インマヌエル綜合伝道団はプロテスタント:キリスト教会の教団です

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BOLlVlA(ボリビア)○三森邦夫、加寿子

Rev. Samuel & Mrs. Martha K. Mitsumori

Casilla 3456, Santa Cruz, BOLIVIA

591−3−342−1806〔Fax 共用〕

e-mail : mitsumorihome@hotmail.com

*2016年12月1日 (9月10日帰国)NEW

「いま私は、あなたがたを神とその恵みのみことばとにゆだねます。みことばは、あなたがたを育成し、すべての聖なるものとされた人々の中にあって御国を継がせることができるのです。(使徒の働き20:32)」

皆様のお祈りとご支援に支えられ、ボリビアでの最後の期を終えて、9月10日の午後無事に成田に着き、日本での生活をはじめました。早速我孫子の市役所で転入届を済ませ、健康保険証を手に入れたり、健康診断を受けることがまず最初の仕事でした。時々、逆カルチャーショックになりながらも3か月近くがたち、日本の生活にも慣れてきました。
三森邦夫・加寿子宣教師
10月の第1聖日から、11月の第4聖日まで、巡回が続きました。行く先々で、いかに諸教会がボリビアの働きを覚え、熱心にお祈りしていてくださったかが分かり、大きなお励ましを頂きました。インドを加えると、今年の10月で46年の宣教師としての働きのなかには、困難、危険、問題、課題などで、挫折しそうになったこともありましたが、後になってみると、あたかも、何事もなかったかのように、乗り越えてきたことを不思議に思います。今回、巡回しながら、諸教会のどこかで、誰かが、私たちのことを覚えて、お祈りの手を挙げていたくださったからなのだと頷かされました。

ある教会のある姉妹は、私どもの長女の名が、「多果」で、ヨハネ15:5の 「多くの果(文語訳)」からとられたことを思い出しておられました。長女は、今年45歳になりましたが、生まれたときは、2㎏ほどの未熟児で、保育器などの医療設備のないところで生まれました。「どのように育てたらよいのでしょうか?」と神様に祈りながら、しばらくは、自分の懐に入れて、温めていたことを覚えています。病気一つせずに元気に育ったことも、こうした背後のお祈りの故だったのだと深く感動しました。またある兄弟は、ボリビアの教会の役員たちや主だった兄姉の名前をよく覚えておられました。報告やボリビアだよりを、注意深く読んで、お祈りしておられたのだと思います。私たちだけの働きではなく、背後で支えてくださった諸教会、そして生きて働く神様との、チーム・ワークだったのだと、新たに感謝を覚えました。

私たちがボリビアを後にしてから、エゼキエル、フェルナンドの二人の兄弟からそれぞれ良いニュースが入ってきました。二人とも、聖書の学びのグループを持っているのですが、それぞれのグループから、一家族が礼拝に来るようになったということ。そしてフェルナンド兄のグループからは、仕事場で彼の下で働いている、ハイメという人が信仰を持ったということでした。
新しく集会に来るようになったエゼキエル兄の友人ホセ夫妻
この二人の兄弟の共通点は、救われてすぐに周りの人たちに証をし始め、献身への願望を表したことと、間もなくキヨメの信仰に立ったことです。信仰歴は短く、人間的に弱さもたくさんある彼らですが、これからのボリビア宣教を担っていく柱の役割を果たしてほしいと願っています。

長い間のお祈りと、サポートを心から感謝しています。

在主   三森邦夫・加寿子

その他の活動報告

*2016年9月2日 (9月10日帰国)

「私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。 (Ⅰコリント3:6)」

日本では、大型台風の通過で、東北、北海道で大きな被害が出ているというニュースが、NHK国際放送テレビで報道がされているころ、長い間乾燥が続いていたボリビア東部にも大雨が降り、乾いていた大地が潤されました。そのままでは、農業も畜産業も甚大な被害に遭うというぎりぎりでした。大雨の後涼しくなり、しまい込んだ冬物衣類をひっぱりだしています。いよいよ最後の締めくくりの時、涼しい風(寒いくらい)が与えられほっとしています。
三森邦夫・加寿子宣教師
8月の報告のハイライトは、教会がコトカに移されて以来、地元コトカの人々の中から教会に来る人が起こされ、救いに導かれるようにという祈りがされてきましたが、ついに二つの家族が加わるようになったとの報告があり、心からの感謝をささげました。それも家庭を開放してくれている、F兄の職場の部下の若い夫婦二組とのこと、証が用いられていることのゆえに、御名をあがめております。

また先月お祈りをお願いしました、薬物依存症問題のあるG兄が、主を救い主として受け入れてから、信仰に励んで立ち直りつつあること、背後のお祈りを心から感謝しております。6月25日に信仰を持ってから、聖書を真剣に読み始め二か月と少しの間に、レビ記まで進んだとのことです。妻のDとやり直したいと明るい笑顔を見せてくれています。薬物依存症の人たちのために良いセンターがほとんどない中で、立ち直りは難しいといわれていますが、主イエスキリストに在って、本当に生まれ変わった証を持つようになってほしいと心から願わされます。

リーダー・トレーニングのレベルⅡは、予定通りに毎週土曜日3時間クラスが続けられています。
土曜の夜のリーダートレーニングクラス
それぞれ霊的にも、人間としても、成長していることを見て、こちらが大いに励まされています。中心テーマは霊の解放(魂の砕かれることとは)で、クラスが進むにつれて、聖潔の信仰に立ったという証や、それへの渇きを表すようになっています。

これがボリビアからの最後の報告となります。私たちは、種を蒔き水を注いできました。これからは、御約束のように育ててくださる神様にすべてお委ねしていきたいと思っています。 1970年にインドに派遣されてから、今年2016年まで、46年の長きに渡って、背後にあって篤いお祈りと、犠牲的なサポートによって支えてくださった教団の諸教会、先生方に心からの感謝を申し上げます。

在主   三森邦夫・加寿子

その他の活動報告

*2016年8月5日

「割礼を受けているか受けていないかは、大事なことではありません。大事なのは新しい創造です。(ガラテヤ6:15)」

いよいよ帰国を前にしての最後の月となりました。日本では、梅雨が明けて本格的な夏に入っているころでしょうか。今年は、全国的に暑さが厳しい夏になるとのことですが、いかがお過ごしでしょうか。こちらは真夏のような暑い日があるかと思うとまた涼しくなるといった不規則な気候の中にいます。
三森邦夫・加寿子宣教師
7月第4土曜日からいよいよ第二レベルのクラスが、10人にもう一人の姉妹が加わって始まりました。このD姉は、私たちの教会員ではありませんが、最近カウンセリングに来はじめました。そして、10代の時に教会につまずいてずっと教会から離れていましたが、一人で礼拝を続けていたとのこと。すでに2回クラスを持ちましたが、私たちの教会で育った10人の兄姉たちに比べ、D姉が大きな飢え渇きをもって、真剣にノートをとる姿に、逆に励まさています。このことからも、ボリビアにはどれだけ多くのクリスチャンが、聖書的な教えに飢え、渇いているのかと考させられます。

南米、特にボリビアは麻薬王国といってもよいほどの麻薬生産国で、簡単に手に入るので、子どもから大人まで、薬物依存者が多く、社会問題のトップです。32年暮らしてきましたが、今までに、麻薬常習者を助けて成功した例はありませんでした。一つには、生活を共にして、治療や、生活改善を図る施設もありませんので、途中で元の生活に戻るということの繰り返しでした。6月に入って、43歳になるG兄が新たにセンターに助けを求めてきました。夫婦でセンターにでいりしていましたが、なかなか真剣に薬物依存の問題と向き合うことなく20年近く過ぎてしまったのです。最近仕事場で問題を起こして、精神科に回されてから、真剣に助けを求めるようになり、6月25日、罪を告白してイエス様を主として受け入れ救われました。それから毎週センターに来てケアを受けています。いろいろな問題がまだ残っていますが、大きな一歩を踏み出した事実を見て主の御名をあがめております。

コトカとビーリャで持たれている礼拝は、集まる人々も少しづつ定着し真の現地化を目指して進んでいます。ただ、コトカはカトリックのメッカのようなところで、地元からの回心者がなかなか出ないのが悩みです。またビーリャは、サンタクルス市内に家を持つことはできないが、もっと安い費用で、何とか自分の家を持ちたいといった、人々が集まって新しい町を開拓したようなところで、プロテスタントの教会がたくさんあります。ほとんどが熱狂主義の教派で、ここでも新しい求道者を得るのは、人間的には難しい といった感じです。しかし主の御心ならば、救われる人々が多く起こされると信じ、リーダーたちの訓練にあたっています。なおお祈り頂けたら感謝です。

その他の活動報告

*2016年7月5日

「にせキリスト、にせ預言者たちが現れて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことを見せます。(マタイ24:24)」

上半期最後の月が終わり、2016年も後半に入りました。こちらでは、寒さが厳しかった冬が過ぎ、センターの庭の桜が少しづつ花を咲かせ始めました。日系の方からいただいたオキナワ桜で、ピンクが濃い桃の花のようです。気温が高いせいか、満開になる子tなく葉っぱが出てきますが、桜はやはり特別です。
三森邦夫・加寿子宣教師
さて、私たちのボリビアでの働きもあとわずかになりました。しかし実際には今年に入って締めくくりが進むにつれて、求道者や、熱狂主義の教会の教えに混乱して、教会に行けなくなった人などを紹介されるケースが多く、一層忙しさが増しています。残していく働きの大切さを実感しながら、それを受け継いでくれるリーダー・トレーニングになお力を注いでいく必要を感じています。今問題になっている熱狂主義の風に吹きまくられている南米の中で、ボリビア人の手で、「聖書的なキリストの教会を」とのヴィジョンをもって、この働きが受け継がれていかれたら幸いだと思っています。

去年の10月から始まったリーダー・トレーニングコース、第一レベルは6月の18日に修了試験をもって終了しました。出席日数、これまでの試験の点数などから、第一レベルに合格するかどうかが決まりますが、二人の他教会からの兄弟が途中でやめた以外、最終的には10人の兄姉が残り、第二レベルに進むことになりました。修了証書なども作り、これから教会を建てあげていくためにも、神様に仕え、神第一の生活をするという契約書にもサインしてもらいました。7ヵ月間、みんなよく頑張ったと思います。南米の人たちは、楽天的で規律や約束を守ることが大苦手の国民性があります。私たちが、集会を始めたころ、集会時間を守る人はほどんどいませんでした。30分遅れて始まるのが普通でしたのたので、このように7か月も、毎週土曜日3時間の集中講義に出続けたということは、非常に大きな変化であり、彼らの決心の大きさをも見る思いで、大いに励まされました。背後のお祈りを心から感謝しています。

6月特筆すべきこととして、3日間キリスト教の大集会がありました。説教者は、マイアミの使徒と予言者教会の牧師、ギレルモ・マルドナドでした。首都ラ・パス、サンタクルス市、コチャバンバ市の三大都市で、癒しと悪霊追い出しの集会をしました。サンタクルスでは、カトリック、プロテスタント合わせて30万人以上が集まったと聞いています。大公園での集会は入場料なしでしたが、市内のホテルでの集会では、入場料が一人100ドル(日本円で約1万円)だったそうです。6000人集まり大盛況だったとか。神の超自然的な力によって、祝福すなわち癒し、悪霊からの解放、裕福になることなどがその強調点で、「繁栄の神学」が根底に流れています。ボリビアの大部分の教会は、この影響を大なり小なり受けるようになっています。ボリビアの教会の将来がどのようになるのか危惧しながら、締めくくりの時を閉じようとしています。

その他の活動報告

*2016年5月5日

「だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
          (マタイ 9:38)

またしても大きな地震が日本を襲ったとのニュースを聞き、被害に遭われた熊本や大分の方々のことをお祈りに覚えつつ、今月の報告をさせていただきます。
三森邦夫・加寿子宣教師
背後のお祈りに支えられて、私たちの働きは、いろいろな形で、次の世代に受け継がれつつあり感謝しています。今年に入って始められたコトカ市での伝道は、想像通り、いくつかの困難に直面しています。ほかの地域よりも、カトリック教会の影響力が強いことと、薬物の売買が盛んでそれとともに、性犯罪の多いことで、問題の多い地域です。すでに7つのプロテスタントの教会がありますが、すべて、奇跡、癒し、異言などを強調する教会で、協力関係を持つことは今のところ不可能です。そんな中ですが、二組の献身しているカップルと、日系のT兄が中心になって、熱心に伝道活動を続けています。やがて近隣の中から改宗者が出てくることを祈りつつ励んでいます。

私たちは締めくくりのプロセスを歩んでいるのですが、今年に入っていくつかの新しい働きの可能性が示され、神様の御導きを仰いでいます。一つは、古い友人でキャンパス・クルセードの主事だった方からの依頼で、56歳のクリスチャンの婦人がセンターに紹介されてきたことから始まりました。輸入輸出の大きな会社を営んでいる女性ですが、25年、癒しや悪霊追い出し、異言などを中心とした熱狂主義の教会でリーダー格で励んできたそうです。2・3年前頃から、教えに疑問を持ち出し、サンタクルス中の教会を次々に訪れたのですが、最後にすっかり混乱してしまい、健康にも支障が現れたというのです。問題の根は、罪が分かっていなかったこと、それ故に恵みの信仰に喜びを見出す代わりに、律法主義的な信仰と奇跡を追いかける信仰生活に疲れ果てた結果、教会に行けなくなったというのです。一回目のセッションで、自分自身を神としていた罪の根が示され、はっきりとした悔い改めに導かれました。十字架の意味が初めて解りましたと大喜びで、2か月ほどの間に、かなり回復してきています。この姉妹を通して、この町には以前大きな教会のリーダーをしていた人で、彼女のように信仰が分からなくなり、教会に行けなくなっている人がかなりいるということが分かりました。大学の神学部に通う兄弟たちからも、最近のサンタクルスのプロテスタント諸教会の動きを聞いていましたが、大教会の牧師は、牧師ではなく「使徒」になり、その奥さんは「預言者」になるということ、使徒になると神様から直接語りかけを受けるなど、聖書からほど遠い教えが広まっていることを知らされました。ここ数年、この国のプロテスタント教会の状態を見ながら、迷っている人たちを助けたいと願っていましたので、祈りながら、この姉妹とその友人の二人のために、週一回基本的な聖書の学びのクラスをすることにしました。おそらくさらに人数が増えていくことと想像しています。

4月には特筆すべき悲しい出来事がありました。数年前にセンターで信仰を持った、やはり50代の姉妹の三男が、交通事故で亡くなったのです。長男、次男と脳に障害を持って生まれた後に、与えられた健康な三男、30歳で、両親の家業を継ぐべく、訓練を受けているところでした。この家族は、サンタクルスでも有数の代々続いた資産家で、将来の夢と希望を一心に背負っていたのです。あまりの痛ましい出来事に、私たちは、できる限りのサポートをしながら、亡くなって4週間を過ごしてきました。個人的に信仰告白をするチャンスもなかった青年でしたが、母親が信仰を持って以来、いつも家庭ではお祈りの時を持っていたとのこと、神様の憐みを心から祈りつつ、残ったご家族に救いの信仰を述べ伝えたいと心から願っています。

その他の活動報告

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