私の身もまた安らかに住まおう。」 詩篇16;8-9

根廻恵子宣教師&富澤香宣教師ジェンボのスタッフと

主の御名を賛美します。ザンビアに来てから1ヶ月が経ちました。ザンビアは南半球にあるので日本とは逆の季節で、6月は朝晩冷え、日本でいうと秋のような季節です。3月に雨季が終わりで、現在は乾燥が強いです。計画的に断水は毎日あります。電気は工事のために12時間以上ない日もありましたが、(8月11日の大統領選挙前であるためか)ほぼ毎日あります。現在は宣教師館建設に追われる日々です。連日ジェンボに出る必要があるときもあり、移動が多いです。大使館から、最近は武装グループによる銃の事件が私たちのいる南部地方で多発していると知らせが届きました。以前よりも銃による犯罪が増えてきています。被害者は外人、現地人と無差別のようで、中には命を落とした方もいるそうです。移動が多い中でありますが事件、事故からも守られていることは本当に哀れみです。拠点をいち早くジンバからジェンボに移したいのですが、様々な理由により、思いのほか時間がかかっています。7月中に移動し始め、8月中にはジンバの住まいを明け渡し、ジェンボに入れればと願っています。建設の方はゆっくりではありますが、着実に進んでいることを見させていただいています。6月は水確保のために井戸掘り、設置ができました。井戸掘りは頼む会社を選ぶときにとても慎重に選びました。日本人の方で井戸掘りに精通している方が当日に立ち会ってくださいました。井戸会社の方に時折、指摘しながら作業が行われましたが、色々な面で、意見が食い違ったりして、難しさを感じる時もありました。井戸掘りにおいて、知識が乏しい私たちに変わり、このように必要な助けが与えられ、知識を持って彼らに立ち入ってくださったことは大きな助けでした。日本の正確さ、保証とは違いますが、無事に井戸が掘られ、水が確保できるような環境になったことは感謝でした。内装の作業も同時進行で始まっています。キッチンの棚などをやってくださった方がとても誠実に丁寧に作業を行ってくださり、励まされました。 まだ、買うものがあります。買うときに最善なものが最善のときに与えられますように。また必要な知恵を持って進んでいけるようにお祈りをお願いします。富澤宣教師と祈祷会を再開しました。共に祈り励まし合える存在が与えられていることは本当に感謝です。

6月29日ジンバ付近で正面衝突の交通事故があり、日本人2名が被害に合いました。私たちは彼らをリビングストンの病院に搬送する手伝いをしました。詳細は伏せますが、彼らの回復のためにお祈りください。

 

*2016年6月15日富澤香宣教師

 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリストイエスにあって神があなたがたに臨んでおられることです。Ⅰテサロニケ5:18

日頃のお祈りとサポートを感謝いたします。

病院のシーツの印刷、宣教師館プロジェクトの必要な備え、訪問客と忙しい中5月28日に根廻宣教師をお迎えしました。

根廻宣教師には、早速ジェンボ宣教師館プロジェクトの確認をして頂きました。

そのような中、ジェンボから水が出なくて3週間になり仕事に支障が出ているとの連絡がありました。井戸の会社を探していましたが、良いと思われるところはとても高く手が出ないため祈り続けていました。神様は近くにその値段の4分の一くらいでやってくださるところを与えてくださいました。安いことゆえに心配もありましたが、井戸掘りの日本人の友人に助けて頂き、掘ることが許されました。

これからポンプを付けポンプハウスの作成、水タンクへの接続など沢山の事がありますが、備えてくださった主を仰ぎつつ進めさせて頂きます。

また根廻宣教師が帰ってこられたので早速台所の内装の化粧板を買いに出ましたが、何と販売促進機関の最終日でかなり安く買うことができました。 様々な事に追われるような中、神様がして下さっていることに御名を崇めて感謝するばかりです。背後にあるお祈りに支えられております。ありがとうございます。

*2016年⒌月19日富澤香宣教師

 この城は、人のためでなく、神である主のためだからである。Ⅰ歴代29:1
蔦田就子宣教師

日頃のお祈りとご支援を感謝いたします。

シーツに印鑑を押すはずでしたが、作られてきたシーツの大きさがあまりにもまちまちで1000枚近く全てを畳み直すことから始めなければなりませんでした。どうして?と私たちには考えられないことが起こります。またインクが良いものがなく、洗濯すると消えてしまうのでペンキも試みたのですが難しく、今はどのように病院と病棟のしるしを付けるか再度検討中です。

3月4日から出始めた足の痛みにまいりましたが、何とか少しずつ慣れてきました。足の傷も小さくなってきてもう少しで塞がりそうです。お祈り感謝いたします。

倉庫には、突然連絡なしに寄付の手術台2個と心地よい大きな車椅子5個が持ってこられて収容のための場所作りに翻弄されましたが、何とか収容でき感謝でした。

母子保健のアウトリーチのお手伝いを2回させて頂き、とても和やかな雰囲気の中で楽しい時でした。

ジェンボ宣教師館プロジェクトは家の中の壁塗りと床がほぼ塗り終わり、トイレや洗面の取り付けに入りました。排水のためのパイプの取り付けにも入りました。

与えられた敷地のフェンス作りのために周囲を測りましたところ、何と約234mもあってびっくりしました。コンテナの移動や下水の配管のための準備で草を刈ったり、井戸を掘るための会社の選定や電気会社との連絡など様々なことが山づみです。続いてお祈りを宜しくお願いいたします。

*2016年5月4日根廻恵子宣教師:帰国・巡回期間(2015年6月~2016年5月)

だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。マタイ6:34

蔦田就子宣教師

日頃のお祈りに感謝します。5月に入り、いよいよザンビアに向けて出発する月となりました。 先月の広げた翼にも載せさせていただきましたが、1年間の巡回報告帰国を無事に終えることが許されました。訪れる先々で多くの出会いがあり、皆さまから「お祈りしてますよ」と暖かく声をかけていただき、多くの癒しと、励まし受けました。

昨年の帰国した頃を思うと、日本人でありながら、久しぶりに帰国した日本において、はじめはちょっと居心地が悪く感じていたことを思い出します。先輩の宣教師方がよく、「見かけは日本人ですが、中身は外国人です」とおっしゃっていたのが、よくわかります。「1年後またザンビアに帰る」と思うと、日本の文化にどっぷり浸かってしまうことが、どこか怖く感じていました。しかし、1年間日本にいるのだから日本の生活を楽しもうという思いもあり、なんだかジレンマを感じるような時もありました。 そのような時に「明日のことは明日が心配します」というみ言葉が語られ、今置かれているところで、そこにある恵みを感謝することに目が開かれ、恵みを感じながら日々を過ごすことができました。今回帰国中に巡回することで、予想以上に多くの方と交わることが許されました。私の性格上、自分から積極的に話しかけるのは上手くないのですが、皆様の方から声をかけてくださるという恵まれた待遇をいただきまして、多くの方と交わることが許されました。また、日本での生活が今回は1年間という期限があることで、以前はやらなかったことを積極的にやることもできました。 

 

ミッションハウス在住中には、隣に豊田宣教師一家がいらっしゃり、良き交わりをしていただきました。同じ宣教師という立場ではありますが、顔をあわせ、ゆっくり交わる機会というのは中々ないので、このような機会に、交わりができたことは大きな恵みでした。 5月27日の出発に向けて準備を始めています。日本のものが安く、質もいいので色々持っていきたいという誘惑がありますが、持っていけるものにも限りがあることや、実際に持って行ってザンビアで使えるかどうかということを考えながらの、モノの選出が必要で頭を悩ましながら準備を進めています。。

 

気持ちの面では、今度からジェンボという新しい地に移るため、これから神様が何を見せてくれるのかという期待が大きいです。

出発までカウントダウンが始まっていますが、残りの滞在を大切にしたいと思います

その他の活動報告

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根廻 恵子 宣教師:巡回期間

申し込みは神栖教会・蔦田敬子牧師(0299-92-3545)saltsuta@yahoo.co.jp まで

巡回予定

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